日々是好日口実 2010.3rd q.


竹と月


□100703 賞味期限切れ

まいど

 ちょっと梅雨の休みがあって、今日土曜日は朝から大雨です。先週土日もそうでしたが、濃霧に覆われています。この辺りは霧が多いところです。近くに「朝霧」という地名もあるくらいですから。その更に西には加古川が播磨灘に流れ込んでいます。暖かい瀬戸内の海に川からの冷気が入り、できた霧は西風に流され、淡路島に隔てられて、この辺りに漂うのです。ケノは勝手にそう想像しています。この霧は晴れて気温が上がってくると消えるのですが、雨の日はずっとこのままです。見ているだけで気がめいります。

ノートに目次を  分厚いので、だいぶ持つだろうと思っていたアピカ・スーパー・デラックス・ノート(呼称なんとかなりませんか。王子さん)1冊 300頁を使い終わりました。毎日書いているわけではありませんが、読書メモ 16冊分、約4ヶ月で使い終わりです。型崩れは全くありません。200頁で\900 もする某ノーブレ・ノートよりC/P比は明らかに上です。

 インクとの相性では Parker Quink BB や色彩雫月夜の緑青のうち青が強めに出ます。Pelikan BB も良い感じで青灰になります。好きなプラチナ BB や Jentle BB は今ひとつというところです(クリーム色紙のノーブレ上のプラチナ BB は心地良い青灰色でしたが)。ノーブレはインクの吸いが悪いほうでしたが、デラックスの逆に良く吸います。紙のスベリは良くペンが良く走ります。この点もノーブレと遜色なし。これはオススメですネ。というわけで、そんなノートに読書メモを書いた今週の通勤読書は;

関 晃, 帰化人, 講談社学術文庫1953
帰化人  本書は、古代から奈良朝までの帰化人の活動をまとめたものである。時期を (1)大化改新以前、(2)大化改新以降、(3)白村江戦以降、(4)奈良朝以降と4分割しており、それぞれの時代の帰化人の活動を (1)古い帰化人、(2)新しい帰化人、(3)百済帰化人、(3)奈良期の帰化人に分けて見ている。【続き

 § 

 その昔は「綸言汗の如し」という言葉があって天子の発言は撤回できないものでした。元首ではないので使うレベルが適当ではありませんが、まぁ内覧権限はあるでしょうから、首相も前言を撤回するなら首ぐらい掛けて欲しいと思います。眠主党の主張を変えたのですから。

 その後も支持率調査結果やら迷国の意向によりフラフラと消費税導入の話が揺れていますが、行く先は同じです。最近は年収400万以下は全額還付するのだと。それなら初から取るな!ということです。トンチン菅ですね。何度も書くように、支出を減らし、今の累進所得税で十分です。捕捉率をあげ、奇怪な控除を整理することも必要でしょうが。

 今の累進税率のために高額納税するのが嫌な人は、新嘉坡にでもバハマにでも住めばよいのです。金は金持ちの所に集まります。それじゃドンドン格差が広がり、果ては階層社会になります。そうならないため懐が温かい人は税金を多く払って再分配に供するのです。それは社会的貢献です。高額納税者は感謝されるのです。その地位に到るまで他人を蹴落として来たのですから、恨まれないようにすべきです。それで社会は丸く収まります。累進性のある所得税というのは、人類の偉大な発明なのです。政治家や財務官僚は一体何を考えているのでしょうネ。妙なデマ情報なんか流さずに、チャンとやってね。

ではまた

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□100710 風の変りめ

だぅもぅ。

 梅雨の切れ間の陽差しは、皮膚が針の莚で簀巻きにされるようで、自然と日陰を伝って歩きたくなりますネ。影を作る東側の建物が切れるところでは、雲が陰を作ってくれるまで待ちます、ってことはないですが、日向を歩いて会社に出るのがヤーになります。でも、会社では会議室以外は 27〜8度で快適ですし、帰りに日が落ちると、さすがに梅雨前線の北側ですから、涼しい風が吹いて、歩いても快適です。鹿児島や関東地方でゲリラ豪雨というニュースを聞くにつけ、まだまだ梅雨の真最中だと我に返るのでした。

 七夕 22:00、服道ステーチョンで估舘がマタやってました。世界各地を記録的な熱波が襲っているのは北緯30〜40度にかけて吹く亜熱帯ジェット気流の南下が原因だというニュース解説なのですが、冒頭に、地球を北極から見てグリーンランドには雪があるのに北極海には氷がない画を大写しにしていました。その画の前で、暑いの異常だのとプロレス中継するのです。北極海のことは言葉に出さず、それとなく画を見せるというのがミソです。これは一種のサブリミナル・コントロールで、暑い−>北極海の氷が融けてしまう−>地球温暖化、という連想を強化するための作戦でしょう。服道ステーチョンは地球温暖化鷺の仲間でしょうか。異様ですね。ニューヨークは朝から華氏86度だと、ネクタイにスーツ姿の記者がレポートするのも滑稽でしたが。

 その後 9日になって、8ch(フジ系)から反論が出ています。亜熱帯ジェットが熱気の運び屋になったのではなく、ジェット気流の蛇行が起きているからというものです。ジェット気流の南側に入った北米や中国では暖気の溜りができて猛暑となり、北側にある日本は涼しいのだと。欧州は北側に在りながら高温化しているのは大西洋からの温暖な高気圧の張り出しがあるためというものです。気流を示す地球図も出てきましたが、赤道からの視点であり、北極海を大写しにするものではありませんでした。やっぱり服道ステーチョンは異常ですね。というわけで、今週の通勤読書は;

渡辺実, 大鏡の人びと, 中公新書830
大鏡の人びと  本書は平安時代前半を描いた歴史物語である『大鏡』を中心においた歴史を書いている。すなわち、承和の変、応天門の変、阿衡事件、安和の変といった謀略と、延喜天暦の良き時代の女の戦い、更に中関白家の自滅などを経て藤原道長に権力が集中していくさまを描いている。それと同時に大鏡がその時代の文学上の風潮であった「もののあはれ」から離れ「(こころ)たましい」こそ人の価値であるする視点を持つと書く。【つづく

 § 

 チョッとナニな所はあるのですが、どこぞの記事をパチッて貼り付けてるだけの頁を紹介します。「サラリーマン活力再生」って題名からしてオヨヨですし、「サラリーマン金太郎」を発想するのもアレマなのですが、読むとナカナカ世の中が見えてくる仕掛なのですネ。

 そういえば、ケノの直感は正しかったようです。みなんの党は嘘つきですね。この5月にTVで消費税導入が必要だと言っていたのに直前で反対の事を言い始めたし、渡鍋氏は凄和会から政治資金を受けてるというではないですか。やっぱ国民薪党ですね。

ではまた。

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□100717 梅雨明け?

まいど。

 憑物がとれたような晴れの朝です。風も温く感じます。今年はまだ蝉の声を聞いていません。手帖を見ると、一昨年は7月16日に初鳴きとメモがありました。昨年は初鳴きはないものの19日に夕方カナカナ鳴くとあります。蝉の初鳴きから1週間で梅雨明けというのが聞き覚えている季節の諺ですが、振返って見ると3年続けて役に立ちませんでした。他にも、寝た三日月の頃は小雨、立った三日月の頃は大雨、というのもありますが、雨のときは月なんか見えないし。まぁ、言葉だけを楽しむことにしましょ。

 先々週から今週初は、わりとTVを見ました。いろいろ世間が騒ぎ立てているので、ツイツイつられて見てしまいました。結局、面白くはなかったのですが、見てるだけで頭は働いていないのに情動が揺れ動いてしまいます。要するに疲れるのですね。そこで思い出したのが、苫米地氏の『TVは見てはいけない』という本。その通り!と声を掛けたくなりました。というわけで、本屋さんで目に飛び込んできたのは;

苫米地英人, なぜ、脳は神を創ったのか, フォレスト2545 015
なぜ、脳は神を創ったのか  人は死に直面したり極端な窮地に陥ると己の弱さ、不完全性を知る。そこから逃れるため完全な存在を想定し願望する。その究極の姿が神である。それが長い人類の歴史の中で疑えないものとなった。神が存在すると仮定して、人がそれを知ろうとすると脳によって認識する。神がいないと仮定して、人がそれを誤認するのも脳によってである。不完全な我々の脳では完全なる神は認識できないのである。
 では、本当のところはどうなのか。実は、神のような完全な存在は存在できないことが理論的に証明されているのである。1921年に若きゲーデルが不完全性定理を発表した。「この命題は証明できない」という命題が公理系の中に必ず入り込むことを論証した。1987年には、G.チャイティンが数学的な系だけではなく、コンピュータ・プログラムのような情報理論でも不完全性理論が成り立つことを証明した。更に1991年P.グリムは、神を完全な系と定義すると、ゲーデル=チャイティンの定理より神は存在しないということを示した。このグリムの定理は理論的に崩せそうにない。即ち、1991年に神は正式に死んだのである。
 この神のいない世界に宗教はありえるのか? 実は普遍宗教のなかに唯一、原始仏教が神=ブラフマンの存在を否定した教義を持っていた。しかし釈迦入滅後、仏教は変質して神が復活してしまうのである。著者は、原始仏教の「この世はすべて幻だ」とする教えの延長上に、今の政治経済体制を越えた未来世界を展望し、更にいつもの TPIA の宣伝をして終る。後段を除けば、本書は見通しの良い宗教批判の書である。ただし、900円は高いだろう!フォレストさん。

 § 

 チョッと遅れましたが、今週初の出来事へのリアクションです。タコさんおめでとうございます。亀さん残念でしたね。しかしまぁ見事にマスコメの誘導どおりになり、みなんの党が伸長しました。一方、血葉法相が落選し外国人参政権法案が遠退いたのじゃないかなって思っています。これはタコさんかな? ココからケノの想像が始まります。

 眠主党は、それまで 30% 台の支持率だったのが、寒首相に代わって 急に 60% になった。寒首相に期待している国民の不気味な反応。こりゃマズイと考えたか、官僚がそそのかして寒首相に唐突に消費税を言わせる。臭民党も消費税を言っていたから、残りはみなんの党に票が流れると読んだ。案の定、選挙でみなんの党は躍進した。ここまでは万々歳だった、仕組んだ側にとっては。

 上手くいくと、眠主党はみなんの「公務員人事制度改革」を丸呑みしてパーシャル連立になり、庇を貸して母屋を取られるの喩どおり、他の政策も飲まざるを得なくなる。気が付けば、遊貯再国営化を止めて再民営化するようなことになる筈だった。しかし、みなんの党は1人足りなかった。臭民党が意外と議席を取ったのは読み間違いだった。マスコメで煽ったようには消費税が争点とならず、国民は単に眠主党の不甲斐なさに怒ってただけだった。いずれにせよ、これでみなんの党はキャスティングボードをにぎれなくなったワケです。

 亀さんは、100兆円強の資金を外国に取られないように、どうしても遊貯再国営化を果たしたい。だから政策が全く違う社罠党と組むと言い出しました。他方、汚沢氏は雲隠れして工作中の様子。多分、公迷党と組もうとでしてるかも。いやー、古代−中世史の王権と藤原氏とが絡み合った血みどろの権力闘争も読んでいて面白いけど、現実の政争も想像力を働かせると面白いものです。まぁハズレることも多いけど。さて、今後どうなりますことやら。

ではまた

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□100724 猛省

どうもぅ。

 ラヂオ体操と蝉の声で目が覚める時期がやって来ました。今週初、海ノ日には六甲の山襞にある、ここM谷でも潮の香がしました。水曜まで、朝夕の風は未だ梅雨前線北側にあった涼しさの欠片を抱いていたのですが、今やもうその名残もありません。大暑を過ぎました。扇風機が回りぱなしです。会社ではクーラーの下で快適に過ごしていますが、休日は網戸を隔てて外気と一体ですからネ。

 海ノ日って何か祝うことがあるのか疑問なところはありますが、まぁ休日ですからありがたいことです。休日の設定は長期にわたる国民の政治的心理的誘導です。しかし、その日が遠い昔の風習につながっていなければ、人の心に入ってきません。祝日より祭日というべきでしょうが、この辺りの話は何れ本の紹介として書こうと考えています。それは置いといて、意味不明な海ノ日をケノ流にアレンジしようと、海の本を読む日だと決めました。でも、買っただけで紹介は先の話になります。というわけで、それも置いといて、今週の通勤読書は;

遠山・関・山本, 人事の日本史, 新潮文庫
人事の日本史  どのような切口でも、古代から中世の権力闘争の歴史は読んでいて面白い。極端な仮説はいただけないが、著者によって事件(カイロス)の捉え方が異なるところが良いのである。本書は、五十人強の歴史上の人物のエピソード集みたいなもので、人事采配が直接書かれているわけではない。人事というより権力の仕組やその移行が描かれている。要約しても散漫になりがちなので、記憶にとどめたい事項について幾つかメモしておこう。

 § 

 落選したのに居座った血葉法相は、足を洗う前の最後の荒稼ぎよろしく超法規的措置をとりました。恨国と何を取引したのか、警察がどのような事情聴取をしたのか、その辺りも気になるところですが、このテロ実行犯入国自体は、政治的パフォーマンスの臭いが強い。参院選で敗れた眠主党の失地回復の意図があるものと思われます。血葉法相も、いつ辞めてもよい立場なので、逆に悪さをしそうです。一方、政界引退を表明したパフォ山元首相も言を翻しました。選挙結果を受けて権力再接近の道が見えたのかもしれません。軽井沢別荘を貸したのもその現われでしょう。少なくとも名前がでますからね。政治家とは反省しない生物なのです。いやー政治の世界は、夏の猛暑以上にヒートアップしてるみたいです。

ではまた。

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□100731 夏の悩

まいど。

 先週末の7/23が大暑で、ここ2週間がもっとも暑い日が続きます。ヒートアイランド現象よろしく都市部での猛暑日(>35度)が目立ちます。ここK戸市西部でも猛暑日が数日ありました。外に出ざるを得ない方たちは大変です。先週も書きましたが、ケノ自身は会社の中で快適でした。休みも屋内で風にあたっていれば何とかなります。とは言え、今日も暑いですね。

WikiLeaks  暑いといえば、ウィキリークスが火を吐いています。これぞネット社会の英雄ですね。軍法会議覚悟で、戦争犯罪やら裏事情なんかが判明する文書を公開するのですから。これは日本のTVニュースには先ず出ません。日本の新聞は、例えば右や下のように消火に躍起になっています。一番大事な点、何をリークしたのかを書かないのです。他のメディアも似たようなモノでしょう。

 普段目にしている情報は、重要なものが間引きされた滓が垂れ流されているだけです。さらにニュースの構成にスポーツ・芸能ニュースが増え、TV番組全体ではお笑い芸人しか映らないのです。お笑い芸人がニュース解説にコメントしているのは、それこそお笑いですネ。チデジに変える気持ちも萎えますワ。というわけで、これまた古代史研究の領域でもXXがありますが、それを暴いたという触れこみの本は;

室谷克実, 日韓がタブーにする半島の歴史, 新潮選書360
日韓がタブーにする半島の歴史  古代中国の正史に倭が韓と接していると書いてある。倭は朝鮮半島にいたのである。三国志韓伝には、韓は帯方の南にあり東西が海に限られ南は倭に接する、とある。又、弁辰は辰韓と雑居し、讀盧国で倭と接する、とある。魏志倭人伝には、半島に倭の北岸狗耶韓国があり海を渡って対馬に至る、とある。本は傍証も幾つかあげている。先ず、新羅第4代王の昔脱解は倭の多婆那国から来たと、高麗の正史『三国史記』に書いてあるのだ。【つづく

 § 

 TVなんかツマンナイと言いながら、31日午前にあったテレ朝「ナニコレ珍百景」再放送で No.679 静岡県掛川市の「さなぶり」は面白かった。それは、6月25日の深夜2時に子供たちが各家を廻り、紙の短冊を付けた笹で仰ぎながら「ねんねこ(ちゃちゃんこ)やいと ほうほらやいと」と声を掛けて家人を起こし小遣いを貰う行事です。豊作祈願の伝統行事とされていますが、小遣いを貰う所なんか、ハロウィンですね。

 でも知りたいのは、笹竹は終ったらどうするのかということ。多分、焼くか川に流すのではないでしょうか。「さなぶり」は早苗饗とされていますが、笹振であってこれが祭の主題だったようにも思えます。「サ昇り」では季節があいません。五来重の本では、先の尖った植物や用具は依代とされています。ここに厄神が降りてくるのです。これを村の外に捨てると厄神が祓えて息災が期待できるわけです。大渕地区の「オクリガミノカンジンヤ」という払いの言葉からもそうでしょう。そして厄払いの行事が豊作祈願に変わり、更に寸志が加わったものと思います。子供が絡むところも何かありそうです。こんな連想が浮かぶのは、やっぱり映像があるからですネ。デジタルTVどうしようかなぁ?

ではまた。

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□100807 平成陰の乱

どうもぅ。

 先週は一足早い夏休みで十分、休養しました。27度の快適空間でした、同室者のいびきさえなければ。映画のキャラクターで言えば、ジャバハットとダースベーダとガーシムと言ったところです。睡眠不足でしたが、結構本が読めましたね。というわけで、いきなりの先々週の通勤読書は;

遠山美都男, 平城京の政変と内乱, 学研新書068
平城京の政変と内乱  遠山氏の本は三冊読んだが今ひとつ波長が合わなかった。ただ、前回読んだ『人事の日本史』には興味を引くところがあったので、本書を手に取った。平城京遷都1300年祭に併せた企画ながら、政変話は面白く本の外れはないと踏んだ。ほぼ百年の歴史のうち11の事変をとり上げてある。雑駁に言えば、何でも藤原氏の謀略とする考えは甘いと言いたげある。なお、事変の進展を史料から日記風に書き下してあり、それを受けて著者の推論が書かれてある。この工夫は好ましいが、形容が過ぎ文末に著者の顔が出すぎていると感じられ、すこし残念である。ケノ的要約を記しておく。【つづき

 § 

 夏はいろいろありますね。8月10日は、日韓併合100周年首相談話があって眠主党の韓首相が改めてお詫びをしました。歴代最悪である邨山元首相の談話に、恥の上塗りをしたのですから、内外から批判がでています。識者の言うには「韓国の意志に反して併合したことを反省した」点が新しいのだと。しかし併合当時の大韓帝国の民意がどうだったのかどうか分らないので、今の解釈に過ぎません。新しい法律により施行以前の罪に対し遡及的に適用して元大統領を処罰するような奇怪な国の意向を伺った、これまた愚劣な発言であったと思います。一方で田原氏は米韓演習のオブザーバー参加の所場代だったと妙に評価していますネ。で、その缶首相は、どうも参国人からの支持を取り付けて延命を図ろうとしているようです。ひょっとすると韓首相の本貫は…。

 もっと気になったのは、同日の ИHK-TV。恨国の市民講座で新たな死に対する考え方が出てきたというニュースが流れたり(キリスト教徒が多いことを言わないのも変)、大きくもない台風被害を心配したり、日本国民から受信料を取っている国営風放送局がすることではないでしょうに。

2010.08.10 午後09:00 ニュースウオッチ9
▽あなたは人生の最期をどう迎えますか? いま広がる“死”への準備 所在不明の高齢者問題 ▽家族のきずなは… ほか【キャスター】大越健介,青山祐子ほか

 同日は更に 8ch ではハングルの慣用表現をクイズにして流しています。もっとも、以前から恨流ドラマや高句麗王朱蒙のデタラメ神話を延々と流していましたから、民放は奇妙ではありました。ИHK もチャングムがあり、今に始まったわけでもないわけですが。いずれにせよ、どうも放送の番編に力がある上層部が乗っ取られた感じがしますね。雷通あたりでしょうか。

 その ИHK の解説委員景山日出乎氏が自殺したとあります。陽の当たる人生だし金もあるし自殺なんて奇妙です。何か裏がありそうです。9年前、霊のじゃなかった、例の大事件の際、ビル崩壊当日に出社しなかった者が多数いたと言った矢先に、放送センタで飛び降り転落事故死した馳川論説委員のことを想起します。放送の裏側は、恐ろしい闇が広がっているのです。オゾマシい魑魅魍魎の暗躍する世界。ガーシムの歯軋りで寝られなかったことなどかわいいものですネ。

ではまた。

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□100821 死んだら神様よ

まいど

 百歳超のお年寄りが実は亡くなっていたというニュースが続いています。死亡診断書、死亡届、葬儀、火葬許可証、火葬、納骨、(布施)、住民票変更届、年金停止届、準確定申告、医療費控除手続、埋葬費葬祭費費還付、年金一時受給手続、(相続税申告−これは全く無関係)等々と手続きが結構大変なのです。死亡届をださなければ年金が入り続けます。要するに、法律等の仕組が死亡届を出さないように利益誘導しているわけです。死んだら葬式を出すものだ−という善意に頼っている制度だとも言えます。しかし、この善意を支える死者に対する根源的な考え方が風化していることに気づきます。

 その根源的な考え方とは、死者の魂が残り、子孫が祀ることによって和魂となり、最後には祖先神に融合するのだという霊魂観です。霊は極楽や地獄へ行くのではありません。山か海へ往き季節の変り目に里帰りするのです。セコムの FC では世話好きの爺様の霊が現れては掃除洗濯水遣りと甲斐甲斐しく孫のために働きますが、実は、その霊は未だ荒魂であって本当は害をなすものだと昔は考えられていました。セコムが世話してくれるから出て来るなと言うのはトンデモナイ話なのです。

 子孫が祀れば、荒魂はやがて和霊になって幸を運んで来ます。人の老病死の遅速なんて運にすぎません。運命は祖先神にお任せしていると言っても、さすがの科学合理主義からも反論のしようがありません。素朴ながら根強い信仰といえます。この霊魂観・生死観が忘れ去られたから、人の死が軽んじられるのではないでしょうか。かく言うケノも遠いことを理由に数年墓参りをしていませんけどね。というわけで、今週の通勤読書は;

五来重, 宗教歳時記, 角川ソフィア文庫106-5
宗教歳時記  京都周辺地域の祭や年中行事の背後にある宗教文化を解き明かしたものである。今や祭の日程やら所作やら、その理由が分らなくなっており、後の付会による説明がまかり通っている。更に本書が書かれた 1980 年頃から祭の観光化がすすんで、更に本質から離れて祭が変容しようとしていた。幽かではあるが古代の姿が想像できた最後の時期に出た本である。やや冗長となるが、本書に従って、年間の祭をみていこう。【つづき

 § 

天気図 2010.08.21.6:00  暑い日が続いています。気象庁の長期予報を見ると、9月も暑い確率が高いとあります。夏の初めは偏西風のうねりで説明されていましたが、こう長いと何か暖かい塊が居座っている感じです。そうです。ラニーニャです。西太平洋、東南アジアの海域が例年より高温になる現象ですが、そうすると昔調べましたが、そこから立ち上った熱い大気の塊が回帰線を越えて列島近辺に降りてきます(プチ・エルニーニョよりラニーニャの方が熱気の移動は直接的ですね)。太平洋からの小笠原高気圧団に加え、もう一つの高気圧団ができるのです。これは天気図で言うと、二つの高気圧が並ぶ形になります。「鯨の尾」と言う人もいました。

 因みに今朝(21日6時)の天気図をみると、確かに鯨の尾ですね。これで納得ですが、だからと言って暑さを忘れるわけではありません。でも、暑いと景気が回復するし良いことです。しかも今年は阪神が強いので、優勝となると関西経済浮揚なんて記事がでるかもしれませんね。

ではまた。

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□100828 寒缶照り

どうも。

 とうとう来ましたか。梅雨明けの頃、参院選が終り、缶内閣は選挙敗北の落し前をつけずに逃げ回っていました。円高株安が引き金となって再び責任論がでてきています。その最中で眠主党首選挙を迎えます。あの真夏の晴天が始まった頃、汚沢は雲隠れでした。もちろん再浮上のための準備です。猛暑の日々が続き汗を流して足固めをしたに違いありません。その最後の仕上げは、どんな帽子にするかという点。多分、岡駄外相あたりに打診したがダメで、結局、帽子を冠らない、自ら出馬と決めたわけです。外相になりたがるパフォ山を善意の仲介者に仕立て缶首相に最後通牒を突きつけたのが、26日の「挙党一致の申し入れ」だったのでしょう。帽子を冠らないので、猛暑の陽射しは首相を射してカンカン照りなわけです。

 眠主党って結局、板米派ゴロツキの寄せ集めです(逆も真也)。版戦ゴロ、朝薊ゴロ=福祉ゴロ、そして媚盅ゴロです。板米という共通点があったので、純版戦ゴロの社罠党および独立派の国民薪党と共闘ができたのです。一方、板米という立場から暗黙の政策として、米色に染まった日本の弱体化策が出てくるのですが、その程度の違いで異見が出るのではないかと思われます。で、この間、版戦ゴロと朝薊ゴロに乗っかって缶首相が、日恨併合100年お詫び談話やら朝薊学校授業料無償化などを進めたわけです。媚盅ゴロは今回、ワシ等にも利権をよこせと言い出したのだと見えます。

 因みに、党首選の投票権の4分の1は党員・サポーターが持っています。この資格は年間二千円を払えば日本国民ではなくても得ることができます。実質上、日本の首相になる眠主党首選に在日外国人も投票権があるという奇怪な仕組です。外国人地方参政権の魁のような制度ですが、ここにも媚中ゴロや朝薊ゴロの臭いがしますね。これらゴロ同士が利権を巡ってドンパチしているというのが、猛暑とデフレにあえぐ今なのですね。というわけで、あの夏の始まりの海の日に買った今週の通勤読書は;

中丸明, 海の世界史, 講談社現代新書
海の世界史  いわば、西洋人の立場に立った海路開発の小史である。地中海世界、バイキング、インド航路、アメリカ大陸「発見」、キリスト教の伝来と徳川幕府の鎖国までである。最後だけ視点は日本となる。残念なことに、軍事的にも経済的にも他文明と競合しその一方が勝ち残ったことの説明がなされていない。例えば、技術史を書いていない。造船技術としてバイキングは何をもたらし、何が外洋航海を可能にしたのか、他国の船との違い等々もあろうし、直接的な武器の差もあろう。輸送効率や経済戦略の差もあるだろう。そこを考察するから歴史はおもしろのである。まぁ、海の日(休日)に高校の歴史の教科書を開いて海の話だけを摘み食いしたような、肩のこらない本である。【つづき

 § 

 ♪「オイラはドラマー、やんちゃなドラマー」ってヲイヲイです。もとは「八Q三なドラマー」だったはずです。相撲界の問題が出て急遽差し替えたのが見え見えですね。元の歌詞では、地下の酒場の暗がりでパワフルに叩いていたので、ある種の美が存在したのです。死語で言えば「いかすゼ」という性的な魅力があったので、歌詞になった。でも「やんちゃ」だったら、合コンの後でオイタをしているような感じがして、渋みや陰影がなく、そんなビールを飲んでみようなんて気になりません。やっぱり猫ヒロシは裕次郎にはなれないですね。

ではまた。

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□100904 巨神の目

雲の変化 まいど。

 まだまだ暑さは続きますね。113年ぶりの大記録、気象庁も認める異常気象だそうです。原因として、エルニーニョによる暖冬の後のラニーニャによる猛暑、偏西風の北偏と蛇行、弱いオホーツク気団という3つを挙げています。もう暫く残暑が続くと予想していました。確か、春頃は「冷夏」の予想でした。そこで、気象台に怒鳴り込んだ記者もいました。そして実に紳士的な遣り取りで終ったようです。一方で、気象庁が言いもしない CO2 による地球温暖化を付け加えたTV局もありました。もちろん旭日ルですね。

夏の雲  ケノもエイヤフィアトラの火山噴火の際に冷夏になると考えたのですが、日本列島の夏は記録的猛暑となりました。地球全体でみると急に暑くなったりしないものですから、他の地域では記録的冷夏になったところがある筈です。ラニーニャですから、米大陸西海岸は冷夏でしょう。偏西風が蛇行しているから中国西北部も冷夏に違いない。でも「記録的」じゃなさそうです。今のところニュースに出ていませんから。このまま冷夏による不作のニュースがでないことが一番ですね。

 気になって外をみると、積乱雲がたっていました。夕方の5時頃でしたが、雲の下に虹が見え、2〜3回の雷光もありました。雨が振っているようです。その方角は東南。ここがK戸市栖磨区M谷で、近くの横尾山と鉢伏山の間から泉佐野の葛城山系が僅かに見え、その先に雲がありました。地図で見ると高野山からその南にかけての上空のようです。暫くすると雨は止んで、雲の上部が北に流れて曖昧になりました。次に少し点前の低いところに小さな積雲が立ってきます。でも、その勢いも途中でなくなり、先端がボヤけてたところで、陽が暮れ始めたという経過です。その間、航空機が3〜4機、着陸するために雲の前を通り過ぎました。

 もう一度地図をみると、泉佐野市の海上には関西空港があります。そうしているうちに、何だか自分が巨人になって、大阪湾を隔てた葛城山やその奥の高野山に向かってヤッホーと呼びかけているような気持ちになりました。突然、古代が帰ってきた、と表現できるかもしれません。日本書紀だったか、難波に大木があってその影が淡路島まで届く、という話を思い出しました。これと同じ感覚です。突然、地理が脳内に生成して、遠くが近くなるのです。この感激も長くは続かず、雲のように流れて行きました。というわけで、今週の通勤読書は先週の海の日特番の口直し、もう少し範囲を絞った本を読みたくなったので;

増田義郎, 太平洋−開かれた海の歴史, 集英社新書0273 太平洋  地理上の発見史を独立に読んでもよいかな、と先週に考えていた。目に付いたのは太平洋の歴史である。なるほど、こういう切り取り方もアリだ。そして本書は新しい視点を問いかけているようにも思える。盅国が第一防衛線を越えて第二防衛線に出ようとする矢先に、オイオイ日本人よ、良いも悪いも含めて、かって太平洋は日本の海であった時代があったのだ。それを思い出せと【つづく】。

 § 

 今回は、出馬声明−トロイカ+1−30分会談−やっぱり出馬会見−ドロ試合、とまぁTV新聞の報道がクルクル変わりました。汚沢が伝書鳩や輿軽を使って幹事長等の実権を要求し、一旦缶首相が妥協しかけたところ、実権グループからの巻き返しがあって決裂したというのが実情だろうとケノ的に観測しています。メディアの報道も缶の妥協(トロイカ+1)を潰すほうに一斉に動きました。密室政治はイカン!というスローガンです。まぁ、実権Gからのリークなり情報操作の依頼があったと見るのが妥当です(内閣官房機密費を使って?)。とすると、メディアは、伝書鳩の奇行にすっかり翻弄されたという被害者を装っていますが、実は裏で世論操作を行っていたというのが見えてきます。イヤー現実は怖いものですね。

ではまた

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□100911 コガネムシの糞

まいど。

 台風9号が通り過ぎて、吹き返しの北風が入った半日は、秋来ぬと風の音に心動かされたのも束の間、朝日が高くなって通勤の時刻ともなれば、以前の酷暑の日々が帰ってきて、むべ山風を嵐というは心荒しではないかと思いつつ、効きすぎるクーラーの中で寝冷えが気になる会議や、仕事を押付ける輩を払いつつ半日を過ごして、再び屋外に出れば、以前の同じ時刻とは空の景色が変わり薄暗くて、コンクリートに溜まる熱気を中和する程の心地良い夕風が吹き来るのを顔に感じて、やはり秋来ぬは確かと思い直して、この時期は白露とか云う節季ではないかと一人ごちるのでした(声に出して読みたい疑古文?)。

Blend Ink Test  暑い日は頭を冷やそうとインク遊びをするのですが(←ヲイヲイ)、チョット前に、とうとう定番と呼べるほどのブレンドが2種できましたので紹介します。ベースはパイのブルーです。色を混ぜると減色混合となりますので、ベースは薄いのがよいのです。最初の定番は、パイのブルーにBBを1対1で混ぜた物です。これは以前から使っていて勝手に Mix Blue と呼んでいました。手持ちのノートではそれ程キレイではありませんが、リサイクルのコピー用紙での発色がよく、濃いロイヤルブルーになります。BBや Mix Blue は右のイエロー紙との相性が良く、快いグレーになります。

 続いて同じ作戦で、色雫の月夜を1対1で混ぜました。こちらは月夜ブルーです。月夜だけでは緑が強くて、ちょうどヲタマンのBBが緑に変色し悲しくなる色でしたので、これを青いところで止めよう考えたのです。するとターコイズに灰色の濁りが加わったような優しい色となりました。これで大枚を投じて清水の舞台から飛び降りるつもりで買った月夜がやっと日の目を見ることができました(って大そうな)。そこで、ノート類の発色テストとなったわけです。ダイソーで買った格安20穴A5ルーズリーフが意外に健闘しています。ケノは之に6穴をあけてシステム・ノートのリフィルに流用です。セコっ! というわけで、今週の通勤読書は;

山形孝夫, 聖母マリア崇拝の謎, 河出ブックス016
聖母マリア崇拝の謎  聖母マリアの登場、黒いマリア、そして現在につながるマリアの出現という事象を並べることにより、山形氏はそれぞれの直接の宗教的系譜の追求よりも、もっと大きな観点からマリア崇拝の出現について言おうとしている。本の帯にも引かれているが; 民衆にとって「神の母」は神であり、聖母マリアは神なのだった。…こうしたマリア崇拝をめぐる現象は、…ユダヤ−キリスト教的一神教の父なる神の中心軸から、多分にアニミスティックでスピリツアルでもある原初の母なるものへ向う…揺らぎのように思われるのだ。…【つづく

 § 

 元功労省局長の斑木氏に無罪判決が出ました。この冤罪事件を仕組んだのは、彼女を一時期排除しようとしたのか、岩井初議員を絡めて落とそうとしたのか、そのあたりでしょう。一方、薄木宗雄議員に実刑判決がでました。この時期だから当然、選挙妨害狙いです。ルス利権で賄賂を貰って悪い奴だ!と思わせといて、金に汚いといえば、政党交付金なんかをチョロマカシた汚沢も似たような者だわ、と反応させようという算段でしょう。あるいは汚沢への脅しかもしれません。おかげで缶陣営が優勢ともマスゴミが報じています(これも操作のひとつですね)。逆にみれば、それほど薄木も汚沢も不都合で恐れられている存在だといういうことです。田仲−銭丸の系譜ですから、相手は氏○家でしょうね。そして、この3つの事件の共通点は、剣察が針小棒大デッチ上げをしているように見えることです。話は飛びますが、遠山『平城京の政変と内乱』を読むと、全く同じ構図が見えます。多義的ですが、金で動くと一生寝覚めが悪いし、哀れな生態ですネ。そんな世界に足を踏み入れなくてヨカッタ。

ではまた。

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□100918 カオナシの手口

どうもぅ。

 金曜の会社帰り、19:00 ともなると辺りは暗くなって空には1等星が見えます。地上では蟋蟀の声。先週は「秋来ぬと風の音に心動かされた」なんて古今集の敏行を真似て書いたけど、季節はもっと進んでいました。中世は、蟋蟀ではなくキリギリスと呼んでいたとモノの本には書かれていますが、連歌のキーワードにはないのですね。近いのは「虫の音」です。後の室町東山時代には日本の美意識の極みに達したように思うのですが、音には鈍かったのかもしれません。山鳥の声は区別され類型化されていますが、蟲の声は無視です。蝉、ケラ、蟋蟀、鈴虫等々、鳴声が皆違うのに「虫の音」と一絡げです。煩いと聞こえたのでしょうか。それも面白いと思いました。

 竹林抄巻第三の初めに、

    色なき心 姿にぞかる
  目に見えぬ 秋風立ちぬ 峰の松   宗砌

とあって、人の心の「見える化」と季節の歩みは似たようなものだ、という発想にビックリしたのですが、ひょっとすると中世の人は、虫の音の「見える化」ができなかったのではないかと思います。恋心があればその人の近くに行きたがり注意を惹こうする、これは傍から見れば直ぐ分る。風が吹けば桶屋が、じゃなかった、草木が靡き松の枝がゆれます。松の揺れる姿に人が手を振る形を見たのかもしれない。でも、蟋蟀が鳴いても何も絵が出てこないのです。江戸時代になって虫を飼うようになってから絵が出るようになり、虫の音を聞き分けるようになったんじゃないでしょうか。同じ本歌取りでも、ここよりケノのほうが格調高いゾ。というわけで、今週の通勤読書は;

五来重, 西国巡礼の寺, 角川書店
西国巡礼の寺  西国三十三の寺のうち十九箇所を紹介している。とは言え、五来流の宗教民俗学的な話となるから、寺の由来書きや観光ガイドとは全く異なる来歴が書かれてある。例えば、一般には長谷寺の徳道上人の地獄めぐりと三十三宝の説話が西国三十三巡礼の根拠とされるが、全く相手にせず、長谷寺の紹介すらない。こう切り出す。【つづき

 § 

 盗人たけだけしいといはこのこと。盅国の50隻ほどの漁船団が領海侵犯し、その1隻の漁船が海上保安庁巡視艇に体当たりした事件が7日に起こり、その後、駐盅丹葉商人大使を真夜中に呼びつけ抗議するという非礼をはたらいた上に、全人代代表団来日中止、さらに国連総会での缶首相と温貨宝首相の会談中止と、矢継ぎ早に対応を硬化しています。これを媚盅派旭日新聞は盅国の反日団体への配慮だと間抜けた解説を加えていますが、これはアミテジ元副長官の言うように尖閣列島の領土問題化のための一連の対応です。当の漁船の乗組員は訓練を受けた軍人でしょう【20100929 追加:大当たり】。観光団1万人弱の来日中止にオロオロし、観光収入減は困るという陳情を上げるというミットモナイことはどの自治体もしないでしょうね。尖閣列島について領土問題はないのですから。

ではまた。

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□100925 獺で塗り固めた

まいど。

 イヤー、開いた口が塞がりません。拘留延長を決めたのに、冷貨宝盅国首相の恫喝の直後に体当たり船長を釈放したなんて、こりゃ外交上の決定的敗北です。三権分立の筈の那覇地検−福岡高検が外交判断を下すというのも変ですので、政権からの圧力があったはずです。

 しかもИHKはTVニュースにおいて、赤字で「尖閣列島は盅国の領土」とテロップを入れて盅国国旗を大写した後に日本国旗を小さく写すというサブリミナル・コントロールまで入れました。要するに、政府もマスコミも上層部が買収されてしまったわけです。批判なんか起きていない、事を荒立てず盅国との商売が大事という世論だというニュースが流れるでしょうね。

 今回の事件で分ることは、盅国はレヤアースと観光を戦略に使うこと、及び在盅の日本企業社員あるいは観光客は人質だということ、です。歴史家の岡田英弘が何かに書いていましたが、日本は歴史的に盅国と正式国交はなかった、関与すると痛い目にあうのが落ちだと。田仲角影の亡霊に今たたられているわけです。それが表面化したのです。次は賠償と主権の問題に発展するのです。

 これも、麿生政権のときマズゴミのキャンペーンに騙され、罠主党政権にしたからです。普段はお笑い番組にドップリ浸かってマインドコントロールされ易くなった民衆ですから、投票行動もコントロールされているわけです。さらに汚沢と缶の二者選択という馬鹿げたショウに目を奪われている隙に、退役軍人の「漁民」よりなる漁船団に尖閣列島を奪われたのです。10年後には沖縄は台湾のように、盅国領になりますネ。もう呆れ果てて、ニュースなんか見る気が起きません。というわけで、今週の通勤読書は;

三浦佑之, 金印偽造事件, 幻冬舎新書015
金印偽造事件  残念ながら決定的証拠が出てきたわけではない。しかし、状況証拠からすると金印を本物とするのは限りなく疑わしいことがわかる。金印は、志賀島の南端から天明四年(1784)2月23日に出たとされる。発見したのは甚兵衛という農民で、…そして3月中に亀井南冥という儒学者が鑑定書「金印弁」を書き、後漢書東夷伝や魏志倭人伝倭人条の記述との関係が述べられたのである。【つづき

 § 

 こうしてみると、私たちは嘘ばっかりを教わってきたかも知れないと考えられます。大阪地検特捜部の主席検事某は、厚労省局長の偽証明書発行事件において証拠として押収したFD中のファイルのプロパティ(タイムスタンプ)を改竄して係長に返し時限爆弾にしようとしたとして逮捕されました。東京地検時代に元防衛事務次官の守宮某やら汚沢議員の元秘書であった岩川議員の取調も担当したことのことですから、そのときの捜査が適正であったか大いに疑いがあるところです。しかし今回の事件で見るべきところは、守秘義務で表に出るはずのない話があの媚盅新聞にリークされたことです。すなわち、A国に使役されていた某検事は捨てられたということで、検察の主人がC国に変わったというわけです。

 また、歴史の教科書の話でいくと、継体が応神の子孫であるという嘘、古代朝鮮半島と倭人の嘘、天武が天智の弟であるという嘘、古代ギリシャが欧州文明の源泉であるという嘘、ローマ教会が正教会と同等の権限を譲られた協約があったという嘘、ホ口コストやアンナの日記の嘘、南亰虐殺の嘘、停戦協定後の侵攻を正当化しようとする嘘、クヱート侵攻の水鳥と少女の嘘、第7ビルが倒壊したのに首謀者ビンラドィンとアウカイドがQ11犯人だという嘘、独島という嘘、地球温暖化という嘘、今後作られるだろう魚釣島の嘘。これらは教育・新聞TVメディアなどから出て、人々を日々洗脳しているのです。イヤー、中世の物怪や怨霊より、現在の「普通の情報」の方が恐ろしいのですね。TV地デ鹿完了後の2012年に大掛かりな嘘が仕組まれ、大変動が来そうです。オーコワ!

ではまた。

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