repeat うじゃ until ∽
そこで、希望者に差し上げることにしました。10匹か20匹ずつあげても、 簡単には減らなさそうです。 飼育は簡単。必要なもの:えさ(100円~200円でスーパーなどで 売っている。)容器(スーパーや荒物屋さんで売っている。数百円、プラスチックで ふたが必要)、 マット(砂を消毒して使用してもいいが、スーパーで買っても 200円位)、 あとはキュウリかナスを少しずつやって、時々霧吹きをすればOK。 3~4週間?後には、すばらしい鳴き声をエンジョイできますよ。
ダレカモラッテーーー!!!
スズムシの絵を上手に描ける人募集中。
その後、おかげさまでスズムシのもらい手も現れ、 6人ぐらいに差し上げることができました。 しかし、それでも「うじゃうじゃ」状態は変わることがなく、 2つの容器にひしめき合っています。しかも、 どんどん大きくなってきて、えさもたくさん食べるように なってきました。はじめはゴマ粒よりも小さいぐらい、それが 米粒、小豆粒と成長しています。
鳴くまでにはまだ2週間ぐらいかかるのかな? ”にぼし”の粉やきうり、なすをあげるのが日課になってしまった 今日この頃です。
ご希望の方は、いまからでも差し上げますので、ご連絡ください。 さもなくば、いまいるのを半分以上は近くの草むらに放さなければ ならなくなりそうです。
8月中旬から鳴き出しました。その数の多さのため、 想像を絶する鳴き声です。 カナダからの留学生ローラがうるさくて寝られない、 と苦情を言うほどです。
そして、これからは、交尾を終わったメスが産卵をするために オスを食べて体力を付けるのです。 何ともすざましい虫の一生なのでしょうか。 ひょっとして、われわれも、もう少し異なったスケールで 見ると同じような、ばかばかしいことやすざましいことを しているのでしょうかね。 はかなさを感じながら、それでも土にスポイドで水を ぽたぽたと落としてやっています。 昼間も休まず鳴いているのがけなげです。
10月4日、外国出張を控え、数匹になって、鳴き声も かすかになってきたスズムシを庭に放しました。 来年まで、卵に水をやるだけの、静かな日々が戻りました。
水野宛のメールはmizuno@ fluid.mech.kogakuin.ac.jpまで