2006年7月18日 ≫HP
「第6回ラテンアメリカアルパフェスティバル」 in ブラジル 「於:カフェの谷」
〜 Y Encuentro Latinoamericano de Arpa 〜
待ちに待ったブラジル行き!
PureStyleコンサートも無事終えたし、さあいよいよ、出発だ!
成田で待ち合わせていた同行者がなんと、「ビザをとりわすれていた!」というハプニングからまったくの単身で行くことになった私。ポルトガル語なんていっさいしゃべれない私。スケジュールも同行者にお任せしていたし、飛行機の中で向こうでのことをゆっくり聞くことになっていた私。さあ、今からどうしたらいいの!!??(/_・)/ ということで、とんだスタートになった演奏旅行でしたが、幸か不幸か一人になったことで、たくさんの貴重な経験ができました。またおいおいホームページ内のMemoriesコーナーでご紹介するとして、今回は少しだけ報告いたします(^_^)b
この大会は各年で行われるアルパの世界大会です。いわば、順位のないオリンピック大会みたいな雰囲気です。出演者みなが同じところで寝食を共にし、10日間ほど毎日アルパのレッスンを受けたり、アルパのコンサートを聴いたりと、アルパ三昧な贅沢な大会です。
↑私が演奏した一回目の舞台。南国ムード満点の大きな野外ステージです。スモークなんかが出てきたり、幻想的な感じでしたよ☆増永雅子ソロステージとして演奏してきました。現地の方にサポートをお願いし、ギター、ベース、パーカッションを交えての豪華な舞台でした。(後日ビデオから写真にできるかがんばってみますネ!) ↑出演後アメリカのアルパ奏者「アルフレッド・ロランド・オルティス」夫妻が楽屋に駆けつけてくれました。(#^_^#) ↑1番左は本番で私のギター伴奏をしてくれた、ベネズエラの有名なアルパ奏者「ダリオ・ロバージョ」 そして、セルソ夫妻。一番右の男前は、アルゼンチンのケルトハープ奏者「アティ」。現地ではモデルやってるらしくて、テレビ局の人とかを国からつれてきてました。ブラジルの女の子からもきゃーきゃー言われてました。(ちょっと私も浮かれ気味!?(*^_^*)) ↑2回目のステージは教会で。「世界のアルパ」という名前のついたステージでみんなで演奏したり、日本の曲をまったくのソロで演奏もしました。みんなでの演奏はものすご〜〜く楽しかったです! ↑終わった楽屋にて。 ↑外国からきた出演者60人みんなで寝泊まりしていたコテージ。リオデジャネイロからバスで2時間のこの「カフェの谷」は避暑地で朝晩はとてもすずしく、観光地にもなっているすてきなところで、とても過ごしやすい街でした。
ブラジルはもう一人で行きたくはないけれど・・・恐い思いも寂しい思いもいっぱいしたけれど・・・一人だからこそ味わえたたくさんの出会いと経験をを大切に今後の音楽活動の糧にできればなぁと思っています。
次回の大会は2年後。ペルーであるらしいです。次も行けるかなぁ。(*^_^*)
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