2009. 12.27 at two−five ROOM25

two−five 年忘れライブ!
 

 

− Set List −

満天の星を探そうとも空は見ない

サンダーガール

Ladybug

ありあまる富

MONSTER TREE

流星ミラクル

 

相変わらずインターバルが空いてしまうのが特徴のうちのバンドであるが、9月のライブ以降もライブ出演はもくろんでいた。

しかし、なかなかメンバーの都合とライブハウスの空きが合わないんだなぁ〜、これが。

そんな中、仙台市郊外のショッピングセンターに入っている楽器屋さんで定期的にライブを行っているという情報を入手した。

しかもチケットノルマが異常に安い!

バンド活動をしていない人には分からないと思うが、プロならいざしらず我々のようなアマチュアバンドがライブハウスに

出演する場合は、ギャラをもらうどころか、逆に出演料が必要であり、それはチケットを買い取るという形で支払うことになる。

通常仙台市内のライブハウスの場合は、土日開催でチケット1,000円×30枚=合計30,000円くらいが相場である。

つまり30名集客し、お客さん全員へ正規の料金で売ることが出来れば出演料は無料となる。

しかしここは、な、なんと!チケット500円×10枚=合計5,000円で出演可能なのだ!

 

 

ブラボー!

 

 

オレは思わず歓喜の声を上げ、すぐさまにライブの申し込みをした。

 

そう、最初は、12月5日(土)に。。。

 

しかし、本番1週間くらい前になっても一向にリハーサル時間や出演順の連絡が来ない。

不安になって店に電話してみたら、

 

スタッフ: 「いやぁ〜、まだ他の参加バンドが決まらないんですよねぇ・・・」

 

オレ: 「えっ、じゃあライブは中止ですか?!」

 

スタッフ: 「いや、そちらが希望するなら1バンドだけでも開催してもいいですよ。

       何なら、1時間でも2時間でもやってもらっても構いませんよ」

 

オレ: 「えっ?!ワ、ワンマンでもいいんですか?!

 

スタッフ: 「はい」

 

 

どっひゃーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

 

オレは思わず歓喜の声を上げた。

 

 

 

ワンマンライブ

 

 

う〜ん、いい響きだ。

 

ワンマンライブをやるということは、ある意味で我々アマチュアバンドの憧れである。

しかし、うちのような趣味でやっているマイナーなアマチュアバンドでは集客面、そしてパフォーマンス面で多くの困難性がある。

そもそも1時間も2時間も曲を覚えられるだろうか・・・?

 

う〜ん、とりあえずメンバーの意見をメールにて確認することにした。

 

その結果・・・、

 

はい、当然のごとくワンマンライブは止め、出演日を変更することにしました(笑)

 

ってな訳で、12月27日(日)に開催が予定されていた「年忘れライブ」という企画に応募することにしたのである。

 

さて、本番当日。

リハーサルも無事終了し、出番までの時間がかなり空いていたが、ここは大型ショッピングセンターなので

時間をつぶすには最適だ。

フードコードで昼食をとったり、いろんな店を覗いたり、Vocal担当のmey嬢は、下着やら何やら買い込んでました(笑)

 

そんな感じで時間をつぶし、いよいよ本番スタート!

 

 

 

さぁ、ここからはいつものようにYouTube映像でお届けします!

まずは1曲目!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれっ・・・?

 

なんかステージの雰囲気がおかしいです。。。

 

あっ!間違えました・・・。

これは当日の打ち上げ映像でした・・・(笑)

ちなみに、気持ちよさげに宇多田ヒカルを歌うVocal担当、mey嬢です。

 

改めて、ライブ映像をどうぞ!

 

 

 

 

 

あっ!

 

またもや間違えました。(←確信犯)

 

ちなみに、これまた打ち上げで気持ち良さそうにムード歌謡(?)を歌うBass担当のKUBO−chanです。

何故か録音レベルが高いです。

KUBO−chan、ついにあなたの歌が世界に向けて公開されたよ!(笑)

 

さて、気を取り直して、今度こそ本当にライブ映像です。

 

 

あれっ・・・?Lips!は3人編成になってしまったのか?!

いつも左端に映っているBass担当、KUBO−chanがいません。

どうやら事前にセッティングしていたビデオカメラを観客の誰かが触って動かしてしまったらしい。。。

 

ライブ終了後この映像を見たKUBO−chanは怒りを抑えつつも、打ち上げで日本酒のお銚子を次々を空けていった

ということは言うまでもない。(笑)

そもそもこのビデオカメラはKUBO−chan所有のものなのだ。さらにいつもDVDを編集してくれるのも彼なのだ。

自分が映っていない映像を編集するのはさぞかし辛かったことであろう。

 

KUBO−chan、心中察します・・・。

その代わり、今回はソロで歌う映像を公開してあげました。カラオケだけど・・・(笑)

 

そんな訳で今回は4人が揃って映っていないし、若干録音状態も悪いので全曲公開はやめ、あと1曲のみの公開にします。

※本当はオレの演奏ミスが多くてあまり公開したくないのです・・・。

 

さぁ、ラストは、ひさびさにやる流星ミラクル!この曲をやるのは昨年の1月以来かな?

 

こんな感じでライブは無事終了!

今回のライブは年末の忙しい時期に行ったのだが、ありがたいことに多くの知人たちが見に来てくれました。

また他の出演者たちも見てくれたので狭いライブハウスはそれなりに満員の雰囲気で楽しく演奏出来ました。

特に、ノリに乗ってくれた高校生諸君!ありがとう!

 

そして、ライブ終了後、いつもの居酒屋で打ち上げ!

さらには、冒頭映像で紹介したとおり、いつものカラオケボックスで2次会!翌日仕事だというのに深夜まで盛り上がりました。

 

そんな楽しい打ち上げのおまけ映像(?)です。

 

感動的なmey嬢の歌。(曲名忘れた・・・。)

 

mey嬢が熱唱しているところに、店員が日本酒と焼酎お湯割りを持ってくるというシュールな映像になりました。(笑)

 

そしてついでに、Drums担当:tkとオレの歌。and アクション担当KUBO−chan(笑)

 

実は、うちのDrums担当:tkは、東京のカラオケ道場みたいなところで「初段」を認定された男であり、

密かにボーカリストの座を狙っているようだ。

しかし、酔って歌うとダメらしい。(本人談)

 

それにしても、酔っ払って騒いでいる映像をシラフで見るほど恥ずかしいことはありません。

しかし、バンドの楽しさを分かってもらうためにあえて公開してみました。(笑)

まったくもってバカで素敵な仲間たちです。

 

 

 

最後に、 年末の忙しい中、さらに遠い場所にもかかわらず観に来てくれた知人の皆さん、初めて我々のライブを聴いてくれた皆さん、

そして、店のスタッフの皆さん、本当にありがとございました。

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Written by ken(Guitar担当&サイト管理人)

photo提供: Lips!応援団の皆さん