XBOX360で発売されたアドベンチャーゲームのアニメ作品。
過去にメールを送れる装置を作ってしまったことから、様々な出来事がおこる過程が描かれます。
序盤こそ、おたく的要素の強い設定に不安を覚えますが、徐々にシリアスになってゆき、後半の脚本には感動させられました。
君に届け 2ND SEASON [☆☆☆☆]
機動戦士ガンダムUC episode4 [☆☆☆☆]
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト [☆☆☆]
オーケストラ! [☆☆☆☆☆]
ラブリーボーン [☆☆☆☆]
ソラニン [☆☆☆]
インビクタス [☆☆☆☆]
イルマーレ [☆☆☆]
サマーウォーズ [☆☆☆]
劇場版 Fate/stay night [☆☆☆]
機動戦士ガンダムUC episode3 [☆☆☆☆]
交響詩篇エウレカセブン [☆☆☆☆☆]
CANAAN [☆☆☆]
サロゲート [☆☆☆]
君に届けの続編。
主人公2人がめでたく結ばれるまでが描かれ、そのやりとりにドキドキしてしまいます。
実写映画では脚色された箇所であったので、原作にそった話が観られて満足。
前作から間をおかずに観るのがおすすめ。
blu-ray発売まで待ちきれずに、映画館で鑑賞してしまいました。
舞台が地球に移ったものの、ラプラスプログラムの示す場所へ行っての箱探索の旅が続きます。
あいかわらずの展開の速さで楽しめますが、さすがに原作を変更しないと60分には収まらなかったようで、ゲストキャラクターとの邂逅もガンダムファンならば理解はできますが、というはしょりぐあい。
連邦でもジオンでも無い立場のバナージが、結末にどう決断するかが楽しみになってきました。
2010年第1クール放送のアニメ作品。
金元 寿子さんの主演作品だったので鑑賞。
オリジナル作品のため、起承転結の整った脚本ではあるものの、少女達の日常を描きつつ伏線を張って、最後にオチを付けただけの内容でした。絵に魅力があまり無く、仮想世界が舞台になっているのに風呂敷を広げすぎて、説明不足になってしまった印象。
しかしながら、金元さんを知ることが出来て、個人的には満足しました。
天才指揮者の主人公は30年前の事件が元で身分を失い、劇場の清掃員として働いています。支配人の部屋を掃除していたときにフランスから出演依頼のFAXを手に入れ、かつての仲間とともに成りすまして公演を行おうとする。という話です。
コメディな展開で、こんなんで演奏ができるのかとツッコミどころ満載な展開ですが、ラストシーンによって計算された脚本であることを理解し、これこそが映画だ。と言える映画です。
音楽というものが人間を感動させ、言葉が無くても共感できる素晴らしい芸術であることを改めて理解。
平凡で幸せな家庭に暮らす少女が、冒頭で「14歳で殺された」とナレーションを言うところから始まります。
ほどなく彼女は死に、成仏できずに家族を見守ります。
少女の死を受け入れられない家族の現実世界と、死後の世界での少女の感情が風景に反映されるファンタジーな世界の対比が映像として素晴らしいものの、脚本の落ちがなかなか見えないもどかしさを感じます。
見る人の受け取り方によって評価のわかれる作品ではありますが、類の無い映画として見る価値があると思います。
他愛のない青春群像劇で、脚本はいたって平凡。
バンドが好きで夢を捨て切れず、フリータをしながら生活をしているダメ男の話が進みます。そんな、うだつのあがらない人間を見ていてイライラする人にとっては見る価値の無い映画です。
しかしながら、宮崎 あおいさんの演技と、ライブシーンが素晴らしい。彼女を主役に配したことで何とか見る価値のある映画になっています。
ネルソン・マンデラ氏のアパルトヘイト撤廃からの大統領就任による民族和解政策の象徴としてラグビーを描いた作品。
これまで迫害を受けてきた白人を赦すことをテーマに、南アフリカでのラグビーW杯開催をとおして、白人選手ばかりのチームを国民の代表として受け入れていきます。あえてエンターテイメント性を削ぎ落とした演出は、マンデラ氏の想いを反映したかのような良い意味で静かな内容です。
日本には無い民族問題を考える機会が得られる良い映画です。
湖畔の家から転居するときにポストへ残した手紙の返事を次の住人から受け取ったが、それは2年前から届いた手紙だった。
その後、不思議な出来事を確認するために湖畔の家のポストを通じて手紙をかわす二人の物語です。
2年の時の差があるとはいえ、同じ町に暮らす2人のすれ違いの妙が上手いものの、「きみにしか聞こえない」に似た脚本で落ちの予想もついてしまったため、感動が薄かったのは事実。
ラストシーンの選択も、人によって趣味のわかれるところですが、個人的には逆が良かったなぁ。
パッケージイラストだけ見ると日本の田舎で何と戦争をするのかと思ってましたが、バーチャルの世界に話しが飛んでいく突飛な話です。田舎の旧家の画とバーチャル世界の立体的な画との対比が巧く、計算された脚本がテンポ良く進んで行くので楽しめました。
でも、キャラクターに対する描写が浅く、誰が主人公なのかわからん映画です。一番印象に残っているのはお祖母ちゃんですね。
まいどのことながら、声優に若手の俳優を使うのはいただけないです。体を使った演技をするからこそ俳優であり、狭いスタジオで声だけで表現をするには、それなりの経験と技術が必要ですよ。
最近、ジブリ映画を見なくなったのも、同じ理由です。
原作ゲームがマルチルートだそうで、テレビ版がセイバーの話であるのに対して、今作品はアーチャーの話になっています。
テレビ版を見ていることを前提に、重複する脚本はバッサリと短くされているものの、劇場版として丁寧に描かれた映像は迫力があってよいです。
息つく暇のない怒涛の展開に尺不足を感じますが、原作ゲームを知らん人間が第2のルートの話を端的に理解できる点では、テレビ版が気に入った人なら見て損は無いですね。
6巻予定なので、今回で前半終了となります。
ユニコーンガンダムに組み込まれたNT-Dシステムと、ラプラスプログラムのことが明らかになってきて、物語の目指すところが見えてきました。バナージ君が真のニュータイプとして目覚めたとき、そこにラプラスの箱があるのでしょうが、そんな簡単な脚本ではないでしょうし、今後の展開が気になります。
episode3の見所はズバリ、マリーダvsバナージです。予想どおり、サイコミュ兵器に乗った2人が戦闘中に精神をかよわすことになるのですが、そこがすばらしい。
ただ、残念ながら、原作の4、5巻目を詰め込んでいるため若干はしょりすぎになってます。エンディングテーマ中にも映像を差し込まざるを得ない苦労がうかがえます。
アニメとしては良いテンポで見られますが、原作を読まないと理解不足になるので☆4つ。
2005年に放送された全50話の1年アニメ作品。
レントン少年が美少女エウレカに出会ったことで、平凡な生活から抜け出して、やがて世界を揺るがす事柄に関わって行くお話。
出会いと別れや、未知の経験をすることでレントンが成長する姿がいきいきと描かれ、また、戦争や死の残酷さも生々しく表現されており、娯楽作品にとどまらない大人向けのアニメとして感動を得ました。
自分がアニメから離れていた時期にこんな名作があったとわ。長編アニメ作品として私の中で1、2を争う素晴らしさですね。
ちなみにタイトルの「セブン」は朝7時放送だからだそうな。
2009年第3クール放送のアニメ作品。
共感覚という特殊能力を持つことで超人的な戦闘力を有するカナンと、宿敵アルファルドの対決が物語りの軸となっています。
カナンが何故共感覚という能力を持つに至ったのかが語られるかと思いきや、匂わす表現があるだけで真相はわからず終い。その他もろもろの背景設定が説明不足なまま終わってしまい、想像力の弱い私には、なーんか消化不良です。
しかし、映像の質が良く、全体的には良く出来た作品で楽しめました。
南條 愛乃さんは、fripSideでの歌声から想像できた可愛らしい声ですね。
沢城 みゆきさんは、この年に声優アワードを受賞されているので、CANAANが代表作ということになるのでしょうか。
ネットゲームを世界を現実にした設定のSF作品です。人は自宅でアンドロイドを遠隔操作する。アンドロイドは年齢・性別を問わず、高性能にすれば人間を凌駕した能力を持たせることが可能というわけです。
サロゲート(アンドロイド)という便利な道具を持ってしまったが故に、生身の人間のふれあいを失ってしまったことの虚しさ。しかし一度手にした便利さを捨てられない葛藤がテーマとなっています。
設定の荒さはあるものの、現代を舞台にしていることで違和感なく受け入れられるし、解かりやすい脚本で楽しめます。
ラストシーンでの主人公の決断に納得。
問題提起された内容に考えさせられるところも有り、意外に佳作です。