院長先生のコラム>

足を大切にしましょう


暑い季節には水虫(足白癬)が増加してきます。

白癬にもいろいろなタイプがあり、水泡ができるタイプ、足の裏がかさかさになるタイプ、爪が白く濁るタイプなどがあります。

いずれもよく似た症状を呈する他の病気があるため、まず診断を確定することが大切です。
そのためには皮膚の一部を採って顕微鏡で観察します。診療所でもできる検査ですので、心配な方は足を見せてください。

また、治療も塗り薬がいろいろとありますが、一見きれいになったように見えてもそこで薬をやめてしまうと再発してしまいます。
最低2-3ヶ月根気良く薬を塗ることが必要です。また、塗る場所も指の間だけでなく、きれいなところも含め足の裏全体に塗ることが必要です。

その他、ウオノメやタコ、巻き爪の治療も行っておりますので気軽にご相談ください。

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