オーロラ
監督:ニルス・タヴェルニエ
出演:マルゴ・シャトリエ、ニコラ・ル・リッシュ、キャロル・ブーケ
時間:1h36
近所のミニシアターで見てきました。
ミュージカルは嫌いだし、バレエにも何の興味もないのですが、一応、観てみました。「嫌いなら見なきゃいいじゃないか!」といわれそうですが、この映画、予告編がすごくよかったんですよ。
薄暗い部屋で豪華な衣装のバレーダンサーがキビキビ踊ってるんですけど、その映像の雰囲気にどこかひきつけられるものがあって、本編も見てみたんです。
で、その感想ですが、正直、これはダメですね。
映画という媒体自体が好きなので、映画を見ていて「これはダメだ」と思うことはめったにないのですが、久しぶりに思いましたね。「これはダメだ」と。
「作りがなんとなく舞台劇っぽいから映画じゃなくて舞台にすればおもしろいかも…」、といった生やさしい程度のダメではないです。
本格的に「ちょっと…」という感じです。
いくらおとぎ話的な舞台設定だからといっても、ストーリーがあまりにも…
踊りのシーンはすごくいいんですけど、それ以外のシーンがCGにしろセットにしろものすごく安っぽいし…
この映画、低予算なんですか?
それとも、ダンサーにお金をかけすぎたんですか?
とにかく作りが荒くて気分が萎えます。
ダンスのシーンは予告編どおり期待を全く裏切らないすばらしい出来だったんですけど、映画としてみた場合、ちょっと、いただけなかったですね。