零番ゲージ京阪700形模型化計画

高校2年生の時から、足掛け25年にわたり
集めた零番の部品です。
車輪・台車イコライザーの一部・パンタグラフ・
軸箱が揃った位で、それ以外は自作の覚悟
です。16番と違って、無い物はどんどん作って
行きたいですね。

昭和57年に、零番ゲージの模型を作ろうと決意して25年。
漸く、計画が具体化してきました。
特に期限を定めず、のんびり進めて行きます。
生涯かけて作るのも面白そうです。(平成19年11月)

以降の展開は、気長に見守って下さい(^^)

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台車軸箱の加工です。
10数年前に購入した部品は電機用のようです。
右は原形で、左が加工後です。
これを8個作ります。

台車イコライザーは1両分8個作ることになります。
ケガキを楽にするために、定規を作りました。
試しに一つ切り出してみました。

まずは一つ完成です。側は0.5ミリ厚で、
スペーサーはチャンネル材を使いました。
この部分に釣合バネが載ります。

尾灯と片ガラベンを鋳物で作るので、
原型を製作します。

下回りよりも、車体が先に完成した場合に
備えて、仮台車を調達しました。
東京の知人にお願いして、はぐるまやの
DT−16台車を手に入れました。

都合によりキャンセルとなった1311形を、
700形のお相手として1600形にします。
これで700形は必然的に偶数番となります。