ビッグ・リバー
監督:船橋淳
出演:オダギリジョー、カヴィ・ラズ、クロエ・スナイダー
時間:1h45
オダギリジョーって、つい最近まで「ライダーあがりの天然系俳優」っていうイメージでしたよね。
それが、あれよあれよと言う間に、ミニシアター系映画には欠かせない俳優になってしまいました。
ちょっと前まで、ミニシアター系の映画に浅野忠信が出まくっていた時期がありましたけど、今では、浅野に代わってオダギリが出まくってます。
さて、この映画、近所のミニシアターで正月明けに見たんですが、なんだか、思いのほか「文芸」な映画でした。
ものすごいおしゃれな日本人バックパッカーと、横暴なアラブ人、そしてなんとなく陰のあるめちゃくちゃスタイルのいいアメリカ人女性、そんな三人が織り成すロードムービーです。
劇中、オダギリ演じるバックパッカーとスタイル抜群のアメリカ人女性が恋に落ちるんですが、なんかさぁ〜「やっぱりかよ!!」って感じなんですよね。
かっこいい者ときれいな者とが、大した困難もなく普通に結ばれるんですよね。
確かに、ロードムービーってあまりデカイ事が起こらない淡々とした雰囲気が売りでもありますし、そこがロードムービーのよさでもあるんですけど、でもさぁ…、なんか、あまりにも普通に結ばれちゃてさぁ…、もうちょっと、「何か起これよ!!」って感じでした。
ラストシーンの雰囲気はよかったですけどね。
総じて、いい意味でも悪い意味でも「文芸」な、ちょっと眠くなる感じの映画でしたね。