愛と平和のために

埼玉県の高校の先生による、全国の高校生のための、サイト

2005年の12月、一人の高校2年生の女の子が亡くなりました。
17才でした。
その子のHPのプロフィールに書いてありました。
【今一番行きたいところ】ゎたしが笑って過ごせゅょうな幸せの国(*・△・*)
そういう平和な国を作るのが、私の一生をかけての目標です。

このサイトの目的

いじめも、戦争もない平和な世界を作るには、若い人達がいろいろな事を勉強する事が必要です。 その為のお手伝いが、少しでも、できればと思っています。

平和への権利

平和への権利(right to peace)

平和への権利、これまでの道のり

  1. 2006年 スペイン国際人権法協会(SSIHRL)が「平和への権利国際キャンペーン」を始める。
  2. 2010年12月 スペインの「平和への権利国際NGO会議」で、サンチアゴ宣言が採択される。
  3. 2012年 国連人権理事会、第20会期に諮問委員会が「平和への権利宣言草案(14条)」が提出された。
  4. 2013年2月 作業部会第一会期で、諮問委員会案の「軍縮の権利」「良心的兵役拒否の権利」に対して、各国政府から反対意見が出た。一方、いくつかのNGOは賛成した。
  5. 2014年7月 作業部会第二会期。議長案(4条に縮小)に「平和への権利」という表現が削除されていた為、NGOが抵抗し、結果、賛否の両意見を載せた議長レポートが採択された。
  6. 2015年4月 人権理事会第28会期。新たな議長案が提出されたが、「平和への権利」賛成国やNGOから、「平和への権利」という表現を明記すべきだという意見が出された。

※国連人権理事会の中に「平和への権利作業部会」と15人の学識専門家で構成される諮問委員会がある。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。