2003年3月23日(晴)

春の陽気に誘われて、「はな子さんと一緒」を見学に行く。

PM1:25
すでに、象舎の前には抽選で当たった20組の方々が並んでいた。
見学の人も、たまたま今日来た人も、放飼場の周りには人がたくさん。

始まる前に、お掃除!お掃除!

今回は、放飼場で「はな子さんと一緒」が行われた。
なかなか入る事ができない場所に立てるだけでもラッキーですね。
20組が順番にパンをあげ、記念撮影。
当選者のサポートをしているのは飼育係りの木崎さん。

はな子さんをサポートしているのは飼育係りの石川さん

最初、はな子さんはおとなしく、鼻で人の様子を伺っていました。
人の方は、はな子さんの体を触ったり、軽く叩いたりして、
近くでみる象の大きさに感激しているようでした。
だんだんはな子さんも飽きてきたのか、ちょっと動いたりしていたけれど、
無事に20組が終了しました。時間にして45分くらいでした。
はな子さん、石川さん、木崎さん、お疲れ様でした。
はな子さんは、ホッとしたのか、終了後におしっことウンチをしました。

それから、ゆっくりご飯を食べるはな子さん。

木崎さんとの、ほのぼのしたシーン。
「お疲れさん」って言っているのかなあ。

「はな子さんと一緒」を見学している時、
昔、井の頭自然文化園の近くに住んでいたというご婦人と、
今、自転車で10分くらいの所に住んでいるというご婦人と、
象が好きでいらしたという男性の3人の方々とお話しをする機会がありました。
ご婦人方々は、「はな子さんと一緒」の応募ハガキを出したけれども、
当たらなかったので、見学にいらしたそうです。
昔、井の頭自然文化園の近くに住んでいたという方は、
小さかった頃のはな子さんを知っていて、
とても懐かしそうにお話ししてくださいました。
今度は応募ハガキが当たるといいですね。

今日は、3時過ぎになって、はな子さんが寝室に入っても、
たくさんの人がはな子さんに会いに来ていました。
はな子さん、お疲れ様でした。

日記目次へ・・・