スーパーくいしん坊料理リスト(非公認)
鍋島香介のスーパーな料理の数々

少ない記憶で書いてます


スタースパゲティー

香介の初調理。料理界にその人ありといわれる料理雑誌「食道界」編集長 味覚人 辻信太郎に認めてもらおうと考え出したもの。
「出来上がりを見るまでもない。エサと見たり。 味覚人」というこの漫画随一の名ゼリフのあるしょっぱなからとばした第一回。

料理じたいは「わんこスパ」。いろいろな味を楽しむためにスパゲティーの断面を星型にしたり、量を食べれるようにそれを半分に割いたもの。氷の釘を使って!。
じゃあ断面が星型じゃ無い。というつっこみは無しの方向で。物理的に無理な料理。

アニマルハンバーグ

給食のハンバーグをブタのエサにした香介に調理場の魔王、今田(コンダ)が大激怒!!勝負をすることに。
この漫画の大人たちはこのパターンのように勝負を吹っかけてきます。(この場合香介が悪いが)

7人前のハンバーグとして1個の巨大ハンバーグを焼きやがったわけです。普通ならば中に火が通る前にコゲるところを、水分をいれて蒸し焼きにすることで今田さんビックリ。さらにその水分がスープ(コンソメか?)なので今田さんさらにビックリ。
7人前に分けるときも串を刺して裂く。しかも皿にとばす。きちんと7等分。無理!

勝負の結果は、少ない予算でやりくりしている今田さんに香介があやまって大団円。
この回の見所は、校長と担任の見苦しい様。

全国チャンコ

相撲部屋に取材に訪れた香介たちにチャンコの何たるかを語るチャンコ名人 山彦山。それにたてつく香介。その決着は部屋の記念式典でチャンコ勝負として行われることになった。山彦山の地獄(フグ)チャンコに対して香介のチャンコ・・・。

巨大な桜島大根を5つにわけ、上からふた、2段目をくりぬき北海道名産、3段目は同じように東北、4段目に関東、5段目に近畿、中国、四国名産。そして本体は九州名産(無理矢理)。物理的に無理な構造。
この奇をてらったチャンコに山彦山が文句をいうと大学の先生が「大根には消化によい酵素が含まれている。」とためになる話。そして香介の勝ち。香介その間に地獄チャンコを一人でたいあげる。
そして山彦山は香介に「お前がうちのチャンコ番になってくれれば横綱くらいなれるぜ。」と豪語。なめた話である。

ちなみにダルマ落としからヒントを得た料理らしい。無茶。

火の玉チャーハン

近くにできた卵チャーハンで評判も満腹亭に出かけた香介達。そこで出会ったみどりヶ丘商店会会長(この漫画で一番の悪)が「やあ、偵察かい」と声をかけたから、満腹亭店主は大激怒。「てめぇのような盗人に食わすチャーハンはねえ!親父によく言っておきな!」言われた香介も黙っちゃいない「こんなチャーハンだれでもつくれらあ!」それを聞いた会長さん「おもしろい。じゃあ、チャーハン勝負だ。」

中華鍋を片手で振り回すことのできない香介の考えた秘策とは?
それはヨーヨーからヒントを得た2つのボールをくっつけて球をつくり、ゴムの回転による遠心力で中のご飯と具を均一にかき混ぜる方法だった。

熱でゴムが溶けます。慣性がかかって中のご飯も回るだけで混ざらないと思うんですが。物理的にどうですかね?
ノリ代わりに使った米粒がこげたのが皿に入っているところにも注目。

たこ焼きデスマッチ

デスマッチときましたか。死人はでてません。学園祭の当日、生徒運営のたこ焼きがさっぱり売れない。たこ焼きがまずいうえに校門前で本職のたこ焼き屋タコ政が商売をしていたからだ。
売り上げの邪魔をしたと怒るたこ焼き屋の生徒に対し「うまい方が売れる」と豪語するタコ政。 続く

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