セノハチ 78 その2
貨物のウヤにやや沈みながら,バスで瀬野駅までもどりました,寒い1日でした。
当時は「じゃま!」と思っていた,駐車の車ですが,月日を経てみると70年代の
雰囲気の演出に役立っています。「別府入湯〜」の団体募集も「時代」です。
その後,鉄離れをしてからも「さくら」で行き来する時に,「瀬野」でEF59の姿を見てから,
就寝していましたが,いつの間にか姿を消した印象で,EF59や瀬野とのことも思い出に
なってしまいました。EF59と言うよりも,EF53,EF56の走る姿をもう一度見たいです。
(了)
パンタの上がってない電機はさまになりませんが,ウヤとあっては贅沢も言ってられません。
EF61 200番台が配置されて,2年目。すぐにでもEF59は廃止されるのかと思っていましたが,
その後EF61同士の重連がうまく調子でないとかで,EF59は長生きしました。
瀬野駅の八本松側踏切を渡って裏側に行くと,瀬野機関区があり間近に機関車を眺めることができました。
旧EF56は大好きな機関車の一つで,SGが上がっている姿を撮りたかったです。
さすがに山間の瀬野は,夕方になると底冷えがしてきて,この後,広島側の駐機場あたりでEF59を眺め
広島へ戻りました。