グレン・グールド 27歳の記憶
監督:ロマン・クロイター、ウルフ・ケニッグ
出演:グレン・グールド
時間:58m

 近所のミニシアターでみてきました。
 私の住んでいる地域は音楽ファンが多いのか、平日朝一の上映回に観に行ったにもかかわらず、ある程度お客さんが入っていました。
 さて、映画の内容についてですが、この映画、やっぱり、ある程度音楽に詳しいか、もしくは、グレン・グールドのファンじゃないとなかなか楽しめないと思います。
 私は音楽に疎いですし、グレン・グールドという名前もこの映画ではじめて知ったようなタイプなので、正直、観ていても「…?」という感じでした。
 もちろん、「こんなにピアノが弾けたら楽しいだろうなぁ…」とか「なんか風変わりな雰囲気の人だけど、天才ってこんなもんなのかなぁ…」みたいな当たり障りのない感想は持ちましたけど、それ以上の部分まで読み込んでいくことができませんでしたね。
 本作はドキュメンタリー映画なんですが、結局、あれなんですよ、グレン・グールドっていう人をフィーチャーして『情熱大陸』を作ってみましたみたいなことなんですよ。
 ですから、やっぱり、「楽しむ」っていう観点から言えば、この映画はある程度観る人を選ぶ作品かもしれませんね。
 ただ、この映画に選ばれた人、つまり、グレン・グルードのファンだったり、音楽(やっぱりクラシックメインの人の方がいいのかな…)好きだったりするのであれば、この映画はかなりのめり込んでみることができる貴重な映画になると思います。
 実際、私が見ていたときも、隣の劣に座っていた30代ぐらいの男性が、スクリーンにかじりつきそうなものすごい勢いで、この映画を鑑賞していました。
 「観る人を選ぶけれども、はまればドップリはまる」。そういうタイプの映画なんでしょうね。

Official Site

Home