1994年9月1日、関西国際空港開港。
空港は
連絡橋は高速道路と鉄道の併設で、鉄道はJR西日本と南海電鉄が乗り入れている。
今回は関西空港に乗り入れている2つの会社の特急の話です。
関西空港アクセス特急 はるかVSラピート その1

おはようございます!
8月10日、午前5時を過ぎました。
私は、JR新大阪駅前にいます。
関西以外の人にはわからないと思うのでわかりやすく反対を向くと・・・

ね、確かに新大阪でしょ。
で、なんで大阪にいるのかというと、いつも東京お台場で開催される国際鉄道模型コンベンションが大阪であるので、行くついでに関西空港を見学しようと、まあそういうわけです。
ついでに、朝の新大阪駅で取り鉄しながら「はるか」に乗って、帰りに「ラピート」に乗ってどっちがいいかジャッジしようと・・・我ながら呆れるプランです。
しかも、前日は仕事終わったあと新山口最終の新幹線乗って到着したら駅前で飲んで二日酔い、さらに、早起きしすぎたためみどりの窓口もまだ開いてません。
アホです。
それはさておき、今回乗り比べるのはJRの281系はるか(新大阪→関西空港)と南海50000系ラピートβ(関西空港→南海なんば)の2つ、判断基準は運賃・車両・乗り心地など総合的に見たうえ最後には私の独断と偏見!
だめジャン!
ともかく、はるかに乗りましょう。はい。

さあ、京都からはるか1号が来ました・・・って・・・早速写真ぶれてるし・・・
ぶれてないほうはこっち。

いかにも日本の特急列車といった感じです。
何でも設計のとき和をモチーフにしたとか。
で車内はこんな感じです。

注意 関空到着時の車内です。
朝の6時過ぎなんですがこのときの乗客は思った以上に結構います。
なにせ新大阪で半分席埋まってます。
時期的なものかもしれませんが・・・
出発車するんですが、意外と走行中の車内は静かです。
サハだったかどうかは忘れてしまいましたが、もしモハだったらかなり静かです。
それより、281系ってモーターなんだったっけ?
で、はるかですが新大阪を出たあと大阪に向かわず梅田貨物線を通って大阪環状線に抜けるオーシャンアローと同じルートを通るわけで・・・


このように大阪駅が見えるわけです。
ちなみに、今回は環状線に入ったらクハ103−1に迎えられました。
写真は取れなかったのでそのときの編成の中間車で勘弁を。


このあとは天王寺出発後ほぼ満員状態で高架になった阪和線を通り、日根野から関西空港線に方向を変えて・・・


関西空港駅に到着です。
アクセスはまあいいほうですね。
ちょっと込んでたけど。
で続いて南海のラピートに乗ってみましょう。
・・・・・・次回に続く。
2006.08.18