******************************************************** 歳末二人三脚(前編) [No,307] 名前 売り子風の子供 日時 2015/12/27(Sun) 22:07 引用 [編集] (カレンダーを幾度か逆にめくり、聖誕祭の準備ムードが漂う頃の昼下がり。  後ろから見るとリュックが歩いてるんじゃないかと錯覚する荷物を持って  すっかりお馴染みとなった売り子風の格好の魔法人形がお店にやってくる)  やーやーこんにち‥‥うわぁ。なんですかこれ。 (店内は聖誕祭のプレゼントやらその素材やらを買う客でごった返していた)  ごった返しすぎですよ店主殿。商売のお話どころじゃないのですよー。  大体、こういう時のおねーさんはどうされたのですか?  ‥‥え、今リューンに行ってて、本当ならもう戻ってて良いはず、です? (少し考えている間にお客さんから呼び止められてしまう)  うわっと! 僕はスタッフじゃ‥‥(だがここで少し考え)  ‥‥。店主殿ー! 会計は僕が入るのですよー!  マフラーのラッピング、何分で上がりますー!? (と声を上げつつ会計台の裏にリュックを投げ込み、その上に立つ。  エフィに視線を向けて)  困ってる商売仲間を見て見ぬふりして帰る訳にはいかないのですよ。  僕は気の利いた包装やセンス溢れるご案内は出来ないですけど、  伊達に算盤はじいて無いのです。この場所だけなら引き受けられるのですよー。  それにこの状態が何とかならないと僕が僕の仕事を出来ませんから。  どうか一肌脱がせて欲しいのです。  ではさっきのお客さんは‥‥オッケーです。  品物は値札通りで‥‥で、ここの商品だけ特別割引‥‥。    オッケー、インプットしたのですよ。  店主殿はお客様を遊撃してしまって欲しいのです。 (リュックから自分の商売道具と思しいサンタ帽を出してかぶり)  お会計お待たせしておりまーす! こちらへどうぞー! (その後結局閉店間際まで微妙にお客が途切れず、  まともに話ができるのは店を閉めた後と相成ったとか何とか) ------------------------------------------------------------------- 予定通りに事はすすまない [No,308] 名前 店長エフィーリア 日時 2015/12/27(Sun) 22:53 引用 [編集] (てんてこまいになりながら、あっちにきたり、こっちにきたり。  前持って対策は立てておいたけれど、それ以上に− 「う゛な゛ーっ!!」と声をあげて逃げるおにぎりさん。  泣く子供  プレゼント選びに挙動不審な男性客。 「これにして、いや、やっぱりこっちのが・・・どう思う?」 「すいませーん、これ値札無いんですけどー」 「ねこちゃんどこー?」 二人いればナントカナルことも、たった一人じゃパンク寸前 猫の手も借りたい 猫は逃げた。それ、ピューっとな。 それでも挨拶はちゃんとしなきゃ。 「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」 「ありがとうございました!」「そちらは合計で・・・」 ==== エフィ> いらっしゃいませー! (くらくらしながら半ばやけっぱちのように声をあげた。) あら、あら。ごめんなさい。少し・・・いえ、今日はちょっと。 (リボンを巻いて、お待ちのお客様に) えっと・・・ごめんなさい。ちょっとこっち側に。 (人に押されかけた彼(?)をみて、思わずカウンターの向こうに誘導) (次の会計を済ませ、ラッピングをしながら説明をする) (ジャズは旅行でいないと、戻ってくるはずだったけれど、連絡一つないこと。 心配ではあるけれど、今はそうする余裕もないということ) 「すいませーん」 (また、ラッピングした商品を渡したところで客がエフィを呼び出す) そういうことですから・・・ごめんなさい。 (エフィとしては、それで話をすませたつもりだったのだろう。 「忙しいから話は後日に」 ところがどっこい、カウンターの奥にいる、おしゃべりなメールさん。 「申し訳ございません」ではなく「ごめんなさい」を連呼する店長 最初に声をかけたのは子供、そしてその親と思われる女性。 「これほしいんですけど」(差し出された男性用のマフラーだ) (エフィ、あわてて戻ってくる。) ごめんなさい。・・・えっ(カウンターにおきかけた手をとめて、思わずぐるり) ・・・(呼び出しの声こそはかかっていないものの。いや、呼び出す必要もないというか。 後は買うだけ、のお客様がズラリ) ・・・(「遠慮する」選択肢を選ぶだけの余裕がエフィーリアにはなかった) ・・・一時間です。一時間だけお願いします! (それから、一時間が一時間半、一時間半が数時間後・・・ 後はまぁ、お察しの通り) -------------------------------------------------------------------------- 歳末二人三脚(後編) [No,309] 名前 灯火のロッテ(売り子風の子供) 日時 2015/12/28(Mon) 02:06 引用 [編集] (何とか歳末の客の入りを捌き切り、奇跡的に過不足無しで閉店処理も済ませ、  閉店後、お茶菓子を味わ‥‥うというより、カロリーを流し込みながら) ふぅ、お互いお疲れ様でしたのです。まずは色々と謝らないといけないのですよ。 店主殿の状況も確認せずに飛び込み営業に来てしまったのは僕の落ち度なのです。 本当なら事前に今頃の時間帯にでもアポを取っておくべきだったのですよ。 その後の件は今思えば出すぎた真似をした気もしますのですが‥‥ あの量を一人で捌くとか頭が下がる以前にほっとけなかったのですよ。 あれじゃ店主殿も過労で倒れかねませんし店の評判にも関わるのです。 もしお邪魔でなくて僕の手で貸せそうなら、おねーさんが戻るまでお邪魔するのですよ。 ‥‥大概小売が忙しくなる頃にはウチの倉庫は暇になってるので(ぼそっ) (SE:もぎゅもぎゅもぎゅごくり) とにもかくにもやっとこちらのお仕事の話が出来そうなのです。 とはいえお疲れでしょうし、概要だけ手短に行かせてもらうのです。 (そういうと、さっきまで足場にしていたリュックを開けて薄手の布と袋を取り出す。  袋の中には直径1cmに満たない玉が大量に入っているようだ) とあるエルフの里と取引した時にサンプルを貰った手芸の新素材なのですよー。 さらさら手触りなのに伸縮する生地なのですよ。織り方がキモらしいのです。 そしてこれがある草の種殻なんですけど、ほどよくソフトな手応えなのです。 で、です。これをこうしてこうすると‥‥ (草の種殻をある程度纏めて伸びる布でくるみ、端を縛る。  手を触れると重さを分散して受け止めるように沈み、変形していく。  ぶっちゃけ「人をダメにするソファ」と呼ばれるアレの手応えである) 手応えが中毒級なのです。しかも値段も出来の割に安めに卸せそうなのですよ。 後々豊漁祭の景品なんかをこれで頼めないかと思ってますし、 単純に材料としても良く売れるんじゃないかと思って持って来たんですけど、 今は色々それどころでは無いですからねー‥‥。 とりあえずサンプルは置いていくので暇になった時にご検討お願いしますのです。 今はこの忙しい時期を乗り切る事だけを考えていくといいと思うのです。 (その後、それじゃお疲れ様でしたのです、と言って後にする。  翌日以降ももし助けの手が必要ならば飛んでくるし、  そうでない場合でも差し入れなどはしてくれるだろう) -------------------------------------------------------------------------------- それから [No,310] 名前 店長エフィーリア 日時 2015/12/31(Thu) 10:18 引用 [編集] (超!がつくほどに忙しさに関わらず、余計ないざこざもなかった というのはある種、この店の信頼なのかもしれない。 彼女達は、それに答えた。答えることが出来た。 当たり前のように茶菓子を口に運ぶ「メールさん」 凄いなぁ、と思いつつもエフィは感謝の言葉を贈った) 助かりました。本当に・・・。 いいえ、謝るのはこちらです。 こちらの都合に巻き込んでしまって・・・(苦笑) おかげさまで乗り切ることができました。 本当にありがとうございます。(ふかぶかと頭をさげる) ・・・冬で一番忙しくなるのは、やっぱりこの日ですから。 明日からは・・・。 ・・・そ、そうですねっ。商品の入れ替えもありますし・・・ (ぼそっとつぶやかれたその言葉  罪悪感が沸いたのか母性がくすぐられたのか、あるいは両方か) 数日は余裕がありますし、そのお好きな時にきてください。 ジャズさん・・・。事故だとか、じゃないと良いんですけれどね。 ・・・あら、おかえりなさい。おにぎりさん。 (カリカリカリ、とドアをひっかく音がする。 ドアを開けると寒い中どこにいってたのか、逃げたおにぎりさん、いつのまにか外におでかけしていたようで。 口周りが湿っているので何かもらってきたのかもしれない。) (おにぎりさんを迎え入れて、自分も紅茶をもう一口) ・・・はい。 (用件というロッテの動きに目を這わせて、出てきたものは謎の玉) (おにぎりさん、気になるのかロッテの椅子の開いた部分におててをのせて胴伸ばし、、フンフンと鼻をならす) 駄目ですよ。おにぎりさん。 ・・・こちらは、どちらで? ・・・枕にすると気持ちよさそう。 (試しに触れさせてもらうと、ざらうにーっといった不思議な感触がそこにあった。 どういう技術なんでしょう? こら、おにぎりさん。だーめ。 (新しい匂いに興味深々丸のおにぎりさん。  そうですね。お洋服には向かない生地ですけれど、クッションだとか、枕にむいている感じがします。 ちょっとごめんなさい。 ・・・(おにぎりさんを抱きかかえてカウンターの向こうへ。おにぎりさんを置いて、もってきたのはソロバンである) どこからどこまで出していただけるかもありますけれど、相場としては・・・ 何しろはじめての物ですから。 そうですね。もう日も遅いですし。 ・・・お返事は・・・明日からの準備もありますから、明後日の午前はどうでしょう。 私としては、新しいものも取り入れていかなきゃ、店も動きませんし。 単純な答えとしては了解として受け取っていただいても構いません。 ただ、これをどう使い、どう置くか、というのを考えないといけませんから。 今日は本当にありがとうございました。 ・・・それと、これは今日のお礼です。それと、気持ち程度に、ですけど・・・。 (渡したのはいくらかの銀貨が入った袋と、それに添えたクッキーの入った袋) (それ以降の彼女達については、また別の話) ******************************************************** ******************************************************** 数日前のお話 [No,306] 名前 店長さんとバイトさん小話 日時 2015/11/26(Thu) 11:48 引用 [編集] ジャズ>と、いうわけで。暫くリューンいってくる。 エフィ>・・・絶妙なタイミングです。 ジャズ>雪降ってからじゃ一苦労じゃない。 エフィ>それもそうですけれど・・・。 ジャズ>泊まり場所も確保できたしね。 予定的にはクリスマス前には帰ってこれる、はず。 向こうで美味しいお菓子とか買ってくるし、あっちじゃ魔法で保存利く奴売ってくれる場所とか増えてるらしいよ。 エフィ>えっ ジャズ>ンフフー、折角だし色々買ってくるよ。 エフィ>ほ、ほんとうですか・・・?(そわっ) (*というわけで暫くジャズ・・・とその息子であるジョルジュはリューンへ小旅行となります。 帰宅時にはこちらで新たにそのなりきり書き込みを行うので、それまではエフィ一人だとお思いくださいな) ******************************************************** ******************************************************** ジャズ>新商品イエー!! [No,305] 名前 おにぎり亭の二人 日時 2015/11/14(Sat) 13:20 引用 [編集] (何か入った紙袋を渡され、たじろぐエフィ) エフィ>・・・え?・・・あの、いきなり現物ですか? ジャズ>アイディアコネコネしてるうちにテンションあがって作っちゃいました☆ エフィ>・・・ええと、そうですね。一応スペースは開いてますし試しに置いてみましょうか。 開けてみても良いですか? ジャズ>どーぞどーぞ! エフィ>ふわふわしてる。毛糸物でしょうか。寒くなりますしいいですy・・・ (袋をあけて、店長エフィーリアは絶句した) (そこにあるのは) (アニキ柄の靴下である) (しかも無駄に立体感あるぞ!) ジャズ>(どやっ) エフィ>・・・ジャズさん。数年前のカツラ輸入、覚えてます? ジャズ>覚えてるよ。あれも中々良い評判であった。 エフィ>ええ、最初は私もどうかって思ったんですけれど 小さいお子様が被ってるところなんてかわいらしいものですしね。 ・・・でも ・・・・・でも!! これはっ!ぜんっぜん!かわいくないです!! ジャズ>えっ エフィ>えっ、じゃないですよ!! ジャズ>大分デフォルメしてあるし、かわいくね?後すっごくあったか仕様だよこれ! エフィ>あったかいとおり越して暑苦しいです(しくしく) ジャズ>泣くほど嫌なの!?うー、わかった。蚤の市で個人的に売る・・・。 エフィ>そうしてくれます? (数日後) ジャズ>完売した。 エフィ>えっ (その後なんやかんやありまして、おにぎり亭の手芸完成品コーナーの隅に  こっそりアニキ柄の靴下が置かれることになりました とさ) (*CW関連にてアニキ画像素材を追加しました。 しました) ******************************************************** ******************************************************** 木枯らし未満の風の便り [No,300] 名前 売り子風の子供 日時 2015/10/19(Mon) 15:08 引用 [編集] (豊漁祭も終わり、冬支度が始まる前の僅かな隙間、何もない秋の日。  そんな昼下がりに商店の丁稚にも似た姿をした子供がやってくる。  エフィは去年辺りに、ジャズならつい先日、見た覚えがあるだろう。  ここ数年、豊漁祭でくじ引きの店番をしている魔法人形だ)  やーやーこんにちは。お久しぶりと数日ぶりですよー。  毎度の事ながら目玉商品を持っていくそこのおねーさんの豪運は  凄まじいのですが今日はそれを言いに来た訳ではないのです。  店主殿に僕のご主人であるところのファイアより手紙が届いているのです。  今後の取引にも絡む事なので軽く目を通しておいて欲しいのですよ。 (懐からメールさんらしい素早くも丁寧な手つきで手紙を取り出すと、  エフィに渡し、読み終わるのを待っている) ---------------------------------------------------------- (封筒も便箋も旅の長さを感じさせるボロさ) [No,301] 名前 あんちゃんからの手紙 日時 2015/10/19(Mon) 15:10 引用 [編集] 前略、エフィーリア・ストール殿、その他おにぎり亭の皆々様。 ちゃんと早寝早起きして三食メシ食ってるか? まあそれはそれとして、最近顔見せられなくて済まねえな。 一昨年あたりから西の方に販路開拓に遠征してるのは知ってるだろォが、 何の因果か現地で店を運営する羽目になっちまった。 夜盗崩れでも一国一城の主になれるもんだと思うと感慨深えし、 毎日忙しくも楽しいが、いよいよそっちの土は踏めなくなりそうだ。 なんで、ディグシードの商売に関してはこれ持ってきたチビに 俺なりにコツを伝えた上で一任することにした。 くじびきの景品調達なんかも今後はこいつが来る事になるだろォし、 もし手作りの手芸品なり不良在庫なりがそれなりの数あるんなら、 俺が行商時代に作ったコネ使って他の都市でサバいてくれるはずだ。 いずれにせよあんたらにとって悪い話は今後もしねェ、安心しな。 あんたらの顔をもう見れそうにねェのは寂しくはあるが、 ま、これも諸行無常ってこった。ヒトは次代に繋ぐモノだからな。 チビ相手でも今後とも宜しくたのむぜ。風邪引くなよ! 15/04/23 あんちゃんこと炎のファイア (手紙の最後には羊皮紙を削りかねない勢いでサインがされている) -------------------------------------------------------------------- 祭の次の週に [No,303] 名前 エフィとジャズ 日時 2015/10/26(Mon) 18:54 引用 [編集] (秋の日、祭が終り、その次の日にやってきた観光客の波も越えて  一休み。もう少しすればハロウィン、それが終わればクリスマスだ) エフィーリア(以下エフィ)> お祭、終わっちゃいましたね。・・・あら。こんにちは。 ジャズ>終わっちゃったねー。・・・おや、こないだぶり! エフィ>先日はお疲れ様でした。ええ、私も聞いています。 ジャズ>(ドヤ顔) エフィ>(ジャズに苦笑を向けて)ええと、それで、今日は・・・。 ジャズ>うむ、この安心の信頼の本職感。 エフィ>また・・・随分と (三人分、椅子を出して自分もそこに座るエフィ。  ジャズがのぞきこみ、「売り子さん」が読み終わるのを待つ中  そっと手紙を開いた) ===== ・・・ ジャズ・エフィ「「最近・・・(笑)」」 ・・・ エフィ「・・・?(夜盗崩れのくだりで?浮かべる)」 ジャズ「ヒントは図書館だね。」 エフィ「・・・はい?     ・・・まぁ、人生色々、なんでしょうか。」 (・・・とPL的には正解であるのだが、それは横においといて、次へ) ジャズ「向こうで店だって!凄いね!!」 エフィ「本当です。・・・私は、おばあちゃんから譲り受けた店ですけれど 本当なら、一つ店を構えるって凄く凄く大変なんですよね」 ジャズ「この手紙のぼろっちさだもんなぁ。 しかし今日日、リューンからアレトゥーザ経路みたいに、交通が多少よくなる可能性だってあるんだし…。む・・・(ニヤっと笑って)・・・むこうで良いお嬢さんでもゲッチュしちゃったか!」 エフィ「そんなこと一言も書いてないですけど・・・!?」 ジャズ「いや手紙からそういうオーラが伝わってくる!!(カッ) エフィ「・・・。(ジャズスルー)     寂しくなりますね。いいえ、こうなるかもしれないということは     最後にあったときから、でしたけれど」 ===== (手紙を一通り読み上げて、二人の視線は「売り子さん」に) ジャズ>ナニソレスゴイ。 さらっとお話しちゃってるけど君めっちゃ高性能すぎね!? エフィ>・・・いいのかしら。 いえ、私も、よその店に手芸品をおいてみないかって言われたことありますけれど。 (複雑そうな顔をする。おにぎり亭にその背景が描かれることはなかったが 「それの契約と一緒にいかがわし〜い関係を迫られていた」ということがあったのだ(過去形)) ジャズ>・・・あっ(察し)そうかすなわちそれはズバリ ・・・いいんじゃない。ちっちゃな恋人。 エフィ>あのですね?(しらけた目でジャズを見た) 勿論、私も・・・ファイアさんが、遠くの地で手にすることができた自分の店を守るように。 私もここの店を守っていきたいんです。 でも、ジャズさんからたまに聞くんです。 ええと、正式にはジャズさんが、他の冒険者さんから聞いた話ですけど。 この街の人じゃなくても、おにぎりさんを見てみたいと思う子供達だっていることを知っています。 作り物でも「こんな猫がいるんだ」って、知ってもらえたら嬉しいなって。    私は・・・それこそファイアさんやジャズさんみたいに体力もありませんし だからといってジャズさんに一任するほどじゃないというか・・・不安ですし。 ジャズ>ん? エフィ>こちらも・・・そうコンスタントとはいきませんが、よろしくお願いします(頭を下げた) ジャズ>ん? ------------------------------------------------------------------------- 守りたいもの、広げたいもの [No,304] 名前 売り子風の子供、改め‥‥ 日時 2015/10/26(Mon) 23:05 引用 [編集] (二人が読み終わったのを確かめると、まず驚くジャズに視線を合わせ、  懐から付箋だらけの分厚い本を出すと手で軽く叩いた) 最初のノウハウさえ教われば後は何でもござれなのですよー。 伊達に荷物の受取からセールスや泥棒の撃退まで手広く求められる 留守番用の学習機能を積んでいるわけではないのです。 まーおかげでコストがかさみ過ぎて兄弟はいないのですが。 試作だけされて捨てられる筈だった僕を買い取ってくれたご主人は 本当に色々な意味で恩人でご主人なのですよ。 まーそれはワタクシゴトだからともかくとして。 (イスを降りてエフィに向き直る) 僕も思いはご主人や店主殿とおんなじなのですよ。 ご主人から直接受け継いだものは倉庫一つとその中身に過ぎないですが、 ぼろっちい倉庫には収まらないほどの繋がりや絆も一緒に継いだのです。 だから僕もまた自分の店‥‥というよりも、繋がりを守りたいのです。 さすがに僕自身は冒険できるほどの力は無いので、色々集めた商品を 他の商人さんにお願いしてお届けするのが主な仕事になりますが‥‥ その過程でこの街の近くでしか知られなかったものが広く広く広がっていって、 海の向こうの顔も名前も知らない誰かに「かわいい」って言ってもらえる。 そんなことがあるかもしれないし、そのお手伝いが出来るなら本望なのです。 このお店も僕の倉庫もニッコリ出来るWin-Winの関係でいきたいのですよ。 だからこちらこそ、ご主人とは違う分迷惑をかけるかもしれないですが、 色々と宜しくお願いします、のです。(頭を下げて)   〜〜  〜〜  〜〜  〜〜 ‥‥とりあえず今日はご挨拶だったのですが、 売りたい買いたいとかあったら僕を呼んでくれれば飛んで来ますし、 何か取引のお話が持ち上がった時は僕の方から顔を見せるのですよ。 ‥‥ちっちゃな恋人、の件はなんだか色々込み入っていそうですし、 詳しい話の来る機会があれば、ということにしておくのです。 (などと言いつつ、さらさらと紙に連絡用の住所と名前を書きつけていく。  潮風埠頭の倉庫区画の‥‥番地がかなり早い辺りで倉庫の古さが分かる) お呼び出し・ご用件はここまでお願いするのですよ。 ああ、これですか? 暖簾と一緒に頂いたお名前ですがまだこそばゆいのです。 なので別に「売り子さん」でも「くじ引きさん」でもオッケーなのですよ。 それではまたお邪魔するのですよー。今日はありがとうございましたのです。 (ぺこりと一礼し、去っていく売り子風の子供。  書きつけた住所の最後には控え目に、灯火のロッテ、と書かれている) ******************************************************** ******************************************************** 接続 [No,299] 名前 エフィーリア 日時 2015/10/19(Mon) 14:18 引用 [編集] (祭も終わり(というか今年はそもそもお仕事が入らなかったので沢山マスコットを作って売りさばいていたくらい。なので例年以上にのんびりとしたおにぎり亭) ・・・あ、繋がりました。 (ぽつり、とそんなことを言うエフィ。おにぎりさんは商品入れ替え、ワゴンの中の布の上をじんどっている。 ・・・そんな月曜日) (*ここ数年掲示板以外の更新ができない状態でしたが、対処&うっかり検討違いなことが判明いたしまして・・・ これからちょくちょくサイトとして更新していきたいです(滅)) 夏のある日に [No,298] 名前 エフィ 日時 2015/06/17(Wed) 22:39 引用 [編集] (もはや超音波レベルの声がおにぎり亭から響いてくる) (シュッと出てくる茶色いナニカ) (飛び出すおにぎりさん) ******************************************************** ******************************************************** 春うらら [No,297] 名前 エフィとその周辺 日時 2015/03/07(Sat) 21:30 引用 [編集] エフィ>・・・。 サクラが見れるまで後数週間、ですね。 (午後、春風は強いが日差しはあたたか。ほっこりする店長さん) ・・・。 ・・・・。 ・・・・・ああ、もう!商品入れ替えないと!! 春なんだから、春なんだから。 (えいさっと木箱を空け、入荷した商品を並べる。春らしく色めいたアクセサリーが飾られ、揺れた) ============= 【一方その頃】 ジョルジュ>おーいジャズ! ジャズ>外では母ちゃんと呼びなさい。あるいはマミー。どした。 ジョルジュ>まだ仕事か。俺様は腹が減ったのだが。 ジャズ>ん、おやつ家においといたよね。 ジョルジュ>足りん!! ジャズ>そうかそうか。じゃあこれをやろう (ジョルジュは干し肉を手に入れた!) ジョルジュ>\やったぜ/ ジャズ>よく噛んで食べるんだよ。 ジョルジュ>おう。(かじりつき) (*というわけでちょっとわけあってサイト更新できないのですがCW素材がガッと増えました。 詳細は雑記のCWカテゴリにて) ******************************************************** ******************************************************** 何度目かのバレンタイン [No,296] 名前 エフィ&ジョルジュ 日時 2015/02/14(Sat) 13:55 引用 [編集] エフィ>はい、ジョルジュ君。チョコレート。 ジョルジュ>おっ、サンキュー。食べていいか? エフィ>はい(にこ) ジョルジュ>(小さなチョコレートの入った箱、逆さにして口の中に流し込む)」 エフィ>えっ ジョルジュ>(もぎゅもぎゅもぎゅ)あまうめぇ エフィ>・・・危ないですから、食べ物を食べるときは一つづつ食べようね。 ジョルジュ>そうか?うまいものは一気に食べた方がうまいゾ。 エフィ>・・・・。 エフィ>ジャズさん、遅いですね。 (晴れた日、屋根の上から溶けた雪の雫が落ちた) ******************************************************** ******************************************************** 本日休業 [No,295] 名前 おにぎり亭の二人 日時 2015/01/25(Sun) 09:43 引用 [編集] ジャズ>うむ、食欲はあるようだね エフィ>すいません。ジャズさん・・・ ジャズ>ええんよ (かぜっぴきのエフィ、ゴホゴホ咳をする) エフィ>夢の中じゃあ、健康なのにな。 ジャズ>あたしと冒険者してる夢だっけ? エフィ>はい ジャズ>エフィたんが冒険者か・・・。回復系かな。いやあえてのビキアマ女戦士か エフィ>・・・・。ビキニは、ないです。 でも、夢の中でも多分、私です。 ジャズ>そかそか。はい、ハチミツ。あーん。 エフィ>(ハチミツをすくったスプーンをそのままくわえて) ジャズ>ひっとぽいんつ回復! エフィ>一瓶食べないと効果出ませんよ ジャズ>食べとく?(笑) エフィ>無理です(笑) (*CWネタで。一回こっきりで効果がでるアイテムって量結構あるよね!? と思ったことのお話一つでした。瓶といっても手のひらサイズかもしれないですけど) ********************************************************