スパロボTRPGの歴史

ここは、KAKASIWが歩んできた
スパロボTRPGキャンペーンを紹介するコーナーです。

『魔装機神』            
使用システム:スパロボTRPGβ
【登場PC(プレイヤー)】
・大堂寺 飛鳥 
 炎の魔装機神を操る地上人。
 同乗者の炎の精霊チェロとラブラブしてた記憶しかない。

・マーズ=キケンドゥ 
 火星から、地球の地下世界までやってきたマッド科学者。
 地球偵察のほか、なにやら目的があるようだったが…

・ザウ=ザン=ザビ 
 地底世界の騎士。風の魔装機神を駆る。
 師匠の女騎士リーンが邪悪な風精霊となっており、何度も対決した。

【あらすじ】
 サイバスターとか出る地底世界を舞台にした魔法ロボ物。
 調和を司る神ラスフィトートの使徒たちと戦った。
 前世より転生した3人の英雄物語。
 ラストは伝説の三神器を用い、神を滅ぼした。

【解説】
 記念すべきKAKASIWの1Stキャンペーン。
 というか、たぶん私がKAKASIのみんなと知り合った最初のTRPG。
 そういう意味では、この作品はとても思い出に残ってます。

 地底世界での冒険は、このキャンペーンで終わったのですが…
第2次スパロボTRPG
         〜星屑の破壊神〜
使用システム:スパロボTRPG Ver.1
【登場PC(プレイヤー)】
・フォボス=マドカ
 火星から行方不明の兄を探しに来た少年。苗字は許婚(フィアーネ)のモノを勝手に流用していた。地球軍にスパイとして進入する。



・ジョマ=ニコライ
 宇宙の深淵にあるという機械帝国からやってきた敵スパイ。
 自我を取り戻し、自らの製作者に弓をひいた。

・ウッソ=エヴィン 凶暴です。当時のウッソの中の人は、撃墜数の鬼だった。
 一応カテジナさんとか出たけど、超流されてた(笑)

・大堂寺 飛鳥 魔装機神より再び登場。前回のラストで恋人のチェロを失っており、彼女の遺志をついで、世界を守るために立ち上がる…
 設定だけ聞くと、かっこいいから不思議。

・ザウ=ザン=ザビ
 同じく魔装機神より登場。地底世界の異常=地上に原因があるということで調査にやってきた。なんか、フラフラしてたことは覚えてる(笑)


【あらすじ】
 フォボスが追う兄マーズは、地球で様々な陰謀を巡らせていた。
 火星と地球の戦争が始まる中、その裏にいる機械帝国の存在も明らかになっていく。
 火星軍との戦いでは、フォボスの許婚フィアーネが仲間になり、マーズの真意も明らかになっていく。
 機械帝国の皇帝は、地底世界より追放された破壊神だったのだ。

 マーズの導きで、PCは最終決戦へと挑んだ。

 
【解説】
 様々な伝説を生んだ、ある意味で第1回スパロボとも言える作品。
 ジョマとかマーズとか、この後の作品に登場するヤツも出てるねぇ。
 ラストバトルでは…

 リーンの片腕を奪われたザウが怒りの一撃をかましたり、
 飛鳥は敵要塞主砲の中に飛び込んで、発射を体で止めたり、
 最後はフォボスとフィアーネの合体機が、メオト逆鱗断にて勝利を収めたりと。
 意外と熱いラストバトルだった記憶があります。
第3次スパロボTRPG 
   〜創造される宇宙〜
使用システム:スパロボTRPG Ver1.72
【登場PC(プレイヤー)】
・シン
 伝説の暗殺者Kの弟子にして、最強の暗殺者。
 依頼に5億を要求したり、単身でPCを全滅させかけたり、
 絢爛舞踏を取得した最初のキャラだったりと、
 数々の伝説を残す。

・燕 ショウコウ
 内気な少年だったが、無理矢理シパーフに乗せられることになった。
 父親こそが敵組織のリーダーと知り、苦悩していく。

・レイ船長
 アトランティスに抵抗を続けるノーチラス号の艦長。
 実は1万年前よりコールドスリープを行っていた古代帝国の生き残り。
 三神(調和・破壊・創造)誕生に関わっていた。

・マックス
 世紀の天才ポテト博士が生み出した最強魔神コンソメ。
 だが仲間か敵かの認識が極端で、ポテト博士を敵と判断し、首に爆弾を付けさせた事もある(その後、敵の手で爆弾暴発)

・ウェル103
 人類最高と宣言する人類帝国の人造兵士。
 ボスである燕パパの命令に絶対服従であり、任務のためなら仲間機に核弾頭を積んで撃ちだすくらいは平気でやる非常の男。

・オウカ
 遅れてやってきた土の魔装機神操者。
 サムライであり、地底世界だけでなく、この世の悪を斬るべく突撃する。そして撃墜される。撃墜王であり、被撃墜王。

【あらすじ】
 火星人抹殺、という宣言と共に誕生した人類帝国。人類以外を排除しようとするため、再び地球VS火星の戦争が始まった。
 人類帝国のボス燕や、その仲間であるアトランティス。
 そして戦乱で散った命を吸い、力を取り戻した創造神…マーズ

 生まれ変わろうとする世界を止めるため、最後の決戦が始まる。

【解説】
 第3次の感想は、一言で言うとゴチャゴチャ(笑)
 プレイヤー多いのに、組織が多すぎた。
 組織を消そうとした回に、不在のプレイヤーが多すぎた。
 敵のまま、味方になれないだろコレ。ていうキャラがいた(笑)

 などなど…大変だったなぁ…(遠い目)
 この回を境に、プレイヤー多い時は組織を少なく!
 ということを学習したのでした。

 一応、3部作の最終回ということで、ラストは総出演とかやったけど。
 リアル時間切れでショボーンな結果だった。
 いつか、リベンジしたいのう。
スパロボ・ヤマナシ
使用システム:スパロボTRPG Ver2.00
【登場PC】
・ケータ
 記憶喪失の少年。ひょんな事から宇宙侵略生物ゼノスとの戦いに巻き込まれていく。
 実はその正体は…

・雪野 あかり
 地球防衛組織ガストのトップの娘。
 歌って気力を上げるアイドルだった。

・碧乃 爽
 ゼノスから送られてきたスパイ。
 無口とか、無感情とか、そんな設定はなかったハズ(笑)

・李さん
 牧場の王。というか固有結界「牧場」
 強制労働させたり、大量殺戮料理を作ったりと、食堂勤めとしてどうなんだという特殊能力を持っていた。

・ハヤト
 普段はおとなしいが、バイクに乗ると人格が豹変、暴走族になる。
 ケータの友人だったが、物語中盤で機体大破→そのまま新型に乗り換えるから修理しない→リアルで忙しくて参加できなくなった。→じゃあそのまま死亡ダネ。というコンボをやってのけた漢。

【あらすじ】
 ゼノスは地球を侵略するといいながら、守護者という存在の誕生を待っていた。
 その理由とは…?

【解説】
 一応、ラストデュエル編参照ってことで!
 ネタバレしちゃうじゃーん。周知の事実だけどー
スパロボセンチュリー
使用システム:スパロボTRPG Ver2.2
【登場PC(プレイヤー)】
・フィル=フィッツガルド
 イポクリードという組織と戦う少年。一人では限界があり、海賊と協力することになった。

・アストルーク=マッケンジー
 怪しげな男。とゆーか変態?
 一応、正体は謎ってことで。

・ケラ=ケケーラ
 誤植じゃないです。当時はこういう名前だったとです。

・ガリウム艦長
 物語中盤で登場した無敵戦艦の艦長さま。
 ストーリー的に絡みは少なかったけど、激しいインパクトを残した。
 (味方を強制的に戦場に送る、MAP兵器+衝撃とか)

【あらすじ】
Not File

【解説】
 こちらは本気でネタバレ回避。
 ほら、コジ君は内容知らないわけだしね。
 ラストデュエルだと、2週目に相当する物語。
スパロボファンタジー
使用システム Ver2.2
【登場PC(プレイヤー)】
・クロノ
 転生者。前世の記憶に導かれ、神との戦いに挑む。
 エルトゼインに乗り、アーティファクト使いだった。

・リトス
 クロノの前世と因縁がある時の精霊。
 姉がおり、現在は敵対している。

・ルシファー?
 神の怒りを買った天使。
 多くの仲間と戦う運命にある。

・マグ娘…
 神と戦うための船にアクセス可能な人造人間。
 マグと呼ばれる補助装置を駆使し、援護していた。

・エド
 錬金術を学んだクロノの友人。
 母親の呪いを解くため、旅に同行する。

・恭
 クロノとエドの魔法の先生。1000年を生きた大魔術士である。
 ラストでは真の姿。黄金竜となって世界を見守ることになった。

【あらすじ】
 覚えてません(笑)
 クロノの前世クロノス王が、神と戦うために「時の精霊」の力を借りて…
 結局負けたので、来世のクロノが決着をつけた。とか、そんな話。
 ごめん、クロノの部分しか覚えてない…

【解説】
 わし、GMじゃないけんのう…
 2人乗り機体なのに、ほとんど合体できなかったのは覚えてる。
 (確か、3話辺りで一瞬だけ…??)
スパロボ2ndセンチュリー
使用システム:スパロボTRPG ver 2.6
【登場PC(プレイヤー)】
・レッド=なんちゃら
 地底世界の王国に使える新人兵士だったが、遺跡で機神装甲ヴァルカイザーと出合ったことで運命が変わる。

・フィル
 全キャンペーンから続けて登場。父親の残した古代文明の調査中、地底世界に召喚された。

・グリプト
 王国騎士団長にして、レッドの上司。二丁拳銃の使い手で、神を殺す銃を継承することになった。

・ジャイロ=ニコライ
 世界最強のトレジャーハンター(自称)
 圧倒的な肉体パワーと、芸術的な変装で、混乱を巻き散らかした(笑)

・ザウ
 性格、能力ともに、魔装機神の彼そのまま。

【あらすじ】
 天空より破壊神が降りる時、機神は目覚めるーーー
 その予言に従い、レッドたちの機神探しの旅が始まった。

 やがて、破壊神召喚を行おうとする男がレッドの実父、ザウ、ジャイロの養父であると判明し、親子の戦いへと進展していく。
 グリプトの命と引き換えに、地底世界は救われた。

 だが、地上に出た彼らを待っていたのは…

【解説】
 2ndセンチュリーと名づけられているように、前作の続きモノ。
 そして物語はFINALへと進むのでした。
スパロボ アナザーセンチュリー
使用システム:Ver2.60
【登場PC(プレイヤー)】
・イーゲル=ハイマン
 フィル不在の中、一人で地球防衛の準備を続けていた。
 だがそこに、かつての戦友、そして…ゼラの亡霊たちが現れる。

・ハルベルト
 イーゲルの戦友であり、今回の戦乱の引き金を引くもの。
 だが戦いの中で自我を持ち、イーゲルに協力することに。

・ケラ=ステルヴ
 センチュリーより登場。戦線から離れてはいたが、事件に巻き込まれて再び戦場へ。
 人造サイキッカーを生み出した男カインと戦うことになる。

・ポール=リプトン
 今回の事件に巻き込まれて死にかけるが、科学者の父の手でサイボーグ化してよみがえる。

・アフロ
 熱いダンスで踊れ!

【あらすじ】
 人造サイキッカーを生み出したカインは、最強の生命体を生み出すべく研究を繰り返していた。
 その成果を確かめるべく、イーゲルたちに襲い掛かる。

【解説】
 センチュリー系で私がGMした作品。
 ファイナルが早めに始まりそうだったので、わりと短く終わらせたのが印象深いですな。
 実は最強生命体=破壊神の細胞とかを考えてたんだけど、使わずじまいでした(笑)
スパロボセンチュリーFINAL
使用システム:スパロボTRPG Ver2.71
【登場PC(プレイヤー)】
・フィル
 とうとう3回連続フィルで参加…GMの陰謀デスカ?
 銀河の果てにて、地球を狙う邪悪な意思と戦うことになる。

・レッド
 前回でゴッドヴァルカイザーとなり、地球を救う機神として宇宙に旅立つものの…

・ルイ=スカイウォーカー
 派遣会社『じぇだい』の社員。もの凄い切り払い率で、敵とライトセイバーを切り結んだ。

・プロト1
 地球製アンドロイド(?) 古代人の記憶が植えつけられており、宇宙の遺跡で様々な記憶を思い出し、導いていく。

・クロウ
 帝国にスパイとして進入していたが、あっさり見破られた男。
 故郷を滅ぼされたが、親友(実は兄弟)と共に帝国に戦いを挑む。

【あらすじ】
 地球を救うために旅立ったゴッドヴァルカイザー。
 しかし、いきなり行方不明という離れ業をやってのける主人公。

 救助に向かうべく、フィルとプロトが向かった銀河の奥地では、帝国とレジスタンスの戦争が繰り広げられていた。

 地球を狙う破壊神は帝国の裏にいる。
 PCたちは手を組み、皇帝との戦いに望む。
 だが皇帝の正体とは…ルイの父親であった。

 皇帝を倒せたものの、ついに破壊神が姿を現れたのだった。
 破壊神は人の負の感情が蓄積されたモノだった。
 最後はフィルが、戦いの歴史(センチュリー)の中で出会えた人々の記憶、そこにあった正の感情をぶつけ、決着をつけた。

【解説】
 センチュリーシリーズの最終キャンペーンだけあって、話の規模はでかかった! 宇宙を賭けた戦いにまで発展したからね。 

 古代文明とか、宇宙の果ての破壊神とか、微妙に第2次、第3次に似てる気もしたけど(笑)

 ヴァルカイザーがリタイアしなければ、もうちょっと違う物語だったのかもしれない。それが残念。
メタカニ〜白と黒の断章〜
使用システム:メタリックカーニバル
【登場PC(プレイヤー)】

・橘 菊次郎
 白本院に仕える戦う執事。この世界では禁忌とされている魔術師であり、白本院蔵馬の教えを受けた。
 ディベリオンを操り、魔術犯罪組織BCと戦い続ける。



・白本院 忍
 白本院財閥のお嬢様。祖父・蔵馬の遺志を継ぎ、BCと敵対していく。
 武術(合気道?)の達人であるが、現場で自ら動くことはあまりない。




・松本 隆之
 キング・オブ・ぼんび〜。
 二丁拳銃の使い手で、何でも屋として暮らしていたが…あまりの借金に餓死寸前のところを忍に拾われる。
 なんていうか、一般人代表。でも強い。




・麒麟号
 対魔戦 多足型特殊車両 壱式が正式名称…だっけ?(笑)
 人口知能を積んだAIで、基本設計は蔵馬が行ったもの。
 しかし…なぜアメリカンな人格を搭載したのだ、蔵馬じいさん。
 それはきっと、永遠の謎。

【あらすじ】
 祖父の遺言に従い、京都の怪奇現象『白い怪奇生物』を調査するPC。
 その生命体に秘められた力を巡って、魔術組織ブラックカレッジと敵対していく。
 だが彼らはまだ知らない。この戦いが、閉じられた運命の中にあることを…

【解説】
 実はこのキャンペーン、スパロボTRPG10回目なのです!
 まさにメモリアル。
 この回からメタカニに変わってるのも、偶然ではなかったのですなー!

 最終回はちょっと珍しい趣向をした作品でした。
 途中までは好調だったんだけど、ボス戦が失敗だったが悔やまれます。
メタカニ・アーク〜Anti Rune Knight〜
全米が泣いた!
今夏開始予定!!


【登場PC(プレイヤー)】

月宮 桂人
 魔術師を殺す殺戮者の家系に生まれながら、騎士として生きることを誓った少年。
 なぜか魔術が効かない特異体質。
 母の形見として、赤い宝石のペンダントを身につけている。



小日向 燕
 魔術組織に協力する忍の里を抜け、東京へやってきた正義忍者。
 ロリ。そして超強気(たぶん)
 何者かのクローン体であり、その身体は敵の陰謀の鍵となる。



ハルム
 魔術組織に生み出されたホムンクルスだが、過去の罪を償うため、組織を抜ける。
 現在は対魔術組織(騎士団?) ARKに所属している。
 身体の機能限界が近く、あと何年生きれるかもわからない。



真奈美&ヴァオ
 二重人格少女。5年前、東京を襲った大災害の原因でもある。
 無限の魔力を宿しているといわれ、敵組織に狙われることになる。
 真奈美は「〜だべ」口調、ヴァオはアネモネってる。


【解説】
 完結させたかったなー
 と言いつつ、持ち回りGMだから途中で破綻する予感はしてました(笑)

 やっぱGMはソロが良いね。


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