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第２次世界大戦終了時の記述
以下の記述が全文である。抜粋ではない。
全般的に、日中戦争、太平洋戦争、日ソ戦争（＝ソ連の対日参戦）に
関する記述は、超簡略である。
現在の中学・高校の歴史教科書には日ソ戦争（ソ連の対日参戦）に関する
下記の重要な歴史事実が記載されていない。学習指導要領を改正して、
増頁して、必ず記載させなければならない。
①ポツダム宣言第９項「日本の軍隊は完全に武装を解除された後、
各自の家庭に復帰して平和的、かつ生産的な生活を営む機会を与えられる。」
②戦後、ソ連が日本人捕虜（軍人＆民間人）をシベリア等へ拉致移送して奴隷労働を
強制したことは、ポツダム宣言第９項に違反する行為であり、
十分な食糧を支給せず、病気になっても治療せず、不衛生極まる捕虜収容小屋
に住まわせ、十数万人を死亡させたことは、明白な「捕虜虐待」であり、
「人道に反する罪」である。
③１９４６年４月に満州、北朝鮮から撤退するまで、ソ連軍は日本人の日本への
帰国を禁止した。ソ連軍は日本人を一切保護せず、反対に、ほしいままに
レイプ（強姦）、暴行、略奪等を行い、２５万人以上を死亡させた。
これは「人道に反する罪」である。
Ａ社の中学・歴史教科書
Ｂ社の中学・歴史教科書
Ｃ社の中学・歴史教科書
Ｄ社の中学・歴史教科書
Ｅ社の中学・歴史教科書
Ｆ社の中学・歴史教科書
G社の高校・歴史教科書（日本史Ａ）
Ｈ社の高校・歴史教科書（日本史Ａ）
Ｋ社の高校・歴史教科書（日本史Ａ）
Ｌ社の高校・歴史教科書（日本史Ａ）
Ｍ社の高校・歴史教科書（日本史Ａ）
Ｎ社の高校・歴史教科書（日本史Ａ）
以上