日研「新潟県寿会」林政弘会長は日研メンバ−の60歳以上の希望者によって組織され毎年春秋に大会を開催して2回の合計釣果でその年のチャンピオンを決定します。今年は今日の「北山の池」と9月21日の「下条川ダム」で行われます。現在上越支部と長岡の2支部は加盟してません。 春季大会成績(敬称略)
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下越地区大会が生憎の悪天候の中「下条川ダム」で開催され早朝から雨風が強く、参加を見合わせた人や、あまりの悪天候でリタイヤした人も多く残念な地区大会になりましたが、その中で上位に入った人は高釣果を記録してました。(出場登録70名)
大型賞 勝山 正 3H支部 34.9センチ |
今週は冷え込んだ日が多く、ようやく釣れ出したと思ったが元に戻った喰い渋りで貧果が続きました。心配していた農業用水が今日から池に入りました。水位は満水に近くなりましたが、最初に入る水は水路の汚れから濁ってますが日毎に綺麗な水となるので池全体の濁りも次第に取れて来ると思われます。間もなくハタキが有ることでしょう。只入ってくる水の量がやや少ないようなので水質の回復には時間が必要かと思われますが、これから代掻きに田植えと再び濁り水が入るので連休明けから例年どおり最盛期に入るものと思われます。40オ−バ−との遭遇も間もなくです。期待が高まります。 |
長い間不調だったこの池も桜の開花と共に地べらが動き出して先週の日曜日には例会でトップが10キロ台と釣れだしました。あんなに邪魔だったジャミもへらが寄れば気にならなくなり 打ち始めはジャミ当たりも活発だが、へらが寄れば退散するようだ。超大型はまだ姿を見せないが尺前後ならば半日10枚は望めます。ハタキの気配はまだ有りませんが、今日あたり釣れた魚は腹パンなので、今月末にはのっこむものと思われますので浅場でハタキがあれば上の浅場、下の浅場が狙い目になるでしょう。うどんやグルテンのセットの人が多いのですが両ダンゴでも好釣果を出してる人がいるので、底に拘らず竿1本〜1本半の宙で攻めたら良いでしょう。 |
一昨年から行われてきた大規模な圃場整備事業も今年が最終年度となるようで池の周りに農道も出来るようで釣り人には便利になると喜んでましたがどうやら喜んでばかりは居られないようです。現在池の水位は1尺以上の減水で、濁り水と水質は悪くなってます。この池は従来農業用水の補給池で4月から9月迄は阿賀の水をどんどん入れてポンプアップして田に水を供給していたのですが昨年から整備された田は全てパイプ灌漑となり、池には僅かの水しか入らなくなり、雨が降ると濁り水が大量に入ってその結果なかなか濁りが取れない事になり、今後が心配されて居ましたが、どうやら今後も以前のように綺麗な水が大量に入る事は無いようです。池主会を通じて関係機関に要望していますが現在これと言った進展が無いのが実情で今年はどんな状態になるのか心配です。夏の渇水期にでもなれば魚達が果たして生き延びられるのか?最悪の事態も懸念されます。5日(日)には例会が組まれてますがどんな釣果が出るのか不安を感じてます。 |