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  2001年12月

           いよいよ今日から師走今年も終わろうとしてます。新世紀の幕開けと、華やかなスタートの年だったが、内外には暗いことばかりの年になってしまった。釣りの世界でもブラックバスの問題やら、水質汚染の話やら世情と同じに明るい話題に乏しかった。いろいろの思いの中で今年も暮れようとしてます。野釣り派の人達は一足早く竿納めをされた事でしょう

      12月30日(日)
        低気圧の通過で大荒れの天候となり「六郷」「北上」共に釣れ人の姿見られず


平成13年度「日研新津支部」(布施勝雄支部長)例会成績
順位
氏   名
 得 点
備考
1 位
小柳  厚
  221

2 位
岩崎 信幸
  217
釣果点上位
3 位
三宮 富兵
  217

4 位
外山 由伸
  209

5 位
小川  清
  198


年間10回の内の8回トータルで釣果点と順位点の合計

      12月29日(土)
         「北上の池」
          昨日の雪は平地でも20センチ位積もったが夕方には雪も止み夜には星も見られたが、案の定今朝の冷え込みは
       厳しく昨日の雪が氷ってガリガリになっていた。朝から青空が広がって陽射しも眩しい程の良い天気となったが気温はお昼
       で5度位で風は冷たかった。お昼過ぎに「北上の池」の近くを通ったので立ち寄ったら氷を割って2人が釣りをしていた。
       いずれも常連のKさんとHさんで8時半に氷りを割って9時半頃から始めたがKさんが11尺で15枚、Hさんが9尺で8枚との
       ことで見ている内に二人とも竿を絞っていました。1時半頃にS君が「六郷」から来ての話では六郷も結氷しているが一部は
       釣り可能で今日もお昼まで3人でやったそうで、それぞれ3〜7枚の釣果だったそうです。S君は18尺のグルテンのセットで
       底釣りだったそうです。


北上の池で氷りを割って釣るHさん


      12月24日(月)振替休日
         「六郷の池」
         久し振りに青空がのぞいたが冷え込みが厳しく道路が凍結していたが、先日シャーベット状になった池もその後は
       溶けて釣り可能になりました。今朝も民家側に一人と対岸に五人入っていたが南の風がかなり強く流れがあり苦労して
       ました。10時半くらいに予報通り暗くなってきたので全員が納竿したが8時頃から始めた人で3枚がトップで後は1〜2
       枚のようでオデコも3人とのこと、全員15〜17尺のグルテンのセットでの底釣り
         「北上の池」
       六郷を見てから北上の池に廻ったら8人の釣り人がいたが、この池は風には強くほとんど風の影響は無く相変わらず
     短竿での1本〜1本半でのウドンのセットでしたが、常連のKさんの話では昨日の悪天候でも釣れていたのに今日はほと
      んど釣れてないとの事、小場所だけに5〜6人並ぶと極端に釣れなくなるそうで一人か二人であれば半日やれば15〜20
      枚は釣れるのだがと言ってました。その内に雷鳴がとどろき暗くなって雨が降り出したので全員がかたづけ始めました。
      ほとんどの人が型を見てないとのことでした。


釣り座はほぼ満席此の後すぐに雨となった(北上の池)


      
      12月21日(金)
         「北上の池」
        マイナーな釣り場だが年間を通して好釣果を記録している「北上の池」は冬期間特に注目される釣り場です。
        市街地の真ん中に位置するので滅多に凍結する事は無いが昨年はよく氷が張ったが氷りを割って、そこそこ釣れた
        と言う希少価値のある入池である。今年も春から釣れていたが小場所なので雰囲気に欠ける為常連も「六郷」に足を
        向けていたがこの時期には何処が駄目でも此処なら型を見れるので常連はこの池に戻ってきてます。今日も雨が降って
        無かったので11時頃に池に行ってみたらKさんとSさんがいたがSさんは9時から始めて7枚とのことだったが見ている
        間に2枚追加しかも良型で、Sさんは昨日は半日4枚だったそうだがKさんは午後から3時間で25枚と最盛期でもどうか
        の釣果だったそうです。竿は9尺〜12尺で充分で感嘆かウドンのセットで段差が20〜30が良いようでバラケが落ちて
        からの誘いののちのツンで良く乗るとのことですタナは真冬でも1本からせいぜい2本底は青藻が繁殖しているので
        駄目で氷が張っても宙釣りに歩があるという。一風変わった特異な池だが休日には入る場所がないほどだが平日ならば
        これからでも型は見られるでしょう。

      12月19日(水)
       「六郷の池」
        17日の午後からの雪は平野部でも20センチに達して一面の銀世界となりその後の降雪は無かったが気温も低く
        しばらくは消えそうにもなく、これが根雪になるかも知れない。池は一部を除いて薄氷が張り釣りは不能となってます
        寒気も緩みつつあるので年内に回復してくれれば良いが池が氷ったのは平年より随分早いようだ


洗い場の一部以外は釣り不能

     12月17日(月)
        「六郷の池」「北上の池」
          荒天の為釣り人の姿は見られませんでした。


平成13年度「日研長岡アサヒ支部」(大家政魚支部長)例会成績
                        敬称略
順位
氏  名
 得   点
1 位
伊丹 魚寸
1551.8点
2 位
大井 功泡
1319.6点
3 位
田島 廣和
1192.5点
4 位
目黒 文釣
1052.2点
5 位
遠藤 誠魚
1013.8点

年間大型賞
大家 政魚
40センチ
6月10日
六郷の池
野釣り最多釣果
伊丹 魚寸
24.6s
8月12日
浦の池
管理池最多釣果
大井 功泡
31.4s
4月 8日
羽生吉沼

3連覇を達成した伊丹魚寸氏は第三代の横綱の認定を受けました

    12月11日(水) 
      「六郷の池」
       今朝はこの冬二回目の雪となったが量は少なく午前中陽射しあったので、すぐに溶けてしまったがすぐ近くの山まで
       雪化粧された。北西の風は冷たく、強く吹き、こんな日は誰も居ないと思ったが、お昼休み池に行ってみるとYさんが
       一人で相変わらず21尺の長竿を振っていた、高波と流れにキンタマ仕掛けで果敢に挑んでいたが9時頃から3枚ゲット
       したそうで見ている間に地ベラの良型を釣り上げていました。雨の心配も無かったのでと、SさんとHさんも来て3人揃って
       の釣りになったようですが3時頃には雨となりHさんが帰りに寄っていかれて、バランスの底釣りをしたけれども流れで型は
       見られなかったが、Sさんはキンタマ仕掛けで2枚釣れたと言ってました。条件さえ良ければ未だ未だ釣れるようです。
       釣れれば地ベラの尺上ですから、寒さの中でも竿を出す価値は有りそうです。


すぐ近くの山も白くなった


      12月 8日(土)
        「六郷の池」
        昨日は久し振りに太陽も覗いたが冷たい北風が吹いたので池まで行っても竿を下ろさなかった人も居たようだが、高波の中で
     Kさんは2時半までやって25枚Sさんも18枚と最近では珍しく釣れたそうです。
     今日も午前中Kさんを始め地元勢が竹藪に8人並び他に上の出っ張りに2人、洗い場に主のYさんそして下の出っ張りに1人合計
     12人が入ったが、ここの所釣れた翌日は何故か釣れない事が多く今日も全般にアタリが遠かったが、只一人真ん中に陣取った
     M.Kさんだけがポツポツ上げてお昼までに11枚釣ったが他の人は1枚2枚でオデコも竹藪で3人居たが竿の長さもほぼ同じで釣り方
     もバラケにグルテンの底釣りと、同じなのに釣果に大差がつくのはタナ取りの巧拙とずらし巾の設定位しか考えられないが微妙な差が
     釣果を左右するそれがへら鮒つりだと言われればそれまでだが、寒期の釣りは難しい。
     午後からは叉雨が降り出した。



     12月 2日(日)
       「六郷の池」
      今日も朝から雨が降り続いているので多分誰も居ないと思ったが池に行ってみるといY.Iさんが一人で雨の中で頑張ってました
      昨日も雨の中で午前中で12枚の釣果があったとのこと、この所Y.Iさんは外通しの仕掛けで釣果を上げていますが、今日は2枚
      出しただけだそうだが連日の雨で水が濁り気味で喰い渋ったいるのかも知れないようです。
      午後になっても完全に雨は上がらずその後に竿を出す人も居なかったでしょう。

雨の中一人頑張るY.Iさん