AUDIO TRACK
 
トラック61から64はオーディオトラックになっています。
  サンプルをトラックに割り付けて再生できます。
  また、[REC]又は[OVER DUB]+[PLAY]又は[PLAY START]キーを押して録音することもできます。

 
     トラック61 - 64にした時のメイン画面

  サンプルの再生                     [WINDOW]キーを押すと"Sample list"のウィンドウが表示されます。
  
 カーソルをサンプル・フィールドに移動させ、再生したいサンプルをジョグで選択して[PLAY]又は[PLAY START] キーを押してください。
 サンプルの選択は[WINDOW]キーを押して"Sample list"のウィンドウから選択することもできます。

 [PLAY START]キーを押して再生した場合、サンプルの頭から再生します。
 [PLAY]キーを押して再生した場合、現在の位置から再生します。

 [PLAY START] ON
 

 003.02.40で[STOP]  

 
 ここで[PLAY]キーを押すと003.02.40から再生します。


注: オーディオトラックはソングモードでは発音しません。

  録音の準備
 
 
 カーソルをトラック・フィールドに移動して[WINDOW]キーを押してください。
 "Sample Track"のウィンドウが表示されますので、必要に応じて設定してください。
               

 
 
 Program:パッドサウンドの音を決める
 Rec.input:録音するソースを選択
 Rec.mode:録音モードの選択(ステレオ又はモノラル)
 Rec.name:録音するときの名前を変更(初期設定名はTake01)
 
 F2(FREE)を押すと"Free sample memory"のウィンドウが表示されます。
                

 
 
 Memory:現在の空きメモリーサイズ
 Time MONO:モノラルで録音できる時間
 Time STEREO:ステレオで録音できる時間

 
録音の実行
 
 
[REC]+[PLAY START]の場合、001.01.00から録音を開始します。

 
 
[REC]+[PLAY]の場合、現在の位置(時間)から録音を開始し、001.01.00から現在の位置までは無音が録音されます。
 上図の場合、
005.02.00の位置から録音を開始し、001.01.00005.02.00までは無音が録音されます。

 録音する度にTake01(初期設定名)...02...03というファイル名で本体にメモリーされます。
 録音したサンプルを残しておきたい場合はメモリーカードやハードディスク等に保存してください。
  
注:[REC]+[PLAY]又は[PLAY START]キーを押した場合 、他のトラックを再生しないで録音だけします。
  [OVER DUB]+[PLAY]又は[PLAY START]キーを押した場合、他のトラックを再生しながら録音します。
  

  LOOPがONになっているときの録音で、現在設定されているBarsの値よりも長く録音した場合、録音をストップしたときに
   "Change bars"ウィンドウが表示されます。
                   
     
   Barsの設定を録音した長さのBarsに変更する場合はF5[YES]を押してください。

   ※変更はあくまでもBarsの設定を変えるだけなので、"NO"を選択しても録音した内容には影響しません。
     上図の場合、録音内容が6小節から2小節に縮まるわけではありません。

注:サンプルの部分的な上書きはできません。

              この部分だけを上書き録音することはできません。


OS2XLのオーディオトラック画面