暖冬と騒がれた今年の冬でしたが、確かに1月2月はほとんど積雪も無かった当地では釣り場の結氷も無く、例年よりも早く釣れ出してこの分ならば乗っ込みも早いと思われたのですが3月に入ったら雪が降ったり、悪天候の日が多く気温も低く、むしろ1月2月より釣果が落ちて来てます。桜の開花も例年よりは少し早まるようですが乗っ込みもやはり「六郷」では4月の20日過ぎになるようです。 「六郷の池」 濁りが取れずにこの所不調で深場に続く浅場の底釣りで放流べら主体で良い人で10〜20枚程度一時良かった深場の底釣りは不調です。宙釣りはあまりやる人が居ないのですが型を見る程度です。 「北山の池」 護岸工事で水を落としてから絶不調が続いてましたが水位は未だ戻ってませんがここに来てポツポツ釣れだしたようですが、まだまだむらがあり多くは望めませんが桜が咲く頃には良くなって貰いたいものてせす。 「福島潟放水路」 完全な野釣り場なので日並みに依っては大釣りも有るようですが凸も覚悟の釣行となります。今日知人が3人で行ったのですが、それぞれ5〜6枚で泣き尺も混じったそうです。ジャミアタリに小マブが釣れるのでウキは良く動くので退屈はしないようです。竿は16尺の両グルだったそうです。 |
土曜日の夜からの雨で濁りが入ってゴタ濁りとなり昨日の日曜日は雨が午後まで続いたので釣り人の姿は見えなかった。仮に竿を出しても濁りが強く駄目だった思われます。濁りが取れるには雨が降らなければ2〜3日で或る程度回復するでしょう。 |
例年より一月も早く釣れだした六郷ですが、浅場、深場何処でも釣れ出しました。釣り方はグルテンセットの底釣りが主流ですが日曜日に下の出っ張りで20尺の1本タナをグルテンセットで市外からの人でしたがポツポツ釣れてましたが地元の常連さんは宙釣りを試みる人は居ないのですが、それもその筈で宙は例年四月半ばでしたのでこの時期は底に拘るのです。日曜日に上の超浅場に入ったKさんは100枚UPの馬鹿釣りでした。この場所は圃場整備で要らなくなった第1ポンプの撤去作業で平日は削岩機の騒音で入れなかったのですが日曜は作業が休みなので満を持して狙い場所に入った結果でした。上の浅場は前日良かったが日曜は良くなかったし、民家側の深場は18尺の底で50枚位釣れてましたし、5日の大風でも時間10枚位は出てましたが今日の雪で真冬に戻ったような気温になりましたが釣れました。但し型は放流ベラで地ベラは2割位混じる程度です。 |
日曜日の上の浅場は人気でした |
弥生3月に入ったが梅が満開この分だと桜の開花もへらの乗っ込みも早くなることでしょう、暖冬は有り難かったがこの影響が悪いかたちで出なければと心配されます、例えば夏期の水不足などが有れば鮎釣りなどはどうなるのでしょう。へら鮒釣りにも影響があるかもしれませんがそれより天変地異が起こって冷夏で米が出来なかったりしたら一大事です。 話は変わりますがこのサイトも皆様のお陰で開設以来10万アクセスが2月20日に記録されました8年5ケ月の長い道のりでしたが、これからも宜しくお願い致します。 |