初夏を思わせる快晴の今日、日研寿会の春季大会が行われました。今年の同池は何故か釣果が上がらず、桜の咲く頃になればと期待してましたが、明らかな回復状態は見られませんでした。これが昨年秋の放流を休んだことが原因とは思いたくないのですが、そうでないとも言えないのです。
本大会は９月に「下条川ダム」で秋季大会を行って春秋の合計釣果で優勝が決まるので、今回駄目だった人も秋の大会で大逆転も有りますから頑張って下さい。

日研新潟県寿会春季大会成績

順位	氏　　名	所属支部	釣　　果	備　考
１位	島影　　正	五　　　泉	９．２００㎏
２位	斎藤　竹男	五泉喜舟	７．７００㎏
３位	長谷川正司	五　　　泉	７．０００㎏
４位	牛腸　昇一	加　　　茂	６．８００㎏
５位	清水　慶一	新津３Ｈ	６．２００㎏

緑の桜（御衣黄）も盛りを過ぎてました

平成２７年度の日研下越地区大会（新津３Ｈ支部担当）が名残の桜が湖面に散る、今日好天に恵まれ下越地区７支部から４８名の参加を得て開催されました。その結果地元の加茂支部が１～２位を占めましたが、偶然にも以下はそれぞれ２名づつ支部ごとに並びました。

　日研新潟下越地区大会成績

順　位	氏　　　名	所属支部	釣　　果	備考
優　勝	田中　賢一	加　　茂	２８．５００㎏
準優勝	小池　吉雄	加　　茂	２５．６００㎏
３　位	曽我　良司	新津３Ｈ	１８．２００㎏
４　位	勝山　　正	新津３Ｈ	１７．６００㎏
５　位	渡辺　昌之	新　　潟	１６．６００㎏
６　位	井上　芳男	新　　潟	１６．０００㎏
７　位	西潟　　彰	喜　　舟	１５．９００㎏
８　位	宮腰　敏夫	喜　　舟	１５．５００㎏
９　位	渡辺　一夫	新発田	１５．２００㎏
１０位	坂場　貢一	新発田	１５．２００㎏

大型賞　石倉　一博　新津３Ｈ　３８ｾﾝﾁ

賞品は竿、ウキケ－ス、それに銘酒「越の寒梅」がずらり

この所陽気も良くなり桜もほぼ散り果て、初夏の陽気の日が続いて、田圃の作業も始まり、農業用水も入り、池は満水となり気の早いヘラのハタキも確認され、浅場狙いの釣り人が浅場に群れてますが未だ大型の乗っ込みは確認されてませんので巨ベラ狙いには未だ早いようですが池全体としては釣れる型が良くなってます。
今までのセットの釣りよりも、両ダンゴで型物を狙って下さい。
来月初めからしろ掻きが始まれば濁り水が池には入り池全体が真茶色となり一時的にへらも口を使わず１週間位は低調になりますが、濁りが取れれば、六郷は最盛期となり大型ベラが顔を見せてくれます。

38㎝の抱卵べらこんな型が愛竿を絞る

先月から不調と伝えられていた「北山の池」も四月に入ってからは釣れだしたとの情報が有りましたが、ほとんど釣れてなかった当時よりは良くなったとの事で相変わらず釣果は低迷していたようです。
そんな中で今日は日研「新津３Ｈ支部」林政弘支部長の第二例会が行われましたが予想された通り貧果な例会となったようです

日研「新津３Ｈ支部」第２例会成績

順位	氏　　名	釣　　果	備　考
１位	小菅　政和	６．１２０㎏	階　段
２位	勝山　　正	５．６２０㎏	水門上
３位	清水　慶一	５．４６０㎏
４位	風間　隆雄	３．７４０㎏	ワンド
５位	中沢　栄一	３．５２０㎏

桜満開の「北山の池」