********************************************************* 張り紙 - エフィーリア 2007/12/30 (Sun) 23:48:18 新年営業のお知らせ 1月1日(火)は新年につき通常営業させていただきます。 なお、12月30日から1月3日まで、5spの毛糸球を4sp、8spの毛糸玉を6spとお得なお値段で販売しております。 是非一度ご来店くださいませ。 ********************************************************* ********************************************************* 影走 - リオ 2007/12/30 (Sun) 06:49:02 (朝、開店してしばらくした頃。  おにぎり亭のドアが微かに音を立てて開いた) まだ開いていたか……(ふ、と息をつき) 邪魔をする。 (入口に現れたのは、緑色の小人を肩に乗せたフードの男である。  例によって微かに頭を下げた後、さっそく店内を回る。  しばらくしてカウンターに持ってきたのはいくつかの毛糸玉と、  初心者でも扱いやすそうなものを吟味した編み物の道具一式である) これを頼む。 いくらになるだろうか? (言われた代金を渡し、品物を入れた紙袋を受け取った) そういえば、年末年始の休みは取らないのか? 正直……今日は開いていないかと思って来たのだが。 (返事を聞くと、微かにうなずく) ……なるほど、店の開け方にも色々あるものだ。 こちらは、まあ……いつもの通りだ。 (口の端を微かに持ち上げた。苦笑いをしているような雰囲気である) 急の大事があればいつでも来ると良い。 (言っているうちに、別の客が入ってきた) では、慌しいが私は戻るとしよう。 忙しいところ、すまなかった。 ……良い新年を。 (踵を返し際に小さく、  しかし相手にちゃんと聞こえるように呟いて、  影は去って行ったのだった) --------------------------------------------------------- 一年も終わりの少し前に。 - エフィーリア 2007/12/30 (Sun) 19:51:26 いらっしゃいませー。 (まだツリーは片付けられていないものも、一部を除き、クリスマスを感じさせる商品はほぼ片付けられたおにぎり亭。すっきりとしたものである。) ドアが開き、見慣れた影が姿を現すとやんわりと微笑む) ・・・おはようございます。どうぞ、ごゆっくり。 (リオが編み物コーナーをのぞけば、年末年始セールとして毛糸玉が何時もより幾分か安くされているのがわかるだろう。 暫くしてリオがカウンターに向かえば、顔をあげる) 何時もありがとうございます。 (注文品の数を数え、それぞれを計算していく) ・・・?(毛糸のほかに道具一式があったのを不思議そうな表情をする) ええと、こちらは別にお袋ご用意したほうがよろしかったでしょうか? (リオに問いかけ、言われる通りに包む 品物をまとめおえれば、その袋をリオに渡して、ついでに飴玉一つジュレップに渡して) うふふ、大丈夫ですよ。私、そんなにヤワじゃありませんから・・・なんて お休みは、年明けが一段落ついてからにしているんです。毎年。 ・・・去年や一昨年は福袋とか福引とか用意していたんですけど、今年は用意する時間がなくて・・・ 単なる休業日ずらしの通常営業になるんですけどね。(不手際です。と一言だけいって苦笑する) そういえば診療所の方は・・・ そうですよね・・・。怪我や病気は年末年始も関係ありませんからね。 大変でしょうけど・・・仕方ないですよね・・・。 お体にはお気をつけください。 ・・・あっ、はい・・・・。(大事があれば、と言われれば素直にうなづいた) (そうこうしているうちにドアが開く) いらっしゃいませ。 ・・・いえ、その、またお越しください。 ・・・良い、新年を。(リオに聞こえたかどうかはわからないが、小さな声で、そう、返した) ********************************************************* ********************************************************* (おにぎり亭の店先で。) - Nameless 2007/12/25 (Tue) 13:57:21 (14時を回る少し前のこと。 お店の前をうろつく不審者…ならぬ聖歌隊の子供達が数人) 『ねぇねぇ、今日って何曜日だっけ・・・?』 「えっと、うん…。多分、火曜・・だったと思う」 『ってことはさ。』 「ってことだよね。」 『「うわーん、お店あいてないよぉ! 定休日だなんてあんまりだー(泣)」』 (ぎゃーぴぎゃーぴー暫くやっていると、 騒動に気付いたものも居る様で…) 「あ、あ、猫ちゃんだ・・!」 『ほんとだー!』 「お、お店の人しらない?やっぱりいない?」 (しゃがみこんで問いかけたり、 頭撫でたりしながらおにぎりさんでひとしきり遊んでお店の人がでてこないか待つ。 お店の人に気付かれればその人に、気付かれなければしょうがないや、とばかりにおにぎりさんに) 「きょ、今日ね、クリスマスでしょ?」 『だから、街中のいろんなところで賛美歌や聖歌を歌っているんだ・・・!』 「いっ、いっしょうけんめい練習したから聞いて欲しいな・・」 (そういって、店員が居るのであれば店内で、居ないのであれば店の外で20分あまりの間聖歌や賛美歌を披露した後去っていった。) (*定休日ということでこのような形での書き込みにさせていただきました。 問題等ありましたら申し訳ありません^^;) --------------------------------------------------------- おにぎりさん - くりすますのうた 2007/12/28 (Fri) 01:11:39 (クリスマス当日。ここ一週間大忙しだったおにぎり亭の店長さんは、ここぞとばかりに−爆睡中。 食事の時間はとっくの前に終わっているのに、幾ら鳴こうが舐めようが噛み付こうが、起きる様子のない主人におにぎり猫のおにぎりさんはご立腹。 パトロールついでに外食とでも行こうか、と器用に窓のロックをあけて、屋根の上に飛び移る。 おや?お店の前に誰かがいるぞ?雪の上に足跡つけ、地面に飛び降り、近づいてみる。 子供達だ。 もしかしたら何かおいしいものがもらえるかもしれない。クリスマスだし。 ・・・と、思ったかどうかは知らないが、気がつけば子供達に取り囲まれていた。 暫く撫でられたり、指を舐めたりと、ご機嫌取りにせいを出す。 そうこうしている内に、子供達が歌いだした。 流石は聖歌隊といおうか、通行人は足を止め、近所の人もやってきた。 歌が終われば、その場にいた人達は子供達に拍手を送る。 おにぎりさんは・・・と、いうと何時の間にか姿を消していた。 三角の体跡と、いくつかの足跡を残して。) (*返事が遅くなり申し訳ございません(汗)内容についてはまったく問題ないですよー。書き込みありがとうございました!(笑)) ********************************************************* ********************************************************* ねんがんのコタツをてにいれたぞ! - ジャズ 2007/11/23 (Fri) 02:06:45 →もふっても奪い取る! (と、いうことで盗賊の手を駆使して真夜中のおにぎり亭へと侵入。犯罪である(何) すっかりクリスマスな雰囲気の店内をこそこそと歩き回り、二階へ) エッフィーたー・・・・ (ジャズは見てしまった・・・。 窓を全開にし、風に吹かれ、狂信者のように「何か」に祈りをささげるエフィの姿を・・・。) うわー。つっこみてぇ・・・!(爆) でもややこしくなるのも嫌だし書置きだけしてコタツ借りてくか!!!! (何事もなかったように下に降り、物置へ向かうジャズであった。) ********************************************************* ********************************************************* おにぎり亭張り紙 - 店長エフィーリア 2007/10/28 (Sun) 02:23:26 10月31日(水)当日 18:00〜21:00まで12歳以下の仮装されたお子様に限りささやかな物ですがお菓子をプレゼントいたします。 当日の夜は是非にご来店ください。 (下にはくりぬいたカボチャに入ってるおにぎりさんのイラスト) 張り紙を張り終えた後の独り言 - 店長エフィーリア 2007/10/28 (Sun) 02:26:08 去年はつい店の休業日にしちゃいましたけど・・・子供達のイベントなのにこちらの都合に合わせるというのもおかしな話でしたね。 反省点、ということで今年は当日に行いましょう。 前日は休業日なんですから、お菓子を用意する時間はありますし・・・ね。 ********************************************************* ********************************************************* 祭の後に - エフィーリア 2007/10/21 (Sun) 16:32:17 女の子「エフィおねーちゃん!昨日の花火みた?みた?」 女の子「すごかったよね!すごかったよね!」 エフィ「ええ、みましたよ。とってもキレイでしたね(優しく微笑んで)」 女の子「スイーツ!(笑)」 女の子「できるアニキ!(笑)」 女の子「ちょいモテアニキ!(笑)」 女の子「ゆうしょうしゃはチェリー(笑)」 女の子「ちぇりー!!キャハハハハハハッ!」 女の子「ゆうしょうしゃさんってさくらんぼさん?おいしいのー?」 エフィ「え、えっと・・・その・・・(汗)」 ********************************************************* ********************************************************* 影きたる - リオ 2007/10/03 (Wed) 10:36:59 (珍しく、陽が高くなってもまだ客の姿が見えないおにぎり亭。  きい、と入口のドアが微かな音を立てる。  エフィが入口に目を向けるならば、そこに立っているのは小人を肩に乗せたフードの男) ……。 (視線が合うと、微かに目線を下げる。会釈……なのだろうか。  その後は少し時間をかけて店内を一巡してから、カウンターへ) すまないが、これを頼む。 (言いつつ、刺繍用具一式と毛糸玉をいくつか差し出す。  エフィが代金を伝えて品物の準備をしていると、男が口を開いた) また随分久しぶりになってしまったが、 変わりは……無いようだな。安心した。 ん……こちらも変わりは無い。 特別忙しいという事は無かったのだが、 星の巡りが悪かった……とでも、言うのかもしれないな。 (そうして、話はいつしか世間話へ。  季節、暴風雨、ハロウィン、豊漁祭……) そうか、賑やかな場所は苦手だが…… その花火も一度見てはみたいものだな。 診療所の屋根の上からでも見えるだろうか? (と、時計塔の鐘の音が街に響いた。  フードの男がはっとしたのが、エフィにも伝わったかもしれない) ん……いかん、話し込んでしまったな。 (少し慌てて財布を取り出したフードの男。  何故かそのまま固まって……) ……何度もすまない、代金はいくらだっただろうか? (エフィから再度伝えられた代金を彼女に渡して  品物の入った紙袋を受け取ると、  いつの間にか床でへたっていたジュレップをつまみ上げ、肩に乗せた) ……ではこれで失礼する。 忙しい時だろうに、仕事中にすまなかった。 ああ……では、また。 (おにぎり亭のドアが、再び微かな音を立てて開き、閉じられた) --------------------------------------------------------- 穏やかに - エフィーリア 2007/10/05 (Fri) 05:35:42 (10月、夏の匂いがいよいよ本格的に消えようとする頃。  9月に比べると客は多く訪れる・・・はずであるのに、その日は暇だった。  ジャズさえいれば、口数の多い彼女相手に退屈はしないのであるが、豊漁祭のこともあるのだろう。  今年は大きな仕事を貰ったとのことで、おにぎり亭に入る回数も減っていた。  店の中はその規模なりに充実した品揃えであったし、掃除は何時もきてくれる子供達がやってくれた。  勿論エフィも手伝いはしたが、お蔭様で一人でやる以上に店の中はきれいに掃除されている。これ以上する必要はないと思うほどに。  豊漁祭に出品するものも、暇な9月中に集中的に仕上げて納品してしまった。  毛糸や生地をはじめとした輸入商品も、昨日発注したばかり。  つまりは、何一つやることがない。  頬杖をついてため息をつく、おにぎりさんと遊ぼうかな、そんなことを考えるが出産も経験した大人のおにぎりさんは最近めっぽうクールで。猫じゃらしになんてちっとも反応してくれない。  ・・・そしてそれ以前に今はパトロール中だ。  そんな中ドアが開く、びくりっと反応し、床に映る影を目に映すと、慌てて姿勢を正して挨拶するために口を開いた瞬間、目が合った。  何となく気恥ずかしくなって、また床を見る。それからおずおずと視線、顔を再び前に上げて) ・・・いらっしゃいませ。どうぞ、ごゆっくり。 (ゆっくりと微笑んだ後、店の中を歩くリオの後ろ姿をぼんやりと眺める。  小人=ジュレップがこっちを見た。思わず首を傾げて誤魔化す様な微笑を作ると、それを真似されて、それが何処となくおかしかった。) (ジュレップは何時もお腹を空かせている、そんなイメージもあったので、カウンターの上においてある瓶の中にあるキャンディを見てみる。  ボタンみたいな形で面白い、とジャズが買ってきてくれたものだ。  眺めている内に、自分が食べたくなってしまった。店の中にお客さんがいるのに、何だか意地汚いかも。軽い自己嫌悪をしてる内にリオは買う物を決めたらしく、カウンターに) ・・・あ、はい。ありがとうございます。 毛糸玉3点と・・・・。 (テキパキ、と言った感じではないが、すらすらと商品名を読み上げ、合計の値段を言い渡す。 細かいものもあるので、毛糸玉用の袋と刺繍道具用の袋と分けて用意して、急いでる様子もないので、ゆっくりと丁寧に) ・・・はい、お久しぶりです。(毛糸玉をつかんでいた手を離し、袋の中におくと、やんわりと微笑む) うふふ、リオさんもお変わりないみたいで・・・良かった、です。 お仕事の方の調子はいかがですか?ハシェさん、達もお元気でいらしてますか? 星・・・の?(一瞬だけきょとん、とした顔をして、それからクスリ、と笑った) リオさんって結構詩人なところ、あるんですね。 ともあれ、ご健康そうで何よりです。 最後に会ったのは・・・確か、春頃、でしたね。 時間が立つのはあっという間・・・、もう秋ですもの。 (ゆっくりと、ゆっくりと言葉を交わす。 取り留めのない話ばかりだが、エフィはうれしそうだ) ・・・リオさん、花火、みたことないんですか? ・・・私、仕事の都合もあって、そうお祭を見歩く時間も多くないんですけど花火だけはちゃんと見るようにしているんですよ。 音で目が覚めちゃう。というのもありますけど(笑) えっと、うちの二階の窓から見えるくらいですし、大丈夫・・・かと思うんですけ (ど、の音が鐘の音が鳴り響く、いつの間にか大分時間が過ぎていたようだ) あ・・・。 お帰りになられますか?(名残惜しそうに微笑むと、用意していた二つの袋を持って、カウンターから出てくる) ・・・・。 (エフィも思い出した。そういえばリオからまだ代金をもらっていなかったことに) うふふっ・・・。私も、すっかり忘れてました。こんなことじゃ店長さん失格ですね。 (クスクス、とおかしそうに軽く笑うと、改めて代金をリオに言い渡し、受け取る) はい、ありがとうございます。こちらが商品です。 (紙袋をリオに渡して、つまみあげられたジュレップにも微笑みをこぼす) いえ・・・暇、でしたから。それにとても楽しかったです。 また・・・来てくださいね。 (微笑みながらリオの背中を見送った) ********************************************************* ********************************************************* 9月 - おにぎり亭・近況 2007/09/09 (Sun) 18:33:03 (まだ暑さが残るとはいえ、いよいよ秋の季節にはいったディグシード おにぎり亭では毛糸とそれ関連の品物がよく目につくようディスプレイされ、ぬいぐるみの中にカボチャやガイコツをモチーフにした物が並び、壁には豊漁祭の知らせの張り紙が張ってある。 営業自体はそう忙しそうではないが、営業時間が終わっても明かりが遅くまでついていたりすることから、暇ではなさそうだ) ********************************************************* ********************************************************* そういう日常 - エフィ&ジャズ 2007/08/20 (Mon) 16:10:59 エフィ>今日も暑いですね。 ジャズ>暑いねー(笑) エフィ>本当・・・暑いです。 ジャズ>暑いねー(笑) エフィ>・・・・。(うちわで扇いでる) ジャズ>・・・・。(扇がれてる) エフィ>・・・・・。(扇いでる) ジャズ>・・・・・。(扇ぎ返してみる) ジャズ>微妙に暇だね。 エフィ>ですね。 ジャズ>おっぱいもんでいい? エフィ>駄目です。 ********************************************************* ********************************************************* 休業日の午前に - エフィ&ジャズ 2007/07/20 (Fri) 13:53:12 (梅雨が終わりを告げようとする時期、おにぎり亭では毎年恒例のフウリンの販売のため、涼やかな音をならすそれが飾られていた) ジャズ>ねー、エフィたん。あたし、思うんだけどさ。 エフィ>はい、なんですか? ジャズ>これって最初仕入れるようになってから随分と原型かわってきたよね。 エフィ>そうですか? ジャズ>そうだよ。最初の方ってアジアンティストって言うのかな。ちょっとこの店のイメージには不釣合いなデザインの多かったじゃない。 今年に入ってから妙にアレンジきいたデザイン増えてきたっていうかさー。 ほら、アレなんて思いっきりプチ・シャンデリアだし。 エフィ>あちら(東)の物が好きな方は、そちらの方が良いんでしょうけど・・・。職人さんもたくさんの人に受け入れてもらえるよう工夫しているんですよ。(くすっと笑って) ジャズ>・・・ん、ま、工夫してみることは悪くないよね(笑) エフィ>ええと・・・後はこの箱で終わりですね。 これが一段落したら食事に行きましょう。 ジャズ>そだね(笑)どこ食べに行くー? ********************************************************* ********************************************************* 午前8時30分(開店前) - ジャズ&エフィーリア 2007/06/30 (Sat) 14:11:43 ジャズ>それでねー。後少しでってところでさー!エムデー君の蹴りがレオPの股間に・・・(ぶっふーっ!) エフィ>・・・ぷっ・・・じゃなくて、笑っちゃかわいそうですよ〜!! ジャズ>そういうエフィたんだって笑ってんじゃん! エフィ>そっ・・・そんなことっ・・・。・・・ナイデスヨ? ジャズ>口元痙攣してるよ?(爆) エフィ>(口をむにゅむにゅさせて)き、気のせいです。 ・・・ところで、大丈夫だったんですか?レオンさん。 ジャズ>あいつぅ?一応治療は受けにいったみたいよ。 で、今日一日は家ん中で拗ねてるんじゃないかな。 何かに失敗したら次の日は一日家にいるのはもう癖みたいなもんだし。 入院で身動き取れず幾週間、よりも割は合うから、そんぐらいはあたし許してあげる(何) エフィ>あら・・・(汗) ジャズ>ま、次の日には復活してるでしょ。 さって、こっちは準備出来たよ。そっちの手伝う? ********************************************************* ********************************************************* 某日お昼、店のすぐ外で。 - ローザ 2007/05/25 (Fri) 02:14:53 (たまたま通りがかったところに、二匹の猫・・・否、猫とおにぎり猫が、緊迫した雰囲気で対峙しているのを見かける) うあー、稀に見る異種族対決の予感だわ。こりゃ、見なきゃ損よね。 戦いの舞台はおにぎり亭の店先、と来れば、ここはおにぎり猫を応援するしかないでしょう。 ん、なに?「修道女が争い事を楽しんでて良いのか」って? あまりよくない気もするけれど・・・良いじゃない、たまには。(爆) (とか言いつつ、離れた場所で立ち止まる。・・・丁度その時、二匹が同時に攻撃を仕掛けていった) おにぎり猫!爪でガリッと行け!ガリッと!! ・・・ところで、おにぎり猫に爪は生えてるのかしら、見た事ないけれども。 ・・! 危なっ!? ・・・をぉ!なんと!素早い回避で切り抜けた! ずんぐりした体つきだけど瞬発力はあるのね!! (とかなんとか、おにぎり猫に失礼そうな事を物陰から言いまくってるうちに、ついに猫側の攻撃が決まる) ・・・うぐぁ!噛み付かれた!しかし浅いッ!あんなヤワな攻撃じゃ、おにぎり猫のふかふかボディには効かな・・・ ・・・・・・あれ? 猫がそのまま、ふかふかボディに頭を突っ込んで・・・もふもふしている・・・? はっ、これこそ音に聞く、《おにぎり流 毛布の構え》! 相手を己のもっとも もふもふなポイントに突っ込ませることにより、密着した相手を和ませ隙を作るという捨て身の技!ピンチをチャンスに変えるとは、まさにこの事!! かつて、その技を受けた者は言いました。「暖かで柔らかく心地よきこと、まさに毛布の如し。・・・たまに梅干の匂いで唾が湧く。」 『もうふもうふ』が簡略化されて『もふもふ』になったという説があるほどの其のもふもふさたるや!とても想像しきれません!! そして・・・決まった!《おにぎり流 米球拳》!!左から鋭くボディーブロー!これって最早、人間業よね!猫とかおにぎり猫とかの問題じゃない!そして技名が野球拳っぽいのは気のせいよ!! これは痛い!猫はたまらず逃げ出しました! おにぎりです!勝ったのはおにぎり猫!圧倒的な種族の差を見せ付けました!! (わーわー言っている修道女を尻目に、勝者は悠々とお昼のパトロールに出かけた) あのおにぎり猫、どこの猫なのかしら。どのおにぎり猫も私には見分けがつかないのだけれど。 ・・・あの技、由緒あるおにぎり猫の血筋のものにのみ伝えられるって聞いたけれど、こんなところでお目にかかるとはね・・・ いやはや、良いものを見せてもらいました。 (腕を組んで感慨深そうにしみじみと申し上げ、・・・急に顔を上げてクワッと目を見開き) ・・・・・・・・・っていうおにぎり猫論者の物真似でした! (誰にともなく言うと、何事もなかったかのように店の前を通り過ぎて行った) (*この文章中のおにぎり猫についての描写(特に技とか)は私個人の妄想によるものであります。良い子の皆は真に受けないようにね。) --------------------------------------------------------- テリトリーバトル - おにぎりさん 2007/05/26 (Sat) 00:06:36 (おにぎり亭で飼われているおにぎりさんは、温和で触らせてくれるおにぎり猫、として人気があった。 だが、それはあくまで人から見てのこと 猫には猫の戦いがある 「最近よそ者が来てる、性悪のため注意されたし」 そんな情報を集会で手に入れていたおにぎりさん、近所では見たこともない、成猫を見つけてしまった・・・。 長年ずっと自分の縄張りである店の周囲にどうどうと匂いをつけていた、ヤツ・・・。 ヤツはこちらを見つけると、真正面からじっとこちらの目を見てきた!礼儀知らずだ。ケンカを売っているようにしか思えなかった。 メスは縄張りを共有する。 これは自分だけではなく、皆のための戦いだった! (省略) そしておにぎりさんは勝利した。 逃げていくヤツ、下半身を負傷した猫を見れば、大抵の人は可哀相と言い、同情するのであろう。 だが猫である彼女にとってはそんなことはどうでもよかった! 多少傷を負ってしまったようだが、傷は浅い、放っておいても治るだろう。 どことなく誇らしげな顔でおにぎりさんは歩いていった。) ********************************************************* ********************************************************* 世界○見え風 おにぎり亭 - おにぎり猫(子供世代) 2007/05/14 (Mon) 11:09:59 (おにぎり亭の5月13日。この昼下がりはこんな出来事があった。) 世の中には不思議な記念日が数多くある。 そんな中のひとつを、ディグシードの人気店舗、『おにぎり亭』からお届けしよう。 ここは潮騒横丁ののどかな大通。 まずはこの光景をご覧頂きたい。 おにぎり亭の前で、おにぎり猫がたむろしている。 おにぎり猫が何匹いるか分かっただろうか? ではもう一度ご覧いただこう。 お解りいただけただろうか? さらにもう一度。 分からなかった方の為に、もう一度。 とここでネタばらし。 おにぎりさんに会いに、その子のもちとうるちがやってきたのだ。 そう、この日は母の日だったのである。 おにぎりさん「なの・・・・・・。」 (勝手な予想翻訳:あれには・・・・・・本当に驚かされました) おにぎり亭の前でじゃれ続けるおにぎり猫達。 しかし、ここはおにぎりさんの庭のようなものである。 もちとうるちははあえなく御用となった。 だが! この場にはもっとすごいヤツがいたー! おにぎりさんが我が子に近寄った次の瞬間! 巨大な毛玉がもちの背中から次々と転がり落ちたではないか! その数、なんと4つ! とここでネタばらし。 実はこれ、すべてもちが生んだ子供。 つまりおにぎりさんの孫だったのである。 そのときの様子を見ていた店主のエフィーリア=ストール氏は、次のように語っている。       ↓↓↓ --------------------------------------------------------- 5月13日 - エフィーリア 2007/05/15 (Tue) 02:36:35 ・・・話には聞いてはいましたが、目にするのはそれがはじめてでした。 それにしても産まれてきてから大分立つのに、子供達を背中に乗せて来るだなんて・・・よっぽど大切にされているようでしたね。 少しやんちゃなところがあったもちさんですけど、知らず知らずに成長して、「母親」をしている、ということにはとても感動しました。 ・・・・。 ・・・・・・・。 ・・・・・・・・・・。 これでいいですか?(爆) (その頃おにぎりさんは「何か出して頂戴」とでも言うようにエフィの足にスリスリしていた(何) 孫達の匂いもすっかり覚えて、もちには「もうちょっと集会出なさい」的なことを伝え、うるちには「あんたオスなんだからもうちょっとテリトリー広げない?」的なことを伝えていたとかいないとか) --------------------------------------------------------- 続・世界○見え風 おにぎり亭 - おにぎり猫(子供世代) 2007/05/15 (Tue) 11:56:47 ●実際の音声記録 (カッコ内は勝手な予想翻訳) おにぎりさん「なの!なの!(娘が!!!! 息子がぁ!!!!! 孫があああああ!!!)」 もち「なの。(お母さん、落ち着いてください。状況を出来るだけ詳しくお願いします。)」 おにぎりさん「なの!(数が凄いの!! とにかく早く来て!!! おもてなしのお菓子とか出して!!!!)」 うるち「……なの。(とにかく、お母さんを落ち着かせるのが何より優先だと思いました。)」 そして、一同はおにぎりさんに招き入れられた。 非常に和やかな雰囲気で、親子…いや孫まで含めた3代水入らずでの団欒だったが、お泊りもせずその日のうちに帰ることを余儀なくされた……   ━━━ 一日後 ━━━ そこには元気に走り回るもちとうるちの姿が。 親元を離れた軽度のホームシックから、奇跡的に回復したのである。 もち「なの……なの。(帰るのがあと数分遅れていたらそのまま住み着いてしまいそうで、今頃…自分はここにはいなかったでしょう。 ホームシックで、戻れなかったに違いありません。 しっかり者の姉には、本当に感謝しています。)」 この事件を乗り越える事ができたのは、自らも出産して母となった、もちの心の強さがあったからかもしれない。 うるちは、他の動物を打ち倒す事で広げたナワバリだけでなく、おにぎりさんから言われた「おにぎり猫としてのテリトリー拡大」にむけて決意を新たにし…… もちは子育てにかまけていた自分を反省し、集会にも顔を出すようになった。 このことがきっかけで、孫達ももちとうるちだけでなく、リリリやリリリの家の他のペットとも交流をし始め、広い世間へと旅立つ代一歩を踏み出したのである。 当面の目標は、交流する事で個性を覚えてもらい、それぞれにピッタリの名前を持つ事である。 オス2匹、メス3匹。 この孫達が新しいおにぎり猫として街中を闊歩する日も、決して遠くはないだろう。 それにしてもこのおにぎり猫たち、ノリノリである。 ********************************************************* ********************************************************* そんな日常 - ジャズ・エフィ 2007/05/07 (Mon) 13:32:07 ジャズ>人、雇う気ってなーい? (定期的に行われる、いつものやりとり) エフィ>たまにジャズさんが入ってくださるだけで充分ですから・・・。 (いつものとおり、膝上のおにぎりさん撫でながらも返答するエフィ) ジャズ>朝の掃除係とか! エフィ>一人で出来ますよ。子供じゃないんだし(クスクス笑って) ジャズ>子供じゃ駄目っすか! エフィ>?どういうことですか? ジャズ>いやさー。ダウンタウンの子供達があたしを頼って仕事探しにカクカクジカジカで。 エフィ>はぁ・・・。 ジャズ>ほら、エフィたん掃除のほかにも仕事あるし!賃金も安めでいいし!ねー、ねー駄目ー? エフィ>随分と熱心なんですね・・・。どうしよう。困ったなぁ・・・(苦笑して) ジャズ>最初の方はあたしもついてるよ。あ、あたしの分のお給料はなしでいいから。 エフィ>・・・・。 ジャズ>・・・・。 エフィ>・・・そうですね。ジャズさんにはずっとお世話になってますし、ここで一つ恩を返しておくのもいいかもしれません。でも・・・。 ジャズ>でも? エフィ>初めての試みですし、まずは一ヶ月からでよろしいですか? ジャズ>全然OK!(ぐっ) エフィ>それと一つ条件 ジャズ>なになーにー? エフィ>こうは言いたくないんですけど・・・やっぱりその子達のお洋服とか、しょっちゅう出入りされるとすると、その、やっぱり人の目とかあるんですよね・・・(子供達に非はないことはわかっていつつも苦笑して) ジャズ>あー、その辺ね。その辺はあたしもわかってるって。用意しましたとも!13人分!(死) エフィ>じゅ、13人・・・?えっと、お掃除ですよね? 2人いれば充分なんですけど・・・(汗) ジャズ>頼られちゃってるからね(滅)安心して。9人まではもう別んところに決まってるから。 エフィ>わかりました。それじゃあ・・・ええと、明日の午後2時に2名、お願いします。 ジャズ>明日から?あさってからじゃなくて? エフィ>説明とかもありますから・・・どうせしてもらうなら、しっかり覚えてほしいと思いますし(笑) ジャズ>なる!(笑) ********************************************************* ********************************************************* (4時を迎える少し前) - Nameless 2007/04/08 (Sun) 23:36:30 (DT下層に住む極貧の子供。気の強い男の子と弱い男の子、言葉尻になまりのある女の子の三人組みが店内へとやってくる) 「とりっくおあとりーと!」 『い、いーすたー』 「あぁン、まだ、トリックオアトリートっていってル!それハ、ハロウィンだっていってルでショ!」 (喧嘩が始まりそうな雰囲気が漂ってきた時に、おにぎり猫があらわれて…(何)) 「かわいイ、にゃんこがいル!」 『ね、ねこ触りたいなっ』 「捕まえようぜッ!」 「おうちつれてかえりたいナ!」 (店中追い掛け回す三人。そこへ静止の声が入って) 「あのネ、あのネ、わたしたちイースターエッグくばってまわってるノ!」 「そうだぞッ!だからお菓子くれないと悪戯しちゃうぞッ!」 『そ、それは、ハ、ハロウィンっだって・・・いたっ。たたかないでよぉ』 (再び宥められて(爆)) 「たまごネ、いっしょうけんめいつくったノ!」 『お、おねえさんたちにも、あ、あげるねっ』 「すごいだろッ!全部ぼくたちがつくったんだよッ!」 (そう言って、三人は満面の笑みと共に色とりどりに飾り付けられたイースターエッグ…ならぬ”石”を手渡すとさっていった) --------------------------------------------------------- たまご - おにぎり亭の人々 2007/04/09 (Mon) 11:57:11 (日曜の午後4時前、イースターが関係しているのかしていないのかで日曜日にしては結構お暇なおにぎり亭) ジャズ>エフィたん、ちょっとお手洗い行ってくるね。 エフィ>はい、どうぞ (書類を書きながら店番をするエフィ、そこに子供達が現れる。子供、といっても普段交流がある子達とは違った質の服を着る子供達に一瞬戸惑うエフィであるが、次の瞬間その賑やかさにもっと戸惑うこととなる) エフィ>あ・・・あのぅ。ハロウィンは秋ですよ(お菓子が欲しいのかな?そんなことを思って苦笑する) (エフィの言葉はあまり子供達の耳には届いていないようで(爆)そんなこんなでのそのそやってくるはおにぎり猫こと我らが(?)おにぎりさん) おにぎりさん>なーう。(お腹が減ったのか、はたまたエフィに構って欲しいのか・・・二階から降りてくる)な?なー!! (子供達に追いかけられ、店中をぐるぐると逃げ回る) エフィ>あ、あのあんまり追い掛け回すとおにぎりさんも驚いて・・・(あわあわととめようとするが、勢いがたらない。やはり子供の耳には届いていないようだ) ジャズ>・・・コーラ!何しとるかガキんちょども!(ぬっと戻ってくると、追いかけてる子供のうち二人の襟首をむんずと掴んだ) ジャズ>イースターエッグ?わざわざ配って回ってんの?そりゃ酔狂だねー。君達ならわかってると思うけど、うっかり危ないところに入り込むんじゃないぞ?(笑) エフィ>け、ケンカは駄目ですよ・・・(おろおろ) ハロウィンにはまだ・・・早いですね。お菓子・・・今ちょっとたいした物はないですけど・・・。もっていきますか? (だっこしていたおにぎりさんをジャズに渡して店の奥へ) ジャズ>ま、元気が良いのは良い事だけど、仲良くね!(たたかれた子供の頭をなでて)それでどんなのをくれるのかな? おっ、中々イケてんじゃん?(子供達からもらった石を一つつまんで眺める) エフィ>あら、キレイ(横からジャズがもっている石を見て微笑む)頑張って作ってくれたんですね。ありがとうございます。 あの・・・こんなのしかありませんでしたけど・・・よかったらどうぞ。「イースターエッグ」のお礼です。(子供達にそれぞれ一つずつ、大粒な飴玉を渡して) (子供達を見送った後) ジャズ>・・・ま、流石に卵を配り歩くのは無理ってもんだよね。向こうの子にとっちゃ1個でも安いもんじゃないし。 エフィ>気持ちが大事・・・なんですよ。・・・良い物をもらいました。(微笑んでカウンターテーブルの上においてある、おにぎり猫の絵がかかれた卵二つが入った小籠の中に彩られた石を置いた) ********************************************************* ********************************************************* お昼の時間に - ティリス 2007/04/05 (Thu) 13:56:03 (昼頃に一人の客がおにぎり亭に訪れた) ん、と・・・・・・こんにちは〜 (店内を見回し) ・・・・・(あるものが目に留まる) ・・・すみません、これ買います〜 (おにぎり猫を見ながら言った(爆) ・・・・・あ、この子売り物じゃないんですか、失礼しました!(ぺこりとお辞儀) あの・・・・手芸の道具が欲しいのですけど・・・・・・ ぬいぐるみを作るのに挑戦したいので・・・・・ (その後、裁縫道具や布、刺繍糸やぬいぐるみの作り方の本を購入、 店を出る前に一旦お辞儀をして店を立ち去った) --------------------------------------------------------- おにぎり亭・午後の部 - エフィ&おにぎりさん 2007/04/06 (Fri) 04:12:45 (昼の食事を終えたエフィ、眠いのかあくびをかみしめながらも店番) (同じく食後のおにぎりさん、こちらは堂々とおっきく口あけてあくび) (窓の外を眺めてるエフィを尻目に、のっそのっそと歩き出して・・・カウンターの上に遠慮なくジャンプ。そのままふにょふにょと眠りだした) (そんな時に、来客) (エフィ、眠気を我慢して、にっこりと微笑みを作る) いらっしゃいませ、おにぎり亭にようこそ。 当店は手芸用具とぬいぐるみを販売しているお店です。どうかごゆっくりしていってくださいね。 ・・・あら、あらら・・・お客様、申し訳ございません(苦笑して) そちらの方は、その、売り物じゃないんです。 (おにぎりさん、エフィの声にうるさそうに目をあけて、ティリスを見る。そしてもそもそ体勢を変えて、また目を瞑る) ・・・その子、うちで飼ってるペットなんです。 (苦笑しておにぎりさんの額なで) 普通の猫と違って、単純な形してますから・・・ぬいぐるみと間違えちゃう気持ち、わかりますけどね。 (おにぎりさんの耳だけがピクリ、と反応した) 本日はぬいぐるみをお探しですか?それとも・・・手芸道具の方ですか。 はい、それでしたらこちらの方に (カウンター近くにある手芸品コーナーに案内、どんなものが作りたいのか、希望の予算などを聞いて、それにそった物をそろえていく、会計を済ませて商品を紙袋の中にまとめて、手渡した) もし、本を見てもわからないことがあれば、遠慮なく聞きに来てくださいね。 ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。 (丁寧にお辞儀をして、ティリスを見送った。 おにぎりさんは我関せずな調子で、また一つ、大あくび) ********************************************************* ********************************************************* 日曜日 - エフィ&ジャズ 2007/04/01 (Sun) 12:49:02 エフィ>ありがとうございました! エフィ>お決まりですか? エフィ>そちらの方はですね・・・ エフィ>またお願いいたします。 ・・・・ ジャズ>おはようございまぁあす!!(ばたっ!) エフィ>(忙しそうにしている・・・ちらり、とジャズの方をみた) ジャズ>あ、あはははは・・・。二時間以上も遅刻サーセンww (そろそろとエプロンをつけるために店の奥にいこうとする) エフィ>ありがとうございました! (客の会計をすました後、ジャズの肩に手をおいて)・・・お酒くさいですよ?服かしてあげますから急いで二階にあがって体拭いて歯磨いて、それから仕事にはいってください。 ジャズ>・・・・はーい!!(ダッシュで二階にあがっていく) エフィ>・・・・。 (ドア開く音)いらっしゃいませ、おにぎり亭にようこそ! (にっこり、と来客にむけて微笑んだ) ********************************************************* ********************************************************* 春の日のつぶやき - エフィ 2007/03/25 (Sun) 15:51:09 「・・・あったかーい・・・」 ********************************************************* ********************************************************* 白い日の影 - リオ 2007/03/14 (Wed) 12:28:47 (午前の営業も終わりに近づき、  昼食前という事もあって客足が一時的にはける頃。  肩に緑色の小人を乗せた、陰気な男がおにぎり亭を訪れた) 失礼する。 (店に入ると店内に目を走らせ、  エフィとジャズが二人ともいるのを確認してから  二人の方へ) ……久し振りだ。 (言ってから、ジャズの方を見やって) 君とは先月顔を合わせたが、な。 ……今日はハシェから、 これを二人に渡すように言われたので持ってきた。 先日受け取った菓子の礼だ。 受け取ってもらえると助かる。 (少し困ったような表情で、  手にしていた紙袋を差し出した) ハーブを使ったクッキーだそうだ。 ハシェとメディカが作った。 口に合うと良いが……。 (紙袋を渡すと、少し表情が和らいだように見える) ハシェとメディカ、 それから菓子を受け取った患者たちが 礼を伝えておいて欲しいと言っていた。 自分からも礼を言わせてもらおう。 ……感謝する、美味しかった。 (そう言うリオの足元では、  ジュレップがこちらもちょこんと頭を下げている) ……では、そろそろ戻る事にしよう。 (ジュレップをつまみあげて肩に乗せる) ん?あぁ……買い物をしたいのは山々だが、 今日は……その、こうしている間にも他の客が 来るかもしれないからな。 私がいると、邪魔になるだろう。 ん……また、ゆっくり選ばせてもらう事にしよう。 では、また。 (言い残して、丁度入って来た次の客と入れ違いに出て行く。  ちなみに、リオが置いて行った紙袋の中には、  ローズマリーを使ったハーブクッキーが  入っていたようである) --------------------------------------------------------- まだ肌寒い春の日に - エフィ&ジャズ 2007/03/15 (Thu) 01:47:02 ジャズ>しっかし皆、律儀よねー。おかげさまで暫くお菓子には困んないわ。(もりっとビスケット一口、食べながら喋る)あ、遠慮しないでもっと食べてよ。どーせ一人じゃ消費出来ないんだし エフィ>・・・いえ、これだけで結構です。もうすぐお昼休みとはいえ、まだ営業中ですし・・・その、間食のし過ぎは体重増加の危険性が・・・。 ジャズ>なーにいってんのよ!何度も言うけど、エフィたん全然太ってないってば! エフィ>・・・ジャズさんに言われても説得力感じないんですけど。(うらやましそうな目でジャズの腰つきを見る) ジャズ>ヤメテ!セクハラ! エフィ>・・・以下同文です(爆) (そうこうしているうちに、ドアが開く。入ってくるのはリオとジュレップだ) ジャズ>ほーら、また律儀なのがきたよ。いらっしゃいませー!おにぎり亭にようこそ! エフィ>あ、い、いらっしゃいませ。あ、はい、お久しぶりです。(ペコリ、と頭下げて) ジャズ>そだね。(先月、という言葉で笑って)で、ほらほら、やっぱり?うんうん、貰う貰う! 毎年恒例だもんねっ!・・・で、中身は?ハーブクッキー?中々日持ちしそうでEじゃありませんかっ! (待ってました、と言わんばかりの笑顔で紙袋を受け取る) エフィ>まぁ、ハーブ入りの、ですか?ありがとうございます。(はしゃぐジャズとは対照的に、落ち着いた様子で礼を言う) ・・・うふふっ(ちょこんと頭を下げるジュレップに、思わず微笑みをこぼして) ジャズ>いやいや、良いってことよ!好きでやってんだもん!・・・え?もう帰っちゃうの?春夏用の、良い毛糸球入荷したんだけどさ。見てくだけでもどーよ? エフィ>ジャズさん、リオさんだってお忙しいんですから・・・あ、い、いえ!邪魔になるだなんて、そんな・・・。 あの、また来てくださいね。またお時間がある時にでも。今日はどうもありがとうございました。(ゆっくり、そんな言葉にはにかんで) ジャズ>ん、絶対だよー!また来てねー!(リオの後姿に向かってブンブンと手を振る) (リオを見送ると、仕事モードに切り替えて、次の客に笑顔で挨拶をした) ********************************************************* ********************************************************* 珍しい?買い物客 - アレックス 2007/02/15 (Thu) 13:42:25 (バレンタインも終わり、客足もいつも通りに戻った今日この頃。  それを見計らうかのように、どうにもこの場に似合わない青年が訪れた)  ええと……裁縫道具類は扱ってござるか?  いや、引越しの際のごたごたで  今まで使っていたものの一部を紛失いたしてね。  今日はそれらを買い揃えようと思い参った。 (手芸コーナーに案内されると、  糸切りバサミやチャコなど何点かを手早く選んでいく。  ……そして目当てのものを揃え終えた後、会計前に一通り店内を見て歩き)  ……人形用の服?  はー……この大きさでこれだけの細かさとは、いやはやたいしたものでござる。 (着せ替え用の服に目が止まり、しばらくそれらを眺める。  ……純粋にその技術に感動しているだけなのだが、傍から見ると異様な光景だ)  ……よし。 (何かを思いついたように布コーナーに移動。  そして様々な色や質感の布を少量ずつ選び、カウンターに)  あれを見ていたら少々創作意欲を刺激されて、ね。  ……その、拙者でも作れぬものかと思い……。 (理由を聞かれると困ったようにそう返し、  代金を払って商品を受け取ると、そそくさと外に出た) --------------------------------------------------------- バレンタインの後の日に - エフィ&ジャズ 2007/02/15 (Thu) 14:42:19 ジャズ>ふわぁ・・・(大きなあくび) エフィ>ジャズさん、寝てないんですか? ジャズ>うん。昨日は大忙しだったしねー。なのはも行ってたし。 エフィ>うふふ、そうですね。昨日はお疲れさまでした。・・・でも居眠りとかしないでくださいね? ジャズ>やっだなー!そんなことするわけないじゃん!お仕事第一っすよあたしゃー! (そんな会話をしているうちに、来客が一人) エフィ>いらっしゃいませ、おにぎり亭へようこそ。 ジャズ>ようこそー!・・・あれま、めっずらしい。アレク君どーしたの?ゼゼたんにでもパシ・・・お使い頼まれた? ふんふん、裁縫道具ね。・・・ま、今時男でも自分の服くらい繕えないとね(何) よし、案内するからついてきて。(エフィにカウンターを任せてアレクを誘導する) ん?決まった?それだけでいいの? アハッ、折角だからゆっくりしていってちょーだい! いらっしゃいませー!(新たな来客、ジャズがこの店で働いている時間帯、商品の案内は殆ど彼女の役割なのだろう) ちょっといってくるね。常連さんなんだ。うん、ごゆっくりどーぞっ。 (アレクに笑いかけると、次の客の元に行って、早速ベラベラと何か話している。ただ、アレクの対応と違って丁寧語である(爆)) (話に一段落したジャズがふと店内を見ると、アレクが布を見ている) あれ?道具だけじゃなかったの?気に入ったのあった? 欲しいのあったらいってね。それ計り売りだから (笑ってアレクが指定した布を、指定した長さに切る。彼が欲しい物全てが揃えば、カウンターへ) エフィ>ありがとうございます。お代金の方は・・・(ジャズが布を切るときに取ったメモを受け取って、道具と共に値段を言いつけた) ジャズ>結構布買ったよねー。なんか作るの? ・・・ん?アレ?・・・へー。人形の服?うん、あれって元々豊漁祭ン時の人形の着せ替え用なんだったんだけど、結構出来いいでしょ? あたしとエフィたんの自信作なのだっ!エヘンッ! エフィ>(アレクから代金受け取り、品物を丁寧に包装しながら)・・・ジャズさん、お困りになってますよ? すみません、この人・・・何時もこんな感じなんです。 ジャズ>えー、でもでも、なのは亭とかじゃ何時もこんな感じで普通なのに、ここきていきなり丁寧語になられても戸惑っちゃうと思わない? アレク君は思うよね?思うよね!(殺) (そんなこんなで紙袋に包装した商品を入れて、アレクに手渡す) エフィ>お買い上げありがとうございました。お裁縫、頑張ってくださいね。うふふっ。 ジャズ>まったきってねー!(笑) (そんな感じでアレクを見送った、とか) ********************************************************* ********************************************************* 真夜中のおにぎり亭 - おにぎり亭・プチイベント 2007/02/14 (Wed) 02:42:5 (夜中というのに明かりのついている厨房。 エフィはテーブルにうっつぷして寝ている ジャズは本片手にクッキーが焼けるのを待つ。時折うとうとしながらも) ********************************************************* 2月 - おにぎり亭・近況 2007/02/10 (Sat) 12:19:58 (バレンタインが近いこともあって、店にやってくる女の子は皆どこかそわそわしている。 おにぎり亭では菓子類は販売していないが、リボンや布などがよく売れていく。思うに包装に使うのだろう。) ********************************************************* ********************************************************* 正月も過ぎ - おにぎり亭・近況 2007/01/07 (Sun) 17:25:40 休業日中に大分品物を整理整頓したらしい、店の中が随分とすっきりしている・・・。 アフロヅラも片付けられてしまっているが、残りわずかながら在庫はまだあるらしい。 貴方がそのことを聞けば、ジャズは楽しげに、エフィは恥ずかしげに見せてくれることでしょう(何) ********************************************************* ********************************************************* おにぎり亭張り紙 - エフィーリア 2007/01/01 (Mon) 03:35:20 「新年のお祝いを申し上げます。 今週のおにぎり亭は例年通り1〜3日を営業日といたしまして4、5日を休業日とさせていただきます。 どうかご了承のほどお願いいたします。」 「クジあります! 期間は1月1日より3日まで。一回7sp。 新年の景気付けとして、是非挑戦してください! (賞品が全てなくなった場合終了となります) 特賞:超特大おにぎり猫クッション(1本) 一等:おにぎり猫ハンドバッグ(6本) 二等:おにぎり猫スリッパ(10本) 三等:おにぎり猫マグカップ(18本) 四等:おにぎり猫ハンカチ(20本)」 (*と、いうわけであけましておめでとうございます。おにぎり亭プチイベントです。何が当たったかはご自由に判断してください。 本数さえ合っていれば大丈夫なので(笑) なお、設定上、3日の午前までの営業中、ジャズとエフィおそろいでお出迎えしてくれます(何)) *********************************************************