サムサッカー 17歳、フツーに心配な僕のミライ
監督:マイク・ミルズ
出演: ルー・プッチ、キアヌ・リーヴス、ティルダ・スウィントン、ヴィンセント・ドノフリオ、ヴィンス・ヴォーン
時間:1h36
キアヌ・リーブスが出てる!!!
しかも、ほんのちょっとだけ!!
この映画、実際に見てもらったらわかるんですけど、明らかに制作費が少ないんです。
それなのに、「ミスタ〜、アンダ〜ソ〜ン!!!」こと、キアヌ・リーブスが出ています。
北野武と競演した『JM』のころなら、彼の出演料も安かったと思いますが、今や、立派なハリウッドスター。
この映画の制作費の大半はキアヌ・リーブスのギャラだったんじゃないでしょうか?
それとも、友情出演とかで、「ギャラはいいよ」的なことだったんですかね?
内容的に意外と盛りだくさんな映画なので、ここでストーリーを詳述することはしませんが、この映画の中で描かれている「アメリカの高校生のあり方」はなんとなくムカツキます。
マリファナを吸うにしろ、ホテルの部屋で男1女3でビールを飲みながらちょっとだけエッチな戯れをするにしろ、討論会をするにしろ、図書館で勉強するにしろ、リュックを背負って学校に行くにしろ、大小関係なくその立ち居振る舞いの全てが「なんとなく小生意気」に見えます。
こういう小生意気な高校生活を送っているやつらがまともな大人になれるとは思えません。
9.11の後にアメリカがイラクに侵攻して以来、「反米!!」的なことを声高に叫ぶ方々がいますが、彼らが反発を抱く「アメリカ的なもの」の根源はアメリカ人のハイスクールライフにあると思います。