8年来の幼なじみ、だから、みほさんでなく、みほなのである。2005年。雅夫、高校2年生。
京都鞍馬、貴船に雅夫とみほが行くのは、2005年の年末、20号ぐらいです。
創刊号ではCSSファイル、JavaScriptがうまく動いていないようでした。
この星に生まれて ラブレター紺碧の宇宙色では、ちゃんと動いています。
みほは小学校3年の時に転校して来た。
髪はポニーテール(ponytail)でボーイッシュ(boyish)な女の子だった。
以来、8年の幼なじみ(childhood friend)である。
だが、単なる幼なじみではない。
小学校の時の雅夫の学年は1クラスだけで、クラス替えは一切なかった。
毎日毎日4年間、一緒。遠足も一緒。
さらに、雅夫の家からみほの家まで100m足らずである。
夏休み(summer holidays、summer vacation)だって、意図(intention)せずに会ってしまう。
父親の顔は知らないが、母親とは顔見知りである。
運動会の時は雅夫の学年だけ、1クラスを赤組と白組に分けた。
同じ組に入れればいいなと思った事もあるかもしれないが、
小学生の「好き」って、あの子も好き、この子も好き、その子も好きというレベルで、
恋や愛とは違う。
小学校の高学年ではよくあるように、この頃は雅夫よりみほの方が強かった。
中学は3クラスだった。
世界は騒々しかったが、雅夫の中学時代は何事もなく過ぎ、
二人は別々の高校に進学していった。
みほは女子校へ、雅夫は男子校へ。
二人はともに電車通学だったので、帰りに駅で出会う事があった。
家が同じ方角なので一緒に帰った。10分ぐらい。雅夫は山岳部に入っていた。
「今度の夏の合宿は1週間かけて南アルプスを縦走するんだって。
荷物は1人、30kgだって、先輩が言っていた。」
「へえ、雅夫君には似合わないわね。」他の友達も例外なく、同じ事を言っていた。
1年生の頃の雅夫はちょっとマラソンが速いぐらいで(1500m5分ぐらい)、
筋肉(muscle)はほとんどついていなかった。
「私の高校は毎週礼拝があるのよ。」
「みほさんはクリスチャンではないよね。」
「うん。でも全員参加するの。」面と向かっては「さん」をつける。
みほの学校はミッション系で、物静かなみほには、とっても似合っていた。「じゃあね。」
二人は幼なじみである。
小学校の時のように、自然に、二人は別れていった。
6月、イラクに暫定政府ができる。しかし、イラクもアフガンも治安は悪化するばかりだった。
画像の上にマウスカーソルを重ねたり、山の写真の上でクリックすると、画像が変ります。
以下のように、<img>タグ内に記述します。
<img src="最初の画像のアドレス"
onmouseover="this.src='マウスオーバー時の画像のアドレス'"
onmouseout="this.src='マウスアウト時の画像のアドレス'"
onmousedown="this.src='クリック時の画像のアドレス'" />
1号は「この星に生まれて ラブレターJavaScriptによるCSSファイルの切替です。