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2005年2月
     番外編
        「天神様祭り」
2月25日は「天神まつり」菅原道真公が太宰府で薨去された命日です。新潟のこの地方では昔から天神信仰が盛んでした。昔は各家庭で天神様の掛軸を飾り粉菓子を供えて子供達はその前で習字の練習をすると字が上手くなると言われて習字に励んだものでした。そんな行事も終戦後次第にすたれて淋しくなりましたが、昭和51年に管理人の先代が太宰府天満宮よりご分神を戴き敷地内に社を建立したのを機に行事が復活して30年が過ぎました。今年も町内の講中により大祭が執り行われぬり絵展や餅つき大会が行われ大勢の参拝者で終日賑わいました。天神様の祭りが過ぎると越後の春ももうすぐです。


「新町天満宮」のお社
近くの保育園児の塗り絵の展示
「天神菓子」粉菓子だが結構美味しいよ

          2月20日(日)
            「鳥屋野潟」亀田バイパス鳥屋野大橋下
昨日の土曜日は強風が吹き荒れて「北上の池」もこの所釣果も上向いてきた「六郷の池」も釣り人の姿は見えなかった。今日も朝から雨が降ったり止んだりの生憎の天候で釣りをする人も居ないと思われたが、新潟に行った帰りに鳥屋野潟に寄ったらKさんの姿を発見、先週はとうとう凸だったので今日のリベンジとのこと、7時半過ぎからお昼迄で20枚UPの好釣果とのことでした。竿は17尺の1本半の両グルで中通し仕掛でした。流れがあるが時々流れが弱くなったり止まったりしたときがキャンスで、そんな時に釣り込むのがコツらしい。一般的では無い釣り場だが竿を出して見たい気がしますが釣果にムラのある場所だけに勿論凸を覚悟しなければならないでしょう。

Kさんが先週のリベンジで一人竿を出していた
フラシの中は良型も含めて20枚以上

          2月17日(木)
            「氷割の道具」
1月2月は早朝釣り場に着いたら水面が凍結している事がある。そんな時に釣りを諦めてすごすご帰るのも癪なので簡単に作れる自作の氷を割る道具が有れば便利なので冬季間は車に常備してます
2月も半ばを過ぎるとそろそろ出番も少なくなるでしょう。


コンクリ−トブロック半分の物に金属チェ−ンを2メ−トル付けてそれにナイロンロ−プを約10メ−トル足したものです。氷の中に投げ入れて鋸を引く要領で10p位の氷なら綺麗に切る事が出来る。ブロックではなく3s位の鉄アレ−を使っている人もいます。


これは角材にロ−プを結んだ物で2〜3センチの氷ならば割ることが出来るブロックで割った氷もこれで手前に引き寄せる事が出来るので柄の長い玉網でなくとも容易に割れた氷の処理が出来る。
これらの作業にはゴム手袋は必需品です。

         2月13日(日)
           「鳥屋野潟」
冬になると熱心なファンが通い続ける「鳥屋野潟」ですが知り合いのグル−プも毎週通って居ますが11日にはKさんが40上を2枚含めて16枚の釣果との知らせが有ったので釣り場探訪に出かけました。主な釣り場は東京学館とテルサの側のホソと「鳥屋野大橋」49号亀田バイパスの橋の下で立派な釣り台が出来ている所のようです。学館裏は13尺で1.5本位のタチがあり鳥屋野大橋際は17尺以上で1本位共に両グルテンで流れが強い時は中通し仕掛のようだ。この日はお昼頃でもいずれも型は見られてなかった。日並みに依って好不調の差が大きいのは野釣りの宿命でしょう

東京学館側のKさん
鳥屋野大橋側のWさんとKさん

        2月1日
           「北上の池」
寒明けを間近にして昨日からの降雪は30pを遙かに超えたまとまった雪となりました。今朝からそれぞれ除雪作業に追われました。この寒気は節分明けまで居座るようなのでまだまだ積もるようだ。池の側を通ったがやはり水面は雪に覆われていました。未だシャ−ベット状だが、これで夜間冷え込めば完全に結氷するでしょうから今週一杯は雪マ−クの予報だが雪が止めば氷り割りして竿を出す人が居るだろう。如月二月は年間で一番釣れない月だが陽足も延びて春が近くなった感じがします。

今日の「北上の池」