武器商人と、その私兵が、世界を渡り歩く。
戦争に関わる商売なため、常に危険がつきまとうが、知力と技術に秀でた主人公たちが、痛快に解決する様が楽しい。
原作漫画が完結しているため、脚色なく映像化されており、まとまりがあって良い。
書下ろしの脚本による映画版が見てみたい。
Fate/Zero [☆☆☆]
氷菓 [☆☆☆]
ラストエグザイル〜銀翼のファム〜 [☆☆☆]
フリーダム・ライターズ [☆☆☆☆]
ベンジャミン・バトン 数奇な人生 [☆☆☆]
クロッシング [☆☆☆]
息もできない [☆☆☆☆]
つぐない [☆☆☆]
映画 けいおん! [☆☆☆]
悪人 [☆☆☆☆]
書道ガールズ!! [☆☆☆]
君に届け [☆☆☆☆☆]
機動戦士ガンダムUC episode5 [☆☆☆☆☆]
きみに読む物語 [☆☆☆☆☆]
コンテイジョン [☆☆☆]
アイ・アム・ナンバー4 [☆☆☆☆]
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 [☆☆]
ありあまるごちそう [☆☆☆]
ヒア アフター [☆☆☆☆]
グリーン・ゾーン [☆☆☆]
Fate/stay nightの10年前を描いた作品。
過去の英雄が、現代によみがえり、最後の一人になるまで戦う設定。多様な戦闘シーンが楽しめる。
渋いおっさん達が多く、重厚感ある展開だったが、stay nightに繋がる前提があるので、結末が見えてしまい減点。
stay nightを知らない人なら、より楽しめるだろう。
推理小説が原作。無関心な主人公(男)が、いろいろな疑問に興味を示す主人公(女)に振り回される形で物語が進みます。
学生の日常で起こる事件を解決するため、軽い内容なのが、私には丁度良い。
「私、気になります。」の名言と、キラキラ光る瞳にやられました。
亡国の姫と空族の少女が、世界統一を狙う連邦の総統に対抗する物語。
空中戦艦が戦闘の主力となっている世界で、空の戦いが描かれます。
副題になっている空族の少女が主人公のようですが、特別な能力もなく、成長物語でもない。結果、事件の傍観者でしかなったことが、盛り上がりに欠けた要因でしょうか。
脚本が良かっただけに、徹底した何かが加われば、より楽しめたと感じます。
人種差別問題によって互いに反目する高校生を、新任教師が融和する様を描いた作品。
実話をもとにしており、1990年代のアメリカにこんな場所があるとは思いもしませんでした。
人種差別の無意味さと、誰とでも協調しあえる仲間となれる可能性を示してくれる興味深い主題です。
生徒が書いた日記をまとめた書籍があるようで、映画で語りきれなかった想いを知りたい。
老人の体で生まれて、次第に若返っていく主人公の一生が描かれます。
現実には存在しない人間の心と体のギャップを見事に演出し、大人向けのファンタジー作品として楽しめました。
惜しむべきは長いこと。
北朝鮮に暮らす家族。妻の病をきっかけに薬を手に入れるため、中国へ渡る。そして、、という話。
ただひたすらに悲しい脚本です。
ニュースで見る北朝鮮の映像が、現実感をもって再現されており、ソウルの高層ビルとの対比が印象的でした。
簡単に言葉にできない事実が、そこにあることを思い知らされます。
やくざ映画かと思われる導入部に不安を覚えるも、DVによって受けた心の傷によって、歪んだ人生を歩まざるをえない主人公の葛藤に引き込まれます。
最近、こんな暴力表現を見る機会がなかったこともあり、脚本と主題の懸隔にやられました。
昔なつかしい雰囲気がするのは簡素な作りの映画だからでしょうか。でも、華美すぎない演出が良い方向に作用し、主演俳優の演技力に支えられて、訴求力のある作品になっています。
2007年の作品ですが、評価が高かったので鑑賞してみました。
少女のうそによって、愛し合う男女の仲が引き裂かれ、その責任を感じた少女の償いが描かれます。
感じいるところはあるものの、戦争がからんでしまったことで、そこまで感情移入はしませんでした。戦争によって、もっとひどい目にあった人は、数えきれない程いますので。
ただ、少女の頃の罪が、人生の終わりまで続く負債となるのだという怖い現実を認識させられた映画です。
映画版とはいえ、けいおんらしさは変わらず。
アニメで数話かけて放送する内容を、編集してまとめましたという感じ。
まったり、ゆる〜い時間が流れておりました。
孤独から人生の閉塞感をもった二人が出会い、惹かれあい、愛し合う話。
愛の話とはいえ、男が殺人を犯してしまうことや、出会い系サイトで知り合うという設定から、重く暗い雰囲気が終始ただよいます。
普段の生活では見えない負の部分が描写されており、現代社会の問題点を指摘したような考えさせられる内容です。
成海さん主演の青春映画ということで楽しめましたが、単純な脚本と、個人的な期待度のため、評価としては普通になってしまいます。
凝った作りにする必要のないテーマで、わかりやすさを求めているのは理解できますが、であれば成海さんを起用して欲しくなかったというのがファン心理。
高校生の恋愛映画ですが、個性的なヒロインの役どころが面白く、歯がゆくて、やきもきさせられました。
楽しい映画というものは、先が知りたくてうずうずしてしまう映画なのですね。
配役もすばらしく、多部さんの演技に惹かれました。
時間の制約から原作から脚本を変更したことに批判もあるようですが、この感動作を上回る原作がどんな物語なのか、とても気になります。
見どころ満載のepisode5。もちろん映画館での鑑賞です。
原作から大幅に変更された脚本ですが、文字と映像という異なる表現方法にあわせて、理解しやすく魅せる方向に変更されています。
戦闘に関与せざるを得ない自分の立場を理解しつつも、殺さぬを徹底するバナージは、NT-D発動も制御してしまうなど、ユニコーンの活躍は抑え気味。けれど、最後におまけをもってくるあたり、しっかり考えてくれてます。
episode7が追加されることになり、楽しみが増えました。
邦題のとおり、とある老女に、若い男女の恋の物語を読み聞かせるという形式で始まります。
序盤こそ、金持ちの娘と、普通の青年の家庭環境のつりあわない、ひと夏の恋の話が続きますが、やがて、脚本の意図が見えてくると、老女と同じく先が知りたくなってしまいます。
予想どおりの結末になりますが、最高の愛の形が見られて、とても感動しました。
世界中に広がる感染症を題材に、ネットの情報による混乱や、世の中の不公平さ、危機に瀕したときの人の醜さなどが描かれます。いわゆるパニック映画にある緊迫感は薄いものの、異なる視点でとらえた脚本に見入ってしまいました。
最近よくある超能力映画と思っていたら、宇宙人映画でした。
地球に隠れ住む主人公は、追ってから身を隠すため、流浪の生活をしていましたが、段々と人間には無い自分の力に目覚めはじめ、更に気になる女性も現れて・・・というお話。
とてもわかりやすい脚本でありますが、個人的には好きな設定です。
日常をうまくとりいれているところに、共感を得られるのでしょうか。
神と人間のハーフである主人公が、神の干渉にまきこまれて冒険に。というお話。
VFXを頼りにギリシャ神話のモンスターが暴れるところは楽しいものの、脚本、登場人物、結末など、あまりに陳腐。
子供が映画館で3Dで見て、暇をつぶすにもってこいの作品です。
オーストリアで衛生の観点から大量に廃棄されるパンと、ブラジルで飢餓に悩まされる人々の対比。
低価格を重視して大規模化、工業化する食糧生産と、失われてゆく本来の味。
富を得るために食料をビジネスにする人と、被害を受けて貧しくなる人。
上記の事例として、遺伝子組換えにより除草剤で枯れない大豆や、ブロイラーが生まれてから肉のかたまりになる過程など、知ってはいるものの、改めて映像で見ると考えさせられる内容です。
死にかかわる体験を持つ3人が、救済を得る作品です。
江原啓之氏の話をいろいろ聞いた自分なので、違和感なく物語に没頭できましたが、理解の無い人は受け入れらずに退屈するかもしれません。
特別な経験をして、まわりの人との価値観の違いに苦しむ様子と、生きることの大切さを訴えかける描写が素敵です。
イラク戦争開戦の大義名分とされた大量破壊兵器をとりあげた作品。
結局発見できなかったために米国に疑問の視線が向けられた事柄を、フィクションとはいえ映画にすることで忘れかけていたことを思い出すきっかけになって良いですね。
本物のバグダットを思わせるセットや、軍事作戦の演出、街中で平然と銃撃戦をしてしまう有様など、ニュースの映像でしか見られないイラクの内側を覗けたようで有意義でした。