新津市の郊外に位置する「六郷の池」は阿賀野川の切れ所として出来た池で南北に400m東西が50m位でやや湾曲した農業用水池である水深は比較的浅く最深部で4m位、両岸共コンクリートの護岸があり足場は良い、南北の浅場は葦が密生しており産卵場所となり、のっこみ時のポイントとなる。東側護岸(民家側)は対岸よりやや浅く13尺2本半位で底が取れる。この池は毎年4月中旬から農業用水として阿賀野川本流から水を引くので、雪代水で水温が低いので冷たい層が底になるからか?シーズンインから1本〜2本の宙釣りとなる。昔からジャミの多い池でしたが、ブラックバスの繁殖でほとんどジャミは居なくなったのですがどうしたことか昨年の春頃から異常にジャミが多くなったが、今年になって又少なくなり釣りやすくなった。上手の駐車場も公園計画で舗装され植樹も行われて環境は良くなった |
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新潟県新潟市六郷地内 |
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六郷愛好会.日研新津支部 |
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平成26年から年間4000円 日釣り券 500円 |
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南北に40台可 |
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3月〜4月 5時、5月〜8月 4時半、9月〜10月 5時半、 11月〜12月 6時 |
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盤越自動車道 新津インターより 2,5キロ 5分 新津インターから 直進2つ目の信号丁字路を右折、高速道の下を抜けて2つ目の信号 (橋の直前)を右折阿賀野川の左岸を約1キロ東上すると右手に池が 見えます |
新津市の市街地の真ん中に位置する「北上の池」は昔は現在の4倍位の規模がありましたが昭和30年代から埋め立てられ宅地化されて昔日の面影もない周囲100メートル未満になってしまったが、過去には日研の例会も行われ大型のヘラが釣れる人気釣り場でした。昭和53年頃に最後の埋め立てが終わり、現在の姿になりましたが、いつしか忘れ去られていましたが、5〜6年前から地元のへら師が阿賀野川や信濃川で釣った野ベラを放流し続けた結果居着きのへらも刺激されて餌を追うようになり、常連は毎日竿を出してます。暖期は9〜10尺で充分釣りになり40センチクラスも出てます。市街地にあるので真冬でも氷を割って釣りになる貴重な釣り場で10人も入れば満席になるほど小さな池ですから一般的ではありませんが、一部愛好者に根強い人気のある池です。 |
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新潟市北上2丁目 |
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日吉神社
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無料 |
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釣り座の後ろに可能 |
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住宅地なので常識的に |
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新潟方面から県道新潟〜新津線を新津方面に進み川口地内で高速道をくぐり しばらく行くと右側に池を見ることが出来る、北上3丁目の信号を右折し丁字路を 右折して20m右の日吉神社参道を入れば池に至る |
県都新潟市から一番近い釣り場で常に大勢の釣り人で賑わっている。大河信濃川と中ノ口川に挟まれた全長700m川幅は40mで上流には洪水調節用の水門があり下流は信濃川に続いている。水門から下流域が全て釣り場であり右岸には桜の並木があり桜の季節には見事な桜を観賞しながら本流育ちのへら鮒の引きを楽しむことが出来る人気釣り場です。毎年日研の放流が行われてますが、下流部で本流に繋がっているために出て行く魚もあるが、本流から入ってくる大型へらが荒食いを演ずる事があり、此処だけしか竿を出さないというファンも多い両岸共個人桟橋も出来ているが、人気釣り場だけに釣り台は必携である。潮の干満により流れが出る事があるが釣りにならないほどではない魚影は濃いが型は平均してやや小さく、日曜日には例会組が多くて混雑する |
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新潟市黒埼町大野鷲の木 |
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建設省土木事務所 |
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無料 |
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右岸は水門側に約10台可。左岸は釣り座の後ろに駐車可 |
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特に定めなし |
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国道8号線を新潟方面に向かい「大野大橋」を渡り黒埼町大野の信号を右折して商店街を抜けて道なりに進むと、中ノ口川に架かる「大野橋」を渡って橋詰めを左折すれば水門に至る |
新潟市の郊外にあり昔は農業用水用のため池だったがその後町村合併で新潟市となり市の公園計画で周辺整備がなされて地域住民の憩いの場となっている、周囲600mのこぢんまりとした池で護岸も整備されて足元は良い、深場では3m位で浅場は水性植物が繁殖している日研で放流も少しではあるが毎年続けているので魚影は濃いが型は大きいとは言えない。常に常連が通っている通称「階段」は9〜10尺で充分楽しめる。釣り台は必ず持参した方がよい。桜の時期には周囲の桜が見事であり、此処にしかないと言う「緑の桜」も鑑賞出来る。公園内の池なのでゴミ等は捨てないように、すぐ側に銘酒「越の寒梅」の蔵がある。 |
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新潟市北山 |
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新潟市 |
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無料 |
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階段付近に10台他に公園周囲に駐車可能 |
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特に定めなし |
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国道49号線を新潟から会津方面に向かい亀田の袋津の信号の先新潟輸送KKの駐車場の角を左折して1.5キロ進むと左に庭石や灯籠のある所で右折すれば公園駐車場に出る。そこから池が見える。 |
加茂市を流れる下条川の上流下条ダムは周囲4キロの洪水調節用の小さなダム湖で細長く蛇行してポイントは変化がある北陸地建や加茂市が整備に力を入れ水辺に親しむ公園として環境整備され車で湖畔を一周できる、以前は個人桟橋だけだったが最近は立派な手すり付きの固定桟橋が出来て釣り座も200近く出来た。この桟橋に入ると手すりがあるので釣り台が必要である。放流を重ねてきたので魚は濃く県下屈指のへら鮒のメッカとなった。ブラックバスの影響でジャミがいなくなりアタレばへら鮒だったが近年ブルーギルが増えてこれがうるさく餌を追うのでへら鮒の寄る迄は辛抱しなければならない。型も良く40センチオーバーも時々顔を見せるし、何よりもダム湖特有の引きの良さはすばらしい湖畔には桜並木がありシーズンには花見客で賑わう。鶯の声を聞きながら竿を振る、雰囲気は最高の釣り場です。毎年加茂市主催の釣り大会も開催され、日研の放流の他に自主放流も大量に行われ、今後も益々楽しみな釣り場である。 |
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加茂市下条 |
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北陸地建 加茂市 |
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今年は入漁料は無料 |
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湖畔に数ケ所あり |
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特に定めなし |
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国道403号を三条方面から加茂市街地に入る直前の「新下条橋」を渡ってすぐの信号を右折して道なりに細い市街地を進むと山際の丁字路に出るのでこれを左折して山道を登るとダムサイトに至る。 |
新発田市郊外を流れる「加冶川」の支流内ノ倉川をせき止めた内ノ倉湖は昭和48年完成の周囲8キロの多目的ダム湖である。県道新発田津川線から加冶川を渡り登り坂をトンネルを抜ければダムサイトに出る。広大な水面が広がり一見へら鮒釣りのポイントは判らないが各所に沢の流れ込みがあり、ワンド状の所がポイントになっているが歴史の浅い釣り場だけに開拓され尽くされていないので、ポイント開拓の面白みもある。雪深い土地柄5月にならないと湖岸を車で一周出来ない事もありシーズンインは遅い。大場所なのでのっこみでへら鮒の接岸があれば大釣りも期待できるので、5月末から6月下旬にかけては情報の収集が大切だが、例会などはあたり、はずれが多いのが難点です。 |
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新発田市小戸地内 |
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新発田農地事務所 |
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日釣り券 1000円 |
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数ケ所ありその他湖岸道路に駐車となるが他の車の通行の妨げにならないように |
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特に定めなし |
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新発田市より県道津川線を加冶川に沿って五十公野交差点から約12キロ東上して小さな隧道を抜けてすぐに内の倉湖2キロの標識あり左折して橋を渡り登ってトンヌルを抜ければダムサイトに至る |
大ひし喰いと鬼蓮で知られる福島潟の干拓事業で新たに生まれた幹線堀で自然環境に恵まれた釣り場である。昭和30年後半に新たに掘削をしたら、天然のへラ鮒が遡上して爆発的に釣れた時期がありその当時全国誌にも紹介され、近くに「美人になる湯」で有名な月岡温泉があり関東からの釣り人も大勢押しかけた事などは昔話になったが地元新聞社主催の大会が開かれた事もありました。現在はその頃より浅くなったがのっこみ時期には例会も開催される。放流はされていない自然繁殖だけだが野武士の風貌のへら鮒が釣れる。流れ川なのでバランス仕掛けでは無理だが中通しか、外通しの仕掛けで効果を上げている、地元の人は「ポンポンウキ」と言う特殊のウキを使用して流れに対応している完全野釣りだから真鮒が混じるのは仕方がないが失われつつある野べらと対面できる希少な釣り場である。広い場所なのでポイントによっては30分〜40分は歩く覚悟も必要です。近くには巨大地主だった「市島邸」や月岡温泉がある。 |
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新潟市と、新発田市の境界 |
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福島潟漁協 |
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不明 |
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豊橋付近にあり |
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特になし |
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国道436号を新発田に向かうと月岡温泉右折の信号を左折し天王の集落を抜ければ橋に出て釣り場は見える |
周囲200m足らずの小さい池だが、魚は濃い、全体に浅く池の中心部には蓮が密生し、短竿(8尺〜13尺)で蓮の葉先を狙う以前から小べらだが数釣りの出来る所だったが、近年日研による放流も行われなど魚影は濃い、したがって地元の常連が良く通っている、いつでも誰かが竿を出している。近くの「大通川」でアブレた釣り人がこの池でへら鮒の顔を見て機嫌を直している事もしばしばです。魚が濃い事と枯れ蓮が池を覆うので寒中でも型が見られる貴重な釣り場です。入座する場所も少ないので例会等は入らず静かにへら鮒と遊ぶ事が出来ます。 |
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新潟市木場 |
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不明 |
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無料 |
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池の周囲に10台位可能 |
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特に定めなし |
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国道8号線を新潟に向かって黒埼町大野十字路(信号あり)を左折して商店街を抜けて「中ノ口川」の左岸堤防道路を上流に向かって進みバス停「木場川前」の少し先を右に下りて廃止になった電鉄の線路を渡ったらすぐに右折して200メートル位で左に諏訪神社が有るのでその角を左折すれば池に至る |
安田町地内の阿賀野川右岸にある旧河川の名残り東西100メートル南北30メートルの小さな池で10人も入れば一杯になる。以前から居着きのへら鮒は居たようだが、熱心な愛好家のグループが 野べらを釣ってこの池に運んだその結果魚影も濃くなり小人数で楽しむ事が出来るまでになった。 しかし、絶対量が少ないのでよほど条件が良いとき以外は大釣りは望めない。水深も浅く風情には欠けるがびっくりするほどの型物も釣れる。風には強く他が釣りにならない時でも此処は出来る |
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阿賀野市新保地内 |
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阿賀野市 |
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なし |
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池の近くに10台位駐車可 |
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定めなし |
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49号線を水原から津川方面に東上して安田町で290号線との 交差点を五泉方面に右折して安田橋の手前堤防を右折して 下流に向かって磐越自動車道の橋梁に沿って右折すれば池に 至る。 |
昭和59年11月に起工式が成されて平成7年に暫定通水した「新発田川放水路」は新発田市市街地と流域市町村の洪水被害を防止する目的で開削された人工水路で東港に注ぐ全長6キロほどの水路です。両岸共護岸は整備されて所々に写真右のように石の足場が有るのでそこに釣り台を設置しての釣りになるようだ。 二〜三年前から一部の釣り人が通い始めヘラブナの生息が確認されて隠れた釣り場として人気があったが口コミにより訪れる釣り人も多くなり、平成15年の今年は日研の例会も組まれるようになった。何しろ広大な水域なのでポイントなど全く未開の場所ですが、緩い流れもあり「新井郷川新堀」と同じような釣り方と思われるが、これから次第にポイントや釣り方が解明されていく事でしょう。 所在場所や道順などの詳細は今後調べ次第に更新UP致しますので暫くお待ち下さい |
所在地 | 右岸 聖籠町二本松地内 左岸 新発田市佐々木地内 |
管理者 | 新発田農地事務所 |
入漁料 | 無料 |
駐車場 | 両岸に充分出来ます |
入釣時間 | 特に定め無し |
道順 |
七号線を新発田方面に向かい東港線の立体交差の信号を右折東港線の踏切を右折して道なりに進み放水路にかかる橋のたもとの測道を 右折すれば釣り場に至る。又新潟方面から新新バイパスを蓮野ICで降り右に出て100メ−トル先を右折すれば前記の橋に至る |
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看板娘?のセツ子さん
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北側から管理事務所を望む
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管理事務所から望む
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所在地 |
957-0106新潟県北蒲原郡聖籠町蓮潟五百間土居下 |
電 話 |
0254−27−6163 |
管理者 |
エスシープロジェクト株式会社 新潟市松山1390番1 |
入漁料 |
一般2300円(半日1800円)シルバー、女性、子供1800円(半日1300円)テント500円 |
食 事 |
弁当他予約要 カップ麺 飲料水 |
営業時間 |
4月〜10月(6時〜4時) 11月〜3月(7時〜3時) |
規 模 |
水面席2000坪 桟橋釣座180席 駐車場100台 |
順 路 |
新新バイパス蓮潟ICから10分 |
新潟県初の本格的大型管理釣り場として自然の野池を利用して平成5年のオープン以来野釣りの出来ない冬季間は特に繁盛しているようだ、愛好会、月例会など各種大会も開催されて好評を得ている。へら鮒釣りの入門釣り場として若い人が多いのも喜ばしい事である。
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