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2002年4月
いよいよ四月入学に就職と新しい出発の月、へら鮒釣りでは待望のノッコミの季節
巨べらとの遭遇が、はたまた記録に残る大釣りが出来るかも、各釣り会の例会も
スタートしますが冬の間冬眠状態だった懐かしい顔も釣り場で見られる事でしょう
4月29日(月)みどりの日
「下条川ダム」
新緑の美しい「下条川ダム」で日研「新潟県寿会」が行われ還暦以上の日研会員47名が参加して好天の
中シルバーパワーを発揮して熱い戦いが繰り広げられた。結果は新津3H支部の竹下氏が優勝し、9月15日の
「北山の池」での秋季大会の結果と合計されて今年の新潟県寿会のチャンピオンが決定される
日研「新潟県寿会」春季大会成績
順 位
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氏 名
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所属支部
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釣 果
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備 考
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1 位
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竹下 利広
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新津3H
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19.400s
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壇の裏
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2 位
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藤川 鶯竿
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三 条
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16.580s
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3 位
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牛腸 昇一
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加 茂
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14.500s
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4 位
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小池 吉雄
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加 茂
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14.400s
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5 位
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林 政弘
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新津3H
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13.000s
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![](../hera02-4.29.jpg)
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優勝した新津3H支部竹下利広氏
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4月28日(日)
「北山の池」
この所あまり良い情報の聞かれなかった「北山の池」だったが満水位より30センチ以上の減水でしかも
水色も緑色でアオコが発生したような色でした。このような状態の中例会が3組入ったが予想された通りの
貧家果だった。かなりのオデコも出たようです。
日研「五泉喜舟支部」例会成績
順 位
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氏 名
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釣 果
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備 考
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1 位
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浅井 太志
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2.400s
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階段右端
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2 位
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宮腰 祥舟
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1.600s
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階段中央
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3 位
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齋藤 竹舟
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1.300s
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階段対岸
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![](../hera02-4.28.jpg)
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階段前の例会組
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4月24日(水)
「六郷の池」(用水が入り始めました)
今日も南東の風が強く、これで連続5日間吹いているがこの時期には七日ダシと言ってこの風が一週間も
吹くことが有ります。当然池は高波が起こりウキは流れ釣果は激減します。午前10時頃から農業用水が阿賀
本流から入ってきました最初は濁り水ですが次第に澄んだ水になります。田圃の作業が始まれば一気に池全
体が濁りますがこの週末位までは大丈夫でしょう。
今迄水色が悪かったのですが新鮮な水が入るとへらも活性化するのではと期待されます
今日は山形県の米沢から山岸楽魚さん一行5名が遠路来られましたが生憎風が止まずにお気の毒でしたが
明日の「下条川ダム」で沢山釣ってほしいものです。
4月22日(月)
「六郷の池」
20日21日と南東の風が強く釣り人も少なく地元の常連が上の浅場附近に入ったがたいした釣果には
恵まれなかったようです。今朝は相変わらず強風が吹いていたが、今年初めての大規模なハタキがあり
大型がのっこんで来てたが、期待して浅場に釣り人が集中したようだがその割には数は出て無くて竿頭で
15枚位だったが型は大型ばかりで楽しめたそうです。
この強風はあと2〜3日は吹き続けるかも知れません
4月19日(金)
「六郷の池」
4月の上旬頃に上の浅場で数日間釣りつづけたがその後はさっぱり釣れなくて特に下の浅場は不調
だったがここ数日は下の浅場が人気で毎日何人かは入ってました大釣りは無いものの半日やれば15枚位
は釣れているようです。昨日から上の浅場でハタキが見られ今日も陽が高くなったあとも時々ハタキが見られ
たが、上の浅場にも5人入っていたがその割には数も出てなかったが型は良い。
下の浅場では未だハタキは見られてません、地ベラの良型はまだ入ってきてないようです、深場の宙、底も
攻めている人は少ないが、好釣果が出た話は聞かれないから、大した事は無いようだ。
![](../rokugo02-4.19.a.jpg)
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![](../rokugo02-4.19.b.jpg)
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「しもの浅場」午前11時頃
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「上の浅場」民家対岸午前11時頃
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4月14日(日)
「六郷の池」
今日は晴れたが冷え込みも無く今年初めての例会が2組行われましたが絶不調で、地元「新津支部」は
兎も角遠来の「十日町へら研」の諸氏にはお気の毒なことでした。昨年4月8日には10キロ台の釣果を記録した
十日町のみなさんはさぞかし期待して来られたと思いますが、今年は雪が少なかったためか水色も悪く、例年
より釣れていないのが現状です。十日町の皆さんは三時検量のため正式な釣果は判りませんが2〜3枚の人が
トップのようでした。「新津支部」も昨年は15日が例会でトップは6キロ台でしたから、今年のトップは2キロで
しかも大型2枚で優勝し2位と3位が4枚オデコが6名もでる散々な例会でした。
日研「新津支部」例会成績
順 位
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氏 名
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釣 果
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備 考
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1 位
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小柳 厚
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2.000s
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竿19尺段差角麩(竹藪)
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2 位
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伊藤 米蔵
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1.400s
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竿19尺ドボン仕掛けグルテンセット
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3 位
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古谷 孝助
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1.300s
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竿15尺底つりグルテン (下の浅場)
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「北山の池」
ここの所良い話が聞かれない「北山の池」で日研「新津3H支部」(林 政弘支部長)の例会が行われたが
やはり喰い渋り、期待された釣果は出なかったトップは「亀島」から出た。今年から新入会の若手の吉田君が
並み居るベテランを抑えての三位入賞はお見事でした。
日研「新津3H支部」例会成績
順 位
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氏 名
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釣 果
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備 考
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1 位
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竹下 利広
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6.780s
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19尺段差の角麩(亀島)
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2 位
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勝山 正
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3.250s
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19尺段差の角麩(水門)
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3 位
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吉田 敏亮
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2.770s
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16尺感嘆セット(階段)
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4月10日(水)
「六郷の池」
昨日の雨も上がり晴れたが気温は平年並みとなった。一時浅場で釣れてこのまま盛期となるかと思われたが
寒気が入ったら途端に釣れなくなった。今日も15人位入ったが大半はお昼で上がってしまったように半日でトップ
で6枚、オデコも出るなど特に今まで良かった上の浅場はアタリすら見られない状態で不調です。
桜の開花は早かったがこの所の状況はむしろ平年よりも魚の動きは遅れているようだ、ハタキの様子も有りません
今日のような陽気が続けばこの週末には釣れるかも知れませんが、未だ底釣りが無難なようです。
ジャミ当たりは全くありません水色も悪くなっていますが24日頃に用水が入るまでは改善されないでしょう。
4月 3日(水)
「六郷の池」
この所浅場で釣れ始めたので特に上の浅場に人気があり早朝から入れ替わり立ち替わり人が入ってます。
水深1メートル内外の所を短竿(9〜13尺)のグルテンのセットの底釣りで地べら混じりで一日やれば30〜50枚は
期待出来ますが釣り座が少ない(6〜7名)ので朝早くか、午後ならば常連さんが上がった後で入れるが、釣り座の
確保が難しい。下の浅場は未だ本調子ではなく半日で10枚位だがこの暖かさが続けば一気に釣れ始めるかも
深場の底、宙は型、数共にぱっとしない。市内の桜は満開となりましたが池畔の桜は未だ開花はしてませんが今年
のノッコミは早くなると予想されます。
「北上の池」
真冬から安定して釣れ続いた「北上の池」は相変わらず常連で賑わってますが、この所ブルウギルが活発になり
餌の落下点は真っ黒になるほどで、今まで効果的だったウドンに替わり両ダンゴでも釣れてます。
春休みになりちびっ子へら師が多くなり平日でも賑わってますが、そろそろ他の釣り場も釣れ始めるので、常連さん達
の世界に戻ることでしょう。短時間の釣りや、リハリビには恰好の池です。