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2002年 2月
如月2月一年中で一番寒い季節だが、日脚も延びて春近しと感じられるがそれも人間だけのことで
水中のへら鮒達には未だ厳しい冬の延長かも知れないが日照時間が多くなればそろそろ巣離れの季節
今の所は雪の少ない今年はシーズンの開幕も早まるかも知れないが、今月は用具の点検や、仕掛けの
新調などをしっかりとやっておきましょう。
2月24日(日)
昨日今日と2月としては珍しい好天に恵まれて、野釣り場には待ちこがれていた釣り人が一足早い春を満喫
していたようだが、水の中は未だ冬の延長で魚の動きは少なく、期待した釣果には恵まれてはいなかった。
「六郷の池」
午前中でやめた人午後からの人と延べ人数で15人位が竿を出していたようだが、北西の風が強く風流れで
バランス仕掛けでは釣りにならず、中通しかキンタマ仕掛けの人がほとんどで型を見た人は4〜5人で4枚が最高
で他は1〜2枚大半はボーズとのこと、未だ未だ早い。
「北上の池」
こちらも北西の風で釣り座が限定されたため満員の盛況で、市外からの人が目立った。口コミで伝わるのか
最近は見かけない顔が多いようだ。さすがに混雑すると釣果は延びないようだが、地元の常連は結構竿を絞って
いたが勝手が違うのかビジターにはあまり釣れてなかったようですが、型を見ることぐらいは出来ます。
2月17日(日)
今日は朝から青空がのぞき暖かい一日だったが南の風が強く吹き釣りの条件としては良くなかったようです
「六郷の池」
午後1時頃に行ってみると、氷は既に溶けて全面的に釣り可能だったが、南の風が強く対岸竹藪には
誰も入らず、民家側に6人いたが、お昼までは8人だったそうなしかし全員型見ずとのこと、風による逆流れが
早くて、バランス仕掛けでは釣りにならない状態で、ドボン仕掛けでした。今回の降雪で雪代水が入ったのが
悪かったのか、昨日今日と絶不調とのことでした。
「北上の池」
此処も南の風になると釣り座が3ケ所しかなく午前中は5人居たが1時半頃には2人だけでした。3ケ所以外の
場所は横に流れて釣りにならなかったのか、お昼前で上がったそうで残っていた常連のKさんはさすがに10枚
UPと言ってましたが、隣の市外からの人だと思われる人は見ている内に真鮒を2枚上げてました。真鮒が巣離れ
したのか底釣りで良くハリかがりするようになりました。
2月16日(土)
「六郷の池」
民家前、竹藪と池の中心部分は結氷して釣り不能、僅かに上下の浅場は氷ってなく上の浅場に4人入ったが
お昼まで全員アタリ見ずだったそうです。
「北上の池」
市街地の真ん中にあるためか結氷はしなかった、今日は午前中5人と土曜日にしては少なかった、平日と
同じ位だったがお昼に二人納竿して、新たに4人が入釣したがその内3人は市外からの人で他所であぶれて
きたような話でした。お昼迄の竿頭は常連のKさんで13尺1本の宙釣りで15枚でした。
2月10日(日)
「六郷の池」
昨日は午前中からかなり激しい雪が降り、さすがに釣り人の姿は見られなかったようだが、今日は予報に
反して陽射しも覗く天気となり、午後一時頃には八人が竿を出していた。竹藪に地元勢が五人が並び民家側
にはビジターが三人入っていたが地元常連でも型を見た人は三人で伊藤さんが4枚の内40.5pが出たそうで
今年の40UP第一号は伊藤米蔵さんでした。勿論得意のドボン仕掛け、喰わせはグルテン、バランスよりも
外、中通しが結果を出しているようだが、風に弱い六郷の場合流れが出るのでこの釣り方が正解かも知れない。
民家側のビジターは誰も竿を絞ることは無かったそうです。
![](../hera02-2.10.jpg)
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![](../fera02-2.10b.jpg)
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旧竹藪の地元常連
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民家側テントのビジター
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2月7日(木)
立春が過ぎたら途端に暖かくなり3月下旬頃の陽気となり晴れの日が続き、待ちかねた野釣りファンが竿を
出したが、人間が感じるほど水中は春ではなくまだまだ水温も低く釣果は上がってないようです。
「六郷の池」もこの陽気に誘われてここの所5〜6名が入っているが型を見られれば良い状態で未だ時期尚早の
感がします。
「北山の池」は絶不調で型も見れない状態だそうで、北山愛好会のメンバー4人が一昨日は「北上の池」に来て
ましたから、全然問題にならないようです
「北上の池」は馬鹿釣りは無いがコンスタントに釣果は出てます常連は10枚〜20枚、しかも良型揃いです、しかし
池が小さいので休日で混雑すると喰い渋り、オデコが続出する羽目になります。13尺位で底の取れる所で段底が
良いようです
「大通川」もばっとした話は聞かれませんが情報によると超長竿の底釣りでマブナ混じりで出ているようですが長竿を
持たない一般の人には難しそうです。
「下条川ダム」は今年は雪も少なく1月から釣り人が入って入るが車が上流部迄入れないので「高橋ワンド」から下流
に入っているようだが、日並みによっては10枚以上釣れてるらしいが今日行ったHさんの話では高橋ワンドで15尺の
底釣りをしたが両目が明いただけで、他もあまり釣れていなかったそうだが、底よりも宙のセットが良いらしいです。
「鳥屋野潟」は特殊な釣り場になるが冬季間熱心なファンが通ってますが流れが強いので外通し或いは中通し仕掛け
で野べらの良型が釣れてるそうですが日によって流れの強弱があり釣果にムラがあるのは仕方がない水深も無く釣趣に
は欠けるが熱烈なファンは日参しているようだ。「高志高校」の裏や「新潟テルサ」の裏あたりがポイントになっている
ようだ。先週の日曜日Kさんは流れが強くて良くなかったと言いながら20枚UPとは凄い。
2月3日(日)
「六郷の池」
節分の今日は穏やかに晴れ渡り寒明けから一足飛びに春になったような陽気で午後から池に行ってみましたが
4人の釣り人が竿をだしてました、下手の浅場にはバーサーの姿も見られ春が近い感じがしましたが越後の冬は未だ
油断は出来ません。今日は午後二時頃で四人の内三枚が一人二枚が一人他の二人は型見ずだったが、お昼に上がった
I さんが16尺のドボン仕掛けで7枚出したそうです。先月の末の30日には大釣りがありKさんは30枚を釣り、他の人も
10枚以上の釣果が有ったそうですが、その日だけだったので、気圧とか水の撹拌作用とか何らかの自然現象で魚が動いた
のではと言ってましたが、不思議な事って有るものですネ
「北上の池」
毎日のように少々の風雪でも釣り人の姿が見られ、大釣りのない替わりに型は見られます。さすがにこの時期はタナが
下がり底の綺麗な場所は底釣りが有効で、そうでない場所でも深宙をウドンのセットで攻めてるようです。
竿は13尺有れば充分でしょう。型は平均して良く尺上が半分位占めます。