婦人部ニュース
あゆみつづける民商婦人部    
戦後重税に苦しめられた業者が団結してたたかう以外に生きられないと立ち上がり、たたかいのなかから民商・民商婦人部が生まれました。
バラバラだった業者婦人が集まって話し合い、みずからおかれたいる地位の低さに目を向け、はじめて「業者婦人の働き分を認めよ」と要求をかかげて運動してきたのが民商婦人部でした。
1974年に全商連婦人部協議会が結成され、全国的な視野で、業者婦人のさまざまな要求をとりあげ、社会的・経済的地位向上を目指し、草の根で運動を広げ、切り開いてきました。
1999年には、第146国会で、「業者婦人の施策の充実を求める請願」が採択、2001年第151国会では「女性事業主に対する施策」の請願採択、さらに中小企業庁が22年ぶりに実態調査にとりくむなど大きな成果をかちとっています。
業者婦人一人ひとりを主人公に、どんなにつらく苦しいときでも力と心をひとつに、明るく、たくましくささえあって現状をきりひらき、前進してきたのが民商婦人部です。
 婦人部協議会結成の3つの意義
@ 業者婦人の要求実現と、その社会的・経済的地位に向上に役割を果たす。
A 民商・全商連運動の質・量を高める内容を持つ。
B 政治を革新し、平和で豊かな日本の建設をめざす国民の力を強める。
あなたも民商婦人部へ 
「国保料(税)、年金が高くて支払えない」「売上が減った」「子どもの問題で悩んでる」「からだの調子がおかしい」などなど、みんなで集まって話し合えば、苦しいのは自分だけではないのがわかります。同じ悩みを抱えている業者婦人だからこそわかりあえる、力になれる。
三人、四人と集まって、気楽に話し合える班活動で、強くたくましく生きる勇気がわいてきます。ひとりぼっちのおかあちゃんをなくし仲間から一人の犠牲を者もださないようお互いに気を配りあっていきましょう。
ひとりはみんなのために、みんなはひとりのためにと力をあわせている民商婦人部にあなたもぜひお入りください。 
民主商工会の女性会員、会員の家族の女性(総称して業者婦人といいます) なら誰でも入れます
                     <婦人部への申込み>
 熊谷民主商工会  〒360-0832 埼玉県熊谷市小島 654-9
048-524-1272  Fax 048-524-1271
メール kumagaya.minsyo@kve.biglobe.ne.jp