寝台特急あさかぜ最終章 第2話 宇部発車

 

2月16日朝9時11分、あさかぜは朝靄の中を宇部駅に到着。
宇部駅では乗降客は僕だけというさびしい状態・・・かと思っていざ乗ると車内は鉄道ファンでいっぱい。
 さすがは廃止直前の人気列車(汗)。
 2号車B寝台の前方で席を取ってのんびりとしてました。
 20年以上前に製造された車両とはいえ静かで乗り心地はよく、廃止するにはもったいない気がしましたね。
 時間があれば布団しいて寝たいんですがそれが出来ないのが残念。(乗車時間30分少々じゃ無理)。
 新下関を通過後4号車のラウンジカー(ちなみに3号車は個室A寝台シングルデラックス。中学の卒業旅行で乗りました。)に移ったんですが車内の印象より車内にいた人の印象(もちろん鉄道ファン)がやけに強かったのは気のせいでしょうか?
 そんなこんなで列車は下関へ着くのでありました。

  次回 寝台特急あさかぜ最終章 第3話 終着 お楽しみに

2005.02.28

 

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