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   2008年5月
              5月25日(日)
               「六郷の池」
昨日までの好天が嘘のような悪天候となり、早朝から南の強風と雨となり西側に入った人は風流れに悩まされたがその後は風が南西となり今度は民家側が向かい風になり条件は良くなかった。そのような中で日研「加茂支部」と「五泉喜舟支部」の例会が行われ、悪天候ながら好釣果が出ました。

日研「加茂支部」例会成績(敬称略)
順位氏  名釣 果    備     考
1位小池吉雄24.8s下の出っ張り13尺2フラシドン
2位南山 弘17.7s下の出っ張りしも16尺
3位近藤英男12.2s民家側竹藪の下手
4位宮島  正11.8s民家側護岸の切れ目
5位林 育男 9.0s民家側竹藪のしも10sドン

日研「五泉喜舟支部」例会成績(敬称略)
順位氏  名釣 果   備      考
1位齋藤竹舟9.0s16尺民家竹藪前 10sドン
2位西潟想舟9.0s19尺 同上    10sドン
3位齋藤石舟7.8s民家竹藪しも
4位宮腰祥舟6.9s下の出っ張り
5位田中誠舟6.2s上の出っ張り

大型 39.0p 鷲津霧舟
              5月9日(金)
               「六郷の池」
田植えも一段落して連休の間に入った濁り水で池は濁り釣果も低下していましたが、今朝は水色も回復して、濁りの影響は有りません。水色が良くなった途端に食いが活発になりどのポイントでも竿が絞られてました。両ダンゴでもグルテンセットでも良く、トロロの引っかけや一発でも大差がないので得意の釣りで攻めたら良いでしょう。ポイント的には浅場も未だ産卵してない腹パンのへらが釣れてますから浅場での底釣りも捨てがたいのですが、やはり深場の下の出っ張り、竹藪、それに常に常連が餌を打っている民家側階段付近は魚が濃いようだが型は少し落ちるようです。下の出っ張りは空いていたら9尺〜11尺のやや深ダナ(1メ-トル〜2メ−トル)位で大型が釣れてますが、例会などで混雑した場合は長竿になるようです。型は13〜14枚で10sの良型が見込めますので両ダンゴならハリは上下6号ハリスは0.5が必要です。餌はガッテンにマッハやス−パ−ダンゴのややボソタッチが実績の有るブレンドですが特にこれと言った物ではなくとも良いでしょう。

              5月6日(火)振替休日
               「内ノ倉ダム」
乗っ込みが期待される同湖ですがハタキも有ったようだが何しろ広大なダム湖なのでポイントを外すとアタリボ−ズも珍しくない。前日に釣れた場所も翌日にはさっぱりウキが動かないというムラのある内ノ倉だが、今日は日研「新発田支部」と「新津3H支部の親善例会が」行われました。良い情報が少ない為か欠席者も多かったが、予想を上回る釣果が記録されました。連休前半は船着き場以外は駄目だったようだが今回は上流部で上位者が並んだ。

日研新発田&3H親善例会
順位 氏  名所 属 釣  果  備   考
1位曾我 良司
3H
16.700s椿
2位風間 隆雄
3H
15.900s椿の浅場ワンド
3位伊藤  毅新発田13.500sお化け木上流
4位長谷川正志新発田 9.500s赤倉又沢 杉の木
5位仲川 数博
3H
 7.400s船着き場

              5月1日(木)
               「六郷の池」
今日から皐月五月一年中で一番良い季節、へら鮒釣りも例外では無いが、この池では月の前半は例年田植え準備の濁りが入るので10日頃まではあまり良くないのが普通になってますが、此処数年川鵜の被害が話題になってますが川鵜の被害は昔は無かったのでしょうか?全国的に川鵜が問題視されてますが果たして居なかったのか数の多い少ないかは別として昔から川鵜は淡水の池などで餌となる魚を補食していただろう、しかし冬期間には池は結氷して川鵜もどうしようも無かったのでしょう、此処数年池の結氷が無くなり有っても冬期間僅かの時期になりそれ以外は釣り人も真冬でも釣りが可能になったが川鵜も活動する事になりへら鮒の被害が増大することになった。地球温暖化の影響がへら鮒釣りに迄及ぶとは考えもしなかった事が今現実になりつつある。多くの釣り人の善意の拠金で毎年放流してるへら鮒が川鵜を育てる為の餌になるのではなんとも不本意なことです。今冬に向けて本格的な川鵜対策を真剣に考えなければならないと思います。