前回までのあらすじ
早速手を付けたもの、クハの前面窓のとり方がわからずいきなり暗礁に乗り上げてしまった。
Part1をアップした後、はずし方がわかったものの、そこに行き着くまでに交換用のボディASSYパーツ2つ無駄にしてしまった。
もったいない。
駅長のNゲージクッキング
KATO103系瀬戸内色化計画 その2
なんだかんだいいながらクハの前面窓も取れてやっと下準備の完了。
さあ塗装の開始!・・・と行きたいところなんですが、ここで肝心なことを忘れていました。
それがモハ2両の戸袋窓を埋めること。
実車の広ヒロE04編成(そんな名前だったんだ・・・)の中間車はもともと広島にあった戸袋窓のないタイプなので、窓埋めの改造がいるんです。
まあ、ここはパテで窓を埋めるのですがこういう作業をするのは初めてなのでへたくそな仕上がりです。
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まあ、塗装でなんとか隠すとして・・・・。
ここまできたら次は塗装です。
まずは青20号で帯の部分を塗装。
見た目は昔の総武緩行線から昔の京浜東北線に。
でも京浜東北でなく瀬戸内を作っているので次の工程に。
今度は帯の部分にマスキングテープを張って・・・・・・

筑肥線103系1500番台の旧塗装の完成・・・・・・ではなくクリーム色の塗装の開始です。
にしても似てるな・・・・・・
で、こちらが塗った後のボディ。

ここで作業のクライマックス、マスキングテープ剥がし。
一度やってみたかったんだよな〜〜〜
ただ、失敗したら楽しみ半減ですが・・・

見事に瀬戸内色になりました。
ただ・・・


中間車は多少難ありでした。
埋めたところが目立つ。
でもまあいいか。

あとはスカートを付けて

完成です。
あとは銀色を入れて車番のインレタを入れるんですが今回はここまでにしておきましょう。
今回制作費は10000円はいってないです。(予備のパーツ代は除く)
これなら気が向いたときにもうひとつ作れる感じです。
ちなみに今回製作した車両は15000円で販売いたしません。
多分売れないし売る気もないし・・・。
2006.02.27