2011年5月
5月29日(日) 「六郷の池」 朝から終日の雨となった今日日研「加茂支部」吉井一也支部長、参加8名とサンデ−クラブ参加10名の例会が行われました。雨のためか例会以外の入釣者は4人だけで日曜には珍しく空いていました、その性か釣果は上がりました。今日の池頭はサンデ−の小柳正昭氏の27.500sでした。民家階段前での両ダンゴ、加茂支部の成績は下記の通りです。 日研加茂支部例会成績(敬称略)
「内ノ倉ダム」
日研「新津3H支部」の第5例会が新発田支部との親善例会として行われました。こちらも雨の中で、ハタキのあった場所では好釣果がでました。 日研「新津3H」「新発田」親善例会成績
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日研「新津3H支部」林政弘支部長の第4例会が15名の参加で行われました。産卵後の一服状態が心配されましたが、さすが魚影の濃い同ダム、かなりの好釣果が出ました。 新津3H支部例会成績(敬称略)
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RFC(六郷愛好会)の第2例会が参加26名で行われました。昨日までの大風も止み、水色も回復してきてる事から好釣果が期待された通り、9名が10s以上とまずまずの結果でした。トロヒゲが上位を占めて、一発はあまり良くなかった結果となりました。 RFC例会成績
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今日の六郷は例会が3組入ったが、濁りも大分回復してきたので、なんとか好釣果が出て欲しいものと思ってましたが、予報通り西風が強く、民家側に入った人は少なく、対岸にほとんどの人が入ったので竹藪は満席に近かったし、民家側に入った人もお昼前には対岸に移動した人も数人いました。 浅場の底釣り(グルテン)が平均して良かったが型が小さいので、上位に入った宙釣りの人は型が揃ったので底釣りの人は宙の人の倍以上数釣らないと難しかった。 日研「新津3H支部」例会成績
大型 風間隆雄 39.6センチ |
新潟市の市街に近い「鳥屋野潟」は冬鳥の越冬地として、春は桜の名所として市民に親しまれてますが、へら鮒の歴史も古く、地元漁協では秋が深まると網を引いて大量のへら鮒を釣り堀業者に提供してました。かっての名釣り場喜多方川前等鳥屋野産のヘラが送られていましたが近年は養殖ベラが供給されるようになり、以前のような大量捕獲はしてないようなので、魚影は濃く、40センチクラスが沢山生息してるので、真冬の寒ブナ釣りでも大型が釣れてます。しかし広大な面積と水深が浅い事もあり、何処に居るのかさっぱり判らないと言うのが本音です。 桜の季節が終わり、周囲の農作業が始まり、適当な濁りが入ってくると接岸してハタキが始まります。水深が無く13尺でも40〜60p位の超浅場ですから濁りが有ると魚も安心して乗っ込むと考えられます、今日釣り友の秋葉のぐるちゃんが県スポ−ツ公園の裏に入り、13尺両グルで朝の5時〜午後5時まで62枚の釣果でした。10時位まではポツポツだったがその後尺上の入れ食いになったようです。へらの回遊を信じて粘るのが極意とか、バッカン2個に分けて、ぐるちゃんのホ−ムフィルドである、秋葉公園内の秋葉湖に放流されて、新しい住処を与えられたようです。
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日増しに濁りが強くなり池は茶褐色に変貌してます。田植えもようやく始まり、今週一杯はピ−クになるものと思います。この連休は訪れる人も少なく今日も常連を中心に7名でした。昼前に池に行ったのですが、濁りの中でも上の浅場では10枚〜15枚位は釣れたようです(両グルの底釣り)ハタキの気配は未だ有りません。
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先月25日池に用水が入ってから、日毎に濁りが強くなり月末頃にはすっかり釣果が落ちて来てますが田植えが始まれば今以上の濁りが入って多分連休の終わり頃には濁りもピ−クになるものと思われます。しかしながらヘラも濁りに慣れると、現在よりは口を使うと思うので、今後はいつハタキが有るか、それによっては浅場で大型の荒食いも期待されますが最近は一斉に産卵する事はまれで、だらだら乗っ込みの傾向が強い。 六郷の最盛期は5月半ばから6月半ばが大型が釣れる確率が高いので、是非お出かけあれ、混雑しなければ12尺13尺で充分です。餌は両ダンゴ、ヒゲ、一発となりますが混雑すると一発が威力を発揮するようです。近年は例会でも21尺を振る人は少なくなり長くとも19尺位ですから平日ならば短竿でも大丈夫です。 |