********************************************************* 新年を迎える前の [No,202] 名前 おにぎり亭の人達 日時 2010/12/31(Fri) 09:40 引用 [編集] ジャズ>「そして時は動き出す・・・」 ジョルジュ>ゴゴゴゴゴゴ エフィ>またこのパターンですか。 ジャズ>このパターンです。さあさ今年もしなくちゃね。毛玉詰め放題準備! ジョルジュ>俺、なのの詰め放題の方がいいな! ジャズ>だがしかし、略して駄菓子。おにぎりさんは一匹しかいないのさベイベー。 ジョルジュ>俺あかんぼうじゃないし ジャズ>あかんぼう以上子供未満。まるで思春期ティスト ジョルジュ>ししゅんきってなんだ!? ジャズ>10年立ったら教えてやろう ジョルジュ>大人なことなのか! ジャズ>大人なことだ! エフィ>あ、ジャズさん。これは上の方に飾っておいてください。順番はお任せします。 ジャズ>エフィたんマジCOOL!OKOK。んー、いいねー。いいねー。良い感じだねー。(凧を見栄えの良い場所に飾ってご満悦) ジョルジュ>それなんだー? エフィ>「凧」というんですよ。糸の下の方をもって、風にのせて遊ぶもの・・・です。(いかにも、といった本を見ながら) ジャズ>あそびてぇ。超あそびてぇ。 ジョルジュ>あそびてぇ!! エフィ>まだ、駄目ですよ。新年あけたら一つ差し上げますから(クスッと笑う)宣伝とお手本の方、お願いしますね。 ジョルジュ>やった! ジャズ>やった!!!!!!ありがとう!エフィたん大好きー! (ジョルジュとジャズ、両手でタッチをしたのち手を繋いで嬉しそうにグルグルと回った) ********************************************************* ********************************************************* 12月3日 [No,201] 名前 おにぎり亭の人達(休日) 日時 2010/12/03(Fri) 12:15 引用 [編集] ジャズ>エフィたんおはよー!誕生日おめでとー!! ジョルジュ>おはよーおめでとー。エフィ! エフィ>・・・・。おふぁ、おはようございます。 ・・・えっと、ありがとうございます。(明らかに起きぬけの顔、ぼんやりとしている) ジャズ>寝てた? エフィ>(コクコク) (金曜日、おにぎり亭は休日であった) ジャズ>最近忙しかったもんねぇ。起こして悪かった。出直したほうがいいかな? エフィ>(あくびをかみころして)んー、いえ、休日は休日でやらなきゃいけないこともありますし・・・。お茶だしますから、どうぞー。 ジョルジュ>エフィ、エフィ!プレゼントあるんだぜ! エフィ>あら、ありがとうございます。(ほわっと眠気まじりにジョルジュの頭をなでる) ジョルジュ>おれいはみてのおたのしみだぞー。 ジャズ>ほらほら、外であけるもんじゃないよ。じゃ、お邪魔しまっす。 エフィ>どうぞどうぞ・・・ふぁ。 ジャズ>見事な休日モードだねー(笑)お茶っていうかご飯どうするよ。何か作ろうか。 エフィ>え? ジャズ>お昼だもん。それとも外で食べる? エフィ>(時計をみる)・・・・。(自分の服装をみる、髪を触る)・・・。作ってください。 (パタン、とドアが閉まる。休業を示す看板がゆらゆらと揺れた) ********************************************************* ********************************************************* 日暮れ赤刻 [No,199] 名前 ヴァルトラウト 日時 2010/12/01(Wed) 17:20 引用 [編集] 「たのもー」  その日の夕暮、白いコートに身を包みもこもこの白帽子を被った女がやってきた。 「やぁ、久しぶり、という程でもないか、こんにちは。今日は買い物に来たのだ。一番良いボア布を頼む(何)」  何か一部妙な事を言っているが、つまるところ、ぬいぐるみに制作に使う生地と綿等を買いに来たらしい。  分量は、 「んーと、50cm程度の丸っこいのが五個くらい作れるくらい。必要なのは一個なんだが、練習もしたいからー」  との事。  必要なキットを色々購入して代金を支払い、 「有難う。そういえばまた今年も雪祭やるみたいだな。毎年やっていればそのうち名物になるかもな。街の活性化には良い企画かもしれない」  などと言いつつ礼を言ってから去って行った。 (*私書箱の方にも雪祭の質問をお送りいたしました。そちらもお手隙の時に閲覧いただけましたら幸いです。ではは) 赤と白と青と [No,200] 名前 ジャズ 日時 2010/12/02(Thu) 03:03 引用 [編集]  いらっしゃーい。んー、こんにちーわっ!秋ぶりね。いいじゃないかその格好。っていうか良いな! (そんなこと言って出迎えたのはジャズ。エフィとジョルジュは買出しにいってるらしい)  OK、こいつがボアだ。まずは広げてみようか・・・っってこの言い回し、やたらと流行ってるけど何処が出所なんだろうね。 (そんな素朴な疑問を口にしつつ、リッチ感溢れるボア布地を引き出す)  色どうするよー。服とおそろしろー?ぬいぐるみ・・・ほほう、どんなん作るのー?  ほほうほう。一杯作るんだね・・・って、ん?これに似たやり取りを前しなかったかね。  いやでも前よりかうーんと前進しているような気が、するぞ! (去年の秋頃を思い出すジャズ、良い具合に思い出せたのか、笑い出す)  うん、前進してる。前進! 後、ぬいぐるみに必要なのはー・・・あ、綿あるかね綿。 (あれこれ用意しては見せ、会計をすませる)  ん、ありがとうございました! (雪祭りの話を聞いて)  らしいね。広告見たみた。去年は参加できなかったから今年はあたしもちょーっと遊びたいところ。  去年はジョルジュちっちゃかったからねー。お昼に見に行くのが一杯一杯でさ。見るだけでも楽しかったんだから作る側ならもっと楽しいに違いないっ!  冬はどーしても篭りがちになっちゃうしね。人が動けばお金も動く、お金が動けば人も動く、いいこった!  うん、それじゃまたねー! (ヴァルトラウトを笑顔で見送る) (*返す順番が逆となってしまいましたが、質問ありがとうございました。見直すきっかけともなったので感謝いたします。では!) ********************************************************* ********************************************************* ()内は感情のイメージとしてお受け取りください。 [No,198] 名前 ジャマショと・・・ 日時 2010/11/22(Mon) 08:48 引用 [編集] (ジョルジュのポケットから這いでれば、床に降り立つジャズをデフォルメしたような小人) ちーーー! (あたしジャマショ!泣く子も和む、癒し系精霊植物性! なんていうかここ最近あたしの影薄くないか・ね!? そりゃ、ご主人は妊娠するわ子供うむわスクスク育つわだし、おにぎりんはそのフカフカさで見事にモフスキーを魅了してくわ! ファングフラワーんはいつの間にか成体になってしまうわで! ゴタゴタしてるのは認めよう! でも! でも! でも! 癒し系妖精のあたしをもっとアッピールしてもいいんじゃないかな!? ほら!ほら!ほら! あたしをみるんD) (プチッ) ジョルジュ>ジャズー。ジャマショ踏んだ! ジャズ>あ、気をつけなさいっていってるでしょ。それジャマショだからよかったけど別の生き物なら偉いこっちゃだよ! (ジャマショ、ペラペラになって宙を浮く) ********************************************************* ▼ふしぎなおくりもの [No,194] 名前 メールさん 日時 2010/11/21(Sun) 19:34 引用 [編集] おてがみです。 (今日も一日仕事が終わり、さあこれから家事の時間だという頃。  メールさんがやってきて封筒を置いていった。  ずいぶんと古い、気のせいか土の匂いのする封筒に入っていたのは、  大きめの木の葉が二枚だけ。不意にその木の葉に指先が触れると、  そこから楽しそうな冒険者の談笑が頭の中に流れこんでくる)  ttp://youre-b.s12.xrea.com/timber_yakiimo_2010.zip(*数日限定) (もう一枚の木の葉にはなにやら文字が書かれていた) 「お邪魔しようかと思ったけど、  みんなを見てるだけで幸せになれちゃいました。  いつでもこの時間を思い出せるように、思い出の欠片を送ります。  私は大丈夫なので、カゼとかひかないでくださいね。  M.K.F.C」 ------------------------------------------------------- ふゆになるまえのあきのおもいで [No,197] 名前 ジャズ 日時 2010/11/22(Mon) 01:31 引用 [編集] (「11/23〜11/26の間臨時休業いたします」そんな張り紙がひらひら揺れるおにぎり亭。イドが帰っていった後の、もう少し後の話 休日ということもあり、いや、今年一番かもしれないほどに客の入りが多い日だった。売れていくのは毛糸や布や糸。つまり外にでれない間の暇つぶしの道具だ。) エフィたん大丈夫?1人で。おにぎりさんつれてうち泊まりに来てもいいんだよ? (「いいんだぞ」ジョルジュにも言われるがエフィ、何故か半笑いで「あ、え、いいです。」と返す。その理由は知る人ぞ、知る、であろう。それはさておいて・・・やってくるはメールさん) ん?あたしに?どもどもー。今日もお仕事おつかれさん!(メールさんの頭をぐりぐりなでて帰す) そいや大雪でもメールさんって動いてるのかな。流石に調整? んーあて先は、なし。誰だー。 (そんなこといいつつ手紙をあけた) 葉っぱ?なんだこれ。何かの暗号か!?(封筒から見えるそれに手を伸ばすと流れ込んでくるイメージ) ・・・・。あれ?今?お? (もう一枚の木の葉をみて、目をぱちくる) 字かけんの!?新事実だ!?(思わず声をあげた。その声ききつけてなんだなんだとよってくるエフィとジョルジュ) ・・・そいやミカたん、今回は偉く控えめだったもんなー。ってか凄いぞ精霊。代金どうしたんだろ。 (・・・と、素朴な疑問を口にしつつ(爆)別れ際のうっすらとしたミカの姿を思い出し、ニヤニヤ) (エフィやジョルジュが関心をもつと、手紙ついて話す、勿論ジョルジュは木の葉に触りたがったがそれをとどめた) ちょいまち、これ凄く嬉しいけど・・・。そうだね。これはその時いた人にだけ見せるのがいいかも。 (あの時のあの人やこの人の顔を思い出し、クククと笑う。ジョルジュ、唇とがらせてブーイング) ********************************************************* ********************************************************* 二日連続の男 [No,195] 名前 イド 日時 2010/11/21(Sun) 22:07 引用 [編集] 「コンニチハー……」 日曜日。昼と夕方の間、そんな時間帯。 民族衣装姿のイドが入ってきてカクリと頭を下げる。 「えへへ、昨日はいろいろどーもー。 今日はしょーしんしょーめ、オヤスミの日だよ。そして、お買い物もするよ。 おにぎりさんの、ぬいぐるみを、買おうと思います!(どーん(爆))」 何かを決心したような顔で宣言した(爆) 「ちょっとね、大きめのが欲しいんだ。あ、でもこの店で一番大きいのとか、そこまでじゃなくていいの。 こう、抱っこすると、ふぃっと、するくらいの……値段高くなっても、生地はタオル地じゃなくてモフモフで!」 こだわりがあるらしい。 ぬいぐるみ売り場に案内されて、いくつか試しに抱っこさせてもらう。 しばらく悩んでから、クッションほどの大きさのおにぎり猫に決めた。 会計をすませて包んで貰う間、 「ジョルジュとおにぎりさんは?」 ジョルジュは生憎お昼寝中らしい、おにぎりさんは店の隅っこでおててぺろぺろ。 「そっか、ジョルジュ寝てるか。わざわざ起こしたら悪いな。ね、おにぎりさんと少し遊んでいってもいい?」 許可をもらうと、ねこじゃらしを借りておにぎりさんの前にしゃがみ込み、ねこじゃらしを揺らす。 キャッキャッ。 長い間そうやって遊んでいたのだが、流石におにぎりさんも飽きたらしく、タッと向こうへ行ってしまう。 「あー…………」 おにぎりさんが消えた方向をしばらく寂しげに見つめていたが、軽く服を叩いて立ち上がる。 ぽてぽてと戻ってきて、 「ふられちゃった」 ねこじゃらしを返して、包みを受け取る。絶妙なバランス感覚でそれを頭の上に乗せて 「えへへ〜ありがとー、帰るよー。お邪魔しましたー」 にへらと笑って手を振り出て行った。 --------------------------------------------------------- 二日連続のモフモフ [No,196] 名前 ジャズ他 日時 2010/11/22(Mon) 01:28 引用 [編集] ジャズ>いらっしゃいませー!! エフィ>いらっしゃいませー・・・。 (挨拶する二人、今日は忙しかったようで随分と疲れている風にみえる・・・・エフィが。ジャズは別段、かわりない(爆)) ジャズ>よっ、イド君。昨日はありがとねー。その格好からして今日は休日か。ほほお。君も毛糸球?いや仕事柄わざわざ買わなくてもいいかな? なっ・・・なんだと・・・!?おにぎりさんの!?ぬいぐるみを!?買うのかー!!(カンコーンとこちらはわざとらしいリアクションで返した(爆)) うんうん、実にイド君だ。どんなんがいい?冬の寒さを乗り切るためにいっちばんでかいのもってく?(ズズーン、と持ち帰るのにも一苦労しそうなぬいぐるみを指差す) だっこすると、ふいっ。枕くらい?まーまー、実物見てみようじゃないかー。 (ズンズンぬいぐるみコーナーに案内。エフィは「カウンターみていますね」といって要は休んでいる(爆)) モフモフなら・・・んー、これとかど?(棚から下ろして、幾つか持たせる。やがて決まったようで、会計をすませ、包んでもらう。エフィ、やはり疲れているのか・・・何時もより包むのがもたついている(爆) ジャズが「かわりにやろうか?」といっても譲れない点があるらしい。断られた) お菓子食べる?(ほいよっとイドに暇つぶしの飴玉などを渡していると聞かれる言葉) ん?ジョルジュならさっきお昼寝に入ったとこ。呼ぼうか?ねぼすけだろーけど(笑) そ?おにぎりさんは・・・(鼻をスンスン動かして視線をめぐらせる)あそこ。(隅っこにいた) おー、いいよいいよー。よしあたし愛用の猫じゃらしをかしてやろう。くいっつきぷりがパネェぜ!! (と、ジャズ愛用(らしい)猫じゃらしを出す。暫くのキャッキャタイム。 エフィといえば、いつもはうまくできるリボンのお花が作れなくて一人で「あ゛ー・・・・」という状態。 誰も絶対つけろよ!なんていってないのにリボンを変えて最チャレンジ、疲れがたまりすぎて色々ヤケになってるご様子(爆)) (そうこうして暫くの時間がたった。おにぎりさんはじゃらしに夢中であったのだが、ふいにそっぽむいて、ドアの向こうで「あけなさい」という顔を見せた) ジャズ>ん、もういいの?あー(じゃらしを返してもらいドアに近づいてをあければ、おにぎりさんはそちらの方へダッシュ) 気にするこたない。あれはトイレダッシュだ(爆) エフィたーん、できたー? エフィ>あ、はい、ご用意できてます。 (若干リボンにも疲れが見えるが、それでもお客様に出せるレベルの包みのそれを見せる) ジャズ>おし、じゃ、後は紙袋に・・・・そのままでいい? おうナイスバランス(?)(頭の上にのった姿に軽く拍手) ん、それじゃまたねー。 エフィ>ありがとうございました。また、きてくださいね。 (それぞれに微笑を浮かべて見送るのであった) ********************************************************* ********************************************************* なのは亭の方向から [No,192] 名前 イド 日時 2010/11/20(Sat) 16:52 引用 [編集] 「コンニチハー……」 洋服姿のイドが頭をカクリと下げる。この姿でおにぎり亭に来るのは初めてのことである。 「なんか……お散歩したくなってねー。ん、今日はお1人なのです。 あ、サボリじゃないよ? 今日のお仕事すむーずいったので、大体終わったのです。 えへへ、ゆっくりおにぎり亭来るのも、オヒサシブリだね〜」 遊んでいるジョルジュとおにぎりさんに目を向けて 「ジョルジュー、おにぎりさーん、俺もまぜてー!!」 ジョルジュとおにぎりさんをまとめて抱っこしてキャッキャッとじゃれる。 天気も良いので外に出てジョルジュを肩車したり、おにぎりさんの背に顔をもふもふしたりして遊んだ。 「あはー、楽しかった〜。そろそろ行くよー。何も買い物しなくて、ごめんね。お邪魔しましたー」 カクンと頭を下げてぶんぶか手を振ると店を出て行った。 --------------------------------------------------------- 絵本よりもお外 [No,193] 名前 おにぎり亭の人達 日時 2010/11/20(Sat) 19:28 引用 [編集] ジャズ>いらっしゃいませー! 今日はおやす・・・みは日曜だっけ?まさかのサボタージュかっ!?ほうほうほほう。それならよし!うん、ゆっくりしていってよー(笑) (ゆっくり、という言葉をきいて、私室へ繋がるドアをあければ声をだす) ジョルジュー。イド君きたわよー。 (ドドドドドド・・・) (ドドドドドドドド・・・) (まず最初にドアを通ってきたのはおにぎりさん、そしてそれをおいかけるように走ってくるジョルジュ。がしっとおにぎりさんを捕まえた) ジョルジュ>イドーだ!いらっしゃい!!なの触るか? (少ししてからドアから顔を見せるエフィ) エフィ>いらっしゃいませ。あら(久々に見た姿はいつもとは違う格好、大きな目を丸くして)こんにちは。 (ジョルジュ、イドに抱っこされれば「おれおもくなったんだぞ!おもくなったんだぞ!」と成長をアピール。 外に出してもらえることをきくと、仕事場ゆえ、土日外で遊んでもらえることがあまりないジョルジュは大喜びしてついていった。) (おにぎりさんといえば、ジョルジュから開放されて伸び伸び。ごろごろ。しかしそれこそがモフモフチャンスだったのだ。ジョルジュとイドの視線ビームを受けた後、思う存分もふもふされ、遊ばれる) おにぎりさん>(全てを受け入れた顔、冬毛である) ==================== ジャズ>んー。いいよいいよー。ってか礼を言いたいのはこっちこっち(笑)忙しいときに限って遊びたがるからさこいつ。 ジョルジュ>もう帰るのか?もっと遊ぼうぜ!! エフィ>ジョルジュ君、わがまま言っては駄目、ですよ。はい、お別れのご挨拶をしましょうね。 ジョルジュ>だーめー?チェー、じゃ、また来いよな。バイバーイ! ジャズ>ジョルジュと遊んでくれてありがとねー。またのお越しをおまちしてまーす!・・・またこん・・・今夜ねー!! (それぞれに挨拶と笑顔を見せて、イドを見送った) ジョルジュ>おとなはいーなー。ガマンしてやるからみやげわすれんなよ。 エフィ>ジョルジュ君、言葉の最初には「お」をちゃんとつけましょう。おみやげ、です。・・・ジャズさん、羽目、外しすぎないでくださいね。 ジャズ>・・・はいはい(軽く笑った) ********************************************************* ********************************************************* ジャズがドンドラを訪れた日の夕方六時頃、 [No,188] 名前 ヴァルトラウト 日時 2010/11/11(Thu) 06:18 引用 [編集]  店の前に白い外套に身を包んだ女が一人立っていた。閉店後、ジャズが出て来たら掴まえて、 「ジャズ、今晩は、悪いがちょっと時間くれ」  言うなり、黄色い布の包みを差し出して。 「貰った大根でブリ大根作ってみた。お裾分けだ。私なりに一生懸命作った。私判定ではそんな悪い味ではないと思う。良かったら喰え。色々喰えるかーって感じだったら捨ててくれ」  包みの中身はブリ大根の入った陶器の容器らしい。作り立てなのかまだ結構温かい。  ヴァルトラウトはジャズを見上げると、 「聞いてくれ。貴方はきっと、物事に対する感じ方が私とは違い、何をどれだけ不快と感じるかが、違うんだろうな、と思った。  私には守りたいものがあって、それを脅かそうとするものは叩き斬る。貴方にはなんでもない事でも、私には我慢がならない。感じ方が違うんだ。  私本人なら多少は問題無いが、私は、私の視点から見て、その対象にその影響が投げかけられるのが好ましくない時、その対象が私の大切なものであった場合、影響が私から見て負の方向に深刻と思われる場合は我慢が出来ない。そのくらい我慢しろと言われてもそこは無理だ。だからそれはやらないでくれないか。  私は貴方を友人だと思っているし、だから、傷つけたくない。  こんな事を言っていてなんだが、本当だ。  だが、それでもそこは許容できない範囲なんだ。  ドンドラで言った通りになったら宣言通りにやると思う。だが、私はそういう未来は嫌だ。だから、そこは避けてくれないかと頼む」  そんな事を言った。 --------------------------------------------------------- つまり、時さかのぼること日曜日 [No,189] 名前 ジャズ、と他ちょっと 日時 2010/11/12(Fri) 05:21 引用 [編集] 「それでは、お疲れ様でした。看板の方をお願いしていいですか?」 エフィの一言で仕事の終わり。 (ジョルジュはかけかえの看板を受け取ると(余談・先日まで裏表式の看板だったが、悪戯が度々あったので種類を変えた)ジャズと一緒に表に出る。) あれ、ヴァルたん。・・・1人? (来てね。とは言ったが会いにいったその日に来るだなんて思っておらず、拍子抜けした顔。ジョルジュは「ヴァルトラー・・ンウトこんばんはー。店は終わりだぞー。」なんていって、自分も仕事ができるのだ!といいたいのか得意げに閉店用の看板を見せる) うん、こんばん。(ジョルジュの方をみて)なんだけど、何か欲しいものでもあんの? (時間くれ、とわざわざ言われたところで瞬き) え?わざわざ?うん、くれるっていうんならもらうけど・・・ヴァルたんの料理も一度食べてみたかったし、でもなんで?やだなー。食べるよ。食べるよ。くださーい。 (笑う、しかしヴァルトラウトの表情を見て、店の中を眺める。エフィが片付けをしながらも、こちらを気にしている様子が見えた) ジョルジュ、エフィたん呼んでくれる? (ジョルジュにエフィを呼んでもらうと、もらったことを説明して、陶器の容器を渡した。このときには事情を全く知らないエフィ、ジョルジュと一緒にお礼の言葉を言う) 最近はエフィたんとこでそのまま食べてくのも多いんだよね。 (普通にいってしまったが本来は自分は礼をいう立場ではなかったのか、と気付いたエフィ、あっ・・・という顔をしてから恥ずかしそうに俯いた) (「そとさむいぞ。」ジョルジュはジャズのスカートを引っ張って、ヴァルトを見る、中で話せということらしい。) そうだね・・・。あ、ごめん。ジョルジュ。エフィたんと中で待ってて。 (「なんでー?」「おとなの話です」そんな会話をすれば、エフィが「ジョルジュ君、中で待ちましょうね。」とジョルジュの手を引いて、店の中へ。不思議そうにジャズとヴァルトラウトの顔を見てから、ドアをしめる) ・・・わざわざ作りたてもってきてくれるんだもんなぁ。そんな顔して。 (参ったな、といった様子でうっすらと苦笑を見せる) (ヴァルトラウトの話を聞いた) ・・・真面目、だね。 ああ、ううん。馬鹿にしてるとかじゃないよ。 今朝の時も思ったけどさー。「子供の前くらい大人しろバカー!」って。単純に言えばそういうもんでしょ? 脅かそうなんてしてるわけじゃないけど・・・ごめんね。 あたしは思ってた以上にヴァルたんを嫌な気持ちにさせてた。 信じるよ。だって友達だって思ってなかったらわざわざこんなところ来ないで、あったときにでも近づくな!ってスッパリ切れば良い話だもん。 子供だって、暴れん坊のお母さんはみたくないだろうしね。 うん、わかった。・・・っていうかあちらこちらから言われてるしねぇ。あたしは普通のつもりではあったんだけど・・・ま、気をつけようか。 ああいえ、気をつけます。 (ばつが悪いのか、頭をかいた) んじゃ、冷え込んでくるし送って・・・あ、でも今送っていくと折角もらったの冷めちゃうなー。んー、でもでも。条件的にはヴァルたんも同じだしー。 あっためなおせばいー話といえばいー話なんだけどー・・・食べるならやはり出来立てがいいジレンマ!どうしよ!?(キリっとした顔でヴァルトラウトをみ、それから笑った) --------------------------------------------------------- 続・日曜夕刻 [No,190] 名前 ヴァルトラウト 日時 2010/11/12(Fri) 20:18 引用 [編集] (一人? との言葉にうん、と頷いて、ジョルジュから言われれば少し驚いた顔をしてから笑って首を振り、ジャズに聞かれれば、ああ、今日は買い物で来たのではないのだ、などと言って少し時間もらえるか? と言った。  包みを渡して話を聞きつつ、「エフィの所でそのまま食べてく」との言葉に)  ああ、そうなのか。 (と不思議に思う、よりは仲良いのだな、みたいな顔でエフィを見て会釈した。また話を聞いて、外は寒いぞからはジャズの言葉の後に、)  うん、有難う、またな。 (と不思議そうにしているジョルジュに微笑し、中へ入って行く姿に一つ手を振って見送った。  話をして、また話を聞いて)  そうか…………有難う。  子供だってみたくないというのは、そうだと思う。その点で今朝の私はとても配慮に欠けていたと思う。少なくとも、ジョルジュ君の前で言うべきではなかった。すまなかった。 (気をつけます、との言葉に)  うん、そこは避けてもらえると助かる。有難う、とても感謝する。私は貴方がそう言ってくれた事を忘れないだろう。 (キリっとした顔で見られて、笑顔を向けられれば、こちらもふっと笑って)  有難う、でも大丈夫だ。それに私、「すぐ戻る」と言って家に旦那を残してきてしまってな……(ぽりぽりと頬を掻いて、心配してそうだから心配だ、と)  だから暖かいうちに息子さん達と食べてくれ。  また機会があったらお邪魔させて貰うよ。そちらも気が向いたら訪れてくれると嬉しい。 (そんな事を言って微笑しジャズを見上げた)  それじゃ……またな。 (特になければ、そう言って手を一つ振ってから元来た道を帰って行っただろう) --------------------------------------------------------- そっか。 [No,191] 名前 ジャズ 日時 2010/11/12(Fri) 21:55 引用 [編集] あたしついつい話しちゃうタイプだしなー。送ってったらむしろ時間かかっちゃうか。 うん、お話はまた、入れ物返す時にしとこう。 イド君もまってるだろうしね。・・・きっとすっごい心配してるよー。お腹すかしながら。 うんうん。っていうか明日にでもお邪魔するよ。こういうのは早いうちにしないとね。食器だって大事な財産だ! こちらもおまちしておりまーす。 冷やかしでも全然OKだからさ!(親指をぐいっと見せる) うん、それじゃまたね!ありがとう!(そういって、笑顔でヴァルトラウトを見送った) ======== (容器は次の日つまりは月曜日・・・の昼休み中、ささやかな礼のクッキーの包みと一緒に、ドンドラに足を運んで返しに言ったとか。 勿論ジョルジュと一緒に「美味しかった!」の言葉を添えて) ********************************************************* ********************************************************* 午後 [No,187] 名前 おにぎり亭の人たち 日時 2010/11/10(Wed) 07:01 引用 [編集] (ジョルジュ、エフィをじっとみる。ジャズは在庫の整理で、おにぎりさんはお散歩だ。) エフィ>どうしましたか?ジョルジュ君 ジョルジュ>んー、うー・・・ひざのっていいか? エフィ>いいですよ(珍しく疑問系の声に軽く驚きながらも膝を向ける) ジョルジュ>やった!(嬉しそうに声をあげれば、エフィの膝にすわり、彼女をみあげる)あのさ、おとなってたいへんだよな。 エフィ>? ジョルジュ>ジャズがおとなになったら面白くない(足を動かしてぼやく) エフィ>ジョルジュ君。ジャズさんは、ジョルジュ君のお母さんで、大人なんですよ。だから、大変そうでも応援してあげてください。 ジョルジュ>それ、よくわからん。みんないうけど。 エフィ>ジョルジュ君・・・。ジャズさんは、ジョルジュ君のこと一番大切に思ってますよ。 ジョルジュ>当たり前なんだ。そんなの。 エフィ>(苦笑して)はい、だからお母さんなんです。ジャズさんは、ジョルジュ君がちゃんとした大人になれるよう、お手本にならないといけないんです。 ジョルジュ>だからジャズは大人にならなきゃいけないのか。おれありのままのあいつが好きなんだけど、これって駄目なのかね。 エフィ>うーん・・・。人前でもそのままは、よくないかもしれないですね。ほら、私もいってるでしょう?お客さんがきているときは、うるさくしないでって。 それと・・・「おっぱい」って言わないでねって。人の体をさすような言葉は、駄目って。 おにぎり亭にくるお客さんじゃなくても、よその人にはそういうこと言っちゃ駄目なんです。困ってしまわれるでしょう? 前にも言ったけれど・・・困らせてる子とは近づきたくないな。って人は思うものなの。お友達になりたくないなって ジョルジュ>ジャズは友達多いよ。エフィはジャズの友達じゃないのか? エフィ>私も、そういう人達も、ジャズさんの良いところも知っていますからね。でもそれは、その分付き合いが深いからで、ちょっと会ったときに困ったことばかりだと、それしか人は覚えていないものなの。 ジョルジュ>むずかしいなー。 エフィ>いきなり全部わからなくても、いいんですよ。(困った顔をして、ジョルジュの頭をなでる) ジョルジュ>エフィ、困ってるのか。 エフィ>いいえ・・・。 =========== エフィ>ジャズさん。お話があります。 ジャズ>ん?どうしたの? エフィ>もう少し、母親らしくしてあげてくださいね。ジョルジュ君、悩んでましたよ。 ジャズ>そういわれても一度縮んだおっぱいは中々大きくならないよ。 エフィ>そういうことじゃなくて・・・。 ジャズ>・・・ああ、もう!わかってるわかってる。どーもみんな神経質だなぁ。 エフィ>ジャズさんがお気楽過ぎるんです。その、心配なんですよ。ただでさえ・・・。・・・その・・・・。・・・・・。 悩ませないであげてください。・・・ジョルジュ君は、あの子は・・・賢すぎます。賢いということは、それだけ大人の言うことや、視線を理解してしまうということです。 どうか、それを頭において、ジョルジュ君を大事にしてあげてください・・・。(涙ぐんだ) ジャズ>わかったわかった。・・・エフィたんは、ジョルジュのことになるとすぐ泣くね。 エフィ>・・・だって・・・(そのままぐしゅぐしゅと泣き続ける) ジャズ>よしよし・・・ありがと。 (エフィの背中をぽんぽん叩いて、慰めるかのように抱き寄せた) ********************************************************* ********************************************************* 仕事じゃない日のお仕事は [No,186] 名前 おにぎり亭の人たち 日時 2010/11/05(Fri) 16:50 引用 [編集] (ハロウィンが終わって数日、おにぎり亭は次の行事−クリスマス色に染まっていた) ジョルジュ>なのー(ドドドドドドッ) おにぎりさん>(ババババババッ) (ジョルジュ、おにぎりさんと追いかけっこ中、あきらかにエキサイティングしている) エフィ>ジョルジュ君、店の中で走り回るのは、危ないですよー。 ジャズ>そうだぞー。店の中で走るのはあたしのような熟練者のみがゆるされ・・・ってちょっ!棚に登るな!! (あぶなげに、それでも止める余裕さえない素早さで棚から上の棚の上へと登っていくジョルジュ、おにぎりさん、そんなジョルジュから逃げるため、ポーンと一番上の棚から床へと飛び降りた) ジョルジュ>まてよー! (ジョルジュ、棚の上からポーンとダイヴ!) ジャズ>アホーーー!! (とんできたジョルジュを抱きとめるためにサッと飛び出すジャズ) (結果、顔面にダイレクトアタック) ********************************************************* ********************************************************* ハロウィンの夜に [No,185] 名前 おにぎり亭の人たち 日時 2010/10/31(Sun) 18:15 引用 [編集] (ハロウィン当日のおにぎり亭、朝から昼はお客様にささやかながらの飴を渡し、店が閉まる時間となれば、いつもと違うハロウィン用の「ウェルカム!」看板 やってくる仮装した子供達に大げさに驚くジャズ、褒めるエフィ、「おれもしたい!」と興味を抱くジョルジュ。 やってきた子供たちには、勿論お菓子をプレゼントする) (やがてやってくる子供の足取りもまばらとなり、ジョルジュがおにぎりさんに添うような形で寝てしまったころに) ジャズ>ん、今年はこんなもんかな。おつかれさまー。 エフィ>お疲れ様です。・・・それじゃ、かたづk・・・(クローズ、の看板を持って玄関にでようとするエフィ、足がもつれる) ジャズ>・・・大丈夫?最近忙しかったからなー。・・・・(そっと額をエフィの額に当たる)うおっ。エフィたん、片付けはやっとくから。君はもう寝ときなよ。薬あるならそれものんどきなさい。 エフィ>・・・え、で、でも。 ジャズ>いいから!(ジャズにだっこされ、そのまま二階へと運ばれるエフィ) (暫くして) ジャズ>片付け全部終わったよー。寝てるー?起きてるー? (ジョルジュを抱っこしながら、二階に再び足を運ぶ) (すうすうと、寝息を聞かせるエフィ) ジャズ>おー・・・寝ちゃったか。ちょっとは落ち着いたかな・・・。んじゃ、エフィたん、あたしかえ・・・。 エフィ>・・・・。(薄めをあけて、ジャズのスカートを引っ張るエフィ) ジャズ>ん?何?戸締りもちゃんとしたよ? エフィ>・・・おなか、すきました。 ジャズ>・・・・。そいや晩御飯、まだだったっけ。何が良い? エフィ>みるくがゆ・・・。 ジャズ>はいはい、台所かりるよー。おにぎりさん。ジョルジュよろしく。 (おにぎりさん、寝ているところにジョルジュをおかれて、流石にちょっと嫌な顔、しかしジョルジュがぎゅっと抱きついてきて、そのまま寝入るもんだから、諦めてため息) ********************************************************* ********************************************************* 猫に誘惑されし者がまたここに一人 [No,183] 名前 ヘンリエッタ 日時 2010/10/03(Sun) 02:37 引用 [編集] (夕方頃にやってくる一人の客) ここにおにぎり猫って不思議な猫がいるって聞いてやってきました! (すぐにおにぎりさんの姿を確認して) わぁ!本当におにぎりみたいだぁ! (早速捕まえてモフモフの嵐(死) ってあっ(結局逃げられる(死) あー…もっともふもふしたかったのにー……ってあ、こんにちはっ!(今更店員に気がついたようだ(死) あ、猫ちゃんに迷惑かけちゃったかな…?ごめんね、いやだって凄く可愛くて…。 流石に売り物じゃないよね(死) (適当に雑談しつつ店内を見て) ……あ、ぬいぐるみあるんだ!じゃこれ買うね! (おにぎり猫のぬいぐるみを買っていって上機嫌な様子で帰っていったとさ) --------------------------------------------------------- 強制モフモフの代償 [No,184] 名前 エフィーリアとおにぎりさん 日時 2010/10/03(Sun) 09:09 引用 [編集] (久々に忙しい休日、それも晩には一段落して・・・) エフィ>ふぅ、久しぶりに忙しかった、って感じです。 (夕飯の買出しはジャズ(ジョルジュつき)に任せ、背筋伸ばして一息、冷めた紅茶をすすります) ・・・・・。データコウシンシマス。 (突然何かを受信し始めた。全く気にしないおにぎりさん。いつものことなのだろう) (ドアが開く) おにぎりさん>(三角になって目を閉じていた時に来客、ピクン、と耳が動いた)な? (やってきた客はまさに「おにぎり猫」目当てであった。捕まえられてモフモフされる) おにぎりさん>ナァーーーーーーーーーン! (声をあげると、丁度、かすかにプツっとした音が聞こえた) エフィ>あ、あら・・・・(目をぱちくり、ヘンリエッタの姿をみるとすぐに立ち上がる) ごっ、ごめんなさい。いらっしゃいませ! え?あ、あらおにぎりさんですか?(おにぎりさん、カウンターテーブル奥にササッと隠れ、半分だけ目をみせて様子を伺っている) 確かに、「入ってくるなり急に捕まえにかかってきたら、驚いちゃいますね。」 おにぎりさんに限らずとも、猫ちゃんと仲良くなりたい時は、大きな声を出さずに、優しく接してあげることが大事だと思います。 えっ。あの、あの子はうちで飼ってる猫なんです。動物を売り買いだなんてそんな・・・。 (生き物の売り買いについては賛成派ではないらしい、しかし言葉は途中で切り、濁した) はい、当店は手芸用品やぬいぐるみを販売しております。 ぬいぐるみでしたらあちらの方に・・・(ぬいぐるみコーナーへと案内する) その子ですね。はい、ありがとうございます。 (会計をすませると、大事にぬいぐるみを紙袋にいれ、ヘンリエッタに渡した) ありがとうございました。 今度、おにぎりさんに会いに来る時は静かに、でお願いしますね。またのお越しをお待ちしております。 (微笑んでヘンリエッタを見送った) ********************************************************* ********************************************************* くじ引き屋さんの下準備 [No,181] 名前 あんちゃん 日時 2010/09/30(Thu) 08:32 引用 [編集] いよォ、久しぶりだな姉ちゃんら。元気にやってたか? 俺は元気にやってたぜ。仕入れは思うように行かなかったがな。 ……そっちも大変そうじゃねえか。棚が寂しいみてェだしよ。 っと、俺が来たって事は何の話だかは見当は付いたやな。 豊漁祭、何だかんだで今年も乗り気らしいんでな。景品頼みてェんだ。 とはいっても(店の棚を見て)状況が状況だ。ムチャ振りはしねェよ。 去年の冬とかに売り切れなかった布地や糸の不良在庫、あンだろ? あれを裁縫セットだ何だと適当に詰めて福袋にしてェんだ。 中身だけでとりあえず何か作ることが出来るようになってりゃなお良いな。 あとはこれはいつも通りだが、限定版のおにぎり猫ぬいぐるみ。 背中に黄色い生地使って赤い羽根付けた……「肉巻きおにぎりさん」ってとこか? 多分三つもあれば十分だろ。今ある型紙からの改造でいいんで頼まぁ。 こっちも出来る限りの協力はするからよ。差し当たっては買取価格とか。 なーに、困った時はお互い様さ。 ……ところでそこのガキゃあどっちのガキだ? おーそうかそうかジャズんとこのか。誰かに似ねェで可愛くねえ奴だな! (いいながらも笑顔で頭を撫でて) 俺ァ炎のファイア、三千世界の強きを殴る通りすがりのくじ引き屋さんだ。 将来何かやらかしそうなツラじゃねェか、気に入ったぜ、アメちゃん食うか? (などと、店の面々と戯れ雑談しながらも商談をまとめ、帰っていったとか) --------------------------------------------------------- いらっしゃいませー。 [No,182] 名前 おにぎり亭の人たち 日時 2010/09/30(Thu) 13:36 引用 [編集] (流通が回復したものの、まだ物には事足りぬおにぎり亭。数日前とは違いどこか安心感が出てきたが、それだけではある) ジャズ>お、いらっしゃーい。おっつかーれさーん! ジョルジュ>いらっしゃーい(おにぎりさんをハムハムしている口を離してニカーっと笑う。おにぎりさん、その心は無心。) エフィ>あら、こんにちは。ご苦労様です。 うふふ、流石にすぐには・・・とは行きませんね。まだ少し、時間がかかりそうです。 今日は・・・お祭りのお話、ですよね。座ってください。今、お茶をお出しします。 (カウンター近くの椅子に座るようすすめる) (ジャズはというと、さっさとお茶を作りにプライベートルームの方向に) ジョルジュ>おれミルクがいーなー。(とジャズに言い放つと、おにぎりさんを抱きかかえたまま何食わぬ顔でエフィの膝に座った)しごとのはなしか? エフィ>はい。お仕事の話です。(ジョルジュの頭を少しなでる) ジョルジュ>じゃ、しずかにしといてやる。あっ!なのー!(おにぎりさんが逃げた、追いかけて一緒に転がる) エフィ>ジョルジュ君、お店の中で転がっちゃ、駄目。・・・騒がしくてごめんなさい。(ほんのりと困り笑いしてファイアと向き合う) それで・・・今年の日にちはどうなりますか?その、今からですと例年通りの納品は難しいんですよ。まず資材が揃うのもこれからになりますし。 ジャズ>(スタイリッシュな動きで跳び、茶をもってくると顔をあげてドヤ顔(何)) おまたせー! エフィ>・・・・お茶、こぼれませんでしたか? ジャズ>大丈夫だ、問題ない!(ドヤッ!) エフィ>では、おいておいてください(特に大きなリアクションなく、ジャズも「あいさー」といってお茶と茶菓子をカウンターテーブルにおいた) ・・・在庫、ですか。はい、あるにはありますけれど・・・。ええ、夏場に店においても仕方のない物も、ありますから。 ・・・・そうですねご希望の数としては・・・(手元にあったメモにペンを走らせ、そろえる数をきく)ジャズさん、在庫の確認お願いします。 ジャズ>おー(メモを受け取ると一瞬で茶を飲み干し)ジョルジュ手伝えー。これもベンキョよ、ベンキョ(おにぎりさんを追いかけていたジョルジュを捕まえると倉庫へと向かった) エフィ>少々お待ちくださいませ。後・・・ですか。肉巻き?(一瞬想像がつかなかったようで、頭にハテナマークを浮かべる) ジャズ>ハムつながりじゃないの。ウルエ=ハム(気がつけばすでに戻ってエフィにメモを渡した)あ、これ在庫のね。数は揃うから。詳細もめもっといたから見といて。 (さらに勝手にメモにさらさらっとイラストをかく)こんなんでいい?ん、三つあれば充分、ね。了解!(ぴしっとさっきかいたイラストにハートマークを重ねた) ありがと! ジョルジュ>エフィのるぞー。(こちらもこちらでいつのまにかおにぎりさんを捕獲、エフィの膝に乗りミルクをのんだ。それにより開放されたおにぎりさんはというとカウンターの上にのしあがり、ファイアの目の前で三角座り、のしっ) エフィ>あの、ご、ごめんなさい・・・。本当に(自由なその光景に、顔を赤くする)おにぎりさん、お客様の前ですから。(ジョルジュを膝にのせたまま、おにぎりさんを抱き上げようとすると、今度はジョルジュがカウンターテーブルに身を乗り出す) ジョルジュ>しごとのはなしおわった?おわったならあそぼうぜ! (見られぬがエフィやジャズと親しくしゃべり、客とは違う様子に興味をもったらしい、丈夫そうな歯をみせて笑う) ジャズ>ジョルジュー。ごめんねごめんね。あたしの子供なんだけど・・・そう。もう姉ちゃんじゃなくておばちゃんって呼んでもいいのよ(?) ん、ジョルジュ、じこしょーかい、しなさい。 ジョルジュ>おれ、ジョルジュ。としはひとつ!おっぱいのでかい女がすき!・・・(ジャズをみて切なげな眼をした) ジャズ>あたしも大好きだ(キリッ) エフィ>・・・・(会話に混ざれない顔) ジョルジュ>(なでられるとまんざらでもない顔をする)にーちゃんはなんていうんだ。ほもーの・・・ほのーのファイア!もっと熱くなれよ!クジっておれもやってもいいの? よくわかったなー。おれはしょうらいびっくになるおとこなんだ。 (齢一歳にして微妙な台詞をはいた) (そうこうして和気藹々の雰囲気野中で商談はまとまった、とか) ********************************************************* ********************************************************* そして時は動き出す・・・。 [No,180] 名前 おにぎり亭の人たち 日時 2010/09/23(Thu) 15:07 引用 [編集] ジャズ>ゴゴゴゴゴ ジョルジュ>ゴゴゴゴゴ ジャズ>というわけで10月にはまた物が入ってくるみたいだね。よかったよかった! (腰に手をあてて笑う。輸入品にも頼りが必要なおにぎり亭、龍がきてから数ヶ月、店内はところどころ空きが目立ち、さびしげだ) エフィ>うふふ、よかった。物が入るようになれば人も気持ちが落ち着くようになるし・・・。 ジャズ>売り上げも良い感じにあがる!これからは毛糸の季節です! エフィ>はい。 (龍の影響で物価の上がったディグシード、周囲は食料を優先して買うようになったため、おにぎり亭の売り上げはガタ落ちしていた。ここだけの話) ジャズ>ところで10月確保決定ってことは今年もやんのかね。お祭。 エフィ>まだ、連絡らしい連絡はきてませんけれど・・・。 ジャズ>・・・・・・・。 エフィ>・・・・・・・・。 ジャズ>今更数そろえられないよね。ぬいぐるみ。 エフィ>ですね。 ジャズ>臨時で人雇う? エフィ>・・・考えておきます。 ********************************************************* ********************************************************* 髪下ろす [No,178] 名前 おにぎり亭の人たち 日時 2010/08/16(Mon) 11:42 引用 [編集] ジャズ>おっはよーございまーす! ジョルジュ>おはよーござーい! エフィ>おはようございます。・・・あら?髪型戻したんですか? (ジョルジュを生む前の髪型に戻っているジャズに気付いて) ジャズ>うん、昨日の夜髪の毛といでたらさー。 こいつが「そっちのかみのがほうがキレイだよ」なんていうからー(嬉しそうにジョルジュの頭を小突く) 嬉しいから今日はこれで行く(キリッ) エフィ>そうですか・・・。 (微笑みながらも自分の髪に触れる) エフィ>(そわそわ) ジャズ>かわいいなぁ。 ジョルジュ>かわいいなぁ。 ジャズ>ジョルジュ、エフィたんには言ってあげないの?(笑いながらもジョルジュに耳打ち) ジョルジュ>そわそわがかわいいからこのままー。 ジャズ>ですよねー。 --------------------------------------------------------- 数時間後 [No,179] 名前 おにぎり亭の人たち 日時 2010/08/16(Mon) 11:52 引用 [編集] ジョルジュ>ねーねー。かみきれいだねー。 (ジョルジュ、本日店に来たストレートロングの女性のお客様、ほぼ全員にこう声をかけている) ジャズ>・・・調子付いたな。 エフィ>・・・・。 ********************************************************* ********************************************************* プレゼントに貰った服を着て [No,176] 名前 シュウ 日時 2010/07/24(Sat) 17:00 引用 [編集] (白いフード付きの半袖シャツと青いオーバーオール姿でやってくる一人のしょうzy…少年) はぅー、こんにちはなのですー、お洋服ありがとうございましたなのですー(にこっと微笑みつつ) お洋服のお礼に約束したお菓子を届けに来たのですっ(箱を差し出して、中身はチーズケーキとよく似た感じの白っぽいケーキ) チェリモヤって言う果物を材料に作ったのです、この果物って森のアイスクリームって言われるぐらい味と食感が似ているのですよー。 皆で分けて食べてくださいなのです〜。(にこっと微笑んで) (その後雑談とかしつつおにぎり猫のぬいぐるみを買っていったらしい(何) --------------------------------------------------------- すいーつ、すいーつ、すいーつ [No,177] 名前 おにぎり亭の人たち 日時 2010/07/25(Sun) 03:44 引用 [編集] (ご飯の時間前。客がまばらになり、丁度落ち着いたところにドアが開いた) エフィ>いらっしゃいませー。・・・・(ちょっと表情が複雑になる、何故ってエフィが以前にみたシュウの姿は眠ってお持ち帰りされかけになったシュウだからだ(爆)・・・お洋服? ジャズ>なのですー。(おにぎりさん追いかけてそこらへん転がってたジョルジュを抱き上げて) うん、もう7月だってのに暑苦しいかっこーしてたからね。ちょっと早めの誕生日プレゼント! いいじゃん、似合うじゃん。サイズどう?色とかモロあたし趣味にしちゃったけど、シュウ君も青系好きだったと思うし、悪くはないかなーって思うんだけど。 ・・・おっ、ありがとー(笑)へぇ。初めてきくなぁ。うんうん、ありがたくもらっておこう。ほら、ジョルジュ。お菓子もらったから君もお礼いいなさい。 というわけでこれが例の息子です。 ジョルジュ>ケーキ?けーき? ジャズ>ケーキです。お礼を言えたら食べられます。 ジョルジュ>えー。しかたないなー。いただきます!(ぺこっと頭をさげた) ジャズ>いただきますの前にありがとう、でしょ。 ジョルジュ>ありがとー。 ジャズ>よし。・・・ま、こんな感じでそれなりのスクスクスク水。 そいや君、こっちくるの大分久しぶりだよねー。折角だから色々みてきなよ。フウリンもあるし。 ・・・ぬいぐるみ?あ、その落ちてるやつは本物だよ(そんなかんじで案内して、ぬいぐるみを買わせることに成功したようだ(?)) ======= ジャズ>じゃーねー。豚ちゃんに気をつけなよー。 (礼の言葉あわせてシュウを見送った後) ジャズ>お、丁度良いサイズ。(箱をあけてケーキを見る) ジョルジュ>エフィケーキのおれーいってないねー。 エフィ>あら・・・そ、そういえば。 ジャズ>エフィたんのお礼は後で伝えておこう。というわけで三等分だ三等分。 エフィ>す、すみません・・・。 ジョルジュ>ずるいなぁ。 ジャズ>そう、エフィたんはずるい女なのだ・・・。 ジョルジュ>おとなのふじょうりをみたよ。 エフィ>・・・・・。どこで覚えてくるんですか?そんな言葉・・・。 ********************************************************* ********************************************************* 朝の会話 [No,175] 名前 おにぎり亭の人達 日時 2010/07/19(Mon) 02:31 引用 [編集] ジョルジュ>ジャズのおっぱい今日も小さいんだ。 エフィ>今日も小さいの?(ちょっと困りながらも笑っている) ジョルジュ>ちーさいままだとでないんだ。ほしいときに困るなー。 エフィ>困ったねー・・・。 ジョルジュ>エフィのおっぱいってでないの? エフィ>うん、ごめんね。 ジョルジュ>すったらちょっとはでないかな? エフィ>でないと思うよ。(困り笑いして) ジャズ>母ちゃんがお手本を見せるフラグだな。さぁおっぱいを出しなさい。 エフィ>お断りします。 ジョルジュ>おてほんなんていってないでおっぱい大きくしろよー。 ********************************************************* ********************************************************* 夕方ちょっと前・休業日 [No,174] 名前 おにぎり亭の人達 日時 2010/07/06(Tue) 23:18 引用 [編集] ジャズ>作りすぎたからおすそ・・・なぁにこれぇ。 エフィ>あら、ジャズさんですか。ジョルジュ君もこんばんは。うふふ、竹、もらっちゃったものですから。 さっきまで近所の子と飾りつけていたんです。 (エフィが嬉しそうに見せるもの、竹につりさげられた色とりどりの猫じゃらしや猫の玩具。足元ではおにぎりさんが興奮気味にそれを眺めている) ジャズ>ちゃうねん。 エフィ>え? ********************************************************* ********************************************************* ちりりん [No,173] 名前 おにぎり亭の人達 日時 2010/06/29(Tue) 19:18 引用 [編集] (店は休業日ですが、商品の入れ替えをするに絶好の日でもありますので、本日もお仕事です) ジャズ>今年は数減らしたんだね。あ、これキレー(フウリンを飾りつけて) エフィ>去年はりきりすぎちゃいましたから。はい。(フウリンを揺らしながらジャズに渡す) ジョルジュ>あれなに? エフィ>フウリンですよ。 ジャズ>去年もみてなかった?風が吹くとチリーンチリーンって音出すんだ。うちにも一個あるから、帰ったら出そうね。 ジョルジュ>うん、わかったー。 (珍しいものではあるが、あまり関心はなさそうなジョルジュ、あっさりと引き下がるとおにぎりさんを抱っこしてウロウロした後ぬいぐるみ棚に置いた) ********************************************************* ********************************************************* しとしと [No,172] 名前 おにぎり亭の人達 日時 2010/06/14(Mon) 17:34 引用 [編集] ジョルジュ>トォイレー ジャズ>よしよし、行こうか。 ========== エフィ>ジョルジュ君って早いですよね。 ジャズ>もうちょっとゆっくりでもいいんだけどね。言葉にしても同世代の子とかもっともにょもにょしゃべっとるし。 ジョルジュ>もにょもにょ、なのなの!もふもふちゅー!(おにぎりさんに抱きつく) おにぎりさん>・・・・(無の顔) ジャズ>いつも悪いね。おにぎりさん。 おにぎりさん>(ふぅっと鼻息) ジャズ>せっかちなのは血筋かもね。あいつも早かったし。 エフィ>・・・・(苦笑) ジャズ>あたしもおしりをせめR エフィ>何時そういう話になったんですか。ジョルジュ君もいるんですからやめてください。 ジョルジュ>しりよりちちだよなー。 エフィ>・・・!ジョルジュ君、そんな言葉使っちゃ駄目ですよ。 ジャズ>だよなー。(実に何時ものやり取りといった感じで答えた) エフィ>・・・ジャズさん! ********************************************************* ********************************************************* 一年越しのご来店 [No,170] 名前 メリーベル 日時 2010/05/26(Wed) 12:24 引用 [編集] (お客もぼちぼち捌けて来た昼下がり。  肩に羽根の付いた子犬を乗せた少女がやってくる。)  こん、にちは……。 (エフィと目が合う。あっ、と小さく声を上げる)  エフィ、ひさしぶり!  また来るって約束したのに、遅くなっちゃってゴメンなさい。  うん、メリーだよ。メリーベル=トワイシア。 (目の前にはウェーブの掛かった赤銅色の髪と藍色の瞳を持つ少女がいる。  いつかのようにノイズのかかった姿ではない。  だが、それを認識した一瞬だけ、その姿にノイズが見えるかもしれない。)  今日は、その、前に見た毛糸とか、買いに来たの。  ねえ、まだ置いてある? ……そっか、もう1年以上前だもんね。 (残念そうにしながらも、最近入荷した毛糸や布をエフィに薦められて見ていく。  やがて買うものを決め、心底嬉しそうに編み物セットを抱える姿は何処にでも居る少女のものだ)  それじゃ、これとこれとこれ、くださいな。 (誰が買い与えたのか問い質したくなるファンシーなデザインの財布を開き、  代金を支払うと商品を受け取る)  ……ふふ。やっと約束守れたかな。ありがとう。  分からないことがあったら聞きに来るね。それじゃあね! (ぱたぱたと手を振って、店を後にして行った) --------------------------------------------------------- おふ・らいん [No,171] 名前 エフィーリア 日時 2010/05/27(Thu) 01:27 引用 [編集] (もうすぐ夏に入る季節。一息つけば椅子に座り、体を丸めて(?)眠るおにぎりさんをなでなで ジャズはいない。丁度良い時間だし落ち着きもしたのでと閉じこもりっぱなしは良くない。ジョルジュのための散歩の時間だと言って、半ば強制的に追い出した。ついでにおやつの買出しも頼む。 ぼんやりと空に目を移したところで、ドアが開く) いらっしゃいま・・・・。 (声が微妙に重なり、お互いに驚き顔、ぽつりと最後の「せ」をつぶやく)) メリー、さん? (人違いかもしれない。そう思いながらもエフィは彼女の名前を呼んだ) ・・・ああ!ようやく「こちら側」で会えましたね。 (目線をあわせ、微笑みかける。影にしっかりと繋ぎとめられたその肉体。 一瞬だけ、ザザー、と雨のような音と共に非現実的な物が目にみえた) ようこそ、おにぎり亭へ。そして・・・こんにちは。 店長のエフィーリア=ストールです。ゆっくりしていってくださいね。 ・・・毛糸ですか? (あのときを思い出す、色んなものを興味深げにみていたメリー、確か、あの時の季節は・・・) ごめんなさい、今は春夏用のものしか置いていないんです。ええ、同じ物はもう・・・。 あの時は・・・冬でしたから。 (少しだけ困り笑いをして) 似た色のものですとか、今の季節にしかないものもありますが、いかがいたしましょう? (幾つかの物をみせ、または手にも持たせてみる。) こちらの三点になりますと、お値段は・・・これくらいになります。大丈夫ですか? (出てくるかわいらしい財布、彼女の幸せの形。それを確かに目にとめて、ふわりと微笑む) 可愛いお財布ですね。・・・はい、ありがとうございます。 (代金を受け取れば、丁寧に品物をつつんで渡す) はい、沢山お話しましょうね。また「会いましょう」 (こちらも手を振り返して、その後姿を見送った) ********************************************************* ********************************************************* ことば [No,169] 名前 ジャズとジョルジュとエフィ 日時 2010/05/10(Mon) 05:45 引用 [編集] ジョルジュ>しゃぶー。 ジャズ>ジャズです。 ジョルジュ>シャブ! ジャズ>のーぶら ジョルジュ>しゃぶしゃぶ! ジャズ>よし! エフィ>ジャズさん・・・・。 ********************************************************* ********************************************************* そのあと [No,168] 名前 ジャズ&エフィ 日時 2010/04/04(Sun) 04:42 引用 [編集] ジャズ>ただいまー。(エフィから受け取った合鍵つかって裏口から入る) エフィ>・・・。・・・。おかえりなさい。(のそのそと姿を見せるネグリジェのエフィ) ジャズ>ただいまー。お、ジョルジュ、ちゃんと良い子にしてたかー? (寝ぼけまなこなジョルジュの頭なでなで) うん、ただいま。ごめんね。変な時間になっちゃって。 エフィ>お酒くさいです。 ジャズ>のんだからね。明日の仕事は大丈夫よ。 エフィ>・・・・・・・・。 ジャズ>・・・・・・・・・。 エフィ>あの、背中。 ジャズ>ん?あ、これお土産。(軽い調子で言っちゃう) エフィ>・・・返してきて下さい。 ジャズ>えー、いいじゃない。可愛いよ。この子。 エフィ>返してきて下さい!30分以内に! ジャズ>わかったわかった。おうち置いてくるね。 エフィ>ジャズさんは今夜はここで泊まるのです。 知らないおうちで一晩おかれたらその人も不安ですよね。返してきて下さい。今すぐに!! ジャズ>えっ、ちょっ・・・。 (シュウを背負ったまま、無理やり裏口から出されるジャズ) ジャズ>参ったなー。 明日仕事だからそ知らぬふりもできないし。えーっとシュウ君の宿はー。 (ぼやぼや頭で宿見つけ出して、送ったそうですよ(何)) ********************************************************* ********************************************************* お預かり [No,167] 名前 ジャズ&エフィ 日時 2010/04/02(Fri) 16:56 引用 [編集] ジャズ>戻ってきたドー。 エフィ>あら、おかえりなさい。ジョルジュ君、お母さん戻ってきましたよ。 (エフィ、抱き上げたジョルジュをジャズに渡す。ジョルジュといえば、ジャズについた匂いに興味津々) ジャズ>ただいまー!ジョルジュ!(ぎゅーっと抱きしめて)ありがとね、エフィたん。 エフィ>いえ、構いませんよ。 ・・・ところで、用事ってなんだったんですか? ジャズ>んー?体鈍っちゃうと駄目だからね。ちょっとお友達とお運動を。 エフィ>へぇ、服を変えちゃう運動ですか。 ジャズ>汗かくからね。 エフィ>足、青くなってません? ジャズ>目ざといな! エフィ>それに、たんこぶで身長が5センチほど上がってますよ。 ジャズ>マジデ!?やった!あたしカッコイイ! エフィ>・・・・・・。うふふ。今日はジャズさんが晩御飯作ってくださるんですよね?ゆぅっくりお話しましょう、ね? ジャズ>おいしいのつくるよー。アハハハー。 エフィ>うふふふふ・・・・。 (この後、影と戦うためにダウンタウンに赴いたことを白状させられ、例のごとく「何かあったらどうするんですか、ジャズさんはもっとジョルジュ君のこと考えて(略)」とスンスン泣かれて参ったハメになるジャズであった) ********************************************************* ********************************************************* 動いて休んで動いて休む [No,166] 名前 ジャズ&エフィ 日時 2010/03/26(Fri) 15:43 引用 [編集] (パタン、と家と店の境目となるドアを閉めるエフィ おにぎり亭自体は休日であるが、仕入れ品の確認と、土日の準備ということで、ジャズは大きな木箱を何個ももって店内と倉庫をいったりきたり) ジャズ>ね、今日はよく寝てるでしょ?ほっといてもジョブジョブ。 エフィ>・・・この間といい、なんだか随分ぐっすり・・・ですよね。まるで最初の頃みたいに。 ジャズ>夜興奮して寝てないみたいだからね。 エフィ>・・・!駄目ですよ!ジョルジュ君、ジャズさんの生活パターンにあわせちゃってるんじゃないですか? ジャズ>あわせてるっつーかなんというかね。 エフィ>駄目ですよ!今のうちに昼は起きて夜は寝るっていう生活を身につけないと! ジャズ>あたしも身についてるって思ってたんだけどね!女体って罪だよなぁ。 エフィ>何の話ですか・・・。 ********************************************************* ********************************************************* ディグコレ [No,164] 名前 ジェアーネ 日時 2010/03/25(Thu) 03:05 引用 [編集] (昼下がり、珍しく(?)しずしずと歩いてくる人影が) おいっじゃまします…。 弟から聞いたよ、そういえばこの店で材料買っておいてお披露目もなしとは不覚であった! (海龍の鱗で染めた、バルーンスカートのドレスを着ている。豊漁祭のときに着ていたのと同じものだ) どうよ、プリチー!?(モデルポーズなんぞを取ってみたり) エレガンツ!?(回ってみたり) いんや〜、おかげでええもんがでけたさ〜(ホクホク) んじゃ、また何かあったらよろしこ! --------------------------------------------------------- 突発ファッションショウ [No,165] 名前 ジャズ&エフィ 日時 2010/03/25(Thu) 03:55 引用 [編集] (平和な平和な昼下がり、いつものように店の中で眠ってたおにぎりさん、急にビクッと起き上がって、エフィの足元にコロコロ転がった) ジャズ>いらっしゃいませー! お、ジェアーネたん!話きいて早速きてくれたか!?んー、良いね!良いじゃない! ラブリー!プリチー!キューティクル!(指の先で額を作りながらいろんな角度からジェアーネをみている) うむ、やはり雪像よりも本物だな(さりげなく見に行ってたらしいよこいつ(何)) エフィ>おにぎりさん、お客様に失礼でしょ?(エフィ、おにぎりさん抱き上げて、おにぎりさん「ヤーン!」 ・・・どうもジェアーネはあまり好かれてないようだ・・・(爆)) うふふ、とても素敵だと思います。 いえ、こちらとしても、お役に立てて嬉しい限りで。 ジャズ>いいねいいねー!パシャッ!パシャッ!(謎の効果音を口でいってる)目線こっちにー! エフィ>あ、あの・・・素敵ですけど・・・他のお客様が見てます。 (店内にいた数人の客が、確かにジェアーネとジャズをみている。ちらちらみたり、クスクス笑ったり) ジャズ>いいじゃない見せとけよ(何) しっかりいーの作ったねー。 おっと良いの見せてもらったお礼にこれやるよ。おにぎりさん毛だ(ジェアーネに小さな紙の包みを渡す。中身は米粒毛玉とふわふわ抜け毛半分) エフィ>いつのまに・・・? (母親がうるさくて目が覚めたジョルジュは、ジェアーネのスカートをみると「あ゛ー」と声をあげた) ********************************************************* ********************************************************* 遅れてきた返礼 [No,162] 名前 リオ 日時 2010/03/21(Sun) 16:09 引用 [編集] (日曜日も午後に差し掛かり、微妙に人通りが少なくなり始めた頃。リオがジュレップを肩に乗せておにぎり亭に現れた。  店内に客がいないのを見て取るとカウンターに向かう) 二人とも、無沙汰をしている。 今日は買い物をしに来たのだが、その前にハシェから頼まれた用があるので先に済ませておく。 (言うと、ジャズとエフィそれぞれに包装された紙箱を差し出した) 先日こちらにもらった、菓子の礼という事らしい。 しかし確か今月の15日……に返礼をするのが正式な返礼だったか? ここしばらく患者が多かったので、どうも期日を失念していたようだな。 「遅れてすまないが、受け取ってもらえるとありがたい」とハシェからの伝言だ。 (二人が紙箱を受け取ったのを見て、微かに肩が下がった。毎度の事ながら少し緊張していたようだ) これでハシェの用は済んだか。 後は……ボタンと針、それから糸が欲しいのだが。 (色々と話を聞いていたが結局のところ落ち着いたデザイン、そして使いやすい形のものを買う事にしたらしい。  代金を支払い梱包を待つ間、ジャズの世間話にいちいち真面目に頷いている) ……そうか。それは何と言うか、不思議な話だな。 ああ、すまない。ありがとう。(品物の入った紙袋を受け取ると同時に、時計台から鐘の音がする) そろそろ戻るとするか。手間を取らせた……ジュレップ、よさないか。 (桜色の毛糸玉をつかんで大口を開けていたジュレップを摘み上げ、肩に乗せる) では、また。 (二人に向かって軽く頭を下げると、ドアを開けて通りへと出て行った) --------------------------------------------------------- 「ありがとうございましたー。」 [No,163] 名前 エフィ&ジャズ 日時 2010/03/23(Tue) 03:54 引用 [編集] (日に日に春らしさが増していく、3月の日曜。 客足が一段落し、見送ればエフィはほーぅっとため息ついた) エフィ>おにぎりさぁあん。 ジャズ>おにぎりさんなら散歩にいったよ。 エフィ>じゃあジョルジュくううん。(ジャズの背中にいるジョルジュにベタっとくっついて)つかれましたぁ。 ジャズ>なんて尻軽だ(?) エフィ>やわらかいものに触っていたいんです・・・。(ジョルジュのほっぺに自分の頬をすりすりと押し当てて) ジャズ>あたしの揉むか? エフィ>それはいいです。 (そんな何時もの茶番を繰り広げている内に(?)目に入るはご無沙汰ながらも見慣れた影) ジャズ>いらっしゃいませーぃ! エフィ>(パッとジョルジュというかジャズの背中から離れ)あっ、えと、ごめんなさい! ジャズ>なぜあやまったし エフィ>いらっしゃいませ!(パタパタと慌てて迎えの挨拶) ジャズ>ほれジョルジュ、リオ君だぞー。凄いモミアゲだぞー(?) (ジョルジュはリオの顔、というよりも肩にいたジュレップを指差して、なにやらブーブー言っている)おお、そっちはジュレップ君だ(何) ん、どもどもー♪こちらこそありがとねー♪(紙袋を受け取って) エフィ>あ、ありがとうございます。(自分のスカートをぎゅっと掴んで、照れまじりながらに礼を言う) いえ、いえいえ、ハシェさんもお忙しいようですし、こうして覚えていてくださっただけでも、充分! あ、はい。今日はいかがなさいます? ジャズ>ふむふむふむふむ!?買い物ターイム!リオ君がボタンって珍しいね。色々あるよー。どんなのがいい? エフィ>え、ええと、直接見た方がわかりやすいですよね。ボタンでしたらあちらの方に・・・。 (ハーレムというにはいささか残念ではあるが(?)二人でリオをはさんでアレやコレやと説明する。 ボタンは存在が存在なだけに、あまり聞かれるものでもなかったようで、二人とも楽しそうだ) ジャズ>んでさー、ファングにジョルジュ返してーっていったらさー。こっちバカにするみたいに花びらピーラピラさせてさー。 いやなんていうか「本当にバーカ!」とか今にも言い出しそうな感じで! (家においてあるファングフラワーのとてつもなくどうでもいい話を繰り広げている) コラ!威嚇すんな!!(ジョルジュといえば「本当にバーカ!」とかいいそうなかんじでジュレップを威嚇していた(?)) エフィ>ジャズさん、もうそのくらいにして・・・(苦笑して)はい、商品の方ご用意できました。 お待たせいたしました。どうぞ。 (ゆっくりと品物のはいった紙袋を手渡し、それから耳に響く鐘の音)あ・・・。 い、いえ、また、きてくださいね。ありがとうございました。(はにかみながらリオを見送る) ジャズ>またきてねー!ハシェたんやメディカたんにもよろしくー!!(こっちは対照的にぶんぶか手を振ってリオを見送った) ジャズ>・・・・・・・・・。エフィたん、疲れ飛んだね?(ニヤリとした意地悪な顔が、エフィを慌てさせるのであった) ********************************************************* ********************************************************* 3月15日、夜 [No,161] 名前 日時 2010/03/15(Mon) 06:19 引用 [編集] (閉店後、片付けもすべて終わったおにぎり亭。 ・・・と、いうよりもストールさんの家の食卓、女二人と赤ん坊一人にしてはちょっと豪華すぎる食事が食卓を飾っている) ジャズ>ジョルジュたんじょーびおめでとー!! エフィ>おめでとう。ジョルジュ君! (ジョルジュが生まれてから一年。 主役のジョルジュはよくわからないような顔をして、それからよくわからないけど、それが嬉しいことかとわかったのか。げらげらと笑って) エフィ>今日はご馳走ですからね。 ジャズ>乳も飲み放題だぞー!何時も飲み放題してるけどな!・・・あー、ありがとうねエフィたん。 エフィ>お礼なんて、いいですよ。・・・こうでもしなきゃ、二人だけでお祝いするじゃないですか。ジャズさん。 私だけ仲間はずれだなんて、ずるい。 ジャズ>エフィたん・・・・・・・。(もみもみ) エフィ>やめてください!何の脈絡もなしに胸に触るのは! ジャズ>嬉しいから揉んだ!! エフィ>やめてください! ジャズ>ほーらジョルジュ、お前ももんでいいぞー。 エフィ>駄目です駄目ですー! (そして食事は終わり、この一年についての会話をする) ジャズ>早いもんだねー。ジョルジュも一歳、あたしも母親になって一歳だ! エフィ>うふふ、じゃあジャズさんもおめでとう、ですね。 ジャズ>ありがとー。祝いついでにもませてくれ(キリッ) エフィ>お断りいたします。はい、じゃあケーキの前にプレゼントどうぞ。 (ジャズの膝にいたジョルジュ、やはりよくわからない顔のままそれを受け取るが、本能で理解したのか(?)リボンをといてバリバリと包みをはがす) ジョルジュ>ウェーィ!ウェー(出てきたのは木でできた玩具、早速ジャズの頬におしつけて遊んでる) ジャズ>やだっ・・・こんなにもかたくなってる・・・! エフィ>ジャズさんそういうこというのやめてください! ジョルジュ君、これはね。ほら、小さなおうちがあるでしょう?これにね・・・。 ********************************************************* ********************************************************* 閉店の時間が近づいたおにぎり亭に [No,159] 名前 イド 日時 2010/03/03(Wed) 21:51 引用 [編集] 「コンバンハー」 カクリと頭を下げて入ってきたのは、頻繁に見かける民族衣装姿の少年。 丁度入り口付近をうろうろしていたおにぎりさんを見つけると、すぐにしゃがんでナデナデする。 「えへへへぇー……。ハッ、今日はおにぎりさん目当てじゃない……とは言い切れませんが、買いたい物があるのです」 名残惜しそうにおにぎりさんから離れると、布のコーナーへ移動する。 「春から夏にかけて、着れる服の生地が欲しいんだけど……」 エフィとジャズが勧めてくれる布を、いくつか見たり触ったりして確かめる。 「それじゃーね、この若草色のと、こっちの黄色いの下さい」 二種類の生地を選ぶ。裁断して包んでもらう間は当然のようにおにぎりさんと戯れた。 代金と品物を交換して 「ありがとー。また来るねー」 にへにへ笑いながら手を振り、やや駆け足で出て行った。 --------------------------------------------------------- どうしようもなく日常 [No,160] 名前 おにぎり亭の人達 日時 2010/03/04(Thu) 03:47 引用 [編集] ジャズ>へいらっしゃい! エフィ>・・・いらっしゃいませ。おにぎり亭にようこそ。 (なれた様子で挨拶する二人、おにぎりさんなでられれば、イドの膝にちょこんと手かけ。時間も時間なのでご飯がもらえるとでも思ったのだろうか) ジャズ>今日も一日ご苦労さん!おにぎりさんでたっぷり癒されるが良い!ん?違うの?買い物かー。おう、じっくりみてけやー(笑) おにぎりさん>なーう(布のコーナーに移動するイドの後をとてとてとついていく。その様子に、思わずエフィが笑みをこぼす) エフィ>春から夏にかけての生地、ですね。ご希望の色はございますか?今ですとこちらなどが・・・。(仕入れたばかりの生地を早速紹介する) ジャズ>こちらなどがお勧めです。(巨大なおにぎり猫のかぶりものを持ってきた。だっこされたジョルジュも同じものをかぶらされてる)) エフィ>・・・・・・・・。季節を考えるとこちらの色が(ジャズを無視して話をすすめた) ジャズ>んじゃサイズの確認をさせていただきます。・・・うし、これで良いねー。(選んだ生地を計ってきれば、ジャズとエフィ、それぞれ連携して仕事をすすめる) エフィ>ありがとうございます。こちらの商品二点で・・・。 (会計をすませ、商品を手渡す) いつもありがとうございます。・・・お客様としてももちろんですけれど、いつもおにぎりさんと遊んでくれて。 ジャズ>あたしとも遊ぼうぜ!(おにぎり猫のかぶりものかぶってゆらゆら) エフィ>ジャズさん。それ仕事中ははずしてください。 ジャズ>イカしてんのに・・・。それじゃまた来てねー!ありがとうございましたー! エフィ>ありがとうございました。またのお越しをお待ちしています。 (二人ともそれぞれ礼の言葉をのべて見送る) おにぎりさん>うな?(イドの後をついていこうとするおにぎりさん) エフィ>おにぎりさん、お仕事終わりですから、ご飯にしましょうね。ジャズさん、看板の方お願いします。 ジャズ>りょーかいっ!(笑) おにぎりさん>なーん。(現金なことに、くるりと方向転換をしてエフィの後をついていった) ********************************************************* ********************************************************* 2月16日の昼下がり [No,151] 名前 センロ・レエル 日時 2010/02/16(Tue) 04:52 引用 [編集] 一組の男女がやって来る。男は軽く手を上げ、女は丁寧にお辞儀した。 「ちわー」 「こんにちはでございます」 「おひさ」 「またこの街で暮らすことになりました。宜しくお願い致します」 お店にはエフィとおにぎりさんとジャズと……ジャズに背負われている赤ちゃん。 「わぁ〜、子守のアルバイトが断りきれなかったのですか?」 「ジャズよ、あの時の子か!」 「え……ええっ!?」 「冗談だ馬鹿」 ジャズの子供であることを聞き。 「二年も街を離れれば色々あるものじゃのう……」 「えへへ、可愛らしいですね。私はレエルといいます。こちらの方はセンロさん。宜しくお願いしますですよー」 レエルはにこにこと笑ってジョルジュと握手した。 (*リフィーとのやりとりを横目に、こちらも書き込みさせて頂いてしまいました。返信の方はのんびりとでお願いします〜) --------------------------------------------------------- 不思議な偶然 [No,155] 名前 ジャズ(+ちょっとだけエフィ) 日時 2010/02/16(Tue) 15:59 引用 [編集] (先日、リフィーから話を聞いたばかりの二人がひょっこりやってきたことにジャズは目を丸くした。 挨拶をきけば、何の迷いもなくレエルの胸をつかんだ) ・・・ん?本物?ん?顔つっこんでみたらわかるか。 (当然のごとく、センロとエフィにとめられた) おー、本物だなこりゃ(触ることはやめたがレエルの胸をガン見している)うん、おひさー。 ・・・っていうかさぁ!昨日リフィーたんかえってきたっていうのになんだいこのタイミング! びっくりしちゃった(笑って)二人ともおっかえりー!新婚旅行いかがでしたか?(意地悪めいた目でニヤニヤと笑って)え?違うの? (「ぴゃー」背負われて眠っていたはずのジョルジュが突如覚醒し、ジャズの後ろから思いっきり手を伸ばした、ついでにバタバタと足をふっている) ジョルジュ、だめだ!こいつは・・・このおっぱいはあたしんのだ!! ん?子守のアルバイト?いやどっちかっていうと本業かな(笑) ・・・ああっ、センロ君気付いちゃったのね!そう、君の子だよ!! (驚くレエル、センロの冗談だ、という言葉に噴出して) ですよねー。うむ、レエルたん相変わらずで安心だ。いや心配か!?ま、いいや。そのおっぱいが再びこの手に戻ってきたのだからすべてを許そう。 (なんだか無茶苦茶なことをいいながらジョルジュを背からおろして、抱き上げなおす) はい、レエルおねえちゃんだよー。センロおに・・・・おじいちゃんがいい?おとうちゃんがいい?(?) (ジョルジュ、握手されるも、視線はレエルの胸に釘づけ。よだれをたらしている。) うん、エロエロあったもんだよ・・・。あ、色々だったかな!アッハッハ! ま、そんなわけで今なのはの仕事もやすんでるんだけど、そろそろジョルジュも一歳だし復帰もくろんでおります。マミス先輩によろしく。 (「えっ、きいてませんよ!?」思わずエフィが声をあげるが笑顔で親指をたててごまかした!) そいや何時もどってきたの?んや、二人とはいえ、小奇麗だしさー。今日じゃないんしょ? あ、エフィたん。お茶ー。 (慣れた様子でエフィに指示すると、エフィは先ほどのジャズの発言をまだ不満に思っていそうな顔をしたが、いそいそと私室の方に続くドアへと向かおうとした) --------------------------------------------------------- 続・2月16日の昼下がり [No,156] 名前 センロ・レエル 日時 2010/02/17(Wed) 18:08 引用 [編集] ジャズがレエルの胸を掴めば、まずセンロが抗議の声を上げ、 レエルはきょとんとしてから顔を赤くして悲鳴を上げた。 「ほ、本物です。本物ですから、手を放してください〜〜!」 「おい、顔は止めんか! エフィ手伝え」 レエルは手で体を庇うようにしつつ、少しだけぎこちない笑顔で答える。 「はい、お久しぶりでございます」 「胸でなく顔を見ながら言えよ」 リフィーの名前を聞くと、二人は少しだけ驚いた様子で顔を見合わせた。 「リフィーさんも戻っていらっしゃったのですか!? わぁ〜、偶然ですね。早くお会いしたいです」 「あの娘も大変じゃったろうに。今度頭を撫で回してやろう」 「ふふ、そうですね」 新婚旅行いかがでした? と言われたら、センロがムキになった様子で否定した。 話はジャズの赤ちゃんの方へと移り。 「わしの事はセンロ様と呼び、崇拝するように教育してもらおうか」 「も、もう」 「ま、センロおじいちゃんが落ち着くかいの」 「あら、なのは亭のお仕事、休んでいらっしゃったのですか」 「子供がいると仕事も制限されるわな。そういや、なのはにはまだ顔出してなかったの。行ったら宜しくっとくわ」 「戻ったのは12日だったか。しばらくだらけて、本日まとめて挨拶回り」 「遅くなってしまい、申し訳ございませんでした」 (お茶ーという声に) 「あ、あ、お構いなくですっ」 「いいんじゃね? 混んでるわけでもないし」 (お茶をよばれ、しばらく雑談してから帰って行ったようです) --------------------------------------------------------- ふぅ・・・ [No,157] 名前 ジャズ 日時 2010/02/17(Wed) 23:48 引用 [編集] (レエルの乳を揉んだためだろうが、表情が安らいでいる) (エフィがお茶を出す。お茶請けは、先日リフィーに出したのと同じ甘いクッキーだ) ・・・センロ君、甘いの駄目だったっけ?レエルたんが二倍食べて乳に変換するしかないな(?) うんうん、よろしくいっといてー。 ふむふむ、そのくらいか。ま、店とかぜーんぶ片付けていっちゃったもんねー。 あれ、またポーンと出せないの?(笑) いやいや、いいってことよ。こうやって顔出してくれたわけだしね。それだけで充分嬉しいよ。 良いもの揉めたし・・・(殺) こうやって来てくれなきゃ、帰ってきてることもわかんなかったかもしれないし・・・カタギな生活してるとどーしてもそこら辺の付き合いが適当になっちゃってねー。 バレンタインにしろ、ほんとちょちょっとしかお菓子渡せなかったもん。 渡すにしてもいるかいないかわかんないのもいるからなー。送るだけ送ったけど受け取るころにはカビはえてました。とか勿体無いでしょ(ケラケラ笑って) ま、そーゆー人には会ったときに埋め合わせ・・・じゃないけど何かできればいいなぁ、とはおもってるんだけど。 そいやなのははまだ、っていってたけど闇には顔出したんだよね。 闇マシターまだ存在してた?酒場と一体化とかしてない? (そんなこんなで雑談(?)は続き、かえっていく二人を見送った) --------------------------------------------------------- 続続・2月16日の昼下がり [No,158] 名前 センロ・レエル 日時 2010/02/18(Thu) 16:00 引用 [編集] (クッキーを出されて、甘いのは苦手だったかと言われたら) 「最近は大分平気になってきた。数枚貰う。乳増量させるのも悪くないが」 「えっ!? わ、私は困りますっ。で、でもこのクッキーは美味しそうです〜。いただきます」 (お茶とクッキーをよばれながら、店の話になり) 「あー、あれな。出そうと思えば出せるんじゃけどね。行きはよいよい帰りは怖い、前ほど簡単に出来ないのじゃ」 「私もお手伝いしますから。引っ張り出す準備を進めましょうね」 「だるーい」 「ふふっ、もう」 (良いもの、と言われると少しだけレエルの体が緊張したように見えた) 「酒場を離れると、一気に疎遠になってしまうからのう」 「私達も今皆さんがどうなさっているのか、ほとんど分からないですしね」 「闇マスター? 気化してたよ」 「う、嘘言っちゃだめです」 ********************************************************* ********************************************************* フリーバレット帰還せり [No,148] 名前 リフィー 日時 2010/02/15(Mon) 17:04 引用 [編集] (2月15日月曜日、お昼過ぎ。  予報が外れて霧雨が降り出し、往来も店の中も静かになったそんな時)  失礼します。 (外套を纏い、一人用の冒険装備を背負った金髪の少女がやってきた。  その髪は日に焼けてくすみ、服装もいたるところに痛みが目立つ。  今冒険から帰ってきましたといいたげな、手芸店に似合わないいでたちだ)  はい、お久しぶりです、エフィ。只今戻りました。  ジャズは居るでしょうか。話をしたいのですが。 (エフィに挨拶をしたあとにそう言い、  エフィがジャズを呼びにいっている間、色々なものを見回している)  ……。 (感慨深げに商品を物色していたが、やがてジャズを確認して)  只今戻りました、ジャズ。 (ほとんど感情を浮かべない声と顔で、まっすぐにジャズを見て言った。  その左手には、傷だらけになったガラスビーズのネックレスが巻かれている) (*と、いうわけでリフィーがお邪魔致します。  お二人の返信を待ってさらにお返事させていただきます(ぺこり)) --------------------------------------------------------- おかえりなさい。その1 [No,149] 名前 エフィ 日時 2010/02/16(Tue) 00:18 引用 [編集] (バレンタインの翌日、やることのない二人。 そのうちジョルジュがミルクを飲みたいと催促するので、ジャズは私室の方に移動し、エフィはぼんやりと店番をしていた。 ドアが開く。エフィ、驚きに目を丸めて) ・・・・・。(ジャズがいる部屋の方向をみる、いや、違う、それよりも先に自分が言わなければいけないことがある)・・・今、帰ってきてらしたんですか? (旅人、まさにその姿のリフィーに声をかけて) ええ、ええ。います。待っていてください。 ・・・ジャズさん!!(エフィには珍しく、声を張り上げて、私室へ向かうドアを開いた) (おにぎり亭は何も変わらずにみえた。エフィがあけた半端なドアの隙間から(あわてすぎて閉め忘れている)おにぎりさんがひょこっとでてきて、興味深そうにリフィーの足元のにおいをかいだ) --------------------------------------------------------- おかえりなさい。その2 [No,150] 名前 ジャズ 日時 2010/02/16(Tue) 00:19 引用 [編集] (そうこうしているうちに、足音。ダンッダンッと飛び跳ねるような音が聞こえると、そのままドアから飛び出すようにして、勢いにのったままリフィーに抱きついた。余程あわてていたのか、胸元がはだけている。なお、おにぎりさんはその勢いから逃げて再びドアの向こうへと行ってしまった) おっおっおっ・・・・おっかえりいいー!! (そのままぎゅう、と抱きしめて) うんうん、おかえりリフィーたん!あー、やっけたねぇ!そっかー。あれから一年以上だもんね。どう?手紙ちゃんと渡せた?うひょー。久々のリフィーたんのにおいだー。(何の遠慮もなく鼻をすんすんと動かして)よしよし、よく無事に帰ってきた!嬉しいぞー!DOーdai!?おっぱいもチャイルドからヤングになったかい?(ギラリ、と目を光らせながらもリフィーの手をとった) ・・・っ(スカートをひっぱられる感じがする。ジョルジュだ。いつの間にかとてとてと歩いてきたのだ。無愛想な顔でジャズを見上げている)あ、紹介するねー。これあたしの息子ー。(ジョルジュを抱き上げて、あっけらかんとそう言った。ジョルジュはやはり、無愛想な顔をして「なおー」と、おにぎりさんの鳴き真似を聞かせた。) (ジャズを呼んだエフィーリアは、というと、ジャズとリフィーが再開したのを確認して、そっと厨房にむかい、帰ってきたリフィーのために紅茶を入れていた。先日作ったお菓子あまりのクッキーも一緒にそえて) --------------------------------------------------------- ……ただいま。 [No,152] 名前 リフィー 日時 2010/02/16(Tue) 14:28 引用 [編集] (服をはだけさせたままのジャズに半分押し倒されるように抱きつかれ。  その体勢のままで、おかしいほどに冷静に)  なにぶん徒歩の旅でしたので。一年と八ヶ月程でしょうか。  手紙はほぼ全て。ゲンサイ宛の一通だけはお察し下さい。  ……今は汗の匂いしかしないと思いますが。 (鼻を動かす様子も感情の見えづらい目でただ見ているだけ。  よく無事に帰ってきたね、という言葉を聞くと)  ……はい、私も嬉しい。ジャズも変わりないようで何よりです。  ……本当に変わりないようで。胸はそう変わる物では在りません。 (温かい笑顔を見せたのも一瞬、絶対零度の視線へと急転直下。  だがジャズが見れば分かるだろう。旅装の厚着分を差っ引いても、  ほんの少しだが胸にボリュームが出ているかもしれない事が。  あとは、これも少しだが背が伸びているようにも見える。  伸びる手にリフィーは一瞬身構えたが、手をとってもらった瞬間緊張が解ける。  一瞬訪れる沈黙を破ったのは、とてとてと歩いてくる小さな子供)  子守のアルバイトですか、ジャズも精が出……   ……息子?  申し訳在りません、発言の意味を理解しかねます。 ……息子?  ……驚いた。まさかジャズが子供を成すとは。  相手は……また今度のほうが良さそうですね。    フェル=リファイニー=クーレインです。 ……なー。 (ジョルジュと顔をあわせると、慣れない様子で猫の鳴き真似をする。  しばし睨みあいをしているうちに、紅茶の香りが店内を満たしていた) (それから暫し、紅茶とクッキーをつまみながら話に花を咲かせる。  ……センロとレエルの滞在先でしばらくお世話になった事。  ……ゲンサイのツケの痕跡はそこかしこで確認できるのに本人だけいない事。  ……一人で夜盗の集団に出くわしてしまい、大立ち回りを演じた事。  ……その後の治療にセンロから貰った薬を使ったら変な物まで混じっていた事、など。  一通り(淡々と)語り終える頃には、既に半刻ほどが過ぎていた。)  話し込んでしまいましたね。そろそろ失礼します。  ……。……マスターに報告もしなければいけないので。 (云うと、荷物を背負いなおし)  では、また近いうちに。  今日は楽しかった、……やはり私の帰る場所はこの街のようです。 (そう誰にともなく云って、扉を潜っていった) --------------------------------------------------------- 成長に目を輝かせて [No,154] 名前 ジャズ 日時 2010/02/16(Tue) 15:58 引用 [編集] (たまに手をワキワキさせる。どうにも何かが震えているようだ(?)) うん、息子だよー。 なんなら確認してみる?(ジョルジュのズボンに手をかけておへそをチラ見せ 「そういう意味じゃないと思います」とエフィに苦笑される。) はい、ジョルジュ=クラシカルです!リフィーおねえちゃんだよー。 (エフィはエフィで「おかえりなさい。立ち話もなんですし・・・よろしければどうぞ」といって椅子をリフィーの座りやすい位置におき、紅茶とクッキーをだした。ジャズも適当に椅子をひっぱりだしてジョルジュを膝に乗せる形で座る) (リフィーの話を耳にする。笑い、驚き、心配し、労わり、時には身を乗り出して聞いた。赤ん坊も基本は無愛想であるものも、ジャズが笑えば一緒に笑った) (やがて、話も一段落して) ん?もっとゆっくりしてってもいいのに。(エフィが「お疲れでしょうから」と苦笑して一言)そっか。かえってきたばっかだもんね。 なのにわざわざすぐこっち寄ってきてくれたんだよなー。えーこやー(リフィーの頭に手を伸ばして、その額をぐりぐりとなでた) うん、それじゃまたねー!(二人(ジョルジュを入れると三人)も玄関先まで出て行って、リフィーの後姿を見送った) ********************************************************* ********************************************************* リボンの売れる日 [No,147] 名前 エフィ&ジャズ 日時 2010/02/13(Sat) 16:23 引用 [編集] (バレンタインデーの前日はリボンがよく売れる) ジャズ>普段リボンのリの字にさえ関心がなさそーな子もかってくんだから面白いよね。 エフィ>箱につけるとらしさが出ますからね。(ウフフって笑って) ジャズ>しかし今年は土日か。お菓子準備する時間はあっても渡しにいく時間がないなー。 エフィ>ジョルジュ君はどうするんです? ジャズ>背負っていきゃいーじゃん。 去年はできなかったから、今年は張り切らなきゃ。 エフィ>だめです。 ジャズ>なんでなんでなんでー。 エフィ>だってジャズさん、毎年毎年真夜中に配りにいくじゃないですか。だめですよ、そんなの。 ジャズ>エフィたんが・・・エフィたんがどんどん束縛する女になってくる! ********************************************************* ********************************************************* 街角で [No,146] 名前 エフィ&ジャズ 日時 2010/01/22(Fri) 15:12 引用 [編集] エフィ>今日はお休みの日だし、ご飯はカロリー少な目のメニューにして・・・。 ・・・あっ。 (ジョルジュを抱きかかえたジャズとレオンが立ち話をしている) (ジャズは笑っているし、レオンも微笑んで、会話はそれなりに弾んでいるようにみえる) (ジャズの視線がふとこちらに向き、レオンとともに顔を向ける、気付かれたようだ) ジャズ>じゃ、たまにはご飯食べにおいでよー。 (ジャズはレオンに向かってニィーッと笑えば、手をふってこちらに走ってくる) (レオンは、というとこちらに軽く会釈だけして、そのまま潮風埠頭へと向かっていった) ジャズ>買い物? エフィ>え、ええ・・・。ジャズさん、レオンさんと仲直り・・・したんですか? ジャズ>ん?喧嘩してることになってんの?レオPとあたし。 エフィ>だ、だって・・・何時かレオンさんが家、出てったって・・・。 ジャズ>うん、今は宿で生活してるって。あー。エフィたん・・・もしかしてレオPが出てった原因ってあたしと仲たがいしたから、とかそういうの想像してたわけー? エフィ>・・・違うんですか? ジャズ>んっもー、エフィたんってばー。アレよ。男には旅立つ時がある。ってやつ?じゃないかね?旅立つも何も歩いていける距離だけどねー(笑) ま、久々に顔見たんで近況報告ついでにとっつかまえてみた。 宿生活もそれなりに順調だってさ。クヤシイ。 エフィ>・・・。(ジャズの話を背景に、ぼんやりと視線を先ほど二人がいたところに向ける) ジャズ>エフィたん? ********************************************************* ********************************************************* 仕事が早く片付いたと言って [No,143] 名前 イド 日時 2010/01/20(Wed) 02:19 引用 [編集] おにぎり亭で青い糸を購入する。今すぐ必要、というよりは此処へ来る口実作りのようだった。 代金を支払うと礼を言って包みを受け取り懐に仕舞う。 店内をうろうろしておにぎりさんを探す。 店の隅っこで欠伸をしているおにぎりさんを発見すると、その前に体操座りして喉を指でくすぐる。 ゴロゴロ言うおにぎりさんに小さく笑ってから抱きかかえた。 暫くおにぎりさんの頭を撫でていたが、ぽすっとそのもふもふの毛の中に顔をうずめ、肩を震わせた。 おにぎりさんがもう勘弁してくれと逃げ出すまでそうしていた。 おにぎりさんが去った方向をしばらくぼーっと見ていたが、ゆっくり立ち上がると出口へ向かう。 振り返ってにへらと笑い、ジャズとエフィに挨拶をすると事も無げに出て行った。 --------------------------------------------------------- 白くて柔らかいふわふわの [No,144] 名前 おにぎり亭の人達 日時 2010/01/20(Wed) 04:34 引用 [編集] 「いらっしゃいませー」と二人の声が響く。 最近では歩きたがりでうるさい赤ん坊のジョルジュも、今はジャズの背中で眠っている。 「いつもはもっと遅いの?」と、そんな世間話を交えて、今日は何が必要か、と、極々普通のやりとり。 うろうろしだすイドを見れば、二人とも「ああね」そんな感じの顔をした。 彼がここで探す対象といえば、大体それしかない。 そんなとき、とてとてと店の奥の、ドアの隙間から姿をみせるおにぎりさん。 そのままとてとて移動を続け、店内の隅にくてっと腰?を落とす。 ペロペロ少しだけ毛づくろいをすれば、欠伸して。寝起きらしく耳も肉球も白っぽいピンクだ。 イドが目の前にくると「うにゃ」と小さく声あげて、喉をくすぐられれば嬉しそうに喉を鳴らした。 イドがおにぎりさんに顔をうずめた時、エフィの表情がちょっとだけ変わったような気がした。 ジャズが笑って、ポンポン、とエフィの肩を軽く叩く。 「ぃやーん!!」 イドに抱かれているうちに目が覚めてきたのか、肉球をピンクにそめて抗議の声をあげるおにぎりさん。 暴れてイドの手に小さな引っ掻き傷をつけると、そのままトンととんで、出てきたドアの隙間の向こうにいってしまった。 ぼーっとしているイドにクスクス笑いを向けるジャズ。 怪我はないかとエフィは心配するが、イドの様子からみて、そう大事でもないようだ。 結局「大事にしときなよ」というジャズの言葉だけで、手当てという手当てもなしに、感謝の言葉と再来を望む言葉でイドを見送った。 おにぎりさんはイドが出て行った後、暫くしてから何食わぬ顔でまたやってきて、エフィの膝の上を陣取った ********************************************************* じーーーーーーーーーー…………… [No,141] 名前 イド 日時 2010/01/02(Sat) 11:50 引用 [編集] 彼が招きおにぎり猫の置物を凝視し始めてから、もうかれこれ20分ほどになる。 時々瞬きする以外に動きが無い。 更に10分後。ふっと小さい方の置物に手を伸ばし、手にのせる。 「……っ!」 何これたまらんと顔を伏せる。 も一つ選んでまた手にのせる。 二つ並んだ小さな招きおにぎり猫。ちなみに梅タイプと海苔タイプ。 「……っっ!!」 良いらしい。実に良いらしい。 そのままほわほわとしたオーラを出しながら、カウンターに持ってきた。 「これ、ください。……ちまっこいの並ぶと、かわいいな」 10sp出して包んでもらう。 その間おにぎりさんをナデナデ。 「今年も、ふかふかで何よりです(じゅるる)」 品物を受け取ると、カクリと頭を下げて 「アリガトーゴザイマス。あと、今年もよろしくお願いシマス」 礼と新年の挨拶をしてから帰って行った。 --------------------------------------------------------- ちっちゃな子供達に紛れて [No,142] 名前 おにぎり亭の人達 日時 2010/01/02(Sat) 21:20 引用 [編集] (そして、その子供達も好きなものを選び、買ってもらったり、興味が別に移ったりした後も、イドはずっと「それ」を見ていた。 エフィとジャズは挨拶、接客、会計と仕事に追われきっている。一段落して、ふぅ、と息つけば目にはいるイドの姿) ジャズ>ずっと見てるね。どれだけ厳選するつもりなんだろう。 エフィ>・・・・。すごい集中力ですよね。 ジャズ>おっ。 エフィ>あら。 (ついに選ばれた一つの置物。そしてもう一つ。 イドの背中からもわわわと幸せオーラが見えたような気がする) ジャズ>お気に入りの子、見つかった?・・・おー。これは相性の良さそうな二匹だ。 (ちまんと並べられたそれを見れば、二つ、丁度置物ののるサイズの赤い座布団を出した。) エフィ>(かわいいな、その言葉に思わず顔がほころびる)ありがとうございます。二つで10spになります。・・・紙袋はご入用になりますか? (小さな箱を用意し、座布団を敷けば、その上に置物をちょこんとのせる。 うっすらとクマの出来た目で、優しく箱の蓋を閉じて。) (一方おにぎりさんは、カウンター近くの椅子の上でおとなしく寝ている。 イドが手を触れれば、目をうっすらあけてちらりとみるが、すぐに目を閉じてしまった。 つまりはなされるがままである。おめでとう(?) エフィ>おまたせいたしました。(エフィが箱、あるいは紙袋を手渡す) ジャズ>ありがとうございまーす!君に幸せがありますよーに!うんうん、今年もよろしくねー! エフィ>ご丁寧にありがとうございます。今年もよろしくお願いしますね。 (二人でイドを見送った) ジャズ>あの子ら、大事にされるだろうねー。 エフィ>幸せな子達、ですね。 (二人顔を見合わせて、クスリ、と笑った) ********************************************************* ********************************************************* あけましておめでとうございます。 [No,140] 名前 おにぎり亭張り紙 日時 2010/01/01(Fri) 03:14 引用 [編集] 今年もよろしくお願いいたします。 年始の営業についてですが、例年にならい1〜3日は通常営業日となります。 縁起担ぎとなる招きおにぎり猫の置物や、毛糸玉詰め放題福袋などをご用意しておりますので、是非ご来店くださいませ。 (数には限りがあります。ご了承ください) (ほわほわっとしたかんじのイラストが添えてある。 招きおにぎり猫置物、小(手のひらサイズ)は5sp、大(小のおおよそ2.3倍の大きさ。後に穴が開いており、貯金箱にもなっている。)は18sp。 勿論のこと、それぞれ顔が微妙に違う。 詰め放題は10sp。となっているようだ。) (*3日とありますが、リアルタイムには対応しておりません。 10日くらいまでこのモードにしておきますので、お気軽にどうぞ) *********************************************************