リユースでガーデニング>リユースで種まき> リユースで種まき つくり方のイメージ by みん |
種まきを毎年沢山されている方は、専用のセルトレイなどをお使いでしょうが、
種を頂く機会があったり、気まぐれで急に種まきしたくなったり、殆ど経験がなかったり、
という方も多いと思います。
気軽に身の回りのものでトライしてみませんか?それもカンタンでちょっとおしゃれに。
調味料のビンで、スプラウト栽培 調味料のビン、何かに利用できないかと思っていました。 インテリアにも楽しい、スプラウト育てです。 |
<ポイント> ◎どのように伸びてくるのか、見える。 ◎インテリアとして、いくつか並べて楽しめる。 ◎栽培セットで栽培石(ゼオライト)付だったので水の交換が不要。 ▼マイナスポイント・・・このビンは小さいので、種の数に限界あり。 <用意したもの> 空きビン、栽培セット(スプラウト栽培用種、栽培石・・・ゼオライト) (栽培石がなくても、脱脂綿などで栽培できます。 その場合は、頻繁に水の交換をしましょう)) <種まきの手順> @ビンに栽培石を1cmくらい入れます。 A石を軽く水で洗い、表面よりやや上まで水を入れます。 B種を蒔きます。 C遮光します。箱をかぶせるか、アルミホイルで包むとよいです。 Dある程度になったら、日光に当てます。 Eサラダ、薬味など、多くの料理に使えます。 |
同じヨーグルトカップを揃えて種まき リズミカルに遊べます! 朝顔の双葉です。 収まりがよく、缶の蓋が水受けトレイに。 |
<ポイント> ◎カンタン! ◎連続性を出してリズミカルに演出!・・・単独では出ない面白さ。 ◎隙間なく並べられる!・・・・スペース効率がよく、缶の蓋を下に敷ける。 ◎このままプレゼントにも! ◎ヨーグルトカップの「フチ」を持ちやすい。・・・苗ポットより持ちやすい! ←隠れた利点です。 ▼マイナスポイント・・・この容器は、下につぼまっていませんので、 容器の保存の際、重ねられないところが残念。 <用意するもの> 特別なものは必要ありません。 ヨーグルトカップ、穴を開ける目打ち クッキー缶などの蓋があると、水受け皿兼移動用トレイとして便利です。 ヨ−グルトカップの底に目打ちで穴を開けます。 底には四角い缶の蓋が便利! 発芽! |
チョコレートの空き箱でスプラウト(新芽)栽培 ちょっとステキなチョコレートの空き箱に、 新芽として食べられる「グリーンオニオン」の種を 蒔いてみました。 ちょっとおしゃれでしょう? もちろん、おいしく食べられましたよ! blogはこちら |
<ポイント> ◎紙製の空き箱の場合、中にアルミホイルを敷きます。 ◎スプラウト(新芽)栽培は、しばらく遮光することが大切です。 ◎特に春・秋は栽培がラクです。(真夏は向きません) 室温が高めの時は、成長は早いですが痛みやすいので注意が必要です。 水を毎日取り替えて、清潔にしておきましょう。 〜〜みんが考えるスプラウト栽培のコツ〜〜〜〜〜 ◎見えるところに置く 本来は暗いところに置く方が望ましいのですが、 暗いところは見えない場所である場合が多く、 そうすると「存在を忘れてしまう」のです、私の場合。 ↓ですから、見えるところに置きます 見えていれば不潔になることもなく、成長の様子がわかります。 左のように蓋のある箱であれば軽く閉じます(輪ゴムで留めるなど) 蓋がなければアルミホイルをかぶせます。 ◎丈を伸ばしたいなら、食べる直前まで日に当てない でもリビングなどで観賞用にしたいから、発芽後少しで日に当てても。 早くから日光に当てると、茎の成長が止まりやすくなります。 (日光を求めて茎が伸びてくるため) ↓ でも、私は観賞用としても楽しむので、割と早めに日に当ててしまいます。 (完全に発芽するまでは必ず遮光します) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 <用意するもの> 空き箱、コットン又はキッチンペーパー、アルミホイル スプラウト用種子(100円ショップにあります) <つくり方のイメージ> 1.水を通す容器であればアルミホイルを敷きます。 2.コットン又はキッチンペーパーに水をたっぷり含ませ、容器に敷きます。 3.種を適量、コットンの上に並べ、水を少しかけます。 4.蓋をします。(アルミホイルをかけてもよい、密封しないこと) ←ちょっと発芽した時の様子 注)室温が20℃前後が発芽適温ですが、低めでも十分育ちます。 室温が高めの時は特に痛みやすいので、種まき後水を毎日取り替えるようにします。アルミホイルを敷く場合は大きめだと、水で洗ったときに周囲が濡れません。 |
卵パックの種まきに一工夫 おなじみの卵パックの種まきにも、 持ち手をつけるとラク。 紙のものだとパックをはさみで切って パックごと植え替えられます。 ビオラを買ったときのこの入れ物がヒントになりました! |
<ポイント> ◎見栄えはよくしっかりしているのは紙製の卵パックです。 はさみで切ってそのまま土に植えることができます。 発芽くらいなら崩れてしまうことはありません。 ▼弱点は、乾燥しやすいことです。 このまま別のクッキー缶などに入れて乾燥を防ぐのがよいでしょう。 <用意するもの> +ひも+目打ち 卵パックは凹凸の大きい方を使います。 <つくり方のイメージ> 1.目打ちで底に穴を開けます。 2.ひもを通しやすい部分に穴を開けます。 2つの穴は離れた位置に開けて紐を通すと安定します。 左上の大きな写真は、麻ひもを三つ編みにしてから通しました。 3.裏側で結びます。 4.出来上がり! こちらはプラスチックの卵パックです やわらかいので気をつけましょう。 |
不要になったカゴにレタスの種まき キッチンで以前使用していた、100均の籐カゴです。 キッチンからおろし、 ベランダでの収納に使っていました。 カゴ自体は朽ちるまで使用できます! blogはこちら プランターとしてくり返し利用しています。 ↓ 早春の寄せ植え これも同様にしてつくれます。 (このカゴだと深く根を張るものには向きません) |
<ポイント> ・カゴは本体が軟らかいので、持ち手がついたものが扱いやすいです。 (このカゴは両側2箇所に持ち手がついています) ・カゴなので、土が流れない工夫が必要です。今回は↓のようにしました。 ・新聞紙を使うと、ほっとする感じになります! ワンシーズンで底の新聞紙は破れてとけますが、周囲は殆ど残ります。 <用意するもの> カゴ・新聞紙・ポリ袋(網でも)・パンチ(orはさみ) <つくり方のイメージ> 1.カゴに新聞紙を敷きます周囲に折り返せる位がちょうどよいです。 ←もっと沢山開けるといい! 2.土が十分入る大きさにポリ袋を切って、穴を開けます。 (はさみで十文字に切っても) 新聞紙の上に、土が入るようにのせます。 網戸の網の残りなどがあれば、ポリ袋より便利です。 3.土を入れ、種を蒔きます。もちろん寄せ植えにも使えます。 |
クッキー缶+ポット苗にまいた朝顔 これだとちょっと可愛らしく、移動も便利なので用途は様々。 このクッキー缶は散々ベランダで小物入れに使っていたので底は錆びていますが、味があるでしょう? とりあえず水はキャッチするし、発芽までは暗いところに置いてその後は日当たりに。 blogはこちら |
<ポイント> 無理に持ち手はつけなくてよいのです。 ちょうどよい深さの空き缶があればそのままポットを入れるだけでも。 *持ち手を付ける場合のポイント* ・運ぶ時グラグラしないよう、自然に真ん中が持てる持ち手を付ける。 ・植物の高さより高くつくる。 ・持ち手を後ろ(又は前)に倒した時に中の植物にぶつからない。 <用意するもの> 入れ物:クッキー缶、アルミワイヤー、枝、目打ち 種まき:苗ポット←もちろんリユース(底の穴には野菜ネットを切ったものを敷く)、土(種まきにはリユースした土は使わない方がよい)、種 <入れ物のつくり方のイメージ> 1.空き缶の両脇に目打ちで穴をあける。 2.穴に、同じ長さにカットしたアルミワイヤーを挿し込み、留める。 3.枝にワイヤーを巻きつけて固定。この時左右の幅を箱の幅より大きめに。 4.苗ポットを入れ、底にカットした野菜ネットを敷き、土を入れる。 5.種をまく。 |
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