パビリオン山椒魚
監督:冨永昌敬
出演:オダギリジョー、香椎由宇、高田純次、麻生祐未、光石研
時間:1h38

 近所のミニシアターで見てきました。
 日曜日の夕方に観に行きましたが、全90席のうち、客の入りは30席といったところだったでしょうか。
 地方都市ですので「多くもなく、少なくもなく」といった感じです
 さて、この映画、最近大活躍のオダギリジョーが主演ということもあって、期待して観に行ったのですが、しょうじき、いまいちでした。
 おもしろそうな雰囲気はものすごくあるのに、雰囲気だけで終わってしまったという感じで、映画を見終わったあとも、脳裏によぎる「不完全燃焼」という言葉がぬぐいきれませんでした。
 この映画、公開される劇場の数も多いですし、現に、私が今回観に行ったミニシアターもかなり押している作品だったのですが、どうも私とは相性が会わなかったようです。
 個人的にはヒロイン役の女性の父親役として出演している「高田純次」にものすごく期待していたのですが、なんとなく肩透かしを食らった感じでした。
 唯一「おもしろい」と思ったのは、「亀田」ですね。
 この登場人物に関する詳しい情報は実際に映画を見てもらうのが一番の早道なんですが、この映画の中で、一番適当なキャラクターがこの亀田だと思います。
 もちろん、適当だといっても、それは「役柄として」適当というだけのことであって、実際に演じる俳優さんや、こういうキャラクターを作る脚本家や監督などはむしろ普通のシリアスなキャラクターよりも大変何じゃないかなぁとおもうのですが、少なくとも、映画を見ている側からすれば、このキャラクターゆるくて好きです。

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