******************************************************** 12月の前に [No,323] 名前 エフィーリアとジョルジュ 日時 2016/11/18(Fri) 11:59 引用 [編集] (風の冷たい日、店長エフィーリアが一人で仕事をしていると、本日は別の仕事でお休み中の店員ジャズの一人息子のジョルジュが顔をだす) エフィ>ジョルジュ君!お久しぶりです。背、伸びたかな?おにぎりさんなら二階にいますけど・・・。 (最近めっきりよりつかなくなった店員であり、お友達の息子さん。 赤ん坊の頃から知っていたエフィはにこにこと出迎えた) ジョルジュ>よう。久しぶり。 背は伸びんだろそりゃ。盛りもいいとこだ。 あいつも元気か。あ、いい。猫は寝るのが仕事だろ。 エフィ>うふふ、お気遣いいただいてありがとうございます。 今日は・・・どうかしました? ジャズさんなら今日はいませんし・・・ あっ、プレゼントの相談でしょうか? ジョルジュ>ちがうちがう。 ぬいぐるみってここあんだろ。 鳥のぬいぐるみってあるか? 等身大のやつ。 エフィ>・・・?えっと、ちょっとまってくださいね。 ・・・これとか? (エフィが持ってきたのは光精フォウのデフォルメぬいぐるみだ) ジョルジュ>違う、もちっとリアルめやつ。 エフィ>?何に使うんですか? ジョルジュ>俺、クリスマスに仕事やるんだぜ。んで、それもイメージトレーニングに。 あいつ・・・ジャズ、かーちゃんに頼むのは恥ずかしーしよ。 エフィ>ええ・・・。それって・・・ 怖くありません? ジョルジュ>いや、全然。 エフィ>・・・。 ジョルジュ>金ならある。 (大きな目を細めて、とても複雑な顔をするエフィ。 彼女は格別お嬢様ではなかったが、お嬢さん育ちとでもいおうか、そういうことには無縁だった) エフィ>ジョルジュ君・・・。 ・・・くせにしちゃ、だめですよ? ジョルジュ>お、おう? (後日、エフィはたっぷりジャズに、ジョルジュがするというバイトについて聞き、複雑な柄納得した後に エフィ特製のお腹が開く鳥ぬいぐるみがジョルジュに与えられたとか・・・ それを見た人が自分も欲しいといわれて謎経緯の新商品となったとか、また別の話。) ******************************************************** ******************************************************** ある日のおにぎり亭にて [No,322] 名前 エフィ―リア&ジャズ 日時 2016/09/23(Fri) 16:41 引用 [編集] ジャズ>去年突然現れた手芸系ANIKI覚えてる? エフィ>ジャズさんがそれ柄の靴下を置いた時にご来店なさったあのお客様ですね。 ジャズ>うむ。今年も現れた。 エフィ>本当ですか!? ジャズ>しかも人数増えていた。 エフィ>舎弟ですか!? ジャズ>ちなみに去年お買い上げいただいた手芸用品はネコミミに変わってた。 エフィ>えぇ・・・(困惑) ジャズ>気は良い人達なんだけどね。 エフィ>肌を隠していただけたらもっと良いんですけれど・・・。 ジャズ>肌隠したANIKIってそれレオPやん。 エフィ>えぇ・・・(困惑) ******************************************************** ******************************************************** 入れなおしは辛いよ [No,320] 名前 ジャズ&エフィ 日時 2016/05/10(Tue) 19:52 引用 [編集] ジャズ>改装おめっでとー!! (5月の落ち着いたころ、ジャズは改装工事の終わったおにぎり亭を訪れた) (ガチャ・ガチャガチャ・・・) しまってるね。 (鈴を鳴らす) ・・・(返事無し) (店員(ジャズ)だからこそ許される手段で中にに入ると、そこには商品の配置で燃え尽きたエフィの姿が ・・・瞳の中が、バグってる。) エフィたーーーーんんンンン!!! ******************************************************** ******************************************************** 「お客様へのお知らせ」 [No,321] 名前 おにぎり亭張り紙 日時 2016/05/10(Tue) 20:01 引用 [編集] 「11日営業再開の予定でしたが  店長エフィーリアが疲労困憊のため  ちょっくらドルゼの温泉街に行って  慰安してきまっす。  営業再開は15日の午後からとの予定  となります。  というか全体的な営業時間が変更と  なります。  確認しといてねー☆ (*おにぎり亭ATページからいける  Q&Aにて) おにぎりさんは信頼できる方にあずかってもらっています。 全国おにぎり猫ファンクラブの皆様もご安心ください。 かしこ!」 (ハート飛び散るおにぎり猫イラスト)            おにぎり亭 ******************************************************** ******************************************************** 桜と聞かば桜の内に [No,317] 名前 灯火のロッテ 日時 2016/03/29(Tue) 18:08 引用 [編集] (ご注文の品が揃いましたのでお暇な時を教えて頂ければお届けに伺います。  と言った内容の手紙がおにぎり亭に届いたのが先週頃。  そして窓の外の桜が美しい定休日の昼下がり、お店の扉がノックされた)  やーやーお久しぶりなのですよー。  ご注文の品をお届けに上がったのです。運び込んでも大丈夫ですか?  ‥‥ふむふむ、改装間近なのですか。運び先は‥‥なるほどです。  済むまで材料一式預かってても良いですがそれだと製作が出来ないですからねー。  改装の時にスペースが足り無さそうなら言ってくれればすぐ預かりに来るのです。  さて、まずは一旦運び込んでしまうのですよー。 (了解を取ると外に止めてあったらしい荷車(子供用)の縄を解き、  身の丈はありそうな袋を手際よく運び込んでいく。  荷物の半分はでかい割に全然重くない。クッション用の詰め物だろう)  とりあえずはこれで全部なのですよー。ご確認をお願いしますのです。  ‥‥オーケイですね。お代はこちらになるのです。 (内訳と代金を確認してもらい、料金を受け取ると領収書を切って渡す)  毎度ありなのですよー。この後ですか?特に用事はないのです。  ‥‥おお、この間のお手紙のお菓子ですか。それは是非ご馳走に上がりたいのですよ。  ついでに幾つかお話したいこともありますし、お邪魔しますのです。    〜〜〜   〜〜〜   〜〜〜  ふぅ、結構なお点前だったのです。  この時期だけだと思うとまた美味しさもひとしおなのですよ。  とりあえずは「もう一つの注文品」の方からお見せするのですよ。 (潰さない配慮だろう、自分用の袋から筒を取り出す。  開けると中には白地に黒の模様が入った大ぶりの羽根が入っている)  鳥飼いの狩人の里で買い付けてきた品なのですよ。  換羽の時期にしか出回らないのが難点なのですが、  逆を言えば定期的に仕入れる事も不可能ではないのです。  一先ず10枚は用意してあるので‥‥(算盤を弾いて)  この代金で良ければそのままお納め下さいなのです。 「狩ったモノの羽根」も一緒に買ったのですがココには持って来て無いのです。  鷲獅子(グリフォン)の羽なんて猫じゃらしには高価過ぎるのですよ‥‥。  そしてもう一つはこっちからのお願いなのですが‥‥。 (顔を近づけナイショ話‥‥というか「耳貸せ」のジェスチャーをする。  それまでの言葉に似合わぬ雑な所作は彼の主人の影響であろう。  耳元で囁かれた言葉はこの場に残すには些か小さすぎたようだ(*私書箱参照))  ‥‥こんな感じで、よろしければご検討頂けると有難いのですよ。  もし大丈夫でしたら僕の方ではすぐにでも手配にかかるのです。  僕からはこんなところなのです。店主殿は何かありますか? (そこからどんな商品が売れ筋だとか、面白い素材の情報だとか、  世間話も交えつつ商売人としての情報交換をしばらくした後に)  なるほどなるほど‥‥おっと、もうこんな時間なのです。  せっかくの休日に長々とお付き合いさせてしまって申し訳なかったのですよ。  今日はありがとうございましたのです。お茶とお菓子も美味しかったのですよ。  それではお邪魔しました。今後ともご贔屓にお願いしますのです。 (一礼すると外に出て、空になった荷車を引いて去っていく) -------------------------------------------------------------- 三月の末近き日に@ [No,318] 名前 店長エフィーリア 日時 2016/04/09(Sat) 08:24 引用 [編集] はーい。 (最初のノックから数秒してのちの声、さらに待つこと数秒  ゆっくりと扉が開けられた。 今日は休業日。さっきまでおでかけしていた店長さんはほんのちょっとだけお洒落をしていた。) ごめんなさい。遅くなって・・・ (・・・そのままの視線先には誰もいない。少し視線を下げて、来客の主を理解した) あら、こんにちは。 大丈夫ですよ。どうぞ、お入りください。 (前もって話がついていたこともあってか、スムーズに客人を迎え入れる) (なんというか物の配置が少しバランスの悪いおにぎり亭。 それにロッテが気付けば、エフィが説明をする) ええ、梅雨に入る前には・・・。 お気遣いありがとうございます。大丈夫ですよ。スペースはあまってますから。 ・・・はい、ひとまずは商談、ですね。 私もお手伝いします。 (触ってみればもっこもこな荷物を店内に運び終えて  確認を終えれば、前もって用意してあった代金をもってくる。  サインが必要なら、それもつけて) はい、ありがとうございます。 …そうですね。お茶、いれますのでゆっくりしていってください。 お菓子もありますし(笑って) ええ。餡子が苦手な人でも食べられるように。と作られた 桜餅風のケーキ、ですね。 ・・・私は・・・そうですね。食べられないわけじゃないですけれど、こういうクリーム系の方が好き・・・ですね。 (包みにつかったギューヒ(牛皮)のもちもち感が印象的な桜の塩漬けが添えられた春色の可愛らしい見た目のケーキだ。  お茶を入れて、まったり) おいしかったですね。 フフ、名実ともに限定品、です。 ・・・お手紙にもかいたものですね。良い羽根、ありましたか? (出された羽。野性的な匂いにつられ早速おにぎりさんが寄ってきた) おにぎりさん。まーだ。(だっこして膝に乗せる) 立派な羽ですね。どちらの物なんですか? ああ、なるほど・・・。 フフ、大きなのももちろんなんですけれど、艶々としているので きっと鳥さん自身も立派なんでしょうね。 ありがとうございます。ええ、それで大丈夫です。 ちょっとまってくださいね。(先ほどより少し時間をかけて、代金の入った袋を持ってくる) (おにぎりさんを抱えたままなので、少し大変そうだ) どうぞ。ご確認ください。 ・・・はい、おにぎりさんの、ですよ(早速うちの一本をおにぎりさんの前でフリフリ揺らす 「な゛っ!!」ババッ!!スッ・・・バババババッ!!フリフリ・・・(たーめーてーのー)ババババッ!バババッ!!) ・・・あら!ごめんなさい!お受け取りしました。ありがとうございます。 (我に返るとおにぎりさんに追われながら、ひとまず猫の手つかぬ場所へとしまう。 暫くそちらの方向からガリガリとひっかく音がした) 狩ったもの?鳥が、鳥を狩るんですか? ・・・。(絶句) それは・・・どちらかといえば・・・その・・・賢者の塔あたりが入用になりそうな・・・。 (苦笑いした) え? -------------------------------------------------------------- 三月の末近き日にA [No,319] 名前 店長エフィーリア 日時 2016/04/09(Sat) 08:25 引用 [編集] (話を聞いて) −ええ、その話にはこちらにも。 はい。・・・それでしたら、大丈夫です。 ・・・まだ4月に入る前ですし・・・。充分に・・・。ええ。 (エフィーリアとロッテが慎重な面持ちで話している間に、戸をひっかくのに飽きたおにぎりさんが、その足元で転がっていた) そうですね。話自体は大丈夫です。 今年は改装予定のこともありまして、時間も余ってますから。 (手作り品よりも輸入品が売れ筋、であることもありますけれど。とエフィはつけたした。  ほんのちょっぴり苦笑交じりだが、エフィ自体もその輸入商品の数々は気に入っているらしい。  特に最近仕入れた魔法の絵本についての話。以前置いていた字数を整理するノート(*ログ整理ツール)とはまた違った人気だとか  それによる賢者の塔の繋りだとか、感心だとか、そういった話をした  なお、これらの契約をとってきたのはジャズであり、一般人と冒険者ではやはりコネが違うのだろうなぁ、という話も  ・・・職業というよりも、社交における積極性の違いであることが、正解であったのだが。  それからお茶一杯分、おかわりを出した。それも少しぬるくなった頃)  あら、ごめんなさい。お話ししてると、あっという間ですね。  今日はありがとうございました。はい、こちらとしても。 (ほほ笑めば、こちらもドアを通って売り子のメールさん「灯のロッテ」を見送ったのでありました) ******************************************************** ******************************************************** 春のある日のなんとやら [No,315] 名前 エフィーリア&ジャズ 日時 2016/03/27(Sun) 19:39 引用 [編集] (これは、冬の寒さが春風の寒さになってきた頃の  お昼過ぎのまったりとした時間のお話です。) エフィ>ジャズさん ジャズ>なんじゃらほーい エフィ>ええと、仕事予定の話なんですけれど・・・ (ま、ここだけの話なんですけどね  ジャズさんは兼業冒険者もどきっぽいもので、女手1人、子供1人抱えての生活でしたから最近よりその手の仕事を受けることが最近多くなりました。  なんたって収入が違います。  店長なエフィさんも、そんなにたくさんお金を出せるモンでもありませんから、そこは了承して。時にはこられなくなる日もあるかもしれないけれど  そういう時は伝書鳩でもなんでも使ってでも連絡するように。とのお話をしてました。  以前のように「来れば会える」存在でもなくなった。ということですね。居る時には居るものですが・・・  言えば、月雇いから日雇いに変わったものみたいなモンです。  それでも居る時の賃金が月の頃と殆ど変わらないのは店長さんのちょっと甘いところでありますが  で、そんな前提をおいといてのお話) ジャズ>明日なら来れるよー。 エフィ>あ、いえ。それは昨日から約束でしたし、そうじゃなくて、この先の・・・。 (カレンダーをもってくると、店長さんぐるっと先の一定期間を○で囲います) ジャズ>ずいぶん先だね。っていうか長いね。ん、出張留守番希望? エフィ>いえ、この間。もしかするともっと先になるかもしれませんけれど・・・  こ な く て い い で す 。 ジャズ>・・・・ ジャズ>ファッ!??!? ジャズ>え!?確かにこの時期、そんなに忙しくないけど。そんなスッパリいらないって言われたの初めてっつか。 こいつはたまげたなぁ・・・。 いつの間にか新しい子雇ってた?とか?そういう? エフィ>いいえ(苦笑して)     私がそういう・・・その、教える立場に向いてないですし、もし、新しく人を雇うならまずジャズさんに教育をお願いするでしょうし     その、工事が入るんです。     おばあちゃんから受け継いだお店・・・思い出一杯の大好きな家で、そして大事なお店     なんですけれど、もう随分古い建物ですから、あちこち傷んでて・・・このままだと今年の梅雨には雨漏りしちゃうんじゃないだろうかってくらいには。 ジャズ>ふむ、そいや前に雪下ろしした時に取れてたもんね。瓦割れてたもんね。 エフィ>そうなんです!!・・・だからいい加減、と思ってその、大工さんに相談してたんですが・・・外だけじゃなくて、中の方も問題あったみたいで・・・。 ジャズ>ふむ エフィ>改装します!(キリッ) ジャズ>わかりましたー。 エフィ>工事が始まる前に、商品を一度避難させる必要があります。そして終わったら今度は戻す仕事。 ジャズ>全部? エフィ>全部です。 その時はまたご連絡しますので、よろしくお願いしますね。どうせなら、と今、色々見直してる最中ですのでまだ先ですけれど。 ジャズ>はいはーい。自分ちってのも大変だねぇ。 エフィ>ジャズさんのおうちは、まだ新しい方ですものね。 ジャズ>ん?いやいや、そもそも貸家だし。 エフィ>えっ ジャズ>いってなかったっけ。 エフィ>・・・あー・・・ええと、随分と馴染んでるようでしたし・・・。 ジャズ>あたし色に染めちゃったからねぇ。 (ニヤリと笑うジャズ。そんな春の日でございました) ------------------------------------------------------- (*PL的な話) [No,316] 名前 その日の夜のお星さま 日時 2016/03/27(Sun) 19:42 引用 [編集] (*おにぎり亭、ガチでサイトとして再構築中です。 CW素材も充分に(大半合法外道なやり方で作ってますが)たまってきたので あらためて見やすい「AT」で「CW」なサイトにする予定です。 素材ページはもう完成してますが、ATのおにぎり亭としての自然なつながりはまだまだですので・・・。 ひとまず素材ページはTOPからいけるようにしておきます。 改装してもTOPアドレスはかわりませんのでよろしくでーす) ******************************************************** ******************************************************** 商魂雪路を征く [No,313] 名前 メールさん 日時 2016/02/01(Mon) 21:20 引用 [編集]  おてがみです。 (毎度おなじみメールさんが手紙を持ってくる。  火の印章が押された青い封蝋で封がされた封筒の差出人欄には、  エンデライゼ交易・灯火のロッテと書かれている) 「以前サンプルをお渡しした布と詰め物の入荷予定が立ちました。  交易路の雪が溶けて馬車が通るようになる来月以降の取扱いになりますが、  二枚目以降に目録を同封しておりますので、  よろしければ今のうちに発注内容をご検討下さい」 (二枚目以降は布や詰め物の種類や入荷予定数や予定価格が書かれている。  価格は特別安い訳ではないがサンプルの質を考えると十分頑張っている方であり、  店の利益分を乗せても一般市民が手を出せる価格に収める事ができそうである。  そして種類も量も豊富で、売り切れを気にする必要は無さそうだ。  恐らく他の街に売り込む分も込みでの大量入荷なのだろう。  ぱらぱらとめくっていくと、最後に崩れた文章がくっついていた) 「追伸:  何でこんな雪の中で入荷予定が出るかといえば“ついで”なのです。  少し前に製造元から急ぎの取り寄せ品を頼まれたので  お届けするときに一緒に交渉の手紙を付けておいたのですよー。  おにぎり亭でも急に必要な物が出来たらぜひご一報頂きたいのです。  もちろん追加料金は頂くのですが、超っ速で取り寄せてご覧に入れるのです」 ------------------------------------------------------- バックトゥーバックチューバック [No,314] 名前 店長エフィーリア 日時 2016/03/24(Thu) 17:10 引用 [編集] (2月のはじめの頃の、お手紙な、お話) 「灯火のロッテ様 ご連絡ありがとうございます。 雪も降り続け、まだまだ寒い中精力的に活動なされる姿を思い浮かべると、その頑張りにこちらも負けていられないな。と思いました。 しいて、お返事となりますが相談の結果、まずは家庭用に「おにぎり猫」型のクッションと、持ち運びしやすい枕サイズの「キャンディ」型クッションを作ってみようという話となりました。 二枚目の方に発注数をまとめておきましたのでまたご確認をお願いします。 (二枚目には発注量が書いてある。 大まかに家庭用クッション2セット分、枕サイズのクッション10セット分といったところだろうか。 色は穏やかな物を指定してあるが、それとはまた別にショッピングピンクの色のものを幾分か発注してある) 本当ならこちらから連絡すべきところ、大変申し訳ございません。 一報の件ですが、発注というよりも半分、半分は個人のお願いとなりますが、大ぶりな鳥の羽を取り寄せることはできますでしょうか。 あれを使ったじゃらしを作ると、猫ちゃんがとても喜ぶってジャズさんの知人の方が言っていたそうです。 あったら、で構いません。私と同じように気になる方もいるようなので、あるのなら10本ほど(あれば、です) お仕事でも、そうでない時にでもまたお話しましょう。暖かいお茶とおいしいお菓子を用意して待っています。 今年は桜の花を使ったお菓子を出したいと、近所で評判の、ちょっと変わったお菓子屋さんがいっていたというので もし間に合うようでしたら、一緒にいただきませんか?                 無理はなさらぬよう、お体にお気をつけて。                 おにぎり亭店長・エフィーリア=ストール (ひょこりと、猫の耳と尻尾。それとティーカップのシルエットが紙の上ににじんでいる) ******************************************************** ******************************************************** クリスマスのその後に [No,312] 名前 店長と店員とその息子 日時 2016/01/09(Sat) 08:07 引用 [編集] (大人の事情にて日遡ること10日と少し前。 街はクリスマスを終え、後は新年を迎えるばかりとなった) ・・・。大丈夫かなぁ。 (静かに雪が降る中、つぶやくエフィーリア) (賑わいも去ったおにぎり亭 客足はなく、エフィのつぶやきも雪の中に吸い込まれるようだった) ・・・。 (音) (ザクザク、とわざと霜を踏んで歩く音 何の変哲もない女性の声と舌ったらず・・・とは言いがたいハッキリとした子供の声) (屋根から雪が落ちる音。注意を促す声。何回かの言葉のやり取りの後 笑い声が重なって、どんどんとこちらに近づいてくる) 「「たっだいまー!!」」 (扉が開けば、雪崩れ込むかのように懐かしい顔が彼女の瞳に映るのだった) ==== ジャズ>イイハナシダナー エフィ>ジョルジュ君、ココア熱くないですか?飲めます。 ジョルジュ>飲める飲める。サンキューエフィ。 ジャズ>イイハナシダナー エフィ>・・・大変だったんですよ。クリスマス。 船の都合で帰れなかったのは、仕方ないと思いましたけど・・・。 ジャズ>うん、悪かった。ごめん。 やぱし冬場に出かけるのはちょっと無謀だったね。 ジョルジュ>俺は楽しかったぞ。 ま、次はあたたかい季節にだな。 エフィ>・・・。 ジョルジュ>次はエフィも一緒に行くか? エフィ>い、いえ。・・・そんなに長いことお店を空けられませんし ジョルジュ>そうか。店長も大変だな。 エフィ>・・・・。(目が泳ぐエフィ。 近場の都市には入荷の都合で足を運ぶこともあるが基本的に彼女、船だとか、馬車に揺られるのがあまり得意ではない) ジャズ>・・・。(知ってるジャズ。エフィの肩をポンポンたたく) (愚痴るつもりが、話の流れをかえられて何とも言えぬ、そんな午後でありました) ********************************************************