ANGAGA MALDIVES
TRIP 2005
7月28日 新東京国際空港発13時20分UL460便⇒マレ国際空港20時着
7月29日 朝フルレ空港発⇒水上飛行機⇒アンガガ着
7月30日〜
8月 3日
アンガガにて何もしない贅沢三昧
8月 4日 コロンボ経由UL454便にて帰国

< はじめに >

          ANGAGAには深い思い入れがある
  それは2004年にこの国を襲った津波と、親友を失ったタイミングでした
 もしあの時親友を失うことが無ければ私が津波のモクズとなっていたのかー 
         いやいやそんなことは考えたくない
     そんな訳でほぼ2年越しのあこがれのMALDIVES
    そこには日常ではありえない世界が広がっていました

< 7月28日 >

午前6時20分発新幹線やまびこに飛び乗る、今回は初めてスーツケースというものを利用しているので荷物の置き場所に困ってしまった。
今までバックパッカーのような旅行しかしたことがない自分にはやや大掛かりな旅行になってしまった。
午前10時成田空港到着、夏休みに入っているのでいつもより人が多いようだ
    チェックインにはまだ時間があったので空港内をウロウロ
Fカウンターには行列が出来始まったので並ぶことにする、みなさんカップルが多いなー、うらやましい。
出国審査を終えサテライトへ移動、目の前にはエアバスが、どんどん気分が盛り上がってきました。

マレまで10時間のフライト、途中南西諸島や台湾を眺めながら久しぶりの空の旅を楽しみました。

                   < 7月29日 >

フルレアイランドホテルは、トランジットで宿泊するのにはもったいないほどのホテルでした
午前8時現地ツアー会社「VISTA」の方が迎えに来てくれます、ミニバンに乗せられ滑走路を横切りTMAにチェックイン久しぶりの水上飛行機にドキドキわくわくです。

座席は左側いちばん前の席、ここからだと南マレの環礁が楽しめると思い、一番最初に乗り込みました。
機内ではTMAオリジナル耳栓が配られます。

飛び立って最初に見えるのが首都MALE、建物がびっしりです、高度を上げてくるとヴァドゥ、ラグーナのリゾートが見えてきます。
南マレ環礁をうっとりしながら眺めていたので写真の枚数があまりありません。
写真右下はアリ環礁の環っかです。

利用ツアー会社:ココナッツクラブ

アンガガ到着です、イメージしていた通りでしたー
青いラグーンと白い砂、これこれ、ふかふかのパウダーサンド
これがアンガガなんだなー

レセプションでチェックインを済ませビーチブレに案内されたあと、すかさず水上バーへ。
まずは、到着祝い、ラグーンが青い青いー。

ビーチコテージはbP30水上コテージの桟橋近くでした。
白壁と椰子の葉ぶきの素朴な作りです。
部屋はとても広くて、バリ風の室内でした、半屋外のシャワーは初めての経験でしたが開放感満点です。
コテージの陰からココナッツじいちゃんが現れるぞー。「co!co!」

水上コテージからの夕暮れ、今日も一日終わります。
南の島の夕焼けってなんでこんなに綺麗なんでしょうねー

アイランドホッピングでダンゲッティに行きました。
ドーニにゆられて1時間造船の島です、貨物船から木材を手作業で運んでいました。
島はとってもひっそりしています。
造船所の近くでジョーリに腰掛けていたおばさんに声かけました。
「津波では大丈夫でしたか?」「腰まで水に漬かって大変だったよー」

アンガガでは毎日、スノーケルと昼寝三昧でした。
アンダーウオーターは、フィジーのような見事な珊瑚礁はなくちょっとがっかりでしたが、魚や亀がいっぱいいてまあまあ楽しめました。
でもスノーケルトリップで行ったパイナップルアイランドはけっこう楽しかったですよ。
このとき、デジカメのハウジングが欲しいと初めて思いました。

アンガガの食事は、毎日似たようなメニューが出てきますが、種類が豊富なので自分でアレンジすれば飽きることはないですよ。

私のテーブルについてくれたウエイターは「ハビー」さん無口で物静かな方でしたが一人旅の私に気を使ってくれてとても楽しかったですよ。

< 7月30日〜8月2日 >

< 8月3日 >

アンガガの朝はいつもベタ凪、天気も良くて毎日気持ちいい朝でした。
帰り間際になって日中ようやく天気も良くなって、ラグーンがとてもまぶしいです。

いよいよ帰国、あと3日楽しみたかったなー、という気持ちでいっぱいでした。
               15時発のTMAで来た道を帰ります。
               最後にウエイターのハビーと握手!
         「来年また来るよ」「いつでもテーブル空けて待ってるよ」

     というわけで、この旅行記は2年越しの旅行記となります。
   今回は、あまり写真撮ったりしなかったので詰めて書き込みました。
  次回のTRIP2006は水中写真を取り混ぜながらお送りしたいと思います。