雑想

2007年06月(後)


==== 06/27.wed

出戻りアマネ。

いやー、ホント久方ぶりのアマネです。
ちょいとそこら辺をブラついておりました。

しかし広いね日本。

南の方は梅雨が終わってるのに
北の方はようやく入梅だったりしてさ。

おまけに九州・四国地方よか
東北地方の方が日中の最高気温高いし。

再発見だね日本。

旅は財産。
新しい何かを発見するステキなイベント。

ただ惜しむらくは、自分の行く末だけが再発見できなかったこと。

 

 

==== 06/28.thu

萌えについての考察。

アマネの友人(男性)から聞く萌え要素。
メガネだとかツインテールだとか意見が分かれるところ。
それでもランキング上位に食い込んでくるものが2つある。

ひとつは上目遣い。
もうひとつが女の子座り。

1位、2位独占とまではいかないが
それでもこの2つは必ずランク内に顔を見せる。

確かに、女の子座りのまだ幼気な少女に
上目遣いでジッと無言のまま見つめられたなら、
男は誰だって放っておけないだろう。
その瞳が少しウルウルしてたら尚更に。

守ってあげたいとか
キュンと来るとか
抱きしめてあげたいとか

もう父性本能に直接的に訴えかける行為以外の何ものでもない。
いわゆる萌え感情全開である。

なーんてことを考えながら列車で帰宅途中
ふとドア付近にたむろする女子高生が目に付いた。

他の乗客がいないかのような大声で騒ぐ者。
持っているお菓子を広げて食べる者。
床に胡座をかいて座り化粧をしている者までいる。

いやはやなんとも。先ほどまで考察していた
萌え要素を持つ女の子とは一切無関係な女子集団。
同じ女性でありながら対極に位置する女子高生の一団だ。

そんな生き物の群れを横目でチラチラ見ながら
「やっぱり理想と現実って違うんだ」という思いだけが頭をよぎる。

するとアマネの視線に気付いたのか
胡座で化粧をしていた女子高生が
その視線を少しあげ、鏡越しにアマネをガン見する。
その眼はあきらかに「なにチラ見してんだよオッサン」と訴えていた。

「怖っ!」と思い視線を窓の外に戻し
あわてて明日の天気とか、なにか別なことを考える。
しばらくして落ち着きを取り戻すが、しかしよくよく考えてみると
『胡座をかいて睨みあげる女子高生』と
『女の子座りで上目遣いの女の子』って
広い意味ではまったく同じことだと気が付く。

結論:萌えも紙一重で違うものになる。

 

 

==== 06/29.fri

占い。

ラッキーカラー:黄色
ラッキーナンバー:8
ラッキーアイテム:グラス
ラッキープレイス:駅ビル

つまり駅ビル内のつぼ八で、生ビールやっつけろってことか。

 

 

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