生憎の雨が終日降り続き加えて昼前からは南東の風が強くなり民家対岸に入った人は風流れで各支部のエ−ス級が入った洗い場、下の出っ張りは釣果が延びなかった。民家側に入った人の釣果が支部の底上げとなり僅差で五泉支部が新発田支部を制したが新発田は2名オデコだったのが敗因となった。大野支部の棄権で8支部40人の参加でしたがオデコが5名出るなど厳しい大会となりました。優勝の五泉支部は11月の横利根川の地方部の決勝大会に下越地区代表としての健闘を祈ります。
日研下越地区団体戦
個人最多釣果 新発田支部 伊藤 毅 13.945s
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お盆休みはお天気が悪く一日雨の降らない日が無い状態で来釣者も割と少なかったが数少ない例会でしたがトップは10s超の釣果でした。今朝6時頃から大雨が降りお昼頃には上がったが昨日より50p以上増水して護岸の上まで水が上がりました。濁りも入ったが水位はこのまま降らなければ明日には平水位に戻るでしょうが濁りが果たしてすぐに取れるか判りませんが週末には回復すると思います。今度の日曜日には日研の下越地区団体戦が行われますので、六郷に釣行予定の方は差し控えた方が賢明かと思います。 |
午前中の雨で水位は一気に上がった |
この夏一番の猛暑となった「六郷の池」では40名を超える入釣者でほぼポイントは埋まり、こうなるとポイトによって釣果に差が出るのでポイントを外すとアタリすら見られない事が有ります。今日は日研が3Hと新発田の親善例会と新津支部の例会に加えて20名程の例会が有りました。早朝から喰い渋り竿が絞られるのは特定の場所ばかりだったが陽が高くなるとポツポツ釣れだしたがお昼頃から西風となり民家側は向かい風になり釣りにくい状態でした。このような中で西側に入座したとしても新津支部の岩崎氏の16.400sは立派なものです。 |
順位 | 氏 名 | 所 属 | 釣 果 | 備 考 |
1位 | 坂場 貢一 | 新発田 | 8.840s | 下出っ張り21尺段差一発15枚 |
2位 | 石倉 一博 | 3 H | 8.100s | 民家側護岸しも手19尺一発 |
3位 | 樋浦 孝 | 3 H | 6.980s | 竹藪かみ手19尺おかゆ練り |
4位 | 清水 慶一 | 3 H | 6.960s | 下出っ張り19尺段差一発 |
5位 | 曾我 良司 | 3 H | 6.240s | 民家護岸ポンプしも手18尺一発 |
順位 | 氏 名 | 釣 果 | 備 考 |
1位 | 岩崎 信幸 | 16.400s | 洗い場21尺段差一発 |
2位 | 三宮 富平 | 6.400s | 民家側第二ポンプ前19尺 |
3位 | 齋藤 豊 | 6.000s | 竹藪中央19尺段差一発 |
4位 | 高橋 成弥 | 5.700s | 竹藪しも手15尺 |
5位 | 小川 清 | 0.460s | 民家階段前 |
7月は思ったより小雨で水位も特に高くなく水色はやや悪くなって6月から釣果は徐徐に低下している傾向でした。8月は雨が少ないので水位、水質も特段に良い状態にはならないと思われますから、7月の延長と考えて良いと思います。8月は例会は少ないのですが3日には4組位の例会が入ってます。24日には日研下越地区の団体戦があり近づくと試釣の人が訪れる事でしょう。混雑が無ければ13〜15尺位での両ダンゴやトロヒゲでも充分楽しめますが混雑するとやはり長竿(18〜21尺)の段差の一発が威力を発します例会ならばトップで10sUPは見込まれる事でしょう。 |