駅長のNゲージクッキング
KATO103系瀬戸内色化計画 その1
広島の瀬戸内色の103系といえばクリーム色に青帯を巻いた低運転台で戸袋窓のない(あるやつもありますが・・・)タイプの車両で、かつて広島に住んでいた私には馴染み深いものです。
そんな低運転台タイプの独壇場だった103系瀬戸内色に、昨年の10月から武蔵野線で走っていた103系が仲間入りしました。
高運転台タイプの103系瀬戸内色の誕生です。
ただ、違和感はありました・・・・。
地元広島の模型店の店長さんも言っているぐらいで・・・。
まあ、そのことはおいといて・・・、
この車両が広島に来たあたりから広島周辺の鉄道模型店ではKATOのクハ103、しかもオレンジ色がやたらと売れているそうです。
なんでも、今回来た車両と車番が同じだとか。
それとともにこのモデルで高運転台の103系瀬戸内色を作る人が増えてるそうです。
というわけで、私も作ってみました。
で、こちらがその材料。

まずは、いわずと知れたKATOの103系。
塗装のこと考えて今回はオレンジではなくカナリヤにしてみました。
下地塗装が面倒なので塗装が薄めですからね。
そしてKATO201系JR西用のスカート。
あとはGMの塗料だとかパテだとかですね。
基本的にパーツ分解して、塗装しなおして、また組み立てて、パーツを付けるだけですから、簡単・・・・・・なはず。
まずは分解。
・・・で、ここでいきなり問題が・・・・・・

前面窓が取れません・・・・(涙)
しかも無理に取ろうとしてヒビが入ってしまいました。
どうしよう・・・
これについての対処法、およびKATO103系の前面窓の取り外し方をご存知の方、メールください。
2006.02.26