まずは、よく耳にする＜UVAとＵＶＢ＞にの違いについて

　　　　　　　ＵＶＢは、肌の表皮からその下の真皮まで達し、炎症します。ＵＶＡの千倍もの力があり、
　　　　　　　　　　　　日焼けにより急性炎症と色素沈着を起こす原因となります。
　　　　　　　　　　　　一般的に海水浴や山登りなどで日焼けするのがこの仕業。
　　　　　　　　　　　　例えば、「海水浴で水着の跡がいつまでも残っている！」なんてことありませんか？
　　　　　　　　　　　　これは炎症により、色素沈着しているのです。
　　　　　　　ＵＢＡは、皮下組織まで到達してしまいます。ＵＶＢのように強いものではないのですが、
　　　　　　　　　　　　長時間浴び続けると深いシミやしわの原因となります。
　　　　　　　　　　　　これがよくいわれる＜生活紫外線＞のコトです。これの怖いところは、知らず知らず
　　　　　　　　　　　　体内に蓄積されてしまい、シミやしわの原因に!!

次に、日焼け止めを買うときに目にする＜ＳＰＦ値＞の見方について

　　　　　　　　これは皮膚にＵＶＢの影響が出るまでの時間を示した数値です。
　　　　　　　　　　　　　　　ＳＰＦ値　1　→約２０分～２５分　で計算されています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※ＳＰＦ値が高いほど肌を守る効果高くなります※

もうひとつの表示＜ＰＡ＞表記の見方について

　　　　　　　　こちらは、ＵＶＡを防止する効果示しています。現在のところ、下記のとおり、
　　　　　　　　３段階で分類されています。

　　　　＜ＰＡ＋＞・・・・・・・・・・ＵＶＡ防止効果あり
　　　　＜ＰＡ＋＋＞・・・・・・・・ＵＶＡ防止効果が２番目にある
　　　　＜ＰＡ＋＋＋＞・・・・・・ＵＶＡ防止効果が一番ある

ＳＰＦ10　ＰＡ＋・・・・・・・・・・・通勤・散歩・家事・外出・買い物など日常生活から守るコトが出来ます

ＳＰＦ20　ＰＡ＋＋・・・・・・・・・軽い野外スポーツやハイキング、スポーツ観戦、お昼の外出など

ＳＰＦ30～50　　　　　　　　　　　炎天下でのスポーツ・海水浴や春スキー、登山など
　　　　50＋　　　　　　　　　　　　長時間炎天下にいる場合は、＜ＳＰＦ50＋　ＰＡ＋＋＋＞がオススメ!!

☆紫外線効果を保たせるためのＰＯＩＮＴ☆
　
効果の高い日焼止めを使用しても汗や皮脂などで崩れたりすると効果が半減してしまうので
2～３時間置きに付け直すことをオススメします！