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2008年4月26日
山小屋に出かけてみると”ありゃ〜 イチイの木が裸だ”。
形はいまいちだが、それなりに大きく成長した3本のイチイの木が葉はそがれ、幹は皮をはがれて裸になっている。
鹿の仕業だ。イチイは鹿の好物と聞いていたが、今まで食われことはないので安心していた。
森の中には鹿は住んでいるから食害は仕方ないが食われてみると残念だ。
皮をはがれて枯れてしまわないだろうか。
2008年5月20日
5月は若葉が萌える時期、ナナカマド、白樺、やまぼうし、ブナと5月から6月にかけて順に新芽が出てくる。
最初に芽を出すナナカマドは遅霜に痛めつけられることが多いが、今年は黄緑の新緑がきれいだ。
白樺は小さい柔らかな葉が順調に生育して、道路からの目隠しの役割りを充分果たしてくれる。
毎年20〜30cmも伸びるニシキギは今年も元気いっぱい、縦にも横にも広がって私の背丈に近づいた。一体どこまで大きくなるのか?
ブルーベリーは沢山の花を付けており、今年も夏休みの孫たちに収穫の楽しみを与えてくれるだろう。
一番遅く葉が出るブナはこの時期まだ新芽を出していない。昨年の枯葉をしっかりと付けている。
ところが、大事なやまぼうしがどうもおかしい。新芽が出ないのだ。
1昨年、移植した影響か? 昨年は初めて花も咲いて喜んだのだが。
花を咲かせて赤い実を付けたのは、危険を察知して子孫を残す行動だったかと心配する。
芝桜も元気がない。枯れた茎が多くなって新芽が少ないのだ。
いつもの植物園に聞いたら、芝桜は数年すると古い茎が縦横に繁茂して新芽が出にくくなるとか。やり直すしかないらしい。
元気な株を残して耕すことにしたが、スコップが入らないほど繁茂している。
茎や枯れ葉が3〜4cmも堆積してこれでは新しく根を下ろすのは無理だな。
公園などで芝桜を鑑賞させる施設は多く、きれいであるが管理は大変だろうと思う。
2008年6月18日
1ヵ月後のこと、
やまぼうしは枯れてしまったようで葉が出てこない。大きく育ったあとの移植が無理だったか。
株立ちのきれいな形だったが残念。
庭を回っていると葉は出しているブナの木が何かおかしい。しおれている。
ブナも枯れてしまうのか?? よく見てみると元気のない葉が丸まって中に何かいるようだ。
白い小さな虫がうごめいている。枝を動かすと空中に飛び出す。アブラムシかな?
一方、白樺の葉もちょっと元気がない。この時期なら向こうが見えなくなるほど葉が茂るのだが、透いているように感じる。
最近植えた背の低い白樺をよく見てみると、ブナと同じアブラムシらしいのが葉先についている。
最近雨が降っていないらしく土は乾ききっているが、そんな影響なのかアブラムシが大発生したようだ。
オルトランで消毒をすることにした。
ところが噴霧器がおかしい。圧を入れると入り口から漏れてしまう。いろいろ障害が出ること。
よく分からないので急いでJマートに行って新品を購入。千葉で使っているものと同じメーカの物を買う。
木のてっぺんにも届くよう先端が長いのが欲しいのだが皆短い。農家用が中心で樹木用は考えていないらしい。
ともかくも脚立も使って大きく育った白樺の梢に向かって消毒液を噴射した。

悪いことばかりではない。
ここ数年の間、周りの草を刈って大事にしてきた自生のすずらんが広く繁茂した。
すずらんは晩秋には枯れてしまうので、そのとき周りの草をしっかり刈り取っておくとすずらんは増えてくる。
広範囲に自生しているので、いずれすずらん畑が出来るであろう。