AMP, FILTER

  

Play Mode ONE SHOT パッドやキーボードを直ぐに放してもサンプルを最後まで再生します。
NOTE ON パッドやキーボードを押している間だけサンプルを再生します。
VoiceOverlap リリース中に同じノートを発音した場合の振る舞いを決めます。
POLY リリース中の音は消さずに新しいノートを発音します。
MONO リリース中の音を消して新しいノートを発音します。
VoicePriorty このパラメーターをONにすると、ボイスが不足してもこのプログラムの音は途切れません。

Velo.Level
ベロシティ対音量のカーブを決定します。
この値が小さい時はベロシティで音量が大きく変化します。
この値が大きい時は音量の変化が小さくなります。
この値が
100の時は常にベロシティ127と同じになります。

PITCH

 
ADS Depth : +/- 120でTUNEが+-1200セント(1オクターブ)変化します。

Detune

動画参照
同じサンプルのピッチ(TUNE)を少しだけずらして同時に発音させます。
 
1を選択した場合は同じサンプルを1つだけ使います。
(ボイスが2つ使われます。サンプルがステレオの場合は4つ使われます。)
2を選択した場合は同じサンプルを2つ使います。
(ボイスが3つ使われます。サンプルがステレオの場合は6つ使われます。)

 
ピッチの値は-/+ 50調整できます。

注:ポルタメントと同時に使うことはできません。
   ポルタメントがONになっている場合は、自動的にポルタメントをOFFにします。


ボルタメント(ある音階から別の音階に移る際に、滑らかに音階を変えながら移ります。)

 

Portamento OFF ポルタメントの効果はかかりません。
SPEED ピッチの変化する速度が一定
TIME ピッチが変化する時間が一定
Porta.Rate 変化する時間を調整します。

注:Detuneと同時に使うことはできません。
  
DetuneがONになっている場合は、自動的にDetuneをOFFにします。

LFO

 
          
 

LFO PITCH LFOでピッチにビブラート効果を付けます。
DPTHの値が小さいほどピッチに対しての揺れ幅は小さくなり、大きいほど揺れ幅が大きくなります。
FILTER LFOでフィルターにワウ効果を付けます。
DPTHの値が小さいほど効果が小さくなり、大きくなるほど効果が大きくかかります。
F2(AmpFltr)でFILTERがOFFのとき、Frequency 80 Resonance 90として働きます。
F2(AmpFltr)でFILITERが設定されている場合はその値に従います。
LEVEL LFOでレベルにトレモロ効果を付けます。
DPTHの値が小さいほど効果が小さくなり、大きくなるほど効果が大きくかかります。
PAN 波形に応じてパンが変化します。
DPTH = 100 R50〜L50まで変化します。
DPTH = 50 R25〜L25まで変化します。
 
Depth 選択されているパラメーターの効果がかかる量を設定します。
Rate LFOの周期(速度)を設定します。(0.12 - 9.00)
Delay LFOの効果がかかり始めるまでの時間をビートとチックで設定してください。
例えば音が鳴って2拍後からLFOをかけたい場合は2.00と設定します。
Wave LFOの波形を選択してください。
Retrigger OFFにすると最初に押されたパッドや鍵盤に同期してLFOが働きます。
Q-linkのLFOには働きません。