オバマ候補の勝利演説
キング牧師の演説 ケネディ大統領の演説

  1. オバマ氏の民主党全国大会での演説
    「黒人のアメリカも白人のアメリカもない。あるのはアメリカ合衆国だ。」
  2. オバマ候補の勝利演説2008年1月
    ありがとう、アイオワ。アメリカはあまりにも分裂している、共通の目的に団結する事に幻滅していると言われていた。
  3. キング牧師の演説
    「I have a dream.私には夢がある。いつか、過去の奴隷達の子孫と奴隷所有者の子孫が、一緒にすわる事ができるだろう。」ローザ・パークス事件
  4. ケネディ大統領の演説
    「リンカーン大統領が奴隷を解放して以来100年間の猶予が過ぎた、彼らの相続人、彼らの孫は完全に自由ではない」公民権運動を支持する演説

リンカーン大統領もケネディ大統領もキング牧師も暗殺された。
南北戦争で、黒人の奴隷は解放されたかに見えたが、実はそうではなかった。アメリカの大統領予備選挙の結果と州別の人種構成比率を比べてみよう。
サイト内リンクアメリカの人種構成比率と大統領予備選挙の結果(高校の社会)

ケネディ大統領の演説

ケネディ大統領の就任演説

「国が諸君のために、何ができるかを尋ねてはなりません。
諸君が国のために、何ができるかを考えてください。世界の友達よ、アメリカが諸君のために何をしてくれるかではなく、人類の自由のため我々が何ができるかを考えようではありませんか。」

ケネディ大統領の公民権運動を支持する演説

「リンカーン大統領が奴隷を解放して以来100年間の猶予が過ぎた、彼らの相続人、彼らの孫は完全に自由ではない」(1963年)
1963年11月22日にケネディ大統領は暗殺される。

キング牧師の演説

「I have a dream.One day the sons of former slaves and the sons of former slave-owners will be able to sit down together.」
「私には夢がある。いつか、過去の奴隷達の子孫と奴隷所有者の子孫が、一緒にすわる事ができるだろう。」
(1963年の公民権運動の先頭に立ったキング牧師の演説)
1968年4月4日、キング牧師は暗殺される。

キング師暗殺から40年、「貧困」は大統領選の重要課題
YOMIURI ONLINE読売新聞2008年4月5日

39年間の生涯を米黒人解放運動に捧げたマーチン・ルーサー・キング牧師が凶弾(1968年4月4日)に倒れて40年。

ヒラリー・クリントン上院議員が、貧困対策専門の閣僚ポスト創設を提唱するなど、師の晩年の優先課題だった貧困問題は、今日の政治課題として改めてクローズアップされた。

バラク・オバマ上院議員は4日、キング師が「経済面の公正さ」を求めて戦っていたとした上で、「同じ公正さが、今まさに必要」と意義付け、貧困にあえぐ人々に雇用と医療保険、教育機会を与えることを公約の柱にすえた。

キング牧師暗殺から40年、民主・共和3候補が演説競演
YOMIURI ONLINE読売新聞2008年4月5日

キング師が凶弾に倒れたテネシー州メンフィスに足を運んだ民主党のヒラリー・クリントン上院議員(60)は、死を知った大学生の時の衝撃を、「すべてが崩れ去り、もはやひとつに戻すことはできないと思った」と述懐。その上で、キング師の業績ゆえに「219年の年月(初代大統領ジョージ・ワシントンは1789年就任)と、43人の白人大統領の末に、女性やアフリカ系米国人が大統領になっても当然と思えるようになった」と、時代の変化を自らに重ね合わせて描写した。

バラク・オバマ上院議員(46)は、来月予備選を行うインディアナ州での遊説でキング師について言及。「私には夢がある」と述べたキング師の「夢」が、「多くの米国人には、まだ手の届かないところにある」と厳しい現状認識を示した上で、「任務を完了することがわれわれの務めだ」と社会保障や教育改革に取り組む姿勢を強調した。

外部リンクキング牧師Wikipedia(別ウィンドウ)

ローザ・パークス事件

ローザ・パークス(女性)は1955年に公営バスの運転手の命令に背いて白人に席を譲るのを拒み、人種分離法違反のかどで逮捕された。これを契機に公民権運動が活発化する。26才のキング牧師も参加する。

公民権運動

1950年代から1960年代にかけてアメリカの黒人(アフリカ系アメリカ人)が公民権の適用を求めて行った運動。当時は、黒人と白人で通う学校が違っていた。バスの座席も黒人と白人で分けられていた。1964年、公民権法が成立する。

リンカーン大統領の演説

140年前、南北戦争で多くの国民が肉体的にも精神的にも傷ついた時、
リンカーン大統領は国民の死を無駄にしないようにと、南北の統合を訴え、理想を高々と述べた。

「that government of the people, by the people, for the people,
shall not perish from the earth.」
「人民の人民による人民のための政府を地球上から、なくしてはならない。」(1863年のリンカーン大統領の演説)
1865年、リンカーン大統領は暗殺される。

オバマ大統領候補の演説

バラク・オバマ氏の民主党全国大会での演説

「リベラルのアメリカも保守のアメリカもない。あるのはアメリカ合衆国だ。黒人のアメリカも白人のアメリカもない。あるのはアメリカ合衆国だ。
イラク戦争に反対した愛国者も、支持した愛国者も、みな同じアメリカに忠誠を誓うアメリカ人だ。」
(ジョン・ケリー上院議員を大統領候補として選出した2004年7月の民主党大会での演説)
このオバマ氏の演説が高い評価を受け、オバマ氏は、4ヵ月後の11月にイリノイ州の上院議員に当選した。

オバマ候補の勝利演説2008年1月

ありがとう、アイオワ。
皆さんも知ってのとおり、この日は決して来ないと言われていた。
我々の照準は高すぎると言われていた。
アメリカはあまりにも分裂している、共通の目的に団結する事に幻滅していると言われていた。
小さな町、大きな都市で、あなた方は民主党員として共和党員として無党派として集まって、立ち上がり我々は一つの国民であり、一つの人民であり、変化の為の我々の時が来たと言った。
続きはサイト内リンク アイオワ州予備選挙後のオバマ候補の勝利演説 YouTube訳と原文

アイオワ州予備選挙後のオバマ大統領候補の勝利演説の動画。
Thank you, Iowa.You know, they said this day would never come.で始まる。
外部リンクオバマ候補の演説youtube(別ウィンドウ)

オバマ大統領候補に関連するリンク

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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