過去の釣り場情報
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2005年4月
           4月29日(金)みどりの日
              「北山の池」
染井吉野は散り、八重桜が満開の北山の池で「日研新潟県寿会」林政弘会長の春季大会が行われ会員資格60歳以上のベテランへら師40名の参加でした。生憎朝の内は雨に降られたが日中は陽射しもでたが風もあり場所により釣果に差が出たが参加者全員が型を見た。今回の成績と9月に下条川ダムでの秋季大会との合計で17年度の寿会チャンピオンが決定します。春季大会上位の成績は次の通り(敬称略)

順位 氏  名 所  属 釣 果  備 考 
1位阿部 城舟三条支部8.580s階段中央
2位近藤 英男加茂支部7.300s
3位白井 五郎大野支部7.000s
4位阿部  勝新潟中央6.580s
5位牛腸 昇一加茂支部6.400s

今年も咲いた北山の「御衣黄」(緑の桜)

           4月28日(木)
              「六郷の池」
用水の流入が待たれてましたが、昨日から入り始めましたが池の上手の田圃が休耕になったので当初は用水が池に入らないとのことで心配されましたが、池主会と管理団体が土地改良区に陳情した結果、例年と比べると流入量は少ないが水が入り池はほぼ満水となりました。今朝は待ちかねていたように小規模なからハタキが確認され、上の浅場に釣り人が並び、型の良いのが釣れてました。水が入って魚の動きも活発になり、深場の宙釣りも硬調で良型が半日で10〜20枚位でした。今年は入る水も少ないので田植えの濁りも強くなくGWも楽しめると思います。浅場の底なら両グルで深場の宙はグルテンセットや感嘆セットそれに段差の一発釣りで結果を出している人も居ます。

           4月24日(日)
              「六郷の池」
例年ならば今頃は農業用水が池に入るのだが今年は上流部で行われた圃場整備の関係か未だ水が入ってません。従って産卵の気配もありません水位は満水位から30センチ位の減水で水色も良くないので水の入るのが待たれます。今日は日研三条支部の例会がありましたが風もそう強くなくそれぞれのフラシが降りてましたからそこそこ釣れたと思いますがどの位の釣果だったかは判りませんでした。

民家側には7名
対岸にも7名入ってました

           「下条川ダム」
桜が開き始めた同ダムで日研新津支部、地元加茂支部、新潟支部の例会が行われました。かなりの混雑で魚も湧くこともなく、やや喰い渋ったが場所、釣り方で釣果に差が出たようです。新津支部の上位3名の成績は以下の通りでした。

順位 氏   名  釣   果      備       考
1位岩崎 信幸27.600s平成18尺ドボン喰わせ一発
2位高橋 成弥13.800sクルミの木の上11尺バラグル底
3位小川  清13.300s右岸ドラム11尺感嘆セット

            4月17日(土)
              「北山の池」
日研「新津3H支部」(林政弘支部長)の第2回例会が桜の満開となった同池で行われました。暖かかった昨日に比べると花冷えの寒い一日となったが、花を待ちわびた人々が集い、池畔はカラオケに、焼き肉の匂いが漂って、釣り師にとっては受難の一日だった。冷たい風も吹き期待された釣果は出なかったが桜を愛でながらの例会となりました。上位3名はお寺側水門付近だった。成績は下記の通り。

順位 氏  名  釣  果    備   考
1位中沢 栄一 5.800s竿12尺段底セット
2位小菅 政和 5.080s竿13尺 トロ巻き
3位曾我 良司 4.800s竿12尺 ウドンセット


花見で賑わった北山の池
           4月15日(金)
              「六郷の池」
桜の開花が待たれる今日この頃気候も安定して春らしい陽気となった。上流部の耕地整理も農繁期を控えて工事が一段落したようで池に入る濁りも無くなり水色は復旧し綺麗になりました。上の浅場は日並みに依ってムラがあるものの当たれば30枚超の釣果が出てますが浅場に拘らずとも民家側階段を中心に底釣りでも、やや深めの宙でも地べらが10枚〜20枚出てます。底釣りならばバラケにグルテンのセットだがバラケの打ちすぎは危険でサワリが出たならば両グルで攻めた方が良いようだ宙釣りは喰わせを感嘆、力玉、グルテンと多様だが特に これだと言う程の差は無い。浅場の底釣りは1本以下のタナなので両グルで充分だがバラすと魚が散るので早合わせは禁物、確実なアタリを待って確実な食い上げに的を絞って釣果を上げてる人も居ます。20日過ぎに用水が入ると一気に乗っ込むものと思われます。

上の浅場から墓場前が人気だ

         4月10日(日)
              「下条川ダム」
寒い日が続いて春の訪れが待たれたがようやく暖かくなり昨日は24度を超える夏日となり、平場の桜の蕾も膨らみ始めたが、下条ダムは未だ日陰には残雪もあり桜の蕾も未だ固いようだ。上流部の浅場でも釣れ始めたが前日釣れても次の日にはノ−ピクとなるなどポイントの選定に悩むようだがそんな下条川ダムで日研下越地区大会が開催され80人以上の参加があり、思い思いのポイントで健闘したが上流部が不調で下流部のダムサイトに近い深場から上位が出ました。

「日本へら鮒釣り研究会」新潟県下越地区大会成績(敬称略)
順位 氏  名 所 属 釣  果  備    考
1位小菅 政和新津 3H20.900s右岸ドラム、トロ巻き
2位風間 隆雄新津 3H15.900s下竹
3位長谷川 久加茂支部15.000s
4位熊倉  昇新潟支部13.200s
5位樋浦  孝新津 3H12.900s左岸切り株

           4月3日(日)
              「六郷の池」
日研新津支部例会成績
昨日とはうってかわって寒い雨が降る例会日となり例会出席者も少ない寂しい第一例会となったが終日の雨で寒さと風の為に終了を1時に繰り上げたが、この所釣果も上向きの同池らしく予想以上の釣果に恵まれた上位3位迄の成績は次の通り

順位 氏  名釣  果   備     考
1位高橋 成弥9.600s東側しも護岸切れ目13尺
2位伊藤 米蔵7.400s東側第3ポンプしも手16尺
3位小川  清4.200s東側ドラム缶前12尺

通称ドラム缶のポイント

           4月2日(土)
              「六郷の池」
久し振りに暖かい陽気になったので六郷の池にも常連を始め多くの釣り人が姿を見せて浅場狙いの人など思い思いのポイントで楽しんで居たようですがこの所釣果も上向きで放流べら主体ながら10枚〜20枚位は釣れたようだが圧巻は日研加茂支部の近藤幸雄さんが7時過ぎから午後3時で42枚とダントツの釣果でした。2時頃に池に行ったのですが地元常連さんの見守る中で良型の地ベラ混じりで盛んに竿を絞ってました。ちなみに民家側第2ポンプ前で、竿は閃光Gの19尺タナ2本強の両グルテン(グル魂単品)底釣りでした。バランスの仕掛でハリスが50:42とやや長めでハリはアクト6号との事でした。午後になり逆光なのでスコ−プ使用で確実にハリ掛かりさせる技術は肩から先が違うと言うことだろうか

見学者の見守る中で真剣にアタリを追う近藤さん

            4月1日(金)
             「六郷の池」
四月に入ったが気温も低く春とは感じられないような日が続いて、桜の蕾も未だ固く、開花予想も中旬とか、何しろ19年振りの大雪でしかも降り始めたのが遅かったのでその分春の訪れも遅くなったがヘラは春を感知して深場から浅場に移動してきているようだ。四五日前から上の浅場でポツポツ釣れだしたが昨日は墓場前で五泉市のSさんが放流ベラ主体で40枚の釣果で他の人も20枚前後と活発な食いを見せたが、今日は北風で寒い一日となり10枚以内の釣果だった。水色も以前と比較して若干良くなったが未だ濁りは有ります。保護色か釣れるヘラは真っ白で綺麗です。これから暖かい日が続けば釣果も上向くものと思いますが、乗っ込みは20日過ぎ頃と予想されます。

墓場前で手前が昨日大釣りをしたSさん