日研「新潟県寿会」(林政弘会長)の平成22年度春季大会が参加36名で行われました。逝く春を惜しむかのように、桜のはなびらが池面に漂う北山の池は早朝から南東の風が強く8時半頃から雨も加わり悪コンデ−ションの中シルバ−パワ−を発揮しました。お昼過ぎから雨も上がり納竿頃には陽ざしも出てまずまずの大会でした。本日の釣果と秋9月に行われる下条川ダムの秋季大会の成績で年間優勝が決まります。 日研新潟県寿会春季大会成績
|
桜の散り始めた同ダム湖で日研新潟県下越地区大会が7支部60名の参加で好天に恵まれましたが、朝の気温は2度と冷え込んだ為か喰い渋り期待された高釣果は出ませんでしたが、春先から釣り桟橋の新設工事の為に2メ−トル位水を落としているのも影響があったのかも知れません。本部から井上部長も来られて閉会式にご挨拶を戴きました。 成績は下記の通り
|
挨拶する本部役員井上経理部長 |
左から上村、齋藤、近藤、鷲津、の各氏 |
秋葉山の桜も盛期をすぎ散り始めたのにこの所の寒さはどうなったのか、例年ならば両ダンゴで良型が釣れていたのに今年は桜も遅かった分池の釣果もそれ以上遅れているようです。今日は午前中8名の釣り人が入ってましたが9時頃には突然の嵐で雹が降るなど逃げ出した人もいましたが、30分位で回復して青空が戻るなど変な陽気でした。 お昼まで釣れていたのは民家側階段付近で両ダンゴでメ−タ−棚の12尺のKさんが地ベラ混じりで5枚が池頭、竹藪の3名の宙釣りは凸、下の浅場のTさんが放流べら3枚(グルテンセットの底釣り)上の浅場(墓場前)が両グルの底で4枚、こんな状態でした。 絶不調と言えるでしょう。宙釣りでもあまりタチのある場所より2メ−トル位で底の取れる場所での宙の両ダンゴがジャミの影響が少なく、グルテンの底はジャミの猛襲は避けられませんからジャミを30位釣るつもりでやれば放流べらなら何枚か望めそうです。 日並みにもよりますが10枚位釣れば池頭で、あとは地べらか放流かどうかが成績を左右するものと思われます。今年のこの時期の六郷は期待出来ないと言うのが本音です。 |
日研「新津3H支部」(林政弘支部長)の第2例会が参加13名で行われました。昨日の気温が嘘のように冷たい雨が午前中降り続き、それでなくとも喰い渋っていた同池は朝の内全くウキも動かず。桜も例年なら満開で花見客で賑わうのに花もちらほらで訪れる人も無く、例会が3組にフリ−の釣り人も少なく混雑の状態では無かったが予想された通り喰い渋りました。浅場は駄目で上位は深場でした。 日研「新津3H支部例会成績」(敬称略)
|